March 7, 2015
秋田の酒を楽しむ会2
秋田県酒造協同組合さんのお酒の会つづき。秋田といえば、杜氏さん、みなさんお歌が上手。刈穂の斉藤泰幸杜氏が酒屋唄を披露。
http://youtu.be/iYpfFEgyzlw
背後にはあきた舞妓さんもいて華やかです。もとすり担当はあのお蔵から〜
齋彌酒造店・雪の茅舎の斎藤浩太郎さん。とあるTV番組で「◯◯よりおいしい」とコメントされて、蔵は問い合わせで大変だったようです。
太平山の小玉さん。お酒も味噌も醤油も美味☆
「ゆきの美人」小林さんと葉石かおりさん。小林さんマジメ顔
お相撲のポーズをとってくれた松崎晴雄さんとジョン・ゴントナーさん。お茶目です(^。^)
会終了後、あきた美彩館へ。ちょこっと飲み直して、お買い物して帰りました〜。
好きなものの傾向がまるわかり(笑)
Topics: event, 日本酒 | 2015/3/7 18:41:31
March 6, 2015
20150305秋田の酒を楽しむ会
20150305 秋田県酒造協同組合主催「秋田の酒を楽しむ会」
昼の部「秋田の酒のきき酒会」(業界向け)は、今年から1人1000円と有料になったにも関わらず、昨年より増えて1000人の来場者。夜の部は発売日にsold outし、500人定員を席を増やして540人にしてもまるで足らず、酒造組合は昨年末から謝る日々だったそうです。
乾杯の挨拶を頼まれ、蓋麹の話をさせてもらいました。
photo by miyokoさん&村田さん
日本酒は農業、林業、伝統発酵業が全部関わるお酒です。特に、秋田は杉の名産地。いいお酒を飲むことで大事なもの、ことが受け継がれていきます。
大人気の新政酒造さん。今年は隔離された位置に。それでも凄い行列が。最後の最後に顔出しました。
コセキ杜氏!
一白水成の渡邉コーエーさん 春霞醸造元 栗林酒造店栗林直章さん
どれもみんな美味しい!
つづく
Topics: event, 日本酒 | 2015/3/6 13:45:06
20150320開催「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」
「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」
生まれも育ちも鳥取県の米「強力」を使った純米酒をご存知ですか?
「強力」は「キョウリョク」ではなく「ゴウリキ」と読みます。
酒米の中では最も長桿品種で、大正時代に大山山麓で発見された原生種の米。アメリカではその名の通り「ストロングパワー」と呼ばれています。お酒に醸すと、底力あるいぶし銀のような味に仕上がると大評判。
『とっとり・おかやま新橋館』で、選りすぐりの酒蔵の「強力」純米酒を、様々な温度で飲み比べる会を開催します。鳥取県の名物食材、豆腐ちくわ、イカ糀漬、ハタハタ、ねばりっこを使った薬膳つまみもご紹介。鳥取の「強力」純米酒、名物珍味が盛り沢山に楽しめます。
この時期に、日置桜の山根社長がイベントのために上京!
お出しする酒肴は、国際薬膳師・鳥海明子さんが考案した鳥取食材の薬膳つまみです。
●鳥取の薬膳おつまみ
「ねばりっこと紅ずわい蟹のしんじょ椀~あごだし~」
「稲田姫の酒粕とアボカド×新玉ねぎのディップ」
「豆腐ちくわのひじきソース」
「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス」
「いかの麹漬け入り一口ロールキャベツ」
「とろハタと香味野菜の柑橘マリネ」
「板わかめと浸し豆(青大豆)のミニおむすび」
「はま茶」etc.
それぞれの特徴と効能を、明子さんから詳しくお伝えします。
そして登場する強力の純米酒は10種類!
鳥海明子さんの鳥取食材×薬膳=ヘルシーたのしーとっとりつまみ&ゴーリキーワールドを日置桜・山根正紀さんとたっぷり!楽しんでください。
↑当日、お試しいただく予定の、鳥取の誠実で良心を感じる民芸窯の酒器たちです。お燗酒がしっくりあいます。
●申し込みは、以下の<応募方法>を参照ください。鳥取県東京本部に申し込んで「参加決定」となります。
1 開催日時:平成27年3月20 日(金曜日)19時00分~21時00分
2 開催場所:『とっとり・おかやま新橋館』2階奥のイベントスペース
(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス http://www.torioka.com/)
3 指南役:山本洋子(酒食ジャーナリスト 鳥取県境港市出身)
酒蔵:山根正紀(日置桜醸造元 山根酒造蔵元 鳥取県鳥取市青谷町在住)
調理:鳥海明子(国際薬膳師 鳥取県境港市出身)
4 募集人数及び募集対象
30名(先着順):鳥取県の純米酒と食材、珍味、民芸などに興味があり、「行ってみたい!」と思っている方。講座で体験したことを、周りの方に広めてくださる方。
5 参加費:1人 3,900円(お土産付)
6 申込方法:電話、メールまたはファクシミリから。
「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」と、鳥取県東京本部までご連絡ください。参加を希望される方(グループ等で参加される場合は2名まで)のお名前(ふりがな)、住所、メールアドレス、当日の連絡先(電話番号)をお知らせください。
<応募方法>
電話 03-5212-9077(平日 午前8時30分~午後5時15分)(担当:鳥取県東京本部:西村)
ファクシミリ 03-5212-9079
電子メール tokyo@pref.tottori.jp
Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | 2015/3/6 0:01:02
March 5, 2015
20150304三重テラスにて
「魚は人をよくする講座」〜三重の海から 肴×酒+土鍋in三重テラス〜
大盛況の楽しい会!写真だけまずはUP
セッティングは伊賀焼・長谷園の長谷ファミリーです!
じつは親戚という二人。長谷園の会長、長谷優磁さんと森喜るみ子さん
準備万端!
19時よりセミナー開始
長谷優磁さんの楽しい土鍋人生哲学! あの大ヒット土鍋、ふっくらさん、いぶしぎんはどう生まれたか。食いしん坊の発想は楽しい。
るみ子さんの純米お燗愛も炸裂でした!
お魚説明は三重県庁水産の新星!トウジさんより
長谷園の八代目!長谷社長
長谷会長!
静岡県から駆けつけてくれました。
伊勢市出身くんより伊勢うどんの話も!
Topics: event, 日本酒, 魚 | 2015/3/5 12:12:55
March 4, 2015
「三重の海から魚で肴×酒+土鍋in三重テラス」
本日の三重テラスイベント、三重県庁の福島頼子さんの熱い情熱による企画!
「魚は人を良くする講座〜三重の海から魚で肴×酒+土鍋in三重テラス〜」
間際の募集にも関わらず、あっという間に満席となり、5名分席を急遽増やし、あとはキャンセル待ちという、大人気の魚と土鍋と酒イベントになりました
三重県の頼もしい水産チームが動いてくれて、予定のマハタ、牡蠣、はまぐりの他、な、な、なんとですよ「あわび」が登場!
しかも伊賀の長谷陶園の長谷さんが上京し、オリジナル調理土鍋で目の前クッキング。
お酒は少ないと寂しいから「伊勢の白酒」「天遊琳」に「而今」が米違いで2種☆
そして!「るみ子の酒」が3種類。しかもしかも、るみ子さんご本人が三重テラスに登場し、お燗酒をつけてくれるという。オソルベシ・チーム三重の結束力。お客で参加したかったです。
*なんとか参加できないか…という問い合わせが私にありますが、「1人たりとも無理」だそうです。
______________
●予告 3月20日金曜日19時〜に、今度は「とっとり・おかやま新橋館」で
「鳥取のゴーリキー(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」を企画中。近日中に告知いたします。お楽しみに〜(^。^)
Topics: event, 日本酒 | 2015/3/4 12:57:07
March 3, 2015
新酒お披露目event栃木、長野
3月5日の秋田県酒造組合のイベントはあっという間に売り切れてお断わりが大変だったとか。年々人気上昇の日本酒の会!
これから開催される県単位の新酒お披露目eventは
●4月15日水曜日
「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表2015」
http://sasara.lib.net/event/event.html
●5月13日水曜日 長野県酒造組合
~信州がうまい。空気がうまい。水がうまい。~
Topics: event, 日本酒 | 2015/3/3 11:47:35
March 2, 2015
新幹線で1人飲む時の
出張で新幹線乗車
帰りに時間があったので、名古屋高島屋へ。ホッと一息つける何かを見つけに立ち寄りました。
お酒売り場には、近所では売っていない菊姫のカップ酒などあって興味津津、他にも四合瓶では飲みたい酒があれど、重たいし、1人では…
うーんと…散々悩んだ結果
今宵の新幹線は、乙女でいくことにしました。
決め手は、容量187mlでカップ付き!これはスマートに飲めて嬉しい♡
このボトル、よく見たら、触ってみたら、ややっ!ペットボトルじゃありませんか。
道理で軽いわけです。冷蔵庫で並んでいる時はわかりませんでした〜。
(でも透明ペットは劣化が早い!? )
Alc.13.5%、187mlなんてあっという間のNZのピノでした。
それにしても、このグラス風デザインカップ、気がきいてます!
日本酒もこんな風に飲めたらな〜〜と、考えてしまいました。
(ビールも缶から直接は苦手。必ずカップでいただきます)
le supremeのドライフルーツたっぷりがよくあいました。
Topics: wine | 2015/3/2 9:49:49
February 28, 2015
OJC東北6県のロッケンジュンマイ★sakeナイト
On Japan Cafe イベントのご案内です
「TOHOKU SPRING 〜東北からの春の便り〜」を実施。開催期間は 3 ⽉ 5 ⽇(⽊)から 3 ⽉ 28 ⽇(⼟)まで。その期間、カフェでは東北6県の純米酒が勢揃い!
13日は「東北6県のロッケンジュンマイ★sakeナイト」
Mar. 13, 2015 (Fri.) 場所:OnJapan CAFÉ
時間:19:00-20:45
寒い気候風土と清冽な水、高い醸造技術がおいしい酒を醸します。日本の中でも”酒質が高い”と注目され、評価が抜群に高いのが東北地方。銘醸蔵が多い東北6県の中から人気酒蔵の純米酒をセレクト。それぞれの郷土珍味とともに楽しみます。
青森「田酒」、岩手「酔右衛門」、秋田「新政」、山形「鯉川」、宮城「日高見」、福島「会津娘」などなど+α *銘柄は変更する場合もあります。
■ 講師: 山本洋子
■ 言語: 日本語&英語
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 3,900円(東北6県の純米酒・各県のおつまみ付)
お申込みはHP Eventsページからメールで
「東北6県のロッケンジュンマイ★sakeナイト」
Topics: event, 日本酒 | 2015/2/28 15:29:09
February 26, 2015
2月28日は朝日カルチャーで「新酒の酒米違い、酵母違い」
◯次の土曜日、2月28日朝日カルチャーセンター新宿教室は
各地の酒蔵から、出来たてのお酒が発売ラッシュ!まさに新酒の走りの時季到来です。そこで、搾りたてピチピチ☆この時季しか味わえないフレッシュな生酒をセレクト。バラエティ豊かに味わいます。特に「酒米」の個性による味違いを、特徴ある「地域」別で楽しみます。そして同じ酒米の酵母違いも飲み比べます。
◎同じお米を酵母違いで
秋田県・白瀑・山本友文さんの「山本」(洋子ではない)
秋田酒こまちで、同じ精米歩合で、酵母が違う「6」と「7」を飲み比べ・・・と予定していたら、ちょうど「うきうき山本」(うすく濁っています) が入荷したと天洋酒店の浅野さんから連絡が。同じ、秋田酒こまちを使った純米酒ですが、うきうきの酵母は、蔵で自家採取されたオリジナル酵母「ゴージャス山本☆」!
「秋田酒こまち55%精米、ゴージャス山本酵母、日本酒度+1、酸度1.7、アルコール14.8度。山本友文さんが「春」といえば・・浮かんだ言葉が「うきうき」♡」と浅野さん
というわけで、同じ秋田酒こまちを、酵母違いで醸した3種類を飲み比べます!
これは興味津々! 自分がっ(笑)
_______________
◎そして、”酒米の王様”と言われる山田錦の新酒飲み比べも
●山口県・獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生(速醸もと)
48とは、50%と39%の純米大吟醸を8対2でブレンドしたことから。
日本酒度などは非公開。アルコール16度
&
●神奈川県・昇龍蓬莱
きもと純米 4号機槽場直詰生原酒 阿波山田錦77%
日本酒度+5 酸度2.4 アルコール17度
&
●静岡・開運 無濾過純米 生原酒 山田錦55% (速醸もと)
日本酒度+3 酸度1.3 アルコール17~18度
&
●大阪・秋鹿の蔵元自家栽培の山田錦(速醸もと)
というタイプの違う、4種類の山田錦の新酒をご用意
___________________
そして、山田錦の変化球である秋田県のオリジナル酒米
「美郷錦」=美山錦+山田錦も登場!
●秋田県・栗林
美郷錦60%精米、蔵オリジナル酵母の「亀山」酵母(蔵付酵母)、日本酒度+2、酸度1.6、アルコール16度
「美郷町の美郷錦、蔵付の亀山酵母、六郷の湧き水というこの蔵でしか出来ない! ワインで言うところの「テロワール」?」と浅野さん
_______________
●そ〜し〜て!芹澤酒店の芹澤さんにお願いした
「富士山の日 2月23日朝搾りの白隠正宗 純米生原酒 おりがらみ」
誉富士60% 日本酒度+2 酸度1.2 アルコール 17度
山田錦の変化球、静岡県オリジナル酒米「誉富士」を使用したまさに搾りたての1本
いやはや楽しみですね!(自分が)
2月28日の朝カル 18時30分スタートです
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/c85ff112-609d-7bef-b539-54509f5c901e
参加締め切りは明日まで
この月しかできない飲み比べなので、ふるってご参加くださいませ
*来月、3月28日は
「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング」特集です
●朝日カルチャーセンター 新宿教室
TEL 03-3344-1941
平日 9:30~19:00 土 / 9:30~18:30
Topics: event, 日本酒 | 2015/2/26 4:48:53
大好きなセリのおひたしで思う
世界一だと思う絶品セリおひたしを食べに「おもろ」さんへ。
大好きなお店です。
秋田はセリの名産地。特に、根のおいしさは格別
菜の花とウルイのマスタードあえ
野菜の味をいかした味付けにゾッコン・ファン!
毎日、手書きのおしながき
上からひとつずつ制覇したくなります!
秋田市内の蔵の酒を
「ゆきの美人」美郷錦
ラピス2014
瑠璃「新政」は勿論
↑まんさくの花の「ひやおろし」ならぬ「大雪おろし」まで、頂きました。
もうすぐ
0311
あの年の夜を過ごさせてもらった「おもろ」さん
一生、忘れることができません。
http://www.yohkoyama.com/archives/30097
http://www.yohkoyama.com/archives/68620
おもろ特製のハタハタ寿司
東京では臭くて食べられない「ダダミ」
秋田ではクリームみたいなおいしさ!質と鮮度がものをいう部位
あの時感じた、当たり前に思っていた「電気」のこと。
停電が続き、ろうそくの灯りに慣れた目に感じた、痛いようなまぶしい電気の灯り(慣れとは恐ろしいものです)
不安でいっぱいの時に、
思いやれる心、笑いがどれほど大事なことかをあの夜、学びました。
暖かな場、お酒が飲めること、どれほど大切なことなのか痛感。
竹鶴の石川杜氏から聞いた言葉です↓
「おいしい以上の価値が酒にはある。飲む人に力を与える。日本酒はそういう飲み物です。
大震災の後、わずかですがお酒を送りました。お礼の言葉で「おいしかった」という人は一人もいませんでした。
”ホッとした” ”リラックスできた”という言葉です。
私の考えるお酒の役割は、その日の疲れを癒やしたり、明日も頑張るぞーと思ったりすること。そんな存在でありたい。
そんなお酒を造っています。
明日への活力、人と人をつなぐ酒。おおいに懇親を深めてもらいたい、竹鶴はそんなお酒です」
http://www.yohkoyama.com/archives/68395
「おいしい以上の価値がある」
おいしいは勿論、大事なこと。それを踏まえた上で
”食の背景” ここが大切。
おいしい、楽しい、嬉しい、幸せに感謝する一日の終わりにあるもの。
世界広しといえど、唯一の産地でしょう。秋田県のスモーク沢庵いぶりがっこ
おもろのマスター
ありがとうございました!
Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2015/2/26 3:43:14