February 26, 2015
旅つづき!
2月17日石川県の菊姫さんへ。翌日18日から静岡県沼津市へ。
加賀温泉駅からしらさぎ乗車〜ひかり〜東海道本線乗り鉄の旅。
近頃、女性の車掌さんが増えましたね。カッコいい!
そして、20日雪の秋田へビューンとひとっ飛び!
東京にいると雪景色は、まるで実感わきませんが
秋田空港、久々!
今、空港にいろんな名前がついてます。我が故郷、境港は「米子鬼太郎」空港とか。山形の庄内空港はいつのまにか「おいしい庄内」ですと
ビューンと上から眺める雪山!
ブルー&ホワイトの世界です
飛行機のシルエットが雪に浮かんで
影絵みたいで素敵でした!
日本はひろ〜〜い
たった1時間で、気温も景色も人々も食べ物も、まるで違うのでありました\(^o^)/
移動できることに感謝!
撮影/iPhone6
Topics: 飛行機の窓から | 2015/2/26 3:18:39
February 20, 2015
魚は人を良くする講座~三重の海から魚で肴×酒+土鍋in三重テラス
三重県の鈴木知事が旗振り役で「もっと食卓に魚を!」と(^。^)
~人を良くする「食」魚を食べて生活を豊かに!~
伊賀・長谷製陶の長谷会長が参上!
県のHPより
日常生活の中で魚を食べることを意識するきっかけとしていただけるよう、魚食普及や食育を推進している専門家を招き、「魚は人を良くする講座」を開講します。
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2015020092.htm
長谷製陶の長谷会長は楽しいですよ! 魚と米の酒と土鍋がどうなるか!お楽しみに〜〜 \(^o^)/
Topics: 未分類 | 2015/2/20 13:25:49
February 17, 2015
dancyu3月号日本酒ロックス
38銘柄のブラインド試飲してわかったことは、おいしい酒はブラインドで飲んでもおいしいこと。「あぁこれ好き!」と思わず声が出る酒ばかり。うまさは度数を超え、飲んでてラク!料理にあう!を実感。選びたい酒揃いで困っちゃうリンダでした(古っ)
軽いと薄いは違う。ワインと行ったり来たりができる同等の酒が増えた。この意見多々。
東京チームが選んだお酒は新政No.6と菊姫 先一杯でしたが、大阪チームが選んだみやさか、風の森もメンバー全員絶賛でした。ほか、睡龍(素晴らしく良かった〜)、残草蓬莱、雨後の月、東一、羽前白梅、山形正宗まろら、独楽蔵、神亀凡愚、デザート純吟、ダルマ正宗もgood!
力ある蔵が造ると低アルコールも美味しい!菊姫の底力を知りました。
http://www.president.co.jp/dan/new/index/
セレクトが良すぎて、泣く泣く紹介できなかったお酒ありすぎでした〜。
Topics: 日本酒 | 2015/2/17 1:17:12
February 15, 2015
Organic Vegan Sweets ガナッシュ ショコラ オランジェ2015
Vegan pastry chef 田中あづささんの2月限定、ガナッシュ ショコラ オランジェ
今年は潔いブラックリボン
オーガニック素材を使い、動物性食品は一切不使用。お菓子に必須と言われる生クリームやバターなどの乳製品、卵、白砂糖は使いません。
ネーブルオレンジは自家果樹園で無農薬栽培。今、まさに完熟期のオレンジと、カカオの組み合わせは2月しか出来ない組み合わせです
田中家のネーブルオレンジの樹
blogより
たわわに実って幸せの図
ガナッシュ ショコラ オランジェ2015(毎年、マイナーチェンジを繰り返している様子)
●2012年2月のガナッシュ
HPより
箱を開けると、オレンジとカカオの爽やかで香ばしい匂いが
veganスタイルのガナッシュクリームが3層にサンドされたガナッシュ・ショコラ。なんともリッチ。動物性脂肪を使わないせいか、くちどけ感が違います。あとに残りません。上質な赤ワインもあいそう。
生クリームと白砂糖が苦手は私は、普段、甘いものを食べませんが、あづささんのケーキは別。純米酒を使ったケーキもあるんですよ。
http://azusatanaka.blog136.fc2.com/blog-entry-85.html
あづささんは写真のセンスも抜群で、以下はBlogの写真より許可得て拝借↓
まずは原材料!何をどう選ぶことから始まると思います。
きれいな味の積み重ねなんですよね
ブルーベリーも自家栽培しているのです。勿論、無農薬栽培!
http://www.yohkoyama.com/archives/23564
Topics: macrobiotic, おやつ&パン | 2015/2/15 14:21:32
February 13, 2015
OJC純米酒・秋田vol.2レポ
photo by ryousuke shimizu=rs
On Japan Café Akita Sake♡
「米だけの酒・純米酒 初めてさんセミナー 秋田県Vol.2」
OnJapancafeはトラベル部門もあり。「秋田が面白い〜」と熱く語っていたら「海外の方は雪が好き、アーキテクトに関心あり!新幹線パスも使えるし、記念すべき第一回トラベルは秋田に!」
というわけで、予習を兼ねて秋田の酒を学ぶ会を2回開催。秋田の調味料もティスティング!
太平山・ヤマキウ秋田味噌の知事賞受賞味噌と、同社スタンダードの味噌と食べ比べ
*撮影は清水量介さん。この日、手に入れたばかりというニコンD610と50mm単焦点とTAMRON90mmマクロ(やっぱりスマホカメラとは大違い!)
SAKE-IN-THE SNOW
A winter visit to a traditional Sake Brewery
in the enchanting old town of Masuda
photo by rs
「1日1合純米酒!」 なぜか〜を説明
米と米麹、水が原料のピュアな酒が純米酒。ゆえにお米が命です!今回は秋田県産米のお酒と酵母、造りを学ぶの巻。今、最も飲み頃で、飲み比べが面白い5種を天洋酒店の浅野貞博さんとワイワイセレクトお取り寄せ。秋田の酒米も酵母もいろいろ!県で最も生産されているのは長野生まれの美山錦。県と酒造組合で開発した酒米は以下の通り↓ (今回のBlogは、お伝えした記録)
「吟の精」平成5年品種登録 「秋の精」平成12年品種登録
「美郷錦」平成14年品種登録(山田錦と美山錦のかけ合わせ、大好き♡)
15年の歳月をかけ、集大成として登場したのが
「秋田酒こまち」
photo by rs
1本目
まず最初は、シャンパンのように元気よくシュワシュワ活性する酒☆ 山本友文さんが精魂込めて醸す白瀑(しらたき)純米大吟醸「アンジー」
振ると危険な活性にごりなので、開栓方法もレクチャー(開けては締めるを繰り返す)、そして酒米・秋田酒こまちを紹介。精米歩合は、麹米が50%、掛米が55% 。酵母は、秋田県酵母No.12。+10の辛口スッキリした仕上がり。口開けに最高です☆
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2本目
次のお酒は、「一白水成(いっぱくすいせい)」=銘柄の意味は「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒
こちらの酒米は秋田県産美郷錦&秋田酒こまちです。精米歩合は55%と58%。
酵母は秋田純米酵母とこまち酵母のブレンドで、香りとコクの合わせ技。米の味を十二分に生かした1回火入れ商品。スゥーっとした爽やかな果実香と米のうまみがいっぱい!
photo by rs
次は美郷錦100%使用の「ゆきの美人」秋田市内のマンション蔵で四季醸造する小さな蔵。
透明感あるエレガントな美しさ、うま味ふくよか。そして爽やかフレッシュ、心地いい酸味。
精米歩合55% 日本酒度+10
酵母はこの蔵お得意の1401号 (金沢酵母)
photo by rs
これらに合わせたおつまみは!
ひと皿目
白菜と蕪の柑橘塩麹漬け
蕪の梅酢と梅酵素漬け
紅絞り豆のマリネ
photo by rs
第二の皿は、今、凝っている酒粕DIP!2種
手前は柑橘入りで爽やかクリーミィ仕立て。奥はニンニクと味噌、ベルガモットオリーブオイル、パセリ入りでItalian風コクありティスト。どちらもお酒がすすみます〜! 皆さんに作り方を熱望されました。次回は酒粕をテーマに企画!
photo by rs
そして
HPより↑→『ヤマト』とは創業家、伊藤家の屋号。創業当時『ヤマト酒造店』と名乗っていたことに由来。代々使用されていた酒造りの道具や、樽、仕事着の半纏などにこの屋号が刻印。
今から約150年前の創業者の精神と創業時代の酒造りを受け継ぎ、米も水も特定地域のものだけを使用。地域性と個性のはっきりした美味しい酒を造ることがコンセプト!
4本目
なんと!日本酒度 「−6」の甘口 生原酒で浅野さんのお薦め。次のタンクはまるで違うという。秋田酒こまち55%精米 秋田県酵母No.12(一番最初に飲んだ白瀑の活性にごり酒と、同じ米と酵母なのです)
5本目
●「やまとしずく 生酛」純米吟醸 美山錦60%精米 酵母はきょうかい901
きめ細かい酸を持つやや辛口のきれいな酒。
まずはそのまま、そして、65℃でお燗するとふくよか〜〜芳醇!
「速醸酛」は 別の乳酸を加え、安全かつスピーディに酒母を造る方法。
「生酛」は自然界にいる天然の乳酸菌を取り込んで、乳酸菌が生成する乳酸で、野生酵母や雑菌を抑え、鍛えられた強い酒母を造る方法。この「生酛」の酒は美しい。
photo by rs
おつまみ三皿目
お燗酒には
絹揚げに長ネギのナムル
エノキダケの炒め蒸し、酒塩麹あえ
伊勢志摩産ひじきと有機栽培玉ねぎ、いぶりがっこ入りのスパイシーサラダ
そして!
photo by rs
秋田の面白い調味料をティスティング
石孫本店のみそたまり、ひより会のしょっつる、羽場こうじ店の味噌胡椒を豆腐につけて
ヤマキウ秋田味噌・知事賞受賞品とスタンダード味噌、新政の高級酒粕も味わってもらいました。
photo by rs
わははの図(清水さん撮影、ありがとうございました)
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●秋田県産の清酒酵母を新しい順に紹介
こまち酵母R-5 2013 香り華やか、味は華やか・軽快タイプ
秋田蔵付分離酵母 2012 ~ 秋田県内各蔵元のオリジナル酵母
こまち酵母スペシャル 2012 香りは極めて華やか、味は華やか・膨らみタイプ
秋田酵母№12 2009 香りはバナナ様、味は軽快・爽やかタイプ
秋田酵母№15 2009 香りはメロン様で華やか、味は膨らみタイプ
華こまち酵母 2007 香り華やか、きめ細かく、なめらかな味
秋田純米酵母 2004 吟醸香、含み香があり、きめ細かく、なめらかな味
こまち酵母 2002 吟醸香が高く含み香があり、酸の生成少なく後味まろやか
秋田流雅酵母・AK-4 1998 香り華やか、上品な味わい、低アルコール酒用
秋田流花酵母・AK-1 1991 爽やか、軽快なタイプ、ほどよく吟醸香があり後味軽い
OJCスタッフのルーカス君は「一白水成」が一番好きですって
OJCシェフのエドさんは辛口スパークリングの白瀑アンジーLike
エドさん、マネージャーの中島さん、ルーカスさん。
お米が語れるおいしい純米酒を知ってもらえることに幸せ感じてます!
↑↓参加してくれた時岡あいさんの写真を拝借。料理に使った柑橘も紹介!三重県紀宝町の香酸かんきつ「サンズ」です。
右下の黒いものはプルーンと巨峰ドライの日本酒マリネ・ローズマリー風味です。
セミナー中は写真が撮れないので皆さんの写真が嬉しい記録(^。^)
今回、素敵に記録してくれた清水量介さんをスマホでパチリ。清水さんは昔からの知合いです。本業はカメラマンではなく編集者。カメラの知識がハンパなく凄い!
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より深く知りたい方へ
●秋田県の清酒酵母 story
昭和5年(1930年)に秋田市の新政酒造から分離された酵母が日本醸造協会の「きょうかい6号」酵母として採用。現在販売されているきょうかい酵母の中で、最も歴史の古い酵母です。
昭和62年から、秋田県と秋田県酒造組合で共同研究が始まり、平成2年(1990年)、吟醸酒ブームの中で全国に先駆けて「秋田流花酵母(AK-1)」が誕生。AK-1を使用した酒が平成3年(1991年)の全国新酒鑑評会で金賞26点を受賞。蔵元数では25社と都道府県別蔵元数受賞としては全国1位に。AK-1使用の酒に秋田県産地呼称清酒認証制度を採用した秋田県の統一ブランド「秋田旬吟醸」を発売。
日本醸造協会はAK-1の優秀な特性に着目し、平成8年に「きょうかい1501号酵母」に採用。新政酒造の「きょうかい6号」以来、60年ぶりに秋田県産まれのきょうかい酵母が誕生したのです。
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●日本醸造協会が頒布する「きょうかい酵母」
泡あり 泡なし
↓ ↓
6号 601号 秋田県「新政」から分離、香りやや低く、まろやか淡麗
7号 701号 長野県「真澄」から分離、香り華やか、吟醸酒・普通酒に適す
9号 901号 熊本県「香露」から分離、短期醸造、華やかな吟醸香高い
10号 1001号 低温長期醸造、酸が少なく、香りが高い
11号 - アルコール耐性が強く、アミノ酸が少ない
14号 1401号 (金沢酵母)酸少なく、特定名称酒に適
- 1501号 秋田県「秋田流花酵母・AK-1」
- 1801号 酸が少なく、吟醸香、含み香が高い
Topics: event, 日本酒 | 2015/2/13 20:24:38
February 12, 2015
うまく焼けて幸せ!
昨晩はオウチゴハン!(外食は楽しいですが、基本家ゴハンが好き)
いただきものの「メバチマグロ上赤身柵」を、冷凍庫から出して表面をグリルパンで焼きました。
加熱が成功し、焼きとレア、生の味のグラデーションがおいしく味わえて!嬉しい
シンプルに黒胡椒ゴリゴリひいて、バランカ新油EXVオリーブオイルをまわしかけて、山葵と醤油少々。素材が上手に活かせると幸せ感じます!
これにはワインではなく
「山本」亀の尾
酒米の個性とよく合いました〜
白神山地の水の良さを感じるまろやかな風味
そして
少し残しておいた(お酒はいつも一度に飲んでしまわず、時間をかけて様子を見ています)
新政の2015お年賀バージョン!開栓して時間がたってもgood☆
白瀑さんも新政さんも、開栓した後でも、劣化しづらくなってます。
清潔でデリケートに仕上げた造りが想像つくようです。
しかも原酒で15度、スイスイなめらか。秋田酒こまち100%はクリアでライト。見事な設計! もの凄い進化蔵です。
どちらの酒も、裏ラベルには蔵元のメッセージがしかとあり。テーブルに置いたボトルを眺めて楽しみました。
どんな思いで造ったお酒か、田んぼ、蔵を想像しながらありがたく味わう、日本を味わう幸せな夕ごはん。
この他は、切り昆布たっぷりの湯豆腐、有機栽培納豆ネギてんこ盛り、干物と大根おろし、ヘシコなど。和食dayでしたとさ。
Topics: cooking, 日本酒 | 2015/2/12 10:11:44
February 11, 2015
2015 AIZU PARTY
↑photo by 島田律子さん
(左)はオロビアンコとのコラボレーション酒、榮川酒造のフューメ ピッチカート。
「震災後、オロビアンコ社が福島のために何かを!ということで、始まったと聞いています」と会津大使の高橋さとみさん

偽物「寫樂」がたくさん出てコマッちゃう宮泉銘醸・宮森義弘さん。正規取扱店で買ってくださいね
こちらがホンモノ!
その名もズバリな「会津娘」さん。自社田の五百万石のお酒!
高橋亘さん、お手伝いに兎屋の橋野元樹さん。王冠マグネットも。堅い顔でパチリ!
こちらは笑顔♡羽織同盟・熱血sakeガールの後藤幸代さんとトリプルshot☆
お燗酒コーナーがなかなかよく出来ていました
間違えないよう徳利に銘柄名シールが
お燗コーナーにはニシン山椒漬けが。これが燗酒とドンピシャリ。気がきいてます
ニシン山椒漬けは会津二丸屋さんの製品
小法師も!
会津の郷土料理も!こづゆ美味☆
昔から「こづゆ」大好きなのです。ホタテなどの乾物の出汁に、里芋、人参、ネギの季節の具が入った薄味のおつゆ。
島田律子さんのミニセミナーも!「日本酒は美をつくります」スレンダーな美人、律子さんが言うと説得力大です→蔵元さんは太っちゃダメです
会津大使の高橋さとみさん。bar保志さんは日本酒カクテルを提案
運営を任された岡村美穂さんはブライダルプロデュースの仕事が長いだけあって、蔵元登場の見せ方や場づくり、移動のタイミングまで完璧でした。お酒の会も、様々な方面のプロが関わるとより一層面白いことができるを実感!
出口では全蔵の新酒を販売。思わず購入 余韻を長く
帰りにパチリ。すっかりゴキゲン酔いの三人です。飯田永介さんと葉石かおりさん。ご近所のかおりさんと楽しかった〜復習で、もう一軒いきました(笑)
Topics: event, 日本酒 | 2015/2/11 11:10:32
February 9, 2015
OJCはじめての純米酒、銘柄決定☆
次の木曜日12日、19時から〜原宿のOn Japan Cafeで
「米だけの酒 純米酒 はじめてさんセミナー 秋田県編その2」を開催
秋田県産米100%で醸した、 今一番おいしい旬の秋田・純米新酒を楽しく飲み比べます
天洋酒店の浅野さんに相談。熱〜く話し合いまして、今が一番の美味しさをチョイス!
●白瀑 アンジー スパークリング 秋田酒こまち
●ゆきの美人 美郷錦
●一白水成 麹米が美郷錦で掛米が秋田酒こまち 秋田県酵母のブレンド
●やまとしずく 速醸 秋田酒こまち 酵母No.12
●やまとしずく キモト 美山錦 酵母901 温度違いも
など(秘密酒もあり!)を飲み比べます! 酵母や酒米、造り方違いを楽しみます〜
おつまみは、秋田の発酵珍味いろいろです 勿論、ひとつ前のBlogで紹介した「マクロビオティックないぶりがっこ」も登場!
先日お知らせした白瀑の「山本」、同じお米(秋田酒こまち)&精米歩合で「6号酵母」と「7号酵母」の飲み比べを〜とお知らせしましたが、その他に、同じ秋田酒こまちで「No.12酵母」もあることが判明。オモシロイ!
・・・ただ、その3種飲み比べはあまりにもマニアックなため、「はじめて〜」には相応しくないと判断。28日の朝日カルチャー新酒大特集でお出しします。自分がどうしても飲みたい!試したい3種です(笑)
●詳細はHPのイベント欄を→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
On Japan Cafe 電話 03-6434-1228
Topics: event, 日本酒 | 2015/2/9 17:26:46
February 8, 2015
マクロビオティックないぶりがっこ
はい。漬物好きです これは ↑
オーサワジャパンの綿貫恭子さんに教えてもらった”マクロビオティックないぶりがっこ”
マクロビオティックのルールに準じ、添加物と砂糖は一切不使用!
この製品、オーサワジャパンからのリクエストではなく、「オーサワ仕様で、いぶりがっこを作りたい」と、JA全農あきたから申し出があった…と聞いてビックリ!
なんでも
全農あきたの熱血女子!? 泉 牧子さんの熱い思いがつまった持ち込み企画という
じつは
常日頃、惜しい〜〜っと思っていた秋田県加工品(いえ、秋田に限りません。全国すべて)の甘味料の質と量。いぶりがっこには今でも、サッカリン使用のものがあり…。
あれだけ素晴らしい麹の発酵文化がありながら、当たり前のように甘味料をドッサリ使うのはナントモ惜しいと思ってました。せっかくの素材が台無しだと
マクロビオティックないぶりがっこに
名人登場!
高橋篤子さんファミリーによる「愛菜ものがたり」(高橋さんは「いぶりんぴっく」で何度も金賞受賞した名人)
漬け原料は
「玄米、米麹、食塩」だけ!
塩も秋田県産というALL秋田力!泉さんのこだわりハンパなし。
↑綿貫さんが撮影した高橋さんの燻し風景
いや〜、自然な甘みがおいしい〜♡
値段も100g 540円と良心的
上質なオリーブオイルをまわしかけて、黒胡椒をパリパリかけて、カルパッチョ仕立ても大好き! これは、主役がはれるいぶりがっこです。
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●高橋篤子さんの通常のいぶりがっこ
じつは、高橋篤子さんの家に民泊したことがあるのです。ゆえに、嬉しさひとしお!とっても温かなファミリー ですよ:-o
↑撮影 by 綿貫恭子さん
来年はさらに大根からパワーアップするという噂です。
このいぶりがっこ、今年は数量限定のため、リマ池尻大橋店のみで限定販売。綿貫さんいわく、初日から売れ行き好調とのこと。皆さん、関心があったのでしょう!
本当に待ってました!な商品だけに嬉しい。しかも今、何かと何かな全農さん
綿貫さんいわく「この素晴らしい燻り大根を、多くの方に知っていただき、いぶりがっこってこんなに美味しいのか!と感動してもらいたい。こだわりを守り、生産者の高橋篤子さんやJA全農あきたの方々と共に、少しづつでも、生産量、流通量を増やしていきたいです! 」
漬物を安易に作るデタラメな添加物は絶対反対。毒を作っちゃいけません。
思いますに、これからはますます、まともな女性の視点が重要。郷土の自然、発酵技術を活かした光り輝く物づくりが必須。
添加物は使わないのが一番!麹の甘み、発酵由来の酸味、それが一番のゴチソウです!
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●Blogいぶりがっこ関連
http://www.yohkoyama.com/archives/32530
http://www.yohkoyama.com/archives/32617
http://www.yohkoyama.com/archives/60648
マクロビオティック食を実行する人は砂糖不使用の漬物を常に探しています。
http://inyolife.blogspot.jp/2013/06/blog-post_15.html
Topics: macrobiotic | 2015/2/8 15:30:22
February 4, 2015
ご近所ワインバーの日本酒
ご近所ワインバー、ソムリエの名前から「藤田さんの店」と呼んでます。店名が意味不明で複雑すぎて、いつまでたっても覚えられません
イタリアのビオワイン中心の品揃えですが、Rice wine日本酒もあり。銘柄は常に変動。昨日行ったら「ゆきの美人」と「新政」という秋田市内コンビがリストON
ソムリエの藤田さんです
ドカン
いつものようにボトルをテーブルに並べてくれたのですが、ワイン720mlに慣れた目には、一升瓶はトゥビッグ!
ナニゴトですか〜な感じ。特別感は大
(これだけラベルに余白があれば、もっと情報があってもいいと思う=余計なお世話)
裏ラベル……旅した感あり
新政のクリムゾンラベル
日本酒の注文を「カラフェで」という自分、新鮮。
一番上の「熟成塩レモンのポテトサラダ」は爽やかさ満点!
「骨ごと鯖のリエット 青唐麹」これも定番!(手をつけたあとの皿で失礼)水産関係の方、ぜひ一度食べてみてください!新たな鯖力を感じると思います。
牡蠣のリゾット。牡蠣と「ゆき美」&「新政」が牡蠣にもピッタリ☆スイスイ
改めて見ても、やっぱり一升瓶はデカッ!
藤田さんから珍しいワインを教えてもらう。この店はイタリアの土着品種など個性派多し
日本ワインも。フジマル醸造所のカベルネ ソーヴィニョン2013 青々した赤
最近は、ビオワインと純米酒をオンリストする店が増えましたね。ワインと行きつ戻りつ出来る日本酒が増えたのだと実感します。
店名はMillevin-Fioriで「ミルヴァン フィオーリ 」と読むらしいです(なんのコッチャかわかりませんが)嬉しい完全禁煙
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13162778/
Topics: wine, 日本酒 | 2015/2/4 18:04:31