November 21, 2013
岡山・真庭へ2
今回のセミナー会場は、勝山の旧出雲街道にある「顆山亭(かざんてい)」さん。普段は無料休憩所として開放されています。格子戸からもれる光がなんとも素敵!
●町並み保存地区について→「ゆめみち再感」
勝山の名物その1
真庭市役所はサイン文字がデカイ!と紹介しましたが、標識もしかり!? 勝山へ入る道添いに「40km」のデカ標識! これを見るたびに、勝山に来た〜な気分になります(笑)反対側は「50km」です
勝山の地で酒造り。文化元年1804年創業の御前酒醸造元・辻本店さん正面玄関。この奥に蔵と売店があります。この秋、登録有形文化財(建造物)の登録をうけました。
見事な鏝絵です
真庭市は今年9月に「地酒で乾杯を推進する条例」が制定! 真庭市は日本酒とワインどちらもあります。山陽新聞→ http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013092420525988/
雄町60%を蒸し米中
御前酒さんは地元米を使った酒造り。米のメインは雄町です。杜氏の辻麻衣子さんが先代の備中杜氏・原田巧杜氏から引き継いで「9」など意欲的新製品にも挑戦。この秋、岡山県で活躍する若手経営者を顕彰する「オカヤマアワード2013」で地産品生産者賞を受賞したとか。がんばりが認められています。
蔵内は冷たくキーンとした空気で包まれていました。この寒さがいいお酒を育てます。
真庭はバイオマスタウン推進中。ハウスの加温をバイオマスで行っている農家さんも。1番右がバイオマスの施設ハウス
農薬に頼らない農家さんもいます。
真庭は小さな町ながら発酵が勢揃い。地元育ちの米(雄町、山田錦他)で醸す日本酒に、地元の高原育ち山ぶどうでワインを醸すひるぜんワインさん。酢・醤油・味噌と3つの調味料を醸す河野酢味噌製造工場さん。高原の自然環境で育てた牛からチーズの IL RICOTTAROさん、ラッテバンビーノさん。そして、天然酵母のパン屋さんタルマーリーさんと、発酵揃いの町なのです。
そこに野菜&フルーツも加わって、ベジ+発酵で、真庭が動き始めます!
楽しい!頼もしい!素敵なメンバー勢ぞろい★ 未来への幸せを感じた夜でした!
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おまけ・名物その2
農家・清友さんの餅米でお母さんが作る「早起きまんぷくもち」この餅もデカイ!(笑)よもぎ餅の餡入りで4個350円賞味期限当日限り。ネーミング最高です!
「どうして”早起き”なんですか?」と聞いたら
「私達が早起きして作っているから(笑)」
朝5時からついているそうです。よもぎの香り満点!おいしい。本当にデカい「まんぷく」間違いなしです。四等分してちょうどよかったです。
Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2013/11/21 10:13:57
November 19, 2013
岡山・真庭へ1
20131118(月)晴れの国・岡山県真庭市へGO★
岡山駅前13番乗場から、バス乗車
黄&紅葉・岡山のマウンテン。次は有漢インター、雨が降り出した晴れの国
バスの車窓から。のどかです〜
9市町村が合併したという真庭市役所。特産ヒノキがお見事です。
面積は県内一! 人口は49,000人という
特産ヒノキが随所に使われています
バイオマスタウン真庭市。エネルギーの12%が、すでにまかなえているそうです。今後、40%を目指し中。真庭は八割が山で、木はヒノキが中心。森林資源はたっぷり。野菜のハウス加温にバイオマスを使っている農家さんもいるそうです。
真庭産ヒノキで作ったカップ&ソーサーで珈琲を出していただきました。
真庭市役所で感心したのは、どこもかしこもサイン文字がデカイこと!トイレもしかり。間違えようがないほど、どこも文字デカ!すばらしい。こちらの扉は打ち合わせ室の「相談室4」と、真庭girlの三木理恵さん
Topics: ご当地もの | 2013/11/19 16:46:27
November 14, 2013
山梨・フォーハーツさん
山梨県甲府のフォーハーツさんで食べた蕪のグリルが忘れられなくて、マネしてみました〜!
20131102ジャンさんセレクトの山梨ツアー。初日夜がフォーハーツさんでした
この日は、ちょうど山梨県産ヌーボー解禁日!
甲府の依田酒店でもズラリ勢ぞろい〜!ヌーボーボトルを持つ依田さんご夫妻です♡オモロイ夫婦
そしてフォーハーツ!ジャンさんいわく「もぅ、おいしんです〜♡」という”季節の焼き野菜サラダ”。本日は蕪あり!
ジャーン★
隣のテーブル、奥のテーブルでこの姿を見て、巨大ゆで卵?? バニラアイス?? おむすび?? いったいなんだろう〜と思っていたのです。ナゾとけました。蕪の丸焼き!!!
畑口勇人さんとジャンさんに焼き野菜の皿を持ってもらいました。
焼き野菜サラダは全種類注文☆
人参に春菊に万願寺唐辛子
甲州白ワインに、じゃがいも〜〜グリル!
Four Hearts Cafeのご店主、大木貴之さんです! 山梨ワインツーリズムの旗振り立ち上げ役
その苦労話も面白おかしくお聞きしました。
パスタもおいしい!
ひとくちに山梨のワインといっても
いろいろな楽しみ方がある〜と知りました。お店のカウンターは立ち飲みもでき、ワイワイワイと楽しい笑い声でいっぱい!
山梨といったら白は甲州、赤はマスカットベイリーA。こちら、ワインのつくり手は同じで、葡萄は栽培者違いの2種類とのこと。う〜〜〜ん、違います。
大木さんが持っているのは、皆さんに楽しんでもらえるよう工夫に工夫を重ねたワイン・マップ。地域の人同士が連携し、協力しあってはじめてなりたつツーリズム。
枕を濡らした夜もあったようです(笑)
山梨県甲府市丸の内1-16-13 ヤマサビル1F
電話 055-237-7793
こちらのカフェも素敵です! 山梨ワインも販売してますよ〜
Topics: cafe, ご当地もの | 2013/11/14 14:33:03
November 12, 2013
朝カルで純米お燗酒!
月に一度、朝日カルチャー・新宿教室で純米酒講座を開催しています。
北国では雪、東京でも木枯らし1号が吹いて、いよいよ温かなお燗が嬉しい季節。
冷たいお酒のおいしさもあるけれど、温かなお酒は身体的感覚が違います。お燗酒が口から体内の隅々に流れ落ち、指の先までじょじょに染みわたってゆるんでいくあの感覚、醍醐味です!
今回は、純米大吟醸から〜純米古酒まで、温度違いで飲み分けて、ポカポカ味を楽しみます。
飲用温度でふくらみ方が変わるので楽しさ無限大! 料理にひとさじ入れたら出汁代わりにも。だから、まともな純米酒ってオ・ト・ク♡ きちんと火入した純米酒は管理がラクなのも嬉しい。
ゆるやか燗から、アチチ燗まで、ただ今、セレクト中 過去に特集組んだ秋田、静岡、鳥取の酒は今回抜きです〜。
純米燗酒に合わせるおつまみを考え中。秋梨、柿、柚子味噌、焼き味噌、塩海苔、厚揚煮+和辛子、イチジクとプルーンの古酒煮、柿太水産のおつまみ煮干から炒り、いぶりがっこ…etc.
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=219123&userflg=0
●来年からはご要望に答え、土曜日開催になります
純米燗酒にあうベジつまみを支度中。なめたけ、蕪の玄米麹漬け、赤峰勝人さんに教わった牛蒡のニンニク醤油漬け揚げ、北の椎茸煮、どれにも純米酒がたっぷり!
Topics: 日本酒 | 2013/11/12 15:24:33
November 11, 2013
2013誉富士の稲刈り
ほ・ま・れ・ふ・じ〜 ジュンプ!小畑幸治さん
2013年10月5日は静岡県の酒米・誉富士の稲刈りでした。この日がくるのを待って待って待っていた生みの親・宮田祐二先生。幸せいっぱいの笑顔です!
こうして見ると山田錦より丈が低いのがよくわかります
詳しくは↓コチラ
http://www.yohkoyama.com/archives/48670
大粒でたわわ! 嬉しいのは宮田先生だけではありません〜
もちろん、この方も!
一年間の成果に笑顔 焼津酒米研究会の梅原利浩会長。刈り取った稲がブーケのように見えます♡
静岡県庁の増井裕子さんは息子の正樹くんと参加。
すごいスピードで刈る人を発見!
それは、猛スピード!
動画でなく、残念
みるみるうちに、なくなっていきます。
それに引きかえ・・・
よっこらしょ、へへ
へっぽこ
道具だけは一人前!宮田先生のとっておきの鎌を使わせていただきました
鍛冶屋さんが作った鋼の鎌で、刃にギザギザがないのです。
へっぽこでも、スパっと切れました。
こうして、あっという間に刈り取られた誉富士
地面が見えていきます。稲同士の間隔もわかります。
この朝までヌクヌクと楽しく暮らしていたカエルさんもビックリ
なにがいったい!?と全身が言ってます。稲から稲へ、得意のジャンプで移り飛んでいきました。
つやピカボディです!
ガラーン
刈り取った稲は、すぐにコンバインにかけて脱穀
葉は田んぼにもどします。
共同の実験田は、焼津酒米研究会・松村さんの田んぼです。
ピース!
緑のじゅうたんを敷いたよう、田んぼが爽やかグリーン!
さあて、どれくらいとれたかな? 結果はドキドキ
稲刈り進行役の焼津酒米研究会イケメン・八木さん(独身)です〜冬は「I自慢」の蔵人
先ほど、素早い稲刈りを見せてくれたのは、県の農林技術研究所の中野亮平さん。稲刈りは機械ではなくいつも手刈りなので、手慣れて早いそうです!ファッションも参考になります。稲刈りではいろんなものが飛び込んでくるので目のカバーも大事です。
宮田先生とMy鎌の見せ合い中
スッキリでも、ちょっと寂しいスッカラカンの田んぼ
英君酒造の望月さん親子。収穫!?のカエルちゃんと
JAおおいがわでおつかれ様交流会。梅原会長が育てたトウモロコシ(品名「甘いんです」)と緑茶がふるまわれました。
へっぽこからもひとこと
参加者には酒米研究会メンバーが育てた新米がプレゼント!
特別に、メンバー全員の新米をいただきました。ありがとうございます!
刈取り終了後、行き場がなくなったカエルさんがいっぱいでした。何が起こったのかビックリしたことでしょう。人生とはそういうもんだ。
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●2012誉富士の田植えと稲刈り(米の特徴など↓)
http://www.yohkoyama.com/archives/48591
http://www.yohkoyama.com/archives/48626
http://www.yohkoyama.com/archives/48670
Topics: 日本酒 | 2013/11/11 15:02:15
November 10, 2013
小畑幸治さんのコシヒカリと志太糯
白米をいただくこともあります!
誉富士の稲刈りで焼津酒米研究会のメンバーから、新米の白米を頂戴しました!
皆さん酒米が上手なだけあって食米もお上手。
高草ファミリー農産の小畑幸治さんは、酒米・食米のほか、もち米「金太糯」と「志太糯」も栽培しています。
誉富士の産みの親・宮田祐二先生が「志太糯という地元品種は、今や小畑さんしか栽培してないのです」と教えてくれました。えっ小畑さんだけ!絶滅寸前危惧品種ではありませんか。希少なもち米は、杉錦酒造さんの「純米本みりん飛鳥山」の原料にも使われているそうです。へ〜〜〜〜〜っ
「志太糯は先端がこんな風に実るんですよ」と小畑さん。とはいえ、想像があまりつかずで、きっと?な顔をしていたのでしょう、車を走らせてとってきてくれました。
●もち米 志太糯(したもち)
本当でした! 志太糯、先端が2つずつ ( ♥ᴗ♥ )仲良く実っています。Loveを感じるもち米品種じゃありませんか!
地の在来品種を守り育てる人がいて、種の命が続いていきます。小畑さんが地元品種を大切に思う気持があってこそ。杉錦さんのみりんが上質なのは存じておりましたが、あらためて「へ〜〜〜っ!」と見直しました(すみません〜。杉井さん)
世の中には、海外産のもち米を使っているみりん、それ以前になんちゃってなインチキみりんも多い中、地元の栽培農家さんと手を結び、地のもち米を大事に使う!杉錦酒造の杉井さん素晴らしいです☆ ラベルにもそれを書いて情報発信すればいいのに…と思いますね。それ以前にその地元もち米を使ったみりんの名前が「飛鳥山」でいいんですかねえ(おっと失礼)
小畑さんの米袋に貼られた顔シール ↑ ちょっとヤング!?
土鍋で炊いてお弁当に。甘いお米でした。次回は玄米でも食べてみたいです(笑)
*杉錦さんの「純米本みりん飛鳥山」は大塚屋さん芹沢酒店さんなどで販売しています。
Topics: 日本酒, 玄米 | 2013/11/10 0:00:50
November 9, 2013
玄米で海苔弁!
ご飯は玄米が大好きです! しっかり吸水させ、時間をかけて炊きあげた玄米はモチモチ輝き、何ものにも変えられない力強いおいしさです。
玄米なら何でもいいかというとそうではありません。一物全体、丸ごといただく玄米だからこそ、おいしい米に限ります。
お気に入りの玄米!新潟の高澤大介さんに教わった佐渡の自然耕米トキひかり
毎年、この裏ラベルを見るのが楽しみなのです。
「私の田んぼの生きものたち」が毎年変わるからです。年々増えて、とうとうサギ、ツバメ、コウノトリ、トキ!が戻ってきました★ 応援しがいのある「トキひかり」です
そして
今年は宮城県出身・今野典さんのオジサマが、身内用に栽培した「ひとめぼれ」を譲っていただきました。これがなかなか美味!冷めてもおいしい。家族愛を感じます。
大袋でいただいたので3合ずつ小分けにして保存。オジサマ★ありがとうございます!
玄米はじっくり浸漬するのがコツ。時間のかけかたで、炊きあがりがまるで違います!
というわけで、お弁当もおいしい玄米ご飯です。玄米と海苔はよくあうので海苔は毎回たっぷり使用。醤油をうすく塗りますが、ちょっと前までは秋田の羽場こうじ店で購入した「みそだまり」を塗ってました。コクがあって粘度もあって、海苔を塗るのにピッタリ。このみそだまり、数が少ないため売店のみの販売。しかもある時だけ。出会えたらハッピー❤ 濡れたように光る喜助味噌も絶品です。
お弁当は玄米ご飯だけでなく、おかずもあり(笑)。この日は小松菜の胡麻あえ、ししゃもの塩麹焼き、塩鮭、シメジとシラスの純米酒山椒炊き、カイワレのおひたし鰯削り節入り。底にはレタスをたっぷり敷いて
+有機納豆つき!
今、海苔に塗っているのは、梶田醤油の「再仕込み醤油 梶田泰嗣」です
再仕込み醤油とは、醤油を醤油で仕込む贅沢な製法
玄米のお相手選びは楽しい!
Topics: cooking, 玄米 | 2013/11/9 15:38:40
November 8, 2013
山梨・山角さん
ひとつ前の続き。畑口ジャンさんによると、北杜市近辺は最近、いろいろなおいしいが集まっているとのこと。パンの山角(さんかく)さんは横浜から移住したパン屋さんという。
オリジナルの熊缶がカワイイ! コーヒーのテイクアウトもあり
そそられるパンの名前がいっぱい!
ですが…伺ったのは午後2時半すぎで
棚はガラーン。すでにほぼ売切状態
行くなら午前中に。畑口ジャンさん&勇人さん親子と山角の奥さん。
「東京だと山角さんのパンは、Art & Scienceのカフェで出会えますよ〜♪」とジャンさん。お薦めは「黒丸」
山角さんは黒に赤い扉が目印! 向かいの畑にカエルちゃん
レーズンパンを買って帰りました。ビニール袋に食べ方や地図あり
これはgood idea! 情報が入っているのでお土産にもgood
思ったより風が強く、店の後ろに樹を植えているとのことでした。次回訪問する時は、また風景が変わっていることでしょう。
八ヶ岳はどこを向いても山が見えます。
●山角
Topics: shop, ご当地もの | 2013/11/8 10:36:31
November 7, 2013
山梨・ごぱんさん
「せらひうむ」さんのあとは、近所にある「organic cafeごぱん」さんへ
編集者時代の雑誌「心地いい暮らしがしたい Vol.1」で取材させてもらってからのお付き合いです。1998年の開店時なので…え〜っとそんな前!?と驚く自分
イベントでカヨちゃんは不在でしたが、ダンナさんがいらっしゃいました。
名物の鉱泉マフィンに、玄米酵母ドーナツ! ごぱんのパンは植物性原料のみ使用。乳製品や白砂糖は使っていません。噛みしめるほどに、穀物のおいしさがじわじわと出てきます。ちなみに、ドーナツは”まったく”甘くありません。中国料理の揚げパンに近いかも。マクロビオティック食や穀物菜食の人にはこの味が好まれますが、普段、バターや砂糖、生クリームが好き〜という人には、ちょっと★ビックリかもです(笑)
余談ですが、カヨちゃんママが漬ける梅干はそれはそれは美味なんです。お店の玄米ご飯についてきますし、shopでも販売しています。おいしさの秘密をお母さんにたずねたことがあります。使う梅はお友達の無農薬栽培畑の梅、完熟の実のみ。そして自然塩。「でも、同じように作り方を教えても、皆さん同じ味に出来ないっていうんですよ。気がついたの。梅の実を畑で自分が取るからかしらね。お店で売っているのは、青いうちにとってしまうから、そこが違うのかもねえ」
流通にのせるためには、完熟の実は無理です。はい。
●organic cafeごぱん http://www.gopan.jp/
「ごぱん」前の風景
Topics: cafe, shop, ご当地もの | 2013/11/7 14:21:39
山梨・せらひうむさん
山梨県のキャッチフレーズは「週末は山梨にいます。」
まさにその通りの週末を過ごしました!山梨に移住した畑口ジャンさんFamilyおすすめを巡る旅。名づけて「山梨*JANさんSelect Tour」
驚き体験は山ほどあり「蕎麦いち」の揚げ蕎麦もしかり。
この旅の集合場所は「せらひうむ」さんでした。店の外には樅の木、暖房用の薪が積んであり高原ムード満点。
名物の豆カレーランチを注文しました。
まず、テーブルにおかれたのは鮮やかな人参サラダ★ 今風でいうところのキャロット・ラペ
人参サラダでハイポーズ! 今回はolievelandの茅野夫妻も一緒です。人参は自然な甘さしっかり、食感がシャキシャキでなんとも気持いい。まるで極細麺。パスタでいえばエンジェルヘアパスタ! 人参は地元産だそうです。どうやって切っているのか質問したら、とある機械!な〜るほど〜でした。ヒントは刺身のツマ。体がきれいになりそうな爽やかさでした。
そして、ひよこ豆がゴロゴロ入ったカレー。スパイシーな辛味、やさしいおいしさ
デザートのタルトタタンを持つ畑口勇人さん。(右)奥の皿のケーキはチョコではなく黒胡麻です。
せらひうむさんのコーヒーは自家焙煎。暖炉が出番待ち〜
本日の↑ランチセット。ご店主が研究するシュタイナー本も各種
のんびりゆったり。経験豊富な店主とわいわい。静かな甲斐大泉の高原時間が過ぎていきました。
せらひうむさんから1番近い駅は甲斐大泉ですが(歩いたら相当大変です)
駅の標高は 1,158m!
ゆえに、いつもと違う空気と風。すでに冬を感じる北杜市でした。
Topics: shop, ご当地もの | 2013/11/7 13:32:20