Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





誉富士の田植え追加shot

昨日のブログに載せたかった写真が手に入りました(笑)

R0043180R0039510

左が「誉富士」の苗。あおあおしています。(右)そして、憧れの田植機を運転させてもらいました!

R0039512

真っ正面に研究会の方が立って、ガイド棒を立ててくれています。それに向かってまっすぐマシンを進めていきます。植えた苗のすぐ横を走るように↑苗の位置を確認している図。見ていると簡単そうと思ったら、どっこい田んぼはまっすぐではないのでした。

R0039516

へっぽこながら、もーぉ楽しいっ! マシンはいちいちよく出来ているので感心。

こちらは手植え班の田んぼ ↓

R0043189

右は苗を等間隔で植えるためのスケールです。支柱を組み合わせたお手製。

R0043187-1

焼津酒米研究会では、植えたあとを細かく記録しデータをとっています。何本植えたところがどう分けつし、収量がどれだけになるかを確認するためです。気候、水の管理等、すべて記録。実りの結果と照らし合わせて翌年に備えるのです。

R0039574-1

焼津酒米研究会の梅原会長(つい、組長と言ってしまいそうになる!?)そして、誉富士の生みの親・宮田祐二さんと3shot!

そして

R0043265

蔵見学!


Topics: 日本酒 | 2010/6/8 15:44:35

誉富士の田植え

R0043121

6月5日土曜日は静岡県焼津「誉富士」の田植えへ。生産者は『焼津酒米研究会』の皆さん。全員エコファーマーの認定を受けています。研究会で酒米を始めて10年。五百万石からスタートし、山田錦を、そして静岡で開発された「誉富士」に気運をかけています。

右から2番目が会長の梅原利浩さん。皆さんとはこの時知合いました→blog 静岡県東部新酒お披露目会

R0043126R0043133

こちらが「誉富士」の苗↑。晴天に恵まれて絶好の田植え日和。足はMy地下足袋です。今、あらためてみたら上から下までUのつくブランドじゃないか。地下足袋、足が太ったのか履くのにえらい時間がかかりました。地下足袋は縦にずらりと並んだ爪状の金具を糸にひっかけてはくのですが、きつめにしないと動いて具合が悪いため、きつめではあるものの…。うーん。運動不足か。ここで一句。

地下足袋で わかるおのれの 足まわり

てかっ。

R0043128R0043166

田植え機に「誉富士」をスタンバイ。田植え機を運転させてもらいました。性格同様、一部ゆがんでしまってすんません。

R0043174

マシン全景。小回りがきく新車の田植え機「こまき」ちゃんです。価格500万くらいとか坂道も曲がり角もすいすい。苗を植える間隔、本数等、調整自由自在。よく出来ています。マシンは植えた場所をバックするわけにいかないので、あらかじめ頭の中でパズルのように道順を組み立てる必要があります。田んぼの形状は四角ばかりとは限らないのがやっかい。

R0043142

「誉富士」開発者の静岡県経済産業部農林業局・茶産農産課・水田農業班の宮田祐二さん。誉富士詳しくはコチラ

●誉富士の特性
1出穂、成熟期は「山田錦」と同等の晩成熟期。
2稈長が「山田錦」より24cm短く、穂長もわずかに短く、穂数はほぼ同じ。
3下位節間が短く、稈質がやや硬いため極めて倒伏しにくい。
4止葉は「山田錦」と同様になびき、穂は穂軸が柔らかくなびきやすい傾向。
5玄米の品質・粒大は「山田錦」と同等で、収量性は「山田錦」より高いと推測。
6「山田錦」と同様にいもち病に弱く、穂発芽しやすいが、脱粒性はやや難に変化。
7たんぱく含有量は「山田錦」並みで低く、優れている。
8心白の発現は「山田錦」よりも多く、玄米断面における心白の形状は線状。
9精米特性は、ほぼ「山田錦」並みで、高度精白にも耐えられる。

山田錦よりかなり短いとあって台風をものともしないのが特徴。「ですが、植えてから台風がきていないのです(笑)」と宮田さん。

研究会チームによると「穂発芽しやすいため、刈り取りの時は天気予報とにらめっこ」というハラハラもの。朝、霧が出るような湿度の多い地域では栽培が難しいそうです。ですが「誰にでも出来る米だと、作りがいがないからね!」

R0043200

蔵元さんも多数参加。両端は「正雪」醸造元の神沢川酒造場の望月ブラザーズ。右が兄、左が弟さんです。そして萩錦酒造萩原さん。

R0043205

望月弟さんは工場長です。バケツ持参。余った苗をもらってバケツ栽培するのだとか。まだ知られていない「誉富士」、酒販店さんにおいて現物をみてもらう。去年、好評だったので今年も育てるのだそうです。この日も熱心な酒販店さんがいらしていました。

そして

R0043240

この数式は!

R0043241

目つぶっててゴメン。白隠正宗醸造元の高嶋さん。ご自身でデザインした蔵Tシャツの背中でした。「誉富士」は酒質にあうといい、白隠正宗ではすでに8割方この米を使用。

R0043246

顔のわかる農家の米で酒を仕込む蔵元。そんな互いがわかる、互いの結果が如実に現れる緊張感ある関係が、良い結果を生むと感じます。なにより、米・水・人とすべて静岡という ”all静岡の本当の地酒”は飲み手にとっても楽しみ。

「誉富士」を使う蔵元は現在18蔵。少しずつ賛同蔵元が増えているそうです。

誉富士応援ブログ


Topics: 日本酒 | 2010/6/7 17:36:42

MacBook Air 生まれ変わる!

R0043104R0043105

起動しなくなったMacBook Airですが、HDを新しいSSDに交換し、Snow Leopardをインストール!再出発です。

R0043109

あぁ。懐かしの明るい画面!パソコンは光ってこそ。

R0043110

今回のOS Xの特徴のひとつ

R0043111

サファリを立ち上げると、よく見るHPが一面に並ぶという。

R0043114

こ〜〜んな感じです。サファリ使うしかないじゃないですか。

というわけでMacBook Airが戻ってきました。動きが早い早い。めでたしめでたし。

buystrip_snow_box_20090824 ありがとう!

あとは、取り出したHDのデータが読めるかどうかですわ。

まっ嬉しいから飲むか(今宵も!)

R0043078

2日間ありがとう。捨てないで良かった。。。


Topics: 未分類 | 2010/6/5 0:35:24

MacBook Air 役者は揃った

R0043071

揃ってきました。MacBook Air 修復改善のためのあれこれツール。今宵チャレンジ。頼むよairちゃん。

*業務連絡

壊れる直前にメール送ってくれた皆様。お返事できなくてごめんなさい。再送してもらえると助かります。


Topics: 未分類 | 2010/6/4 10:44:18

日経ビジネスAssocieで日本酒の書評

R0043045R0043047

今日発売の6月15日号『日経ビジネスAssocie』。今号の書評は”「世界の食中酒」になった日本酒の魅力知る”

R0043048

P60を開くと見開きで紹介記事

セレクトは山同敦子さんです。「あえて一般的な選び方のガイド本は省いた」という。「日本酒は知識を覚えるより、まずは飲んで感じてほしいから」と。

R0043055

日本酒入門書として尾瀬あきら先生の『夏子の酒』を。初版はかれこれ20年以上前でしょうか。日本酒には米がなにより大切ということをこの本で教わりました。

そして酒造りの仕事を知りたい人には天の戸の杜氏、森谷康市さんの書いた『夏田冬蔵』。●blog夏田冬蔵

R0043050

左ページは「モノ造りへの真摯な姿勢」と見出しがあり。

純米酒BOOK』は”純米酒の楽しみ方をコンパクトにまとめたこと。そして”酒造りは農業がベー スである”「1日1合純米酒」のことも紹介してくれました。

その隣りは藤田千恵子さんの『美酒の設計』この本詳しくは★blog出版記念パーティ

そして

R0043056

山同さんの著書です。『愛と情熱の日本酒』十四代の高木顕統さん、秋鹿の奥裕明さん、王祿の石原丈径さん、青島酒造の青島孝さん、磯自慢!さんなど、今をときめく若き蔵元たちが登場。”自己表現としての酒造り”を全うする戦いをまとめたドキュメンタリー。読めばぜったい感動! 日本人のモノ造りとは、かくも真摯であることかが…熱く伝わります。

R0011617-300x225

↑山同敦子さん「さかなのさけ」で山中夫妻と。

日本が生んだ日本酒の醸造技術は世界に類を見ない「へいこーふくはっこう」という高度なワザですが、見た目が透明な液体だけに!?なかなかわかりにくいのが難。また、おいしい日本酒とまずい日本酒の差がありすぎるのも難。最初においしいお酒と出会えば幸せですが、ほとんどの場合(学生時代に行くような店では)まずい酒のこと多し。「臭い、頭痛い、気持ち悪い」の三重苦を味わった人多数也。

おいしい酒は心身ともにきれいになるような清らかさがあるのですが。

この5冊のどれかから(全部読めば最高!)を、まずは試してもらえると、そのあたりがよ〜くわかりまっす!


Topics: book, 日本酒 | 2010/6/3 19:27:58

パソコン真っ暗

今朝から突然絶不調のmacbook air 。「携帯百景」→でお伝えした通りです。

つい、便利で快適が優先し、ひとつのPC に頼り切っていたことが敗因です。リスク回避ここしばらく忘れていました。

いくら便利でも、親切でも、どこにでもついてきてくれても、それがある日「なくなる」ことを意識して生きていかなくちゃなりませんね、なにごとも。

道具も仕事も人生も縁もすべて、そのひとつは”ひとつにしか過ぎない”ということ。

……と、あらためて思う今夜であった。

パソコンがなおっても、喉元過ぎれば……に、ならないように肝に命じなくちゃとね。では明日から気を取り直してパソコン(=仕事)します。

メール送ってくれている皆さま、明日ご連絡します!

今日は純米酒でも飲んで寝るか(って昨晩もそうだった。わはは)


Topics: 未分類 | 2010/6/2 23:45:02

1月と6月さん

R0038947

境港初のbook cafe 1月と6月』さん。店舗はその昔、自転車屋、そのずっと前は手芸店だったという古い店舗を改装して2008年11月にオープン。

2階ギャラリーでは6月2日から安西水丸版画展が開催されます。

R0041477

店主の阿部さんがセレクトした本が並びます。『純米酒BOOK』も!

R0038938R0038950

珍しい本、趣味の本、デザイン関係の本、お酒の本などセレクトが楽しい。

R0041473

阿部さんの名刺です。阿部建設の社長でもあります。

R0041474

名刺は2枚にするとイラストがつながるという仕組み。

本業が建設だから、床も壁も好きなスタイルが自由自在!

R0038960R0041449

本売り場の奥の階段をトントンと上がるとギャラリーになっています。阿部さんと「ここで純米酒の会をしたら楽しいね!」という話も。夏か秋か出来たらいいな〜っと思っています。

R0041451

ギャラリーの隣は、カフェのコーナー。

R0041471R0041472

コーヒーは揖屋・松浦珈琲の豆です。松浦珈琲訪問 blog

R0041460IMG_4456

カフェの窓からは島根半島の山が見えます。こんな景色が見えるカフェはなかった。…というよりカフェはなかった(笑)。(右)作家ものの砂糖入れ。販売も。

お店の外観は清々しいホワイト&ブルー

R0038956R0038958

「1月と6月」では本の他、服と雑貨、器も少し。これは奥さんのテリトリー。

R0041487

そして、地元のおいしい醤油味のかきもち、なんてのもあり。

R0041490

かきもち、本、服、アクセサリー、木工etc. そしてティータイムもできるという境港には今までなかったお店。

R0038930R0041466R0038929R0038941

なにしろ、ゲゲゲgoodsがおいてない店というだけで貴重(笑)

R0041481

イベントもいろいろ。6月25日からは島根県隠岐の島・海士町からあまマルシェが。

お店から歩いてすぐ商店街。連休中は見た事ないほどの人、人、人。

R0041494R0041496

(右)水木しげる記念館。こちらもものすご〜い人でした。

盆、正月、お祭りが重なったのか!と思うほど。

R0041493

こちら「1月と6月」から歩いて30秒の蕎麦「しばた」おすすめです!

なぜ、1月と6月なのかは、阿部さんに聞いてくださいね。


Topics: cafe, ご当地もの | 2010/6/1 21:04:40

境港へ(まるで日記)

境港へ帰る時は、米子自動車道・米子ICで降りるわけですが、途中、寄りたくなるのが本の学校。地元本が充実!店内にLa Barというコーヒー店あり。そして隣はユニクロ。方言まるだし会話を耳にしながら熱いコーヒーを飲むと「帰ってきたな〜」を実感。

最近NHKの『ゲゲゲの女房』の影響で、「なに、しちょうだ!」「いけん」「どげすうだあ」「だら」という言葉をオラにしてくれる人増えました。ありがとう。驚きます。

「だら」は特にハッとします。使い方要注意。

5月1日は父の誕生日。今年80歳。自宅でお祝いを。いつもの。

R0041267

ご近所、いろは寿司の出前です。ここは地元の魚しか使わないお寿司屋さん。寿司飯がちょっと甘めで柔らかでこれまた郷愁の味。自家製ガリが熟成味、好き。

蒸した白身と貝がなんだかわからない。「これなんだろう?」

「わからん」 「しらん」 「○○○じゃないか?」 「○○○かもしれん」

「まあそんなところだ」

…っておいしいけどわからずじまい。切り身になってしまうとトンとわからぬ魚介類。

R0041268

誕生日ということでcakeも。孫トリオが食べたいのであった。

R0041274R0041277

…というわけで身内ALBUM。薫さん(My姉)こんな感じでしたよー。(右)お土産酒のひとつが開運。母は84歳です。若いと思う。「ふれあいの家」というお年寄りが集まる施設でボランティアしています。うちでも外でもどこでもだいたい年長さんです。

R0041281

では乾杯!

R0041285

お酒を並べてみました。4月11日の報告も兼ねた銘柄。床の間に並べてみました。

「ほ〜っ驚いた。お酒屋さんみたいじゃのぉ〜」 まったくで。

宴会終了後。

兄は事務所(家の隣)でお仲間と会合あり。日本酒を飲ませてあげよう…ということになり。

R0041290

また場を変えて飲む。皆さんどうも、こんばんは。冷やでお燗で味わう。

お仲間のひとり、渡部敏樹さんがご自分で手がけた芋焼酎を。

R0041292R0041293

さかい夢の浜』をご持参。サツマイモは有機肥料100%、農薬不使用の自然栽培という。酒名は農園の名前だそうです。

R0041294R0041295

地元の千代むすびさんで造ってもらったそうです。やりますねえ。

渡部さんの後ろは『1月と6月』の阿部さんです。境港初のbook cafe!

ゲゲゲ関連の店以外にも境港には店があるんです〜(笑)

お店は明日紹介します。『1月と6月』2階ギャラリーで、6月2日から安西水丸版画展開催です。cafeのコーヒーは松浦珈琲の豆を使用!

●松浦珈琲訪問 blog



Topics: shop, ご当地もの, 日本酒 | 2010/5/31 11:05:41

加西SAでは「もち麦」

IMG_4325

高速道路ネタ再び。大阪から中国道へ入りました。最近、どこのSA、PAでもご当地食材が増えましたね。いい事です。

加西SAでは「もち麦」が名産。大麦のようですが、ご当地名がもち麦のようです。こちらの麦を使った麺メニューがありました。穀物に名物があるってのはいいもんですね。

もちむぎのやかたというのもあるようです。製麺工程が見学できるという。神戸新聞記事

味つけもそれなりにいいものだと満点ですがねー。

R0041261

連休中の高速道路。宝塚過ぎるまでやっぱり混んでいましたが、中国道も鳥取に近づく頃にはいつものように前後左右誰もいない時も(笑)


Topics: ご当地もの | 2010/5/30 11:05:33

大阪でお蕎麦を食べて思う

R0041232

日本酒をたくさんいただいた次の日、食べたくなるのが決まってお蕎麦。塩けのきいた汁を欲するのです。

山中酒の店でおいしい純米酒をいただいた翌日、まぶしいほどの晴天。

こういう日はお蕎麦。しかも商業施設の店ではなく、日が当たる路面店なら最高。ふと、その昔、空堀(からほり)商店街の「昆布の土居」さんに教わったお蕎麦やさんを思い出しました。

R0041228

11時30分開店の10分前に到着。2番目でしたが、開店と同時にお客さんがきてあっと言う間に満席に

R0041230R0041231

古い民家を改造したこのお店は調度品が素敵。民芸の器も趣味良く使われています。(右)一味と七味。

R0041233

お漬物を注文。こちらのお蕎麦屋さんは「こんぶ 土居」さんの真昆布で出汁をとられています。手前はそれを炊いた佃煮で絶品!

「漬物」というメニュー、店によっては市販品を盛って出すところもあります。よっぽど塩でもむだけの方がいいのになあ…と思うことも。なにしろ市販の漬物は甘すぎて、しかも添加物だらけ。こちらの佃煮と漬物はすべて自家製。当たり前がきちんとしているのです。

R0041236

そして名物の鯖寿司。お蕎麦の前の待ち時間に、ほとんどのお客さんが注文。シャリと昆布も立派!

R0041243

定番のお品書きはこんな感じです。日本酒はその時々で銘柄が変わります。

R0041246R0041245

(左)田舎蕎麦。蕎麦のアップ!

R0041249

そして、限定の手挽き蕎麦!

R0041256R0041258

(左)蕎麦湯はこの陶製片口ピッチャーでたっぷりで登場。クリーミィなとろりん風味。(右)和簞笥も素敵。すべて雰囲気が揃っています。

R0041259R0041260

ちょっぴり不便なところにあるのに大人気。これ以上混むと困るので紹介は控えますが↑ヒントまで。

と書きましたが、

↓ ↓ ↓

「そば切り 蔦屋」さん 谷町から能勢へ移転 → https://sobakiri-tsutaya.com

* * *

大阪は食の都。「まともなおいしさ」を伝える真の仕事人が多いと感じます。こちらのお蕎麦やさんが愛用している昆布は、空堀通りの「こんぶ 土居」さんのものと前述しましたが、土居さんは日本人の出汁文化を熱心に伝える良心の人。素晴らしい親子が店を切り盛りしています。

2007年blog「日本一のだしのとり方教室」

その土居さんを教えてくれたのは山中基康さんなのです。良い食のご縁は、すべて信頼できる人から直接教わっています。

長くおつき合している人たちは、食を通じて知り合った人ばかりと、あらためて。

いい人=いい食=いいご縁。そんな一生!


Topics: shop, ご当地もの | 2010/5/29 14:42:58

« 前のページ 次のページ »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc