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Archive for May, 2018

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図解日本酒入門が買える!美酒王国秋田Sake-Naviさん

May 31, 2018

秋田県の全酒蔵の日本酒を、スタンディングで一杯からリーズナブルに、気軽に楽しめる💗夢のようなお店が、美酒王国秋田Sake-Navi さんです!

大きな冷蔵庫に、ズラリズラズラ✨✨

と並んだ 秋田県産の 酒、酒、酒!
😀それはもう、壮観です。
もし、迷ってしまったら、「店長おすすめセット」をどうぞ

😊 そして燗酒🍶は、セルフでつけ放題!
こちらでも !

#ゼロから分かる図解日本酒入門 が購入できるようになりました!
店長の 佐々木 将志 (Masashi Sasaki)さん(にかほ市出身。毎日、通っています!だから、あの幻の「あつみのかりんとう」があるのです)に、本を持ってパチリしてもらいました。
優しいんです。秋田へ行ったらぜひ佐々木店長に会いに行ってください!お店は夕方16時オープンです✨

葉石 かおり (Kaori Haishi)さんの著書「酒好き医師が教える最高の飲み方」もありますよ

🌾美酒王国秋田Sake-Navi さんで、一杯飲みながら、楽しくお酒の知識を広げてみるのはいかがでしょう。本は飲みながら読むのが最高です!

秋田県酒造協同組合の酒蔵ロゴ前掛けも販売していますよ。

●美酒王国秋田 Sake-Navi http://sake-navi.akita.jp
秋田県秋田市大町5丁目2-1 TEL 018-893-6405
営業時間/平日16:00~21:00 金土16:00~21:30
定休日/日曜日✨

🌾美酒王国秋田Sake-Navi
http://sake-navi.akita.jp
http://sake-navi.akita.jp/#access
http://www.akitanosake.net

図解日本酒入門が買える酒販店・アキモト酒店さん

May 31, 2018

ゼロから分かる図解日本酒入門 を扱ってくれている酒販店さんをご紹介します!秋田県大仙市のアキモト酒店さんです。
店主の秋元 浩 (Hiroshi Akimoto)さんは「走る大地 踊る農業 歌う酒」をキャッチフレーズに、秋田の日本酒を中心に、米と造りにこだわった全国の素晴らしいお酒を取り扱っています。
「自然の恵みの産物である米と、その生産者、そしてそれを醸す蔵人の顔が見える日本酒をご紹介します!」と浩さん。
天の戸の「Land of Water」の名付け親です。

お米を、地域を大事にして誠実に醸す酒蔵さんを、昔から応援しています。

秋田では珍しい(⁉︎)神亀や義侠、玉川に竹鶴!そして磐城壽に花巴も揃うのです!( 秋田市の永楽食堂の純米お燗酒系は、アキモト酒店さんから入っているんですよ)

そして、お嬢さんの秋元 結さん(英語堪能!blogもあり http://sakecogirl.com )が、ときどき不定期で、~ Yui’s Bar-ユイズバル~を開催しています。いろいろ試したい方、この時、チャンスです!
イベント情報をチェックしてくださいね★ お店オリジナルの酒蔵グッズも楽しいですよ

●新着情報はこちらからチェック!入荷のお酒がよくわかります。
http://akimotosaketen.jp/admin/archives/category/news

●アキモト酒店さんの日本酒ラインアップ
* 刈 穂
* 天の戸
* 新 政
* 山本・白瀑
* 一白水成・福禄寿
* 春 霞
* ゆきの美人
* まんさくの花
* 角右衛門・福小町
* 鳥海山・天寿
* 飛良泉
* 雪の茅舎
* 千代緑
* 阿 櫻
* 太平山
* 両 関
* 神 亀
* 義 侠
* 玉 川
* 竹 鶴
* 東 一
* 龍 力
* 常きげん
* 上喜元
* 開 春
* 梅乃宿
* 磐城壽
* 花 巴
*ワインとビール、リキュールもあり
* 食 品

●アキモト酒店
http://akimotosaketen.jp
〒019-1701 秋田県大仙市神宮寺162
平日 9:00a.m-8:00p.m / 日曜・祝日 9:00a.m-6:00p.m
定休: 毎月第3日曜日、ほか、行事・出張の際に不定休(その時は、ブログ・HPの新着情報でお知らせあり)

[...]

週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」小嶋屋

May 31, 2018

週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
【Number 069】
小嶋屋(KOJIMAYA)/山形県米沢市
伝統は自由で多様。古典製法を基に軽快で複雑な酒造り

本文より
〜 直江兼続、上杉鷹山ゆかりの城下町米沢は、武家屋敷など往時の風情を色濃く残す。この地で1597年に創業した小嶋総本店は、安土桃山時代から酒造業を営む老舗蔵だ 〜
続きは本誌かwebで!買って読んでね

小嶋総本店 24代目蔵元 小嶋健市郎さんが悩み、考え抜いた日本の酒は、伝統、多様性、度数を問う、贅沢な純米大吟醸の新しい形でした。
~伝統は自由で多様。古典製法を基に軽快で複雑な酒造り~
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23574
このお酒、普段日本酒を飲まない人にも好評です★

2018年6月2日号

図解日本酒入門が買える酒販店くるみやさん

May 29, 2018

応援ありがとうございます!重版になった#ゼロから分かる図解日本酒入門
本が買える酒販店さんをご紹介します★

青森県八戸市の日本酒ショップくるみやの安ヶ平 慎二 (Shinji Yasugahira)さんです!
http://www.sakaya1.com

「日本酒の基本はやはり純米酒だと私は思います」
http://www.sakaya1.com/hpgen/HPB/entries/1.html
と宣言される安ヶ平さんだけあって、全国から誠実な蔵の純米酒を中心に国産ワインや調味料を揃えています。

「ゼロから分かる図解日本酒入門」 もすぐに取り扱ってくれました。

お店の通販でも購入できます!お酒と一緒にぜひどうぞ
以下、くるみやさんの通販ページのコメントを引用しますと
http://www.sakaya1.com/SHOP/book08.html
↓ ↓ ↓
酒食ジャーナリストの山本洋子さんの日本酒本、
ゼロから分かる!図解日本酒入門、
日本酒ファン必携!特に初心者はまずはこの本から。
2018年、酒食ジャーナリストの山本洋子さんから、
ゼロから分かる!図解日本酒入門、
日本酒ファン必携!日本酒のお供に一冊どうぞ!!

初心者必携!ということですが、
酒屋のオヤジが読んでもとってもためになりました。
圧倒的な情報量ですので、
日本酒ファンは是非読んでみてください。

「上質な日本酒が揃う酒販店」には、
日本酒ショップくるみやも掲載いただきました!!
洋子さん、ありがとうございます!!

~~こちらこそありがとうございます! ~~

●くるみやさんの日本酒ラインアップ

* 豊盃 三浦酒造 青森
* 陸奥八仙 八戸酒造 青森
* 鳩正宗 稲生 佐藤企青森
* 六根 齋藤酒造 青森
* 菊乃井 鳴海醸造店 青森
* 駒泉 盛田庄兵衛 青森
* 青森の日本酒その他
* 阿櫻 阿櫻酒造 秋田
* 天の戸 浅舞酒造 秋田
* 刈穂 秋田清酒 秋田
* やまとしずく 出羽鶴 秋田
* 福小町、角右衛門 秋田
* 赤武 赤武酒造 岩手
* 廣喜 廣田酒造 岩手
* 酉与右衛門川村酒造 岩手
* 月の輪 月の輪酒造 岩手
* 南部美人 岩手
* 愛宕の松 新澤醸造 宮城
* 日高見 平孝酒造 宮城
* 楯野川 [...]

J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』で

May 28, 2018

5月27日(日曜) J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』のGOOD LIVING COLLEGEのコーナーに出演しました。
お話したのは、もちろん!日本酒のこと★
今回は特に ”家飲みのススメ”について。 radikoのタイムフリーでも聴けますよ

◉番組HPより↓

プロフィールも紹介してくれました。
◉やまもとようこプロフィール
鳥取県境港市出身。素食、マクロビオティック、郷土料理などをテーマにしたムック本の編集長を経て、独立。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」をモットーに、「一日一合純米酒!」を提唱。地域食ブランドアドバイザー、純米酒セミナー講師、酒と食のジャーナリストとして、全国で活動しています。
「一日一合純米酒!」が  J-WAVE デビュー

◉番組HPより↓

「今回は日本酒についてお話しします。日本酒の面白さはいろんなタイプのお酒がある事です。お店に行くと純米大吟醸から純米吟醸、純米酒、いろんなタイプがあります。そこで美味しいお酒を覚えたら、ぜひ家飲みで楽しんでみてください。

そんな家飲みで是非試していただきたいのは、おつまみなんですね。
お刺身と合わせないといけないんじゃないかと思う人もいるんですが、そんな事は全くなく、例えばスーパーの閉店間際でカツオのさくが半額になっていたらオススメしたいのが、カツオの生ハム風なんですね。これ私の一押しです。カツオのさくをサッと洗って、お塩をまぶします。それをキッチンペーパーで包みまして、冷蔵庫に入れてみてください。
その時に自分の好きなハーブやスパイスを加えるともっと生ハム風になりますし、塩だけをしていて2日ほど立ったものを薄切りにします。それをカルパッチョ風にオリーブオイルをかけたり、ペッパーをふったり、イタリアンパセリをふると、えっコレどこで買ったの?っというぐらいレストランの味なんですね。そしてカツオの生ハム風が非常に日本酒にベストマッチするんですね。是非お試しください。

それと日本酒は世界で唯一のいろんな温度が楽しめるお酒だという事なんですね。もちろん冷たく飲んでも美味しいんですけど、ぬる燗、そして熱燗、私のオススメはアチチというくらいのアチチ燗なんですね。これも最初は熱いんですけど、だんだん冷めてくる温度の変わりようが面白いことになるんですね。
そして日本のお味噌とか醤油とか発酵調味料。これに合うのが日本酒なんですね。

私は日本酒の中でも、日本のお米とお水だけでできた純米酒をオススメしています。お燗も非常によく合います。そしてお醤油やお味噌や発酵した魚介の珍味なんかにも非常に合うんですね。
ですから美味しい純米酒を選んでいただいて、お家でしっかりゆっくりたっぷりと楽しんでいただければ嬉しいなと思います。」

山本さんの著書「ゼロから分かる!図解日本酒入門」には、お店ではどんな順番で飲むのがいいのかだったり、お燗のつけ方や日本酒に合うレシピ、また、飲みきれなかった日本酒の保存方法なども紹介されています。是非、手にとってみてください。

番組HPより引用終わり
というわけで「アチチ燗」も連発(笑)聴きくださった皆さん、ありがとうございました。
0040〜あたりから、ちょこっと登場

ゼロから分かる!図解日本酒入門

厳選日本酒手帖

じつは、日曜日の早朝 radioでお話しています!
このブログを同じタイトル
「やまもとようこのマクロビーノライフ」

日曜日 朝 05:30-05:45

日曜日 朝 06:00-06:15
ラジコのタイムフリーで聴けます〜

今後の講座案内です!朝日カルチャー新宿教室

May 22, 2018

◎Seminar&Event これから
◉ 6/24(日)1030-1230
朝日カルチャーセンター新宿教室・自然派インド紅茶教室
日本紅茶誕生100年 インドのアッサム、ダージリンと飲み比べ

最近注目を集めている日本産の紅茶。「和紅茶」とも呼ばれています。日本の紅茶の歴史は約100年前に始まりました。明治初期、輸出の花形であった日本の緑茶を、世界市場で人気がある紅茶へシフトしようと徳川の幕臣であった多田元吉が明治政府より命を受けてインドの山を周ります。その元吉がインドから持ち帰った種子の中で、寒さに耐えた多田系印度雑種の子孫から「べにほまれ」が生まれ、その後、中国系とアッサム種の交配で様々な日本の紅茶品種が登場していくのです。近年では新しい動きがあり、新たな可能性を見出し、独自の紅茶作りに励む素晴らしい生産者がでてきました。
この講座では多田元吉の軌跡をたどると共に、インドから渡った紅茶が日本でどのように育ち、現在の日本の紅茶に至ったかをみていきます。また、日本紅茶とインド・アッサム紅茶と、ダージリン紅茶の飲み比べを。品種や気候風土の違いがどのように味と香りに違いがでるのか葉の形状の違い、香り、水色(すいしょく)、味わいなど、違いをじっくりと楽しみます。
日本紅茶は「べにふうき」や「べにひかり」のべに系品種を、インドのアッサムとダージリンはバイオダイナミック農法を実践している茶園からセレクト。そして!届いたばかりのマカイバリ茶園の春摘みファーストフラッシュも味わいます!ダージリンの旬の情報などまじえて、紅茶大好きさん、紅茶はじめてさんにも楽しめる100年間紅茶ヒストリー講座です。

和紅茶と、マカイバリジャパンさんが直輸入するオーガニック茶園のアッサムとダージリンの楽しい飲み比べです!

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/1481edc9-1726-5428-552d-5a615b45806f


◉7/21(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門
泡の日本酒、夏の酒
ひとくちに日本酒と言っても、さまざまなバラエティがあります。
特に、全国の酒蔵が夏に向けて発売する「夏酒」は日本酒初めてさんにこそぴったり!
喉越しよい爽やかなタイプが勢ぞろいしています。
シュワシュワ泡立つスパークリング酒に、シャリシャリ凍ったフローズン酒、キリッとした柑橘のような酸味がある酒など、パーティやギフトにもぴったりな日本酒ばかりです。
そんな夏酒5種類を、おつまみと一緒に楽しく味わいながら学んでいく日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!
すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します。
1回ずつ単発でのご参加も可能
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/895353ba-c29e-847e-6d46-5acde6e929ba
◉9/22(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門
純米大吟醸から古酒まで
日本酒は、世界中でもっとも種類が多いお酒です。
それが醍醐味ですが、反面、複雑でわかりにくく、何を選んでいいのか迷ってしまいがち。
そこで、この講座では、日本酒最高峰の純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒まで、お米違い、地域違い、温度違い、年度違いなど5種類の特定名称酒をセレクトし、それに合うおつまみと一緒に、楽しく味わいながら学びます。
飲むだけで、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!
日本酒の面白さ、奥深さを楽しんでみませんか?
すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します
1回ずつ単発でのご参加も可能
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9779cdf3-42f2-c6e7-694c-5acde8d51ea0

お申し込みは↑HPから

◉お問い合わせは
朝日カルチャーセンター新宿教室 電話 03-3344-1941
講座担当 馬場恭子さんまで
https://www.asahiculture.jp

民宿かどの角野高志さんの絶品へしこ!

May 22, 2018

福井県小浜・角野 正典 (角野正典)さんの「かどや丸」&「民宿かどの」さんへ。急遽、訪問を決めたのですが、運良く佐々木 京美 (京美 佐々木)さんがあいていてラッキー★ 敦賀で待ち合わせて一緒にGO。日本一のへしこがあるよ~と白土 暁子 (白土暁子)さんも誘って珍道中。
というわけで、日本一の絶品へしこを作る角野さんを訪ねました。

小坂 康之 (Yasuyuki Kosaka)先生(日本で初めて、へしこで博士号を取得した本当のへしこ博士!)の指導のもと

正典さんの息子、角野 高志 (Takashi Kadono)さん(独身)が、無農薬の米糠を使ったり、木桶とプラスチック桶を使い分けたり、試行錯誤しておいしいへしこに挑戦しています。

小坂先生(右)が、おいしいと言っているのに、「まだまだ熟成が足らない」と頑固。そのせいで、注文客を半年以上待たせているのでありました。

今回、「民宿かどの」に初めて泊まりましたが、小坂先生や佐々木京美さんに聞いていたとおり、食事がおいしい!

商品化されていない「へしこ」も、味見のために桶から時々試食用に出てくることが。今回も、タイミングよく味わわせていただきました!

高志さんのへしこの焼き方は、小坂先生が満点をつけるほど、完璧。

コツを聞くと、グリルだと煙がこもるので、「網でじっくり焼く」ことだそうです。
角野家のみなさんは全員、下戸。というわけで、民宿は「お酒持ち込みOK!かえって助かります(笑)」とのこと。

今回は、地元の酒蔵、「早瀬浦」さんのお酒を持ち込んでへしことのマッチングを楽しみました。

翌日の朝食も飲みたくなるおつまみ、いえ、お料理でした~。

角野さんの奥さん、ご出身は大阪。釣り好きのお父さんに連れられて、家族でこの民宿に来たのがきっかけですって!そんな出会いもあるんですね~。

家のこと、仕事の民宿のことが、わかって結婚するので、良いかもしれませんね。お料理はお姑さんに習ったそうです。梅干しもふきの佃煮もお袋の味。
高志さんは独身ですよ!海が大好きな女性、ぜひ泊まりに行ってみてください。

高志さんが手がける「めかぶのパリパリ」に「めかぶティー」も最高です!注文もできますが、注文後に加工するので、お待たせすることも多々あります(と、高志さんの代わりにお伝えしときます)。

タコ籠も持っているそうです。夏にはそのタコを取って、自分で処理して、食べるお楽しみイベント計画があるとか。海水浴場もあるので(徒歩2分!)夏にまた訪問したい小浜の角野さんです

お父さんの正典さん

息子の高志さん

民宿の窓から見える景色。手前は畑。海がすぐ!

素敵な集落です!

◉かどや丸&民宿かどの
http://minnaga.com/kadoyamaru/

本をプレゼント!でも全員下戸だったとは〜〜

福井の黄金の梅を見に行きました!

May 22, 2018

みなさん、梅干しどうしてますか?
買ってくる? 手作り? 私は「黄金の梅」に出会うまで、名人のものを譲ってもらったり、自然食品店でこれぞという梅干しを購入しておりました。
この梅は、福井に住む、食のフードコーディネータ―の佐々木京美さんに、教えてもらいました。
この完熟した梅「黄金の梅」の存在を教えてもらってから、毎年、手作りするようになったのです。なぜなら、香りが杏か桃のように甘く、作業中から部屋がいい匂いにつつまれて幸せになること。なにしろ、完熟なので、超簡単に漬けられるからです!

◉2015年 http://www.yohkoyama.com/archives/73117

↓写真は販売元カリョーさんのHPより

まるで杏みたいです!

どんな人がどんなところで育てているのか、佐々木京美さんにお願いして、現地へ見に行ってきました。

生産者の浜野好巳さんです。おばあちゃんが植えた梅の木を守っています。
「黄金の梅」とは、文字通り黄金色になって、桃のような甘~い香りが特徴の「黄金色した梅」なのです。

樹の上で完熟させて、フルーティな香り、まさに杏や桃のフレーバーを持つ梅なのです。まだまだ青いですが、これから完熟するにつれ、黄色く、赤みをさしていきます。
梅の品種といえば、和歌山の南高梅が有名です。それではこの梅は、どんな品種かといいますと、福井県で生まれた品種で「新平太夫」。これを、樹上で完熟させて香りが最高潮に達し、自然落下した良いものだけを「黄金の梅」と呼んでいるそうです。

杏や桃かと間違えるような甘い香りが特徴で、これまでほとんど流通することなく、農家しか知らなかった梅だそうです。
なぜかというと、完熟させるといたみやすく、流通にのせられないからです。

特徴は、収穫時期は梅任せということ。人間は完熟をひたすら待つのみ!ですから、香りも美味しさも青梅とはまるで違うんです。樹上でじっくり完熟するのを待つ。
完熟するのは一斉なので、収穫担当のみなさんは、てんやわんやの大騒ぎだそうです。

「自然落下って汚くないの?」と思われるかもしれませんが、きれいなネットを敷いて、その上にそっといたまないように、ぽとんと落ちるようにしているそうです。梅の木には、青いネットが待機中でした。

浜野さんに「何が一番大変ですか?」とおたずねしたら、鹿だそうです鹿!

「鹿がこの梅の葉を好んで食べてしまい、枝が枯れてしまうこと」。
なんでも「他の梅の葉っぱはまったく食べないのに、この新平太夫は、鹿が枝を体重をかけてぐっと降ろして、むしゃむしゃと食べてしまう」食べられた枝は枯れてしまうそうです。

まだまだ青い梅ですが、これからじょじょに黄色く完熟してきます。
梅は完熟すると、毒の成分といわれる「青酸」がなくなり、果肉があま〜くなって熟すんです。そのままカプリと食べられる梅に。

梅林は海を見下ろす斜面にあります。

佐々木さんに教わったのが超簡単!なビニール袋での漬け方です。

容器はファスナーつきの厚手のビニール袋で、かめやガラスびん、タッパーは使いません。だから容器のアルコール殺菌が必要ナシ。
思い立ってすぐできるのです。ヘタも完熟なのでほとんど取れています。
梅は洗って水気を切って、塩とまぶすだけ(塩はいい塩が肝心です。私は海の精を使用)。

なんといっても、香りが杏か桃かと思うほど、フルーティなのです。
素材がやっぱり一番大事ということですね!

この黄金梅、福井の、カリョーさんで予約で販売しています。検索してくださいね。とはいえ限定数しかないので売り切れていたらごめんなさい。生梅の発送は6月下旬~7月上旬。
http://www.ougonnoume.com
ご自宅に梅の木がある方は、ぜひ完熟で漬けてみてください!
美味しさが大違い。完熟の梅は、実そのものがおいしくなっているので、漬けてもおいしいのです! 梅の木がある家がうらやましい〜〜

◉漬け方はこのブログに詳しく↓
福井県の樹上完熟、黄金の梅で梅干し!

http://www.yohkoyama.com/archives/73117

アマゾンで欠品中 m(_ _)m

May 16, 2018

重版本が印刷中です。品薄状態で、今、アマゾンでは欠品中です。中古品が定価より高〜く販売されています・・・  納品まで、しばしお待ちくださいませ。

また、全国の心ある酒販店さんでも販売しています!
お酒と一緒にぜひどうぞ

秋田の天洋酒店さん
秋田のアキモト酒店さん
青森のくるみやさん
三重の安田屋さん
大阪の山中酒の店さん
千葉の金二商事・セブンイレブン津田沼店さんfacebookページ
などのお店で販売中です〜

J-WAVE・UR LIFESTYLE COLLEGEでお話します

May 16, 2018

J-WAVEの番組、女優・吉岡里帆さんの「UR LIFESTYLE COLLEGE」で、『ゼロから分かる! 図解 日本酒入門』( 世界文化社 )でインタビューを受けました。
http://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
放送日は 5月27日(日)1800〜1854(変更の場合もあり)

番組後半の、エキスパート(?)に話を聞く「GOOD LIVING COLLEGE」コーナーです。短い時間ですが、日本酒のことや、お酒に合う ”かつおの生ハム風”などご紹介!
皆さん、聴いてね~。radikoでも聴けます♪
写真は、左が編集担当の世界文化クリエイティブの贄川 雪さん、右がJ-WAVEご担当の下田恵美さんです。

J-WAVEがあるビルは六本木ヒルズ。収録日はちょうどcraftsake weekで、収録終わったあと、酒蔵が周れてウッシッシでした

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