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Archive for June, 2018

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黄金の梅届きました!すぐ塩漬けに

June 30, 2018

黄金の梅が届きました!
福井県で生まれた梅の品種「新平太夫」。
これを樹上で完熟させて、自然落下した上質の梅だけを「黄金の梅」と呼んでいるそうです。*今年度は受付終了です。

↑5月に梅園を訪問時の写真です。たわわ〜鈴なりです。
http://www.yohkoyama.com/archives/88846

梅は50度洗いしてから、ザルにあげて水気を切り、塩を加え、ビニール袋に入れます。
塩漬けは以上で終了!はやっ
完熟なので、ヘタがとれているんです。
1粒の重さを計ってみました。

時々、ひっくり返して塩をまんべんなくまぶします。部屋中、いい香り〜〜♡
このビニール袋で漬ける方法は、福井の食のコーディネーター佐々木京美さんに教わりました。

生産者の浜野好巳さん。おばあちゃんが植えた梅の木を守っています!

梅園は日本海を見下ろす斜面にあり

それはそれは気持ちいい梅園でした〜〜!

ジャムの代わりにパンには焼いたトマト

June 28, 2018

私は砂糖を使った甘いジャムが苦手です。
パンを食べる時は、プチまorミディトマトをフライパンで、パンと一緒にオリーブオイルで焼いて、熱々のパンに熱々トマトをのっけて食べるのが好き!

果物も同じように焼いて、パンにのせて食べています。先日はブルーベリーも焼きました♡
私にとってはそれがジャム代わり!

黒胡椒やハーブを合わせると、ワインや泡のおつまみにもぴったりなんです(笑)

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・梅ちゃん

June 26, 2018

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 は、鳥取県の 梅津酒造 の 梅ちゃん を紹介! アルコール分20度 の米だけの酒!梅を漬けるなら、おいしいお米で醸した醸造酒がおすすめです。梅ちゃんは、お燗酒でも美味🍶 酒米は田中農場 の 山田錦を100%使用🌾

新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 072】
梅ちゃん(UMECHAN)/鳥取県東伯郡北栄町
アルコール分20度! 梅酒専用の山田錦の酒

(本文)
その名も「梅ちゃん」だ。全国でも数蔵しか造っていない米と米麹だけの梅酒用清酒、醸造元は鳥取県の梅津酒造。家庭で梅酒を造る場合、酒税法でアルコール分は20度以上の酒という規定がある。甲類焼酎のホワイトリカーを使うのが一般的だ。日本酒で漬ける場合は20度以上なら問題がない。

〜〜この続きは誌面で! 〜〜

五代目蔵元杜氏の梅津雅典さん

主要銘柄!左が地元の完熟梅を使った熟成梅酒「野花」

2018年6月30日号

6月24日土曜はダージリン、アッサム、和紅茶の9種類飲み比べ会!

June 22, 2018

↑写真はマカイバリ茶園の2018年夏摘み紅茶。水色が黄金色です!
◉ 6/24(日曜)朝1030-1230
朝日カルチャーセンター新宿教室・自然派インド紅茶教室
日本紅茶誕生100年!
インドのオーガニック茶園のアッサム、2018夏摘みダージリン2ndFlushと和紅茶の飲み比べ会
今回はまだお席に余裕あります(和紅茶って人気がない!?)
なかなかできない!品種を系統だてて飲む9種類の飲み比べです★

最近注目を集めている日本産の紅茶。「和紅茶」とも呼ばれています。日本の紅茶の歴史は約100年前に始まりました。明治初期、輸出の花形であった日本の緑茶を、世界市場で人気がある紅茶へシフトしようと徳川の幕臣であった多田元吉が明治政府より命を受けてインドの山を周ります。その元吉がインドから持ち帰った種子の中で、寒さに耐えた多田系印度雑種の子孫から「べにほまれ」が生まれ、その後、中国系とアッサム種の交配で様々な日本の紅茶品種が登場していくのです。近年では新しい動きがあり、新たな可能性を見出し、独自の紅茶作りに励む素晴らしい生産者がでてきました。
この講座では多田元吉の軌跡をたどると共に、インドから渡った紅茶が日本でどのように育ち、現在の日本の紅茶に至ったかをみていきます。また、日本紅茶とインド・アッサム紅茶と、ダージリン紅茶の飲み比べを。品種や気候風土の違いがどのように味と香りに違いがでるのか葉の形状の違い、香り、水色(すいしょく)、味わいなど、違いをじっくりと楽しみます。
日本紅茶は「べにふうき」や「べにひかり」のべに系品種を、インドのアッサムとダージリンはバイオダイナミック農法を実践している茶園からセレクト。そして!届いたばかりのマカイバリ茶園の春摘みファーストフラッシュも味わいます!ダージリンの旬の情報などまじえて、紅茶大好きさん、紅茶はじめてさんにも楽しめる100年間紅茶ヒストリー講座です。(講師・記)

スペシャルプレゼントとして!まさに届いたばかりの!摘みたて夏紅茶「セカンドフラッシュ」も!

和紅茶各種と、マカイバリジャパンさんが直輸入するオーガニック茶園のアッサムとダージリン含めて、なかなかできない9種類の飲み比べです!

◉お申し込みは↓こちらから
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/1481edc9-1726-5428-552d-5a615b45806f
朝日カルチャーセンター新宿教室・電話 03-3344-1941

2018雄町サミット前夜祭! 美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒

June 22, 2018

OnJapan& で 7月23日(月)イベント開催します!
2018雄町サミット前夜祭
美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒
トークライブ&ティスティング&スペシャル発酵おつまみ

今年の全国新酒鑑評会で金賞、SAKE COMPETITION2018の純米大吟醸部門でゴールド受賞。
「雄町サミット」では毎年、受賞の常連と、酒造歴6年ながら、天性のカンの良さで出す酒どれも大ヒットという茨城県・結城酒造の浦里美智子杜氏。
美智子杜氏が大の得意とするのが岡山県の酒米・雄町です!
杜氏が「運命の出会い!」と言うのが、穂々笑ファームの堀内由希子さん。
金賞受賞の雄町米をはじめ、上質な雄町米を育てる篤農家です。
今年の雄町サミットも、由希子さんが育てた雄町米で出品!

~雄町を育てて、雄町を醸す~

7月23日はその「2018雄町サミット」前夜祭として、
美智子杜氏と由希子さんの貴重なお時間をいただき、雄町の魅力、熱い2人の話を、生で聴き、お酒を味わい学ぶ会を開催します。
日本酒はじめてさんにこそ!聴いてほしい味わってほしい、愛おしいお米で醸したお酒たちです!

ファシリテーションは、日本酒と食のジャーナリストの山本洋子。
こと古いしきたりが多い農と醸の世界で、飛びっきりの良い仕事をする2人には
「女人禁制ってなんのこと?」
農業と酒造の熱い話を聴いて、味わってみませんか?

当日は、美智子杜氏がセレクトしたお酒をティスティングしながら
由希子さんが育てた食用米のおむすびに、OnJapan CAFÉ &のスペシャル発酵つまみをお楽しみください!
また、お家に帰ってからも余韻にひたってほしくて
「結ゆい特別純米酒 あかいわさんおまち」720ml 1本のお土産付きです!

【日程】
7月23日(月)
19:00 受付開始
19:30 開始 トーク&ティスティング
with おむすび+スペシャル発酵つまみ
21:30 終了

【定員・参加費】
先着60名
6,600円(税込)
ティスティング:美智子杜氏セレクトで!
おつまみ:由希子さんのお米のおむすび + OnJapan CAFÉ &スペシャル発酵つまみ
特典:結ゆい特別純米酒「あかいわさんおまち」720ml 1本 お土産付き!

【申込方法】
参加お申込み&お支払いはこちらのリンクから↓
http://onjapan-omachi.peatix.com/

ご質問は Event@onjapan.tokyo までメールでお願いします。

OnJapan& http://cafe.onjapan.tokyo

●2018雄町サミット

イザベラ・バードを知るなら!

June 20, 2018

旅の計画を立てるとき、「この日程は大変だなあ」と思うことがあります。・・・なのですが、イザベラ・バードさんの本(漫画ね!)を読んだら、そんなこと言ってられないわ~と、思うようになりました。
◉ふしぎの国のバード 今、1巻、 2巻、3巻、4巻まで出ています
◉webコミック
イザベラ・バードさんは、明治初期に、東日本から北海道のアイヌの方たちに会うために、それは不思議で過酷なルートで、旅をした英国人の女性旅行家です。

今と違い、まるで整っていない交通網、宿泊&食事施設、あの当時、しかも日本語ができない外国人女性が、通訳を雇ったとはいえ、持病かかえての47歳(当時独身)。よくまあそんなルートで旅をしたな~と思うのです。危険すぎます。

会田 裕美 (Hiromi Aida)さんに教えてもらったのが
「バードさんを知るなら漫画がおすすめ!」
そして、今「東京ステーションギャラリー」回廊で開催中のイザベラ・バード展です。
縄文とアイヌに魅かれる裕美さんが企画から関わったバード展!

バードさんが好きだったおやつなんかも紹介があり親しみがわきます。
こちらは ↓ 旅の持参品リスト。チョコレートにブランデーも

アイヌの方たちの暮らしを撮影した貴重な動画もありました。

回廊自体が建築的価値おおいにあり。

ただし~、入館には東京ステーションギャラリーで現在、開催中の「夢二繚乱」展の入館券が必要で、これを観ないと、バード展の回廊には行けません~。

●7月1日(日) まで
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/pdf/20180306topics.pdf

TRAIN SUITE 四季島に乗った気になる!? 写真も撮れます(笑)

裕美さんに特別にいただいたお写真!こちらの素敵な方は 前アイヌ民族博物館(白老町)の館長、野本正博さんです。

裕美さんいわく「歩くパワースポット的な本当にオーラのある方です。『アイヌは縄文の末裔です』というメッセージを展覧会にお寄せくださいました。
自然や動物との共生、自然崇拝、争いのない発想など、ピースフルで持続可能な縄文的ライフスタイル『このいいところは、アイヌ民族が引き継いでいる』ということを、明確に仰ってくださいました」

このイザベラ・バード展は「TRAIN SUITE 四季島」運行開始 1 周年記念で企画されたもの。資料によりますと ↓ 以下、引用

◉イザベラ・バード展
明治初期に東日本 ~ 北海道を旅した英国人女性旅行家の記憶
イザベラ・バードは明治初期に東日本~北海道を旅した英国人女性旅行家で、その旅 は、人力車や馬、また時には徒歩で、約 3 ヵ月にわたる長い道のりでした。
 140 年前のバードが辿った旅のルートと「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートが、日光・ 新潟・秋田・青森・函館などで重なり合います。
 「TRAIN SUITE 四季島」のコンセプト「深遊探訪」をキーワードに、現在のクルーズトレイ ンの旅と明治初期の東日本・北海道の時空を超えた旅へと誘います。

【展覧会企画概要】
本展は、レディ・トラベラーの先駆者イザベラ・バード[1831 年(天保 2 年)- 1904 年(明治 37 年)]が周 遊した東日本の各地を「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートと結び、日本の原風景を探求する展示と なります。
当時の人々の営み(風俗)や文化的状況を現代の時代性と重ね合わせ、本展覧会が 「TRAIN SUITE 四季島」による「深遊探訪」の旅の手引きとなることを願っております。
展示会内容は、「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートをビジュアル化し、イザベラ・バードが訪れた東日 本・北海道の各地の文化や風俗をパネル展示や映像などのバードの目線によって浮かび上がらせ、 奥深くそこに潜んでいる歴史・文化的価値を顕在化させます。時空を超えてつながる「深遊探訪」の旅 [...]

松田美智子先生の新スタジオへ3土鍋で燗酒

June 19, 2018

●奈良・風の森を、土鍋でお燗酒!

「いわしのつみれ揚げ2種」

「蓮根のきんぴら」
こちらには奈良・風の森の燗酒専用酒を合わせました。
徳利を温めた鍋は、土鍋なのです。
松田美智子先生は、ご自身が選びに選んだ「自在道具」を提案されています。
お鍋は、卵焼きには銅製、炒める茹でるのに便利な鉄製の鍋、それ以外は、いろいろ使って行き着いた結果、お鍋は「土鍋」製に勝るものなしと。
一昨年、昨年と、松田先生から依頼を受け「日本酒workshop」をお手伝いさせてもらいました。その時に、燗酒をするさい、スタジオでお借りした鍋が土鍋だったのです。
チロリや徳利を温める鍋の材質まで、こだわったことはありませんでした。
土鍋で湯をわかし、そこにチロリ、徳利をチャポンと入れて、お酒を温めたのですが、お酒がやわらかく、おいしくなったのです!
これにはもうビックリでした!!!
その後、家でも再現してみました。
ステンレスの鍋と、土鍋で湯をわかし、同じ酒を同じチロリで、同時に温めて同じ温度になるよう、温度計で計って、飲んでみましたが、違いがはっきり出ました。ブラインドで飲んでもすぐわかります。
同じ酒が、土鍋の湯で温めた方が、やわらかでおいしくなるのです。
鍋の材質で味が変わると松田先生は常々言っておられましたが、お酒を温める鍋でさえ、こんなに違うの!?と、驚きでした。

というわけで、今回も温めるのに、土鍋「香味鍋 彩」をお借りしました。

今回は、最初のお燗酒なので、ライトなタイプをと考え、奈良県の「風の森」さんの燗酒用純米酒をセレクト!
油長酒造 第十三代 山本嘉彦さんが考えるALPHAシリーズで、お米は全量、奈良県産契約栽培米 秋津穂(アキツホ)です。

↑徳利を土鍋絵にチャポン〜と入れた図。いい湯だな♨️という感じですね。
商品のボトルには、温度で色が変わるシール付き。黒がピンク色に変わると35度くらいだそうです。
風の森さんのお酒は、ガスがシュワっとするのが特徴です→ 風の森は1瓶で2通りの味わいをお楽しみいただけます。

その風の森さんが考える「燗酒」って? 興味津々でした。蔵元がHPで思いを紹介しているので引用します↓
ALPHA 風の森 TYPE 5
↓以下HPから引用
日本酒の品質の多様性、楽しみ方の多様性は、これから世界中で日本酒を楽しんでいただく為に同時に伝えていきたい大切な要素です。日本酒はいろいろな形の器で楽しんだり、様々な温度帯で飲んでみる事で、そのお酒の持つ特徴を一層引出したり、柔らかく包み込んだり、まるで元のお酒とは違うのではないかと思ってしまうような変幻自在な楽しい変化を見せます。
今回、TYPE 5 では世界中の方々に気軽に温めた日本酒を楽しんでいただける様に、と思いを込めて、温度の変化による味わいの変化というところに着目し、風の森として取り組める燗酒は何かという事を考えました。お米由来の優しい味わい、様々な微生物が関与する事で表現できる複雑性や豊かな香り、時間を経たお酒のみが持つ奥ゆかしさ。それでいて風の森らしさを感じさせる特徴。
これらの要素がまるでミルフィーユの様に折り重なる様な酒質であれば、それをさらに温める事で口の中でゆらりゆらりとほどけて楽しく、さらに口に含みたくなるような感覚になるのではないか。というようなイメージで設計をいたしました。
技術的なキーワードは2つ
乳酸発酵の利用。乳酸発酵を利用した独自の酒母を用いる事で、乳酸菌の紡ぎだす酸とアミノ酸が、酒質に複雑味と幅を与えます。
醞(しおり)方式の応用。
醞(しおり)方式とは、927年に宮中の規定を録した「延喜式」に詳しく記載される、平安宮中の酒造司で造られた御酒の醸造方法。仕込んだお酒を濾して汲水代わりに仕込みこれを繰り返すというもの。今回は仕込水の代わりに部分的に日本酒を用いる事で、自然な甘みを演出し、立体感を与えます。さらに9年古酒という年月を重ねた日本酒を用いますので、積層状に重なる奥行きを表現する事が可能になります。
醞(しおり)方式から現在のように発酵中のもろみに原料を投入する酘(とう)方式による仕込法が世に現れるのは、1400年代の僧坊酒造りを伝える「御酒之日記」の時代まで時計をすすめる必要があります。
燗酒として専用設計されたALPHA風の森TYPE 5は、温める事で一層美味しくお召し上がりいただけるよう設計いたしました。ボトルには温度を表示するシールを添付しています。温める容器(徳利やグラス)に外側からシールを貼付けていただき、湯煎をし、外に出した後容器に貼ったシールが変色している最中にお飲みいただきますと、その温めた時にのみ現れる個性を存分に味わっていただけます。シールは35℃前後で変色しますが、燗をつける容器の厚さ等によって中身のお酒との温度差がありますので、あくまで目安とお考え、お楽しみください。錫やアルミの器が最適です。
35℃を超える辺りから甘さがおだやかになり、酸が際立ち締まりが良くなってまいります。じっくりと楽しみたい方は温度計を確認しながら湯煎にて燗をつけていただく事をお勧めします。
金剛葛城山系の深層地下水・酵母7号系・古酒以外は奈良県産秋津穂(65%精米)使用。
仕込みに使用した古酒は20BY醸造です。
※お酒は9年古酒由来の綺麗な金色をしております。グラスに注いでお楽しみください。
いや〜っ、発想が面白いです
さて、その他のお料理とお酒は!

豚肉のロースト ベビーリーフのサラダ ベランダから摘みたてのディル!
●鳥取・日置桜 お燗酒で 65度くらい

日置桜純米ひやおろし「山装ふ」です。

↑「山装ふ」裏面。酒米農家・杉山信一郎さんの山田錦です。日置桜さんは1タンク、1農家のシングルオリジン!これを65度の土鍋燗に。「豚肉に合う!」と皆さんが言われました

ゆで卵を八角入り塩水で漬けたもの!青じその葉は神業的な細かさです。

●千葉・木戸泉 フローズン・シャリシャリ状態で

木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒  特別純米 2017

↑ボトルの裏面 千葉県いすみ市の酒蔵で、巨大杉玉が有名です
http://www.yohkoyama.com/archives/82928
木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒  特別純米 2017

木戸泉と漬物、なかでも、たくあん漬けとバッチリ★★★

そして、「ぶどう山椒」入りのおむすび、中の具があっと驚きでした!
オーバルの器も松田先生オリジナルの自在道具でさわら楕円の飯台 専用蓋付

素材は木曽の天然木「さわら」製。私も使わせてもらっておりますが、美しく、細部まで凝っているのです。エッジ部分がなめらかで触っていて気持ちよく、多様使いできる器です。

しじみ汁〜〜!しみわたりました。

●富山・満寿泉(貴醸酒をオークバレル熟成)冷酒で

スイカのデザートに!

満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒
気品を感じます

↑ボトルの裏面 満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒

そして最後に紅茶も

偶然、この日は小川さんと三輪さんとブラックシスターズでした。

松田美智子先生 素敵な時間、ありがとうございました!

松田美智子先生の素敵なキッチンが紹介されています。
↑こちらはモダンリビング↓表紙

↓エクラ7月号。エクラはずっと連載してました。連載をまとめて一冊にしてほしい!

↓婦人画報7月号 試し読み

↓料理通信7月号

料理通信の取材は大好きな堀越典子さんが担当!短い原稿の中に、先生の魅力がぎゅぎゅっと詰まって、うまい!

松田美智子先生の新スタジオへ2料理と日本酒

June 18, 2018

ひとつ前のblogからの続き
松田美智子先生のお料理と日本酒を合わせていきました

●山形・小嶋屋総本店  小嶋屋を冷酒で
「トマトとフレッシュチーズ、オリーブオイルがけ」

和歌山のシラスと、和歌山のその日届いたばかりのフレッシュな生のぶどう山椒!
旬の香り抜群。先生はこの「ぶどう山椒」の良さを知ってもらおうと、ドライ山椒を扱っています。山本勝之助商店のぶどう山椒
次のお酒は
●京都・澤屋まつもと 守破離を冷酒で

「和歌山のシラスとぶどう山椒」
「カツオのたたき お薬味で」
「カツオのたたき 湯葉で」
「オカヒジキ 豆腐クリーム」
「水ナスの福井の和辛子あえ」

「カツオのたたき」

「オカヒジキ 豆腐クリーム」

「水茄子 福井県産和辛子あえ」ここまで、澤屋まつもとを冷酒で
次は
●静岡・開運 冷酒で
「じゃがいも煮 茗荷のせ」
「小鮎の佃煮」
「小玉ねぎのピクルス」

「じゃがいも煮 茗荷のせ」

「小鮎の佃煮」

「小玉ねぎのピクルス」
ここまで、開運の冷酒を合わせました。
そして!

●奈良・風の森 を土鍋で!お燗酒〜

続く

松田美智子先生の新スタジオへ1素敵なキッチン

June 15, 2018

美しく洗練された料理とテーブルまわり、シンプルでカッコいい!食を次々と提案する松田美智子先生。一昨年と昨年にわたり、日本酒workshopにお声がけいただき、緊張しつつ担当させていただきました。
新しいキッチンスタジオへ、旅友の皆さまと初訪問!
ひとつひとつが吟味され、白く、広く、シンプルで機能的!使い勝手に優れた心地良い空間で、一同大感激!
今、発売の料理通信 7月号でも紹介されています。

モダンリビング №239のキッチン特集号でも

「松田美智子さんの食空間」というタイトルで、14ページにわたって特集されています!
今のキッチンを考え直したい、これから新しく設計をという方、モダンリビング №239号は必読です。細かい収納も丁寧に紹介されています。

どこを見ても素敵で、興奮冷めやらぬメンバーでしたが、夕刻のテラスで、シャンパンタイム★

シャンパンは、小川節子さんと三輪晴美さんがセレクトしたTHIENOT.
シャンパンクーラーは温かみがある陶器製(四合瓶が3本入りました)

気持ちいい風を感じながら、ゴールド色のシャンパンで乾杯!
贅沢な時間

先生が牛蒡をピーラーでむいて、さっとその場で揚げてくれた「牛蒡のピーラー揚げ」。さくっと香ばしく、軽やかで泡にもあうあうあう!滋味深い美味しさです。
先生は、ピーラーを使った料理本も出版しているんです。→「ピーラーマジック! 野菜たっぷり62レシピ」 簡単でおしゃれでヘルシーで素晴らしい!

Kolmikkoコルミッコと名付けられた↑こちらの編みぐるみ。松田美智子先生が主宰する鈴木百合子さん、鷲尾美津子さんの3人ユニットによるチャリティ編みぐるみです。元はフィンランドのおばあちゃんたちが編んでいたデザインとか。先生たちは、この売り上げの収益を、被災した地域へ贈る運動をしています。使う糸で雰囲気がガラリと変わり、これは初代プロトタイプ。

さて、いよいよテーブルにつきました。
新しいキッチンスタジオのテーブルは、大人8人が余裕で座れる円形テーブル(以前は楕円形)。この日のセッティングに使われたお皿は、佐賀の陶芸家 山本英樹さん(先生の特注オーダー品です)。グラスは木村硝子店のベッロの大小。白に銀の師匠が入ったリネンのナプキン。銀の箸置きとクール! 土、木、ガラス、金属、布の素敵な調和。
先生のい料理は素材の味が生かされた美しい味です。それに合う(と思われる・・・ドキドキ)季節の日本酒をセレクトして持参。

最初は山形県の東光「小嶋屋」でスタート!

岡山県中央・吉備高原で、酪農からチーズ作りまで一貫して行う吉田全作さんの吉田牧場モッツァレラチーズ! これに、オリーブオイルとトマトが合わせられ

天井からの光がガラス器の美しい陰影を皿に写して、いちいちもうキレイ!
これに合わせて「小嶋屋 無題 壱」を開栓! このお酒は純米大吟醸に、純米大吟醸を加えて仕込んだ新製品。新しい日本酒の価値を創造する1本だと思います。

週刊ダイヤモンドの連載中の「新日本酒紀行 地域を醸すもの」でも取り上げました。
品良く緻密で、先生の料理にあうと確信したからです!

続く

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・月山

June 14, 2018

#週刊ダイヤモンド #新日本酒紀行
今週号は、島根県の吉田智則さん率いる #月山 を紹介しています。

月山といっても山形ではありません!し・ま・ね県です!

↑蔵から見える月山富田城

辛口でも芳醇な美しさが特徴で、低アルコール酒や生酛酒にもチャレンジ!

だんだん蔵が減少するこのご時世で、毎年、着実に石数を増やしています。

先日行った「釉月」さん「あさだ」さんでもお酒が置いてありました。
201012あさだ訪問記録
201205あさだ訪問記録
UPで↓

東京の料理がおいしいセンス良い飲食店はじめ、あちこちで見るようになり、人気急上昇を感じています。

↑足立杜氏。全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞★

蔵元と杜氏のタッグが素晴らしい!島根の期待の酒蔵のひとつです。
蔵取材で見たのは、驚きの設備投資でした。吉田さんと杜氏の本気度合いに、一番驚かされました(本当は杜氏に聞いた「島根酸」の話が面白かったのですが、文字数足らず)。誌面には、ラベルのデザインを担当する熊本出身の美人妻も登場していますよ♡

↑全国一の軟水!その数値とは

月山(GASSAN)/島根県安来市
酵母のクリアな香りを生かす出雲流の純米酒
~本文~
戦国時代、尼子と毛利、織田が争奪戦を繰り広げた月山富田城(がっさんとだじょう)。尼子家再興のため「われに七難八苦を与えよ」と月に願掛けをして戦った山中鹿介。悲運の物語の舞台は200年にわたり山陰の都だった。
その地から歩いて10分、月山醸造元の吉田酒造がある。
蔵元の吉田智則さんと杜氏の足立孝一朗さんの若き二人がタッグを組み、酒の品質向上に取り組む。今、酒蔵が減り続ける中、出荷量が毎年10%増という。このコンビで全国新酒鑑評会は5年連続で金賞受賞という実力派だ。
~この続きは誌面で~

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23688

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