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Archive for May, 2009

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姪の未樹ちゃんきたる

May 31, 2009

今回は親戚閲覧用のブログです。
姉・薫さんの長女、未樹ちゃんから金曜日の夕方、突如、連絡あり。なんでも「今、原宿にいる」という。聞けば東京(よく聞くと神奈川県あざみ野)で1週間缶詰で研修があったという。帰りはフリーとなったので、それなら!と連絡をくれたとか。というわけでいきなり遊びに。
ひるちゃんへ。17年程前、伊丹空港でアンパンマンの腕時計を買ってくれとせがんだ彼女がこんなに大きくなりました、とさ。
夜、我が家でワイン飲みながら食事とあいなりました。
 
天然、帆立貝をグリル。
 
(左)湯島の料理屋さん「楽」で食べておいしかった「鰹の漬け」を真似してみました。(右)境港の父が作った玉ねぎとキャベツが届いたので爽やかにサラダ。シェリービネガー、オリーブオイル、黒胡椒、塩で。
白ワインはブルゴーニュの生産者、フィリップ ブシャールさんのシャルドネ。柑橘系の香り、さわやかな風味、マイルドかつドライなシャルドネ2007。とはいえ。未樹ちゃんは炭酸入りのイタリアのミネラルウォーターSAN BENEDETTOをいたく気に入って飲んでました。私も23の頃は飲めなかったもんなあ(今は誰も信じてくれない…遠い目)

未樹ちゃんのリクエストでペンネ。トマト、マッシュルーム、パセリ、にんにく、黒胡椒。その他は、ブラウンマッシュルームと玉ねぎのオリーブオイル焼きなど。
最後はなぜか三之助豆腐と小豆入り玄米ご飯で〆。
翌朝は父作のスナップえんどうを三之助の油揚とじっくり煮含めて。調味料は純米酒と醤油のみ。これが甘くて美味!

えんどうは干し舞茸の出汁でみそ汁にも、おいしかったです。
←いただきました!
お父さん作の苺、未樹ちゃん喜んで食べてました。
マカイバリ紅茶の08秋摘みを飲ませたら「渋くない苦くない。このダージリンおいしい!」と目を丸くしたのでDJ-1を飲ませてさらに驚かせ、夏摘みをお土産にプレゼント。
朝食後

未樹ちゃん、bear pondでエスプレッソデビュー! 苦いのがダメということで、ミルク多めのおこちゃま仕様をオーダー。
(左)おのぼりさんです。(右)仕上げの最後に「あっ…」という顔の店主。
捨てて作り直してます。あらー。
「東京の店は違うなあ。 大阪だったらそのまま出すでー」 
東京の店もそのまま出すでーの場合がほとんどだが、この店のこだわりは違うのだと説明。
 
「お母さんに似て目がたれてんねん」そこで、目をリフトアップして撮影の図。薫さん、お嬢さん、そういうてましたで。私も否定しまへんで。

そして、ミルクたっぷり再び! できました!未樹ちゃん仕様。

美しい! 確かに、ホワイトな部分多し。「ミルク側から飲んでね」と店主。グラデーションは見た目だけではなく、味にもたっぷり。

なみなみ入っているので、そうっとカップを近づける。どう?

「うっわ〜。おいしいっっっ!!」
それは良かった。ここのは格別おいしいからねー。
では、ここの神髄、エスプレッソもひと口いかが? 
「いただきまーす」
「わーっ」

 「にがっっっ」 
大人の味がわかるまで、もうしばらくだな(笑)
←これが通常のカプチーノ
←私はアメリカーノ
 
というわけで未樹ちゃん、洋子ともども元気です。皆さん、ご心配なきよう(笑) !
*未樹ちゃんの母、私の姉の家に行くと、夕食はたこ焼きorお好み焼きのチョイス。
*薫さんは、島根県の蔵元・開春の若林さんと同級生。その時の話はコチラ。

ベジばやり

May 28, 2009

「ベジ」という2文字がついた商品が増えてきました。ほんの2年前では考えられなかったことですが。
ハウスのジャワカレー「ベジキーマカレー」、 エースコックの野菜スープ「ベジさめ」などなど。
こんな店のこんな商品にもベジタブルの文字

ベジタブル たこ焼き。。。
井の頭線、駒場東大前の「みしま」です。

ベジタブル たこ焼きとはいったい?
ベジ研究家として調査開始。手元を見てもわからない。
「あのぉ、ベジタブルたこ焼きは、たこ抜きということですか?」
「キャベツが通常よりたくさん入ったヘルシーなたこ焼きです」
おっ、そうきましたか。たこは入ってるそうです。
ものは試しに注文!

じゃ〜ん

じょーん。
食べると確かにキャベツがたっぷり! キャベツがたこ焼き生地の中でしっかり蒸され、柔かヘルシーな仕上がり。
たこ焼き50個食べた東大生がいたそうです。
そして

フレッシュネスバーガーの新製品

ベジタブルバーガー
これは1回試さねば…と、重い腰を上げてようやくチャレンジ!
 
今なら、サントリーの新商品、野菜ミックスジュース「I Lovevegi」(←すごい名)つき、オーガニックティーとセットで580円也。
注文のたびに仕上げるとか。
そして、やってきました! ベジタブルバーガーです。絵の通り、豆腐、トマト、アボガドなどがIN
 
ぱくっ。
 

 
うっ
 
うまっ
 
 
 
          ……くない。
 
豆腐に味がなく、トマトにも味がなく、アボガドにも味がなく、ちょっとお塩でもきかせてはいかがでしょう。
スパイシーで甘いサルサ風ソースをからめるとようやく味がある感じです。
バンズも柔らかくて、噛む必要がないほど。
せめてバンズに全粒粉を混ぜたり、玄米混ぜたり、なにか噛んで味が出るものも入れてほしいところ。
今後に期待!
そして
 
下北沢「金兵」の看板

菜食も用意できるとありました。
そういう時代になりましたね。
ベジバンザイ!

楽 はせ川

May 28, 2009

東京都台東区池之端1−1−1
池之端ビル 地下一階
電話 03-3836-0417
「楽 はせ川」
料理長 長谷川晋一氏

料理通信・君島さんとエジプト料理そして世田谷バル

May 25, 2009

「料理通信」 編集長の君島佐和子さんと、編集部の八木さんとエジプト料理へ。
店に一歩入ってびっくり。席はすべて個室。ゴールドの布が下がり、女子3人で来るとこじゃない!? ムーディなつくり。曜日によってはベリーダンスが披露されるという。そういうとこ。
メニューのフムスを見て君島さんが「いつから皆が作るようになったんでしょうね」と。行く家、行く家で出ることが多いといいます。
ふむ、す。
確かに最近、その名は通るようになりました。昔はベジ系の人がよく作ったもんですが。作り置きできて便利だから、ちょっと珍しいから…なんですかねえ。
で、この店のフムス ↓   (右)えんどう豆のコロッケ風。

スタッフは顔の濃い現地のかた。メニューに「牛」と書いてあるのに「マトン」といいはったり、白身魚というのにサーモンだったり。何度、確認しても同じ答えしか返ってこなかったり、会話はできるもののある意味日本語が通じない状態(!)

エジプトのパン、エジプトのビール。

(左)乾燥そら豆をことこと煮てペースト状にしたもの。
(右)ピーマンやぶどうの葉にチキンライス状のものが詰められたお米料理。
全般的にかむ必要がない柔らかい料理オンパレード。エジプトの皆さん、堅いもの苦手?

さて「料理通信」 定期購読しています。
←毎号そそられるタイトル!
中身も充実で読み応えあります! エルルカンもとっくに取材されていましたし、知った後で「料理通信にはとっくに出ていた……」ということが多いです。はっきり言って他の雑誌のネタ本になっています。

今月号にはなんと、うちから歩いて15分の店が2ページに渡って紹介があり、びっくらこきました。たった4坪の小さな小さなワインバー「世田谷バル」。”不毛”と言われた場所で(どの駅からも遠い。人はまるで通らない)繁盛店になったのです。そのレポートが。

繁盛。その答えは、この ↑ 号にあり。
「料理通信に載るなんてすごいことですね」と若い店主に言うと、隠しても嬉しそう!

お店は以前、彫金のアトリエだったところ。坪数4坪。
「何をやっても流行らないから商売には向かない」と、若い店主の将来を心配した大家さんはいったん断わったそう。そこを熱意で頼んで借りたという店主。ホテル、イタリアンレストランを経験して開業した開店資金は220万円。低予算のため、内装工事はほとんど自分で。

「ホッピーを出すような感覚でカジュアルにワインを出したかったんです」。
狭い空間ながら赤、白ワインは10種類以上を吟味して揃え、価格はワンコインの500円均一。この他にハートランドの生ビール、スパークリングワインもありますが、すべて500円!わかりやすい。
ワインは1本から5杯注ぐ計算で、最後の一杯はおまけ分として普通の1.5倍量とたっぷり。
←表面張力いっぱいのグラス
これは嬉しかろうの図。
そんなサプライズに当たった客は大喜びで、店内はまた盛り上がるという仕組み。おつまみは300円、500円、800円均一でイタリアンが中心。近所のパン店「パン焼き人」のパン盛り合わせは100円(赤字覚悟の目玉皿という)。店主、いろいろ仕掛けます。

安くて狭い店だから、どこかで手を抜くかと思いきや、グラスは一杯ごとに新しいものに交換し、料理は注文ごとに手がけるなど普通の店同様(どこぞの店よりもマシ)。
狭さは逆に客同士のコミュニケーション力を強め、隣の人が頼んだ料理を見て「私もそれを」というケースや、新しいワインがあくと「それ、こちらも」と追加オーダーが入ることも多いそう。
←小さな小さなお店。
そんな一体感のある混雑が心地よいせいか連日大にぎわい。毎晩、平均立ち飲み人数10人で、そのほとんどが半径300mのご近所さん。営業時間は19時から深夜1時が基本。でも、盛り上がると、朝5時までの日も多々あるとか(皆さん終電は関係なしだから)。

人気の秘密は、お得感+選択肢のある品揃え+心地良いサービス+楽しさの4つ。誰もが満足するわかりやすい魅力があれば、立地の悪さと狭さというハード面の悪条件もなんなくクリア!といういい見本です。
料理通信にも取り上げられるわ、大家さん、ご近所さんも大満足というハッピーな店となりました。

旬がわかる!近藤けいこさんの野菜[お取り寄せd(>_・ )]

May 24, 2009

キヨノレイコさんが「近藤けいこさんのえんどうがものすごくおいしい!!」と感動を大にして言うので、それはすぐ食べねばと注文。近藤さんは珍しい野菜を多品種、栽培しています。もちろん農薬、化学肥料は不使用。
今回のラインナップはスナックエンドウ、グリーンピース、ソラマメ、玉ねぎ、レッドオニオン、サラダほうれん草、サラダリーフ、露地いちご、淡竹、大根etc.
「無農薬野菜は甘くて美味しいです。畑から摘んできて、そのまま食べれます。育成中、手間暇はかかりますが、それでもやはり体に良い食べ物をとけして手を抜かず・・・諦めず・・・根気良く・・・作物と向き合っています。ご自身の健康のためにも必要な自然野菜を多くの方に知っていただき、そして病気知らずの楽しい毎日を過ごして戴きたいと願っていますが、なかなか伝えることは難しいです…」
と、けいこさん。

ベビーリーフのミックス。ルッコラをはじめいろいろな葉野菜が入っています。ひとつひとつ味が違うので楽しい!

12月に取り寄せした時は珍しい大根がいっぱいでした。
そんな近藤けいこさんの畑へ、今年の2月にお邪魔したときのこと。

野菜はリスク回避のため、ひと畝ごとに違う種類を植えているそうです。

↓ けいこさんとやまよ。気持ちいい畑です。鈴鹿山脈から届く、いい風が吹きぬけます。

そしてリスク回避その2。
混植栽培。コンパニオンプランツを組み合わせています。

春菊や、コリアンダーなど、虫を寄せ付けない野菜を違う葉野菜と一緒に植えています。見た目も楽しい畑です。

堆肥はくず野菜と土を醗酵させたもの。ただ、それだけ。

近藤さんちはチーム女子力が素晴らしく、仕事がとても丁寧! 野菜は豊富な井戸水でひとつひとつ手洗い。

チーム近藤けいこ↓の皆さんです。けいこさんのお姉さん、お母さんもフル活動(こきつかわれてます)

そして近藤家には目つきのすごい猫ちゃんの他、えんえんとほえる犬も ↓

←眉間にシワ寄ってるぞ
「柴犬のレオ。12歳。初めて犬を飼ったので育て方がわからず、なんと家族以外の人には近づくと
必ず噛み付く犬になってしまいました。これまで犠牲者多数で……。家族以外の人にはかなり吠えます。前の畑で作業していても声で知らせてくれるので、チャイムがわりに便利です(笑)。本当の番犬になってしまいました〜」
なるほど。
ほうれん草は、さっとゆでてオリーブオイルとガーリック、塩味で。

淡竹とえんどうでパスタを作りました。塩をした鯛があったので焼いて一緒にクタクタと。

これには白ワインで爽やかに!

旬はおいしい。
今の体にエネルギーをチャージしてくれる感があります。
◉近藤けいこナチュラルベジタブル

最も長い付き合い? セローム

May 23, 2009

一番長い付き合いといってもいい、観葉植物のフィロデンドロン・セローム。かれこれ一緒に過ごして27年間。鉢を変え、住む場所を変えてもずっと一緒!

今年も新芽の時季になりました。一度、芽が出始めると成長が早いのです。
上の新芽、次の日 ↓

くるくる巻かれた新芽が広がりました。やわらかで色まだ薄いグリーン。

次の芽も準備万端! こちらも明日にはまた太くなっていることでしょう。元気です。気根もがっしり。もとは200円だか400円の小さな鉢だったとは思えない成長ぶり。虫さんともまるで縁がなく、育てやすいグリーンです。
しかし、これ以上、大きな鉢にはできないし、なにしろ置く場所がないのです。成長が嬉しいやらなんとやら……。
 

今日の一輪 どくだみ

May 22, 2009

どくだみの花の季節となりました。さつまいもみたいな濃いグリーンの葉と白のコントラストがなんともキュート!
花は真っ白と思っていましたが、十字の白い部分ではなく、中の黄色い部分が花だそうですね。
殺菌力があってそのまま切り傷によし、また、乾燥させてお茶にもよしという万能なお役立ち植物。
別名が十薬(じゅうやく)というのも、効能がそれくらいあるということ。
近所中で開花しています。お役に立ってもらわないとモッタイナイ感じ。

ハートが2つ

May 21, 2009

一緒に仕事をしている玉ちゃんのイタリア土産
 
すっごいかわいい。スワロフスキーがちりばめられたハートのペンダント! アクセサリーくれるなんて〜っ。

とおもいきや
なんとUSBメモリー
パカッ!
 
 
仕事しろってこと!
 
1GBあり。重たいパワポでも大丈夫?へい。これを胸に、仕事へ行かせていただきます。(恐ろしい事に別に16GBの事務的なUSBメモリーも手渡される)
 
持ってみて驚いたのが、この大きさといい形といい、今、一番のお気に入りの石、セレナイトさんにそっくり。
 
並んで日向ぼっこの図。
セレナイトさんに、USBメモリーの箱にちょっと入ってもらいました。
 
あら、お似合い。 あ、窮屈ですか。
なにかと、助けてくれるハートさんです。
 

6月28日は『若手の夜明け』

May 21, 2009

日本酒蔵・萩の鶴 日輪田醸造元の萩野酒造・佐藤曜平さん(通称プントくん)から『若手の夜明け』の案内が届きました。若き蔵元が全国から集うこの会、去年は大盛況! 今年は混乱を避けるため、一部と二部に分けるとか。
今年のタイトルは
次世代蔵元大江戸の乱 日本酒下克上!!
なんだかすごいよ〜。
「次世代を担う全国の蔵元が切磋琢磨し、日本酒戦国時代の荒波に立ち向かうために、熱き想いと情熱で醸した極上の日本酒を味わっていただく会」 ……なんだそうです。去年より参加蔵元も増。
詳しくは以下を参照!
 
●日時 6月28日(日曜)
●場所 こまばエミナース
●時間   第一部:12時〜14時     第二部:15時〜17時
前売り券:1500円(5月21日10時発売開始)当日券:2000円(限定人数)
イープラスでも購入可。各蔵元さんでも買えるようです。

茶農家 竹尾さんちの新茶[お取り寄せd(>_・ )]

May 20, 2009

三重県・鈴鹿山脈のふもとの芸濃町で、家族4人力を合わせ、無農薬でお茶を作っている竹尾さん。
1993年から農薬と化学肥料を使わず、有機栽培に取り組んでいます。2000年には有機JASの認定を取得。

 
奥が収穫後の畑、手前が収穫前の畑。 
 
「まだ、緑が薄い若くて柔らかい新芽です。ここから、だんだん色が乗ってきて、収穫となります」と竹尾英之さん。上の2枚の畑写真は英之さん撮影です。一番いい瞬間ですね。
そんな竹尾さんの新茶ができました。

フレッシュで爽やかな香り。そして素直な味わい。飲みやすいお茶です。

竹尾さんの有機のお茶へのこだわりはここに詳しく。

英之さんと志保さん。ういういしい若いカップル! (三重ブランドアカデミーの発表会場にて)
●竹尾さんのお茶、新茶の案内。飲めるお店。

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