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Archive for May, 2009

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今日の一輪 カーネーション

May 19, 2009

フェアトレードの認証を受けたコロンビアのカーネーションをいただきました。 

フェアトレード・ラベル・ジャパン、マークは見るものの、活動内容のことは具体的によくわかっていませんでした。
17日の日曜日、マカイバリ茶園主のラジャさんがフェアトレードの講演会を行うというので聴きにいったのです。今のフェアトレードはよくできた意義あるシステムで、これについてはまた後日。
知らなくてはならない生産現場での事実。安いもの、じつはその対価は、安くはない。不幸と不健康はつねにセットされ、連鎖を生み、それは最後までつづくということがわかりました。
JICA地球広場、初めて行きましたが、広尾駅すぐにある立派な建物でした。1階のカフェもゆったりした広いスペース。今まで、まったく知りませんでした〜。

静岡のわらびをいただいて

May 18, 2009

 
豊好園・片平さんちにお邪魔した時、お昼で車を動かしたら、こんな風景に出会いました。デカイ!タケノコ。そしてこの鍋はなに? 車をとめて近づいてみると
 
水煮を売っているようです。すると何処からかおばちゃんが登場。
「わらびの水煮は売れちゃってないのよ。でも、今、摘んだのがあるから」と
 
いきなり店びらき。わらび屋さんOPEN
 
お店屋さんごっこみたいにラフに売ってます。
ワラビを見たら、随分、ひらいてます……。
そう思ってしまい一同シーンとしていたら。
「ひらいてるけど、おいしいわよ!」と心を読むかごとくのおばちゃん。
 
1束100円というし、灰もつけてくれるというので2束買うことに。
ちょっと待っててねとおばちゃんがおうちに入る。が、なかなか出てきません。するとお茶を手に戻ってきました。
「おいしいわよ! 安いわよ!」

(右)出してもらったお茶。お茶の産地が同じだからって月と亀くらい違うもんです。以上。 

 
稲垣浩文さんエウレカセブン ↑ とタケノコ。
 
どうやってアク抜きするかおばちゃんに聞くと、灰を入れた湯につけておくという。長時間のつけすぎは禁物という。「ひと晩は長い、2〜3時間でいい」という。
そのやり取りを聞いていた知子さんが「おいしい方法教えますから」と耳もとでささやいてくれる。そこで知子さんのいう通りにアク抜きしてみました。簡単で歯ごたえが残り、上手に完了。知子さんアドバイスありがとう! 知子さんの灰汁抜き方法はこちらに詳しく。
静岡の旅ハイライト

5月5日 朝7:00 由比PA

ヒロくん茶の山を登る。
←斜面のふたり
山の上は気持ちいい。

帰りは予想通りの渋滞で、静岡から一般道で箱根越えして藤沢の蛸庵へ! 蛸庵は江ノ島の漁師、吉岡さんの店。自分(または兄弟)が釣った魚とお好み焼きという一風変わったメニュー構成。日本酒の品揃えがなぜか良く!? 磯自慢、喜久醉、扶桑鶴と冷やよし、燗よしの酒が(運転手さんは気の毒)。額縁の絵は吉岡さん大好きなサカナ君直筆の絵です(反射して見えない〜)。
知ちゃん&ヒロくん楽しかったね。
そして、おうちにて。

長方形の大きなバットがなかったので長径35cmのフライパンを使いました。灰をまぶしたあと熱湯をざぱーん。鮮やかなグリーンに!
 
シャキーン。なかはぬるり。このままで充分おいしい!
知子さんが「わらびのとろろはおいしいですよ〜」というのでマネしてみました。知子さんのとはかなり違うと思いますが「すり鉢ですり、だしと醤油でのばす」。味は良かった!
 
そして残りは割り醤油+生姜の漬け汁に入れて保存。
 
日本はおいしい!と思う味です。
そして、わらびといえば、辨天娘さんでいただいたあの「おから+塩漬け」の山菜はおいしかったなあ…と、思い出すのでありました。ああいう滋味深いものにあう純米酒が最高です。思い出してごくり。

これこれ。この飴色のわらび。
カフェエイトのイベントで登場した辨天娘さんのひと皿でした。

和酒祭そしてGAIA

May 17, 2009

日本酒と本格焼酎という2つの和酒を集めた「2009和酒祭」が山の上ホテル別館で開催されました。実行委員はウェブ・マガジン「酒販ビジネス情報」編集長・小島 稔さんと「焼酎楽園」編集長・小林昭夫さん。参加者は酒販店、飲食店だけというのプロ向けの会です。
全国から選りすぐりの蔵元18が出展。
まずは神奈川県の泉橋酒造さんです。「酒造りは米作りから」を信条に海老名で全量自家栽培に取り組んでいます。私も田植え体験させてもらったことがあります。一部の酒米はなんと悦凱陣さんへも。

専務の橋場さんです。3年前から自家精米に切り替え(しかも扁平精米!)。これにより酒質の向上につながり、精米歩合が低くおさえられたそうです。

秋田県のまんさくの花さん。以前、蔵元御法度と言われる納豆汁を取材させてもらったことも。 なにやら意味深な名前のMK-Xなる純米吟醸酒。その意味とは〜っ! これは是非蔵元に聞いてください。
その納豆汁を取材してもらったのはライターの藤田千恵子さん。
←秋田県横手の蔵・阿櫻さん。
千恵子さん酒質に絶賛の秋田蔵です。

きれい系日本代表の須藤本家さん。郷乃譽、霞山(かざん)の生酒を試飲。どれをいただいても須藤本家さんの味軸は見事に揃っています。生もと純米吟醸さえも須藤さんらし〜いきれい系キャラメルフレーバーで感心しました。
軸となる蔵の味は方向を整えてほしいもの。あれもこれもと味のぶれがあると蔵の顔が見えてきません。

徹底した蔵といえばこちらもそう。獺祭を醸す蔵、山口県の旭酒造さん。使用酒米はすべて山田錦。そして純米。精米歩合は大吟醸onlyと明確。右は社長の桜井さん、今回は蔵元スピーチありで、それ仕様のネクタイだとか!

(左)杜の蔵の溝口さん。ダジャレ連発王(尾古瀬あきら先生の漫画にも登場。ネクタイ「杜」モデルが溝口さん。「亀」はモチロンあの方!)。ここの麹ドレッシングはPLAIN PEOPLEで販売しています。手にしているのは無農薬米使用の純米酒。

(右)そして昨年お邪魔した蔵、新潟県の鶴齢、社長の青木さんです。「水の良さを感じる酒質」と千恵子さん評。今年もあの田んぼには首が並ぶのでしょうか…。

岡山県、大典白菊の渡辺秀造さん(別名アッコちゃん)。雄町55%はスーッとしたきれいな酒質でコクもあり!

出口にて。右から新八丸の内店の愛さん(秋田の酒の会ではどもども)。藤田千恵子さん。カフェエイトの清野玲子さん、川村明子さん。なぜかみんなが集まるの図。
お茶でも飲もうという話しになったら千恵子さんが「ガイアに行こう!」と提案。確かに近い。代表の清水さんに電話すると店にいるという。
 
迷惑な訪問(笑)

ガイア店頭にて河内晩柑sale! 最近、最も気に入っている柑橘で購入。(右)ガイア3階。お茶できます。しばし買い物したりなごんだり。すると清水さんが事務所でお酒を出してくれるという。皆で移動。

王祿。マグカップで飲む。
そしてご近所のお寿司屋さん「鶴八」へ。

清水さんこの界隈でイチオシの店。2階の個室。
 

で、また飲む。お座敷はおちつきます〜。

握り寿司各種とかんぴょう巻。仕事がきれい。
こうしておいしい日本酒とともに、お茶の水の夜はふけていくのでありました。
持つべきものは素敵な友。

絶景!豊好園の茶畑再び その3

May 15, 2009

豊好園の自然仕立ての茶園です! 品種は「やぶきた」。ジローさんが以前、賞をとったお茶はこのお茶の樹です。

今回はあいにくの雨で摘み取りは中止となりましたが、お茶の樹の様子を見せてもらいました。天井に黒いしゃのカバーをかけて茶の樹をおおい「かぶせ」にしています。かぶせにすることで、タンニン(渋み)が減り、アミノ酸(うまみ)が増えるとか。
 
やぶきたのド・アップ!

 葉脈くっきり! 凛々しいです。

雨で河童みたいなやまよではなく、自然仕立ての茶樹の背の高さを見てください。堂々たるもんです。このお茶はすべて手摘みされるのです。
「やぶきたは甘みのあとにほどよい渋みがきいて、味の広がりがグンと出る品種。なかなか超える品種はない」と豊さん。
 
みずみずしい生命。美しさに感動! できあがりのお茶が楽しみです。
片平さん親子は「脱やぶきた!」で20種類もの品種を栽培しています。

片平さんちのタンスにはお茶道具がぎっしり。

奥様の真理子さんは日本茶インストラクターです。いろいろ飲ませていただきました。
まずは

↑ おくみどり
やぶきたと静岡在来16号という品種をかけ合わせた晩生種だそうです。

(左)つゆひかり  (右)あさつゆ

(左)山の息吹  (右)さえみどり
味の説明はHPに詳しくあります!

余談です。
豊好園では自然素材の道具が今も大活躍。しなやかで使い勝手が抜群だそうです。昔から使い続けられていた道具には理由がありますね。
それが片平さんがポツリ
「使うなという指導があるんだよ」
 え!? 
なんでも”破片がお茶に混ざったら危ない”といわれ、編んだ部分が外れないプラスティック製を使うよう指導があると聞いてビックリ。お茶に入っていたらとればいいだけのこと。異物混入で大騒ぎする人がいるのでしょうか。 ううむ。
 
ほうきもいけないんだとか。
そういえば似たような話を味噌屋さんでも聞いたことが。「だから桶の中にビニールを敷いている」と…ううむ。

便利です。使い勝手いいんです。壊れたら直して使えます。燃やしても毒にはなりません。
 
 

すくっと伸びた1本の樹。これもお茶の樹だそうです。どこまで伸びるか片平さんのお父さんが遊びで植えているのだとか。
いったいどこまで伸びるか興味津々。次回、訪問する楽しみがまたひとつ増えました。
山も茶畑もまた!

絶景!豊好園の茶畑再び その2

May 14, 2009

豊好園のお茶工場です。朝7時、雨がふる前に摘まれた「おくゆたか」がスタンバイ。

いいお茶を摘み取る基本は「一芯二葉(いっしんによう)」指2〜3本分。極上のお茶は指2本という事です。貴重かつ贅沢。若い新芽は透明感あるクリーンな緑色でとっても柔らか。これは機械摘みです。

いよいよ蒸しに入ります!

葉の特徴を生かすよう蒸します。豊好園は深蒸しではなく「わか蒸し」が得意技。
(右)豊さんのJr.イケメン・ジローさん。25歳。独身。趣味はバイクと日本酒(と推察)。

蒸されたばかりのアツアツのおくゆたか。
そして粗揉機に入れて熱風乾燥します。
お茶の温度が34℃以上にならないよう、調整しながら様子をみます。機械といえどもまかせきりにはせず、その日の茶葉にあわせて(天気、温度、湿度)微調整が肝心。葉の周りだけが乾いてはNG。外と中が同じように乾いていかないとだめなだという。
「機械に頼っては、いいお茶はできないよ」
手触りで確かめて、風量などの細かなポイントはPCに打ち込んで管理。トップクラスのお茶をつくる片平さん親子。言葉にできない感覚が山ほどあるよう。手で茶葉を触り、目と目で確認しあう二人。一子相伝的家業秘密!?がいっぱいあるようです。

揉捻機です。
ここで茎の水分と葉の水分を同じにします。長くかけた方が均等になるので60分〜かけるそうです。一般には20〜30分。効率よりも味を優先。

 その後、中揉機→精揉機へ。

だんだんお茶らしくなってきました(その都度、食べさせてもらいましたが、味の変化に驚き桃の木!)
そしてこの機械は揉み機60歳!

お兄さんだった精揉機※  by 片平 豊

※精揉機 … 製茶の最終工程で、茶を揉み伸ばしながら乾燥させる機械のこと。
豊好園にはフレームが木でできた精揉機があります。

先日、製茶機械の修理をお願いしている大森さんのお父さんが来て、この精揉機の話で盛り上がりました。私より若いと思っていたこの機械は、なんと60年も前の物だったことが判明!
小さな機械なので、品評会出品茶や走りのお茶しか動く事はありませんが、とにかく上手に揉んでくれます。品評会入賞も私の腕ではなくこのお兄さんの能力だったかも?
最新の精揉機も構造はほとんど変わっていません。考案した人の技術に驚かされます。お兄さんと解ってからは、何気なく打たれた釘などは抜いて、大切にしています。
 

いよいよ完成間近!

この産毛は新芽(業界用語で「みるい葉」)の葉裏にだけついている柔らかで細かな毛。茸毛(もうじ)というそうです。なめるとやや苦。
 

見ていて飽きない60歳。時間差で動く”人の手”のようなさまざまな動きがそれは面白く(これは見ないとわからない)、本当に良く出来た機械なのです。時間を追うごとに刻々と変化するお茶の葉には目が離せません。ここから離れられない〜のやまよ図。
その後、仕上げ乾燥に入ります。「これは触ると刺さるよ。ひどいと刺さったところからウミが出たりするんだよ」と豊さん。ほんまかいな…と触らせてもらったら。

激痛い!
表面をなでただけでイタッイタッイターッ。お茶の葉が針のように刺さります。
これは、拷問に使えますよ。
「早く吐け。言わないと、この仕上げたばかりのお茶の葉をその頬に!」
「そ、そ、それだけは、ごかんべんください〜っ。何でも言いますっ、すべて吐きますっ」
という感じ。やまよショート劇場。
 
↑ ささささささ〜っと様子を見る豊さん。プロは違う…。
 
さて、待ちに待っていた! 今朝摘みのお茶が出来上がりました。この日はティーインストラクターの鍋田さんがいらしていたので、いれていただきました。

温度をしっかりみてから、時間も湯量も真剣に。きっちり1滴残らず注ぐその姿はプロ!
新鮮このうえない味わい。やわらかなアミノ酸もあり。新茶の力大満喫! おくゆたかについて豊さんいわく「女性に例えるとちょっと化粧が濃い感じかな。品は悪くないけどちょっと味が濃い。例えていうと居酒屋のお姉さんタイプ」。やぶきたは品が良く、女優でいうと真野響子さんだそうです。ジローさんはきっと違う女性に例えると思う。今度聞いてみようっと。

お茶を出したあとの茶葉は、まだまだフレッシュであおあおしています。このまま食べたらよさそう!
つづく

絶景!豊好園の茶畑再び その1

May 13, 2009

5月5日。今年もやってきました。豊好園の標高600mの茶畑。2008年の様子はコチラ。

足がすくんだ昨年と違い、今年は慣れたもんです。
いい眺めだな〜っという余裕も(笑)

下界の皆さん、おはようございます。そちらも晴れていますか〜?

今年はポーズをとっても恐くない(笑)
急勾配30度のこの山は、もとはミカン畑。段にはすべてタイヤが利用されています。片平さんおひとりで開墾したという。

これは「山の息吹」という静岡生まれの品種です。
今年は山のぼり(!?)が第一目的ではなく、品評会に出品するための、自然仕立てのお茶の樹の手摘み要員でした。
朝5時に東京を出て、東名高速道路を(ぶっ)飛ばしてやってきたのですが、雨がしとしと降ってきたため残念ながら中止。
その代わり、お茶の仕上げを丸ごと見学できることとなりました。幕間に山の茶畑にきたというわけでした。
つづく。

連休中に出会った薔薇

May 13, 2009

CLシュネピチェン ドイツ 1970年 コルデス作
 

CLブロッサムタイム 日本 1982年 駒場ばら園作
 

アンクル ウォーター イギリス 1963年 マグレディ作
 

丹頂 日本 1986年 京成バラ園作
 

 
CLピース アメリカ 1949年  プランディ作 
1945年 フランス メイアン作の枝変わり
 
*ミキモト装身具 外壁のバラ・コレクションより

インザルーム新宿・マクロビカフェ

May 13, 2009

4月24日にリニューアルしたインザルーム新宿本店に、中 美恵さんプロデュースのマクロビカフェがOPEN。新宿で玄米、味噌スープ、梅醤番茶が気軽に! そんな時代になりました。

3階の店内。中 美恵さん ↑ です。その昔、雑誌「玄米がおいしい。」で料理を作ってもらったのがご縁です。
本は何度も重版して大ヒットに。あの本で「玄米に出会いました〜」という読者さんにもたくさん出会いました。わかりやすくシンプルにマクロビオティックを紹介した初の本だったと思います。陰陽表をのせるかどうか悩んだのも懐かしい思い出。美恵さんに出会ってかれこれ10年!? 

玄米をスタイリッシュに考えたという「玄米のおすしケーキ」。玄米がスクエア状になって、上にマクロビオティック料理がON。マクロビオティックの考えをコンパクトにまとめたもの。左は切干し大根の煮物。右はベジミートのから揚げ。土台の玄米ごはんはもっちり柔らかめに炊かれ、パセリとレーズンが入っていたり、味も2種類用意されています。玄米がどんなものか初めて食べる人にピッタリ!

左は茹で野菜のサラダ。右はテンペのカツ。
キレイプレート1200円には、玄米のおすしケーキ2個と三年番茶、味噌スープ、小さなおはぎ”こはぎ”がついてます。

(左)三年番茶。(右)味噌スープ。味噌スープは、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参を皮つきのまま細かく切って、順番に重ね煮で仕上げるスープ。自然にあま〜い野菜味で、体脂肪を減らし、血糖値を安定させるダイエットスープとも言われ、美恵さんのマクロビオティックには欠かせない一品です。

 
お店ではデリの他、美恵さんがセレクトした商品もあり。
←じつは同い年。
 
美恵さんにいただいた”こはぎ”のセット。ひとくちサイズでプティフール感覚で!とのこと。玄米のもち米はモチモチしておいしい〜。モノによっては塩味だけなので甘くありません。私はその方が嬉しいけれど、お店で隣に座ったカップルの女子がひと口食べて「あまくな〜〜い」と彼に目を見開いて告げてました。期待値のズレがそこに。あやうくぷっと吹き出しそうになりました(笑)
美恵さんに「塩味のものは塩味ですと書いたほうがいいみたい(笑)」と提案して帰ったのでありました。
島根県、隠岐の島に”塩おはぎ”という郷土料理があります。まったく塩味だけ。塩だけの方が餅米自体の甘みや小豆の味がよっぽどわかるのですが、こればっかりは慣れないとね〜。
市販のものは甘すぎるし、手作りするにもお菓子の本の砂糖の量はすごいですから。
甘みは白砂糖以外にもいっぱいあり。そのバラエティも楽しめるのがマクロビオティックのいいところだと思います。マクロビカフェでお試しを。
 
○こはぎについて美恵さんから補足コメント
「こはぎは玄米の甘さが知ってほしくて作ったレシピです。その日のお米の炊き具合やつき具合で甘みが変わる、実に高度なことに挑戦しています。厳密に言うとお塩は使っていないんですよ(*^_^*) どちらかというと素材の味。という感じです」
穀物の甘さだけ! 
in The Room 新宿本店

Citroën 2CVのエスプレッソ屋さん

May 12, 2009

自転車で目黒川沿いを走っていたら、何やら楽しそうなCitroën 2CVを発見。
あたりに香ばしいコーヒーのいいにおいが。
近づいてみると

移動式のエスプレッソ屋さん! 2CVの後ろを開けてステンレスのカウンター台が! 2CVはホントに小さな車なので、びっくり。なんと見事な。よく考えましたね。

ピカピカのステンレス壁面にはアドスペースも(笑)
ご店主は後部座席で体を小さくして、注文のたびごとに豆からひいていれてます。
 
首が斜めになっちゃいそう。人を選ぶ車でしょう。
 
「お待たせいたします」 すばらしい!
 
メニューです。良心的価格。
 
レバー式手動マシンで一杯ずつ丁寧に。「手」で圧力をかけるのです。
 
お店の名前がついたマドレーヌ エスプレッソです。甘みを加え、丁寧に泡だてた2層構造のエスプレッソ(手間かかってます)。口当たりシルキーな滑らかさ。オジさんやまよには、ちょっと甘いですが。
 
左が通常のエスプレッソです。ミニサイズの板チョコつきといたれりつくせり。

ここまでかっこいい2CVの業務車(!?)は初めて見ました。デザイン力を感じました!
隣にカレーを出す車もありましたが、普通すぎるせいかお客さんは……。移動式だけじゃ当たり前ですが売りはありません。
本物を出す。かっこよく出す。これにつきますね。
マドレーヌさん、ケータリングも行っているそうです。
● ケータリング コーヒー マドレーヌ 
シトロエン2CVの自家焙煎エスプレッソコーヒー屋台営業場所:目黒区青葉台1−25−5みどり橋駐車場営業時間:火〜金16〜20時     土日祝14〜20時定休日 :月曜日
ときどき出張もあるようなので出かける時はブログをチェック。
 
*1月のマドレーヌさん。ぶるる。こんな時こそ行ってみたい!?

多摩川サイクリング

May 11, 2009

半年ぶりに自転車に乗ったらすこぶる気持ちよかったので、多摩川サイクリングコースを走ることに!

温かく気持ちのいい日。

サイクリングロードは凹凸がなく滑らか。自転車しか走らないから安全で快適なのが嬉しい。
マイペースで走っていたら、ものすごいスピードのオジ(ィ)さんグループに追い越されました。
「右走ります!」
後ろから大声がかかったかと思うと、びゅーんと隊列組んで通りぬけて行く。すごいなあ。元気だな〜。
しばらく走ったら

先ほどの皆さんが大集合!
 
気持ち良さそうなスペースでひと休みしてました。ここがゴールだったのか〜。ラストスパートですれ違ったんだ。そりゃ全速力だわ!
 
多摩川にはいろいろな売店がありました。
このお店は大黒屋
飫肥杉の焼酎瓶 ↓ がずらり。店主が宮崎出身?

さまざまなおつまみメニューも意外なほど充実。
 
多摩川は川遊びだけじゃないことを知る。
 
さて、自転車を乗るときにちょっと考えてしまうのがウエアです。多摩川では出会う人はほとんど、パツパツ系のウエアでした。
上手じゃないという理由もありますが、パツパツ系蛍光色ヒカリモノウエアはどんなに機能的であっても恥ずかしい。文字通りの太ももなんか見せられない〜っ。
この日はユニクロのスポーツもの着て、その上に動きやすい服を着て走りました。ストレッチ素材デニムのスカートの下は自転車用のアンダーパンツをはいてます。
底がカツカツ音がするシューズも苦手で普通の運動靴です。
でもそんな意識をガラリと変えて、服装に気合いを入れっ、後には引けないぞっという状態になれば、キラーンとした走り屋になれるかも!?
 
二子玉川を背景に。いや〜、よく走りました。ちょっぴり引き締まった気がする(えっ、早過ぎ?)
渋谷駅前の自転車屋さんに立ち寄ったら女子用のウエアでワンピース!があるのを発見。テニスコートいけそうな白くてぴかぴかのワンピース。ミニスカートひらひらで、付属のアンダーパンツも真っ白! そんな世界もあるんだ!
←こんなんでした。
襟はポロタイプ、袖はノースリーブで動きやすそう。とってもかわいかったですが、おいらが着たら恐い世界だと思ってヤメときました(笑)。値段も8000円くらいかと思って値札をひっくり返したら16800円でビックリ仰天(生地の分量少ないのに)購買層が少ないからでしょうね。
 
そのワンピーススタイルを見て、アンダーパンツをはくならミニスカートでいいんだと理解。太もも見えないし。
翌日、ご近所ライドでアンダーパンツにスカートをはいて走ってみました。
どんなカフェでもこのまま違和感なし! 

快適〜。暑い季節はいいかも〜。でも空気抵抗よけて頭を下げて乗るスタイルにはまったく似合わない〜でやんす。
これじゃママチャリ乗りでやんすよ。ま、いいか。
ミニスカートの前に、もうちょっと鍛えてしめなくちゃね。と、自分に言い聞かす。

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