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注目!白瀑さんのミルキー「ど」分けてもらえます☆限定

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世界遺産、白神山地のふもとにある秋田の蔵元白瀑 ↑蔵元杜氏の山本友文さん

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水は白神山地のナチュラルミネラルウォーター。

お蔵に伺ったら活性にごり酒「ど」の酒粕を発見。

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味わわせてもらったら、なんとも

とろ〜りミルキー♡

スーパーで売っている酒粕は”板粕”と呼ばれる、板状になった堅いもの。そんな堅い板粕は水を入れて柔らかくし、すり鉢でする必要がありますが、ミルキー「ど」はすでにとろとろ状態なのですぐ使えます。

このままで、おいしい!

このままが、おいしい!!

「ど」という活性にごり酒になるわけで、酒粕といえども酒が搾りきれておらず!? 甘さもしっかり、お酒の味がなにしろたっぷ〜りと残っています。

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(↑ 「ど」の瓶。出番待ち)

「欲しい!」と思い、蔵元杜氏の山本友文さんに聞いたら「お分けしますよ」とのこと。

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20kg入りを特別に!

儲け度外視で「段ボール代と手数料程度でいいですよ〜」と。

送料込み!2000円+代引き手数料

20kgってピンとこないかもしれませんが、スーパーで売っているのは200g程度です。

今回は20kg!

2kgじゃなくて、20kgです。

使い出ありますよ〜。

このままスプーンですくって、大人のsweetsとして

少し温めて「ど」ミルキーdrinkに(温めすぎは風味が飛んでもったいないです)

お漬物に

美容に(笑)

このブログを見た人だけの限定です。

というわけで、お酒屋さん、お店で売っていない「ど」のミルキー酒粕。ぜひ、お取り寄せして、本物のとろとろ味の酒粕を楽しんでくださいませ。

超お買い得!
なんといっても20kgですから。

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私の体重の半分しかない(ウソ)

・純米吟醸「山本」と蔵紹介したblogはコチラ

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●山本友文さんの「ど」酒粕 beauty で試している報告

「お風呂上りに酒粕を塗って、シャワーで洗い流すというようなことを毎日しております。まずは自分が実験台!にと。

酒粕はユルユルですので肌には良く馴染みますが、匂いはキツイです(笑)。鼻はすぐに慣れるので、直ぐに気にならなくなります(爆) 毎回、自分が魚の粕漬けになった気分になるのが面白いです。

使用量はお玉で1杯分ぐらいなので、一袋を使い切るのに半年はかかるでしょう。経済的ですね。塗った状態をどれだけ維持するのかで効果が大きく変わると思うのですが、

秋田は数日前から冷え込みが厳しく、酒粕まみれでジーッとしていると風邪を引きそうになるので、3分が限界です。風呂上りのボディーローションなしでもしっとりツルツルになりますし、匂いも肌に残らないので、今後も継続したいと思います」

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美肌です!

お試しになる場合は自己責任で(笑)

_____________________________

ミルキー「ど」の申し込み先は

メール → sirataki@shirakami.or.jp

または

fax → 0185-77-2312
「以下の項目をお忘れなく!」と山本さんより。

受け取り人の
1.住所
2.氏名
3.電話番号
4.受け取りに都合の良い時間帯
です。

送料込みで2000円+代引き手数料ですが

離島の方は送料が変わってしまうそうなので、

お問い合わせくださいとのことでした。

蔵は超少人数のため、電話をしても出ません(ほんと)

というわけで、メールかファックスでご注文をよろしくお願いします。

sirataki@shirakami.or.jp

fax 0185-77-2312

*お酒の販売は行っておりません。HPに販売店あり。

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秋田のイケメン☆山本さんと天洋酒店浅野さん。もちろん天洋さんで白瀑バンバン売ってます。


Topics: お取り寄せ, ご当地もの, 日本酒 | 2010/1/14 10:50:54

参加者募集。初代どぶろく大賞!

先日『どぶろくと女』の出版記念パーティに参加。
その主催者、酒文化研究所の山田聡昭さんから東京初!というどぶろくeventのお知らせが

阿部さんの本を出したこの機に、ちょっと大々的に”どぶろくイベント”をやります」ふむふむ。

「北は北海道から南は宮崎まで。

全国133のどぶろく生産農家から、厳選した60点を集めます!

一緒に初代どぶろく大賞を選びましょう!」

東京初! 各地のどぶろくを飲み較べ

「TOKYOどぶろくフェスタ2010」

「日本の酒文化のルーツを体験してみませんか? 東京で初めて、2度とやれないかもしれない、レアもの企画です」

なんだそうです。

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↑「田圃でどぶろくは味わいが増すねえ」とご満悦の山田聡昭実行委員長。どぶろく大賞は誰の手に?

日時:1月30日(土) 14:00~16:30
会場:東京農業大学校友会館グリーンアカデミーホール

詳しくはコチラ

■お申込みは
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-3-14CMビル
酒文化研究所  山田聡昭さんまで
TEL03-3865-3010 FAX03-3865-3015
yamada@sakebunka.co.jp

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↑生産者と酌み交わすどぶろくの図。全国で133……。そんなにどぶろくつくっているんですねえ。


Topics: event, 日本酒 | 2010/1/13 17:40:31

熊野に行って三角みくじ

三重県さんとご縁ができて、お仕事で関わらせてもらっております。とはいえ、熊野&尾鷲まで行く機会があっても、ピンポイントで用事をすませるのみでした。

熊野&尾鷲は、ホント〜に遠いのです。名古屋からJRワイドビューという窓が大きな特急列車で2時間50分、東京からだと5時間以上!(だから豊かな自然は残るのかもしれません)

今回は人生初! 熊野古道を歩きしました。古い石畳を踏み込むたびに、心身ともに洗われていくよう。遥か昔の人も同じ道を歩いたかと思うと感動です。これについてはまた詳しく〜。

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本宮で「石おみくじ」しました。おみくじだなんて滅多にトライしませんが、石つき三角おみくじとのことで試したくなったのでした(笑)

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さてその三角石みくじ、願い通り、出てきたのはクリスタル!

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おみくじもただの印刷のみではどこの神社も変わりがないわけで、これも工夫ですね。

昨夜の帰りの特急列車がありえないところで緊急STOP。なんとひとつ前の普通列車が猪!にぶつかったとか。結局40分近くの遅れで名古屋に到着。長〜い車内がさらに長くなりましたとさ。

猪さんにはお辛い話し。合掌。


Topics: ご当地もの | 2010/1/13 1:59:57

小田原市・未来の食卓シンポジウム

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先月20日、神奈川県小田原市で「未来の食卓」の上映会。

この映画は学校給食と高齢者の宅配弁当の食材を、すべてオーガニックに変えたフランスの農村・バルジャックを描いたドキュメンタリー。村長さんの行動が痛快!です。

会場となった小田原市民会館小ホールのロビーでは、地元小田原で栽培されたオーガニック野菜や米、パンの販売も。生産者がたくさん参加し、それを求めるお客さんで大にぎわい。小学校の有機農業体験パネル展示などもあり。活発な動きが感じられました。やりますね小田原。

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主催はCLCA子どもと生活文化協会、有機栽培を実践する農家グループ、子ども関連の会の関係者という市民力による「未来の食卓 自主上映実行委員会」。

上映は2回あり間に「食で元気な子どもたちを」をテーマにしたシンポジウムが開催。今回、そのパネリストとして参加したのです。パネリストは3名。農林水産省有機農業モデルタウン事業に選ばれた小田原有機の里づくり協議会メンバーの小田原有機農法研究会代表の石綿敏久さん、小田原市長・加藤憲一さん。

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小田原有機の里づくり協議会あしがら農の会なんくる農園ジョイファーム、報徳農場生産組合などの野菜が並びました。志村米店ポタジェララも出店。生産者と意識の高い市民+行政の連携プレーが素晴らしい。

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農家十五代目という石綿さん。有機JAS認定取得のキーウィ、みかん、レモンを栽培し、小学校の学校給食に提供も。また、小学校に米作りの指導も行っています。自分の田んぼより心配でならない(笑)とか。

農薬に頼らない田んぼや畑になるまで、5年間かかるという話をわかりやすい写真で説明してくれました。

左は慣行農法、右側は石綿さんの自然農法の田んぼ。1月雪が降りやんで30分たった状態だそうです。20年もの間、農薬や化学肥料を使わず、レンゲの花や米ぬかをまいた田んぼは地温が高く、外気温が2℃の中、5℃近くも。なので、雪がさっと溶けてしまうとか。雪がつもっている田んぼは3℃だったそうです。

慣行栽培から自然農への転換を、定点写真で見せてもらいました。3年でその差が縮まり、5年立つと、慣行栽培だった田んぼにも青く草がはえ、ミミズが増えて健康的な土になり、地温が上がったのだそうです。こうなったらしめたもの!

農薬を使わない自然栽培を…と口で簡単に言っても、農家さんの負担は金銭的にも心理的にも大きい。数年感はぐっとガマンの子にならねばなりません。途中でかなりの不安に襲われます。ですが、こうして5年立てば、必ず、確実に!土力はよみがえる!と石綿さん。未来が予測できれば、やってみよう!という気になります。石綿さんはそのことを伝えたいのだそうです。

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そしてやまよの番。日本で暮らすわれわれが食べるべき主食とは何か…ということをお話しさせていただきました。

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ラストの加藤市長。お嬢さんが血液の病を患い、病院から「すべき療法はありません」と宣言が。この事がきっかけとなり。食べ物と民間療法で家庭で治療。抗ガン剤を入れる事なく、今、健やかな高校三年生に。「食は命を変えていく」ことを訴えています。真実の言葉は力強かったです。

「有機農業モデルタウン」をマニフェストにかかげ「無尽蔵プロジェクト」も始動。

小田原ゆかりの二宮尊徳の「すべてのものにはトクがある」意欲を持てば無から有、知恵やエネルギーが無尽蔵に沸いてくることから命名。そのプロジェクトのひとつが「食の小田原」なのだそうです。

「食の小田原」=地域資源を活用することで地域が豊かになり、食の質が良くなり、心豊かに育っていく。「命を大切にする小田原」それには食だ!と。住んでいる人自身がイキイキすれば、医療費もかからず健康的に暮らせる。すべてはつながっている…その循環が必要ということなんですね。もうちょっと素敵な言葉がたくさんでしたが、稚拙なメモですみません。詳しくは加藤さんのHPを。

食と命の関係を大事にする小田原、住みたくなりました(笑)。

シンポジウムの後は懇親会! オーガニック素材を使ったお料理がテーブルに。

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「足柄平野の農業をどう守っていくか。みかんや梅を栽培している農家さんの高齢化も問題。平均年齢が65歳。あと5〜10年で難しい状況になる。その逆にお金を払ってでもしたい人がいる。大企業から農業体験の申し込みもある。農地の貸し借り、農法の指導など検討中」と加藤市長。

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CLCA子どもと生活文化協会・和田重宏さん。いつも素敵な笑顔の人格者! 大ファンです。「学びと農は切り離せない関係」と、昔から教育に取り入れてきました。農に関わることで、食物のありがたみ、生命のすばらしさが実感できる。自然が残る小田原はそれに向いている土地がらなのですね。

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小田原の豆鯵の干物。玄米ごはんサラダ。

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地元の小麦で焼いたパンに野菜や豆腐のペーストがon。豆腐クリームの苺ケーキ!

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以前、お会いした方に偶然会ったり、意識の高い、いろんなジャンルの人たちが大勢集まりました。素晴らしい連携力です。

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右から司会の椎野さん、ちひろさん、ベンさん。(右)加藤市長=通称カトケンと呼ばれていました。

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CLCA子どもと生活文化協会の和田先生と赤田さん。(右)イケメン石綿さん。畑視察の約束をこの時はたし、7日に訪問してきました。いいお話をたくさんお聞きしたので(6年たっても腐らないキーウィを見た!)、またご報告します〜。勉強になりました!

石綿さんの柑橘果樹園です。

聖地!!

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1月7日撮影。レモンの樹がなんとも健康的! 驚いたのはこの寒い時季にこの下草のボリューム! 足もとふかふか。

体が「気持ちいい〜〜っ」と言っているのがわかりました。

ちょうど西日がさし込んで、ありがたい光がキラキラ。気持ちいいレモンとみかんの果樹園でした。

小田原万歳!

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いや、ホントに住みたくなりました。住むなら石綿さんちの隣がいいなあ(笑)


Topics: event, ご当地もの | 2010/1/10 1:30:23

境港父の畑で3本足大根

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境港の父は畑を二カ所持っています。ここは家に近い方の砂畑。砂地ですが、なかなか上手に野菜を育てています。写真はボリュームたっぷりの大根の葉。大根の葉好きなので、柔らかな中心部分だけカットして持ち帰りました。

大根葉は辛みが美味で、おひたしはいうに及ばず、塩茹でしたものにオリーブオイルと醤油またはバルサミコというのもあうんです。

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うまいです。

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お正月の大根は、身もすごいボリューム。

いつもは送ってもらうばかりなので、姉と収穫の手伝いをすることに。

大根抜くのは楽しそう!

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抜きますよ! ほーい。ずぼぼっ、すっぽん!

非力のやまよでも、なんなく抜けます。

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おうちゃくしてまとめて3本抜いたと思うでしょ。ホントにどう見ても、この大根は複数本に見えます。

が、なんと1本!の大根なのでした。お得なような、そうでもないような。どうしてこんなに分かれてしまうのでしょう。陰性過多?

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大根を洗うシスターズ。足の分かれ目に砂が残ります。そう言えば、去年もそうだった…。そうだ、この時だ!

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冬のレタスですよ。外の葉を落としている図。(カリメロみたいな頭。ウールの帽子を自分で洗ったら縮んできつきつに。無理ヤリ伸ばしながらかぶっているという)

市販のレタスよりぐっと味があります。動物性食品を食べ過ぎた時に作るサラダはこんな感じ。

1 レタスを冷水につけてからひとくち大にちぎる。ざるに上げて水気をきる。

2 ボールに、レモン果汁+好みでりんご酢少々+自然塩+オリーブオイルを入れて混ぜ、ちぎったレタスをからめる。ひきたての粗挽き黒こしょうをふる。

爽やか〜になります! 酢より柑橘果汁をメインで使うほうが味が厳しくならず、風味良くて好き。ひきたての粒こしょうがピリッとしてよござんす。

レタスは鍋でしゃぶしゃぶしてもおいしいし、火を通すとあっと言う間に1個食べられます。

野菜の砂を落とす水は井戸水です。温かい〜。普段出来ない楽しさでした。

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雪がふると悲惨な畑仕事ですが、天気がいい温かな日なら極楽です。

母の長靴を借りて行きましたが、PLANT 5という大型安スーパーに行くと、長靴がこれでもかっというほど売ってました。

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シューズ売り場は似たような長靴で真っ黒! 必需品だものね。


Topics: ご当地もの | 2010/1/9 1:30:21

美保の関名物、焼きいか

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島根県の突端にある美保神社(こちら詳しいHP→出雲國神仏霊場)に初詣しました。

美保神社は海に面した神社さん。海といっても海水浴場ではなく、漁船が集う港の海。そんな美保神社はゑびすさまの総本社! 漁業の神様としても名高いのです。本殿は国の重要文化財です。

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お守りも鯛!

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御利益は「海上安全」「大漁満足」など。山あいの神社さんではまず出ない漁業系言葉が飛び交います。

ここにお詣りしたら、コレです。コレ。

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いかをかるく干して七輪で焼き、甘辛〜い醤油だれをつけた香ばしくって肉厚の「焼きいか」。

私にとっての焼きいかは、美保神社でいただくこのスタイルが原点。

東京の祭屋台で、冷凍いかをバケツの水で解凍しながら、鉄板で焼かれた真っ黒の物体を見た時は

「こんな汚いイカを食べる人がいるの〜?」とたまげたもんです。それはイカがなものかと。えぇ。

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焼きいかの屋台は常時4〜5軒出ています。

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お土産ものやでも焼いてます。

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どこもかしこもイカ!のカーテン or のれん。イカすぜ!

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透き通るように純白のいか。各店、自家製です。とはいえ遠目からだと、どれも同じように見え、選ぶ決めてに欠けます。もっと特徴を書いたらいいのに。いかの種類、干し加減、焼き加減、秘伝のたれのことなど書く事いっぱいあると思うのです(おっと職業病)。

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鳥居の前に陣取った焼きいか屋台のおばちゃん。場所の争奪戦もあるのだろうか。いかだけに、いっかいずつ交代とか?

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神社側から海を望む。本当に海の前というのがわかります。

さて、美保神社すぐ脇には、青畳通りという風情が残った古い通りがあります。

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(左)明治時代の建物が軒を連ねます。中でも(右)美保館本館は築100年。建物の中に建物があるようで相当面白い! 大座敷は一見の価値あり。料理は魚魚魚!

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お詣りも見物も終わったら、最後に〆の焼きいかを。ここの屋台はシマメイカだそうです。

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5時近くなり、店じまいの準備中のおばちゃんたち。売れ残ったいかは皆さんで食べるのでしょうか。もう、いいか…て感じ?

焼きいかはどこの店も500円でした。

いかはかるく丸めるようにして、たれをからめてビニール袋にくるりんと入れてくれます。食べ方指導もあり。たれが手につくと車のハンドルがべとついてちょっと悲しい…ですからね。と、経験者は語る。

屋台の食べものも、こんな風にご当地ものが幅をきかせてほしいもんです。


Topics: ご当地もの | 2010/1/8 17:51:55

SAで見つける各地の名品・諏訪SA「峠の釜めし」

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中央道諏訪湖SAもご当地モノが多いところ。

フードコートには「すいとん」メニューがありました。

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試したところ、ほうとうの汁にすいとんが入った風。肉入りなのでveganは要注意。

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そしてお土産商品棚に並ぶ(2つ上の写真左)「蜂の子」に「ざざむし」強烈です。昆虫食長野県!

(右)「氷もち」 ”お茶通のお菓子”と書いてありますが、その昔、試しに買ったことあり。お餅をフリーズドライしたようなもので、重量超かるかるライト級。口に入れるとぱふぱふの食感で、口中の水分をすべて奪うような乾き系。味は、はかないというかほぼ、ないといっていいでしょう。このあたりが通好みの所以!? お茶水分系必須の一品。

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懐かし信州菓子。原材料は大豆、砂糖、澱粉only「諏訪湖豆」。

長野県上田・飯島商店みすず飴」や「寒天氷もち」など、長野ならではの寒天系sweets多し。

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(左)長野でお土産と言えば、これでしょう。牛にひかれて善光寺!にある八幡屋礒五郎七味唐辛子。配合バランスが上手。アニバーサリー缶も人気。(右)初めて見ました「寒天豆乳」。原材料を見たら豆乳の粉末に寒天の粉末が入ったもの。至ってシンプル。水かお湯か牛乳で溶くように指示あり、食物繊維たっぷりなのだと思います。未購入。

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おぎのや「峠の釜めし」。その昔、『心地いい暮らしがしたい』という雑誌の編集をしていた時、おぎのやの隠れメニュー「玄米弁当」を取材させてもらった事があります。玄米弁当はマクロビオティック的な内容。なかなかよく出来ているお弁当です。良心の塊と言っていいでしょう。機会があれば是非。

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今は亡き「横川駅」。益子焼きの器も懐かしくなって購入。

しかし、釜だきなんですかね。ご飯がべしょっと妙に柔らかすぎました。もうちょっと米粒が立ってもいいのに…と思う。釜炊きなのにどうして底が新品同様きれいなんだろう。オーブン使用?

しかしこの陶器製の器は持って帰っても使ったためしがありません。ですが車だったので持ち帰りました。荷物が無尽蔵に積める、車は便利。

そして

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白米1合140gが炊けるというので家で試しました。

適当に炊きましたが、あっと言う間に炊けておもしろい! 楽しい! おこげも出来て嬉しい! 口から白い炊き汁が音とともに吹き出してあふれる感覚は久しぶり。電気より直火はハッキリ言ってうまいです。お茶漬けするならこれで炊いたご飯だな〜っと思いました。HPを見たら炊き方ありました。丁寧です。


Topics: ご当地もの | 2010/1/8 1:02:15

SAで見つける各地の名品・土山SA「かにが坂飴」

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お正月は鳥取県境港市までロングドライブ。途中、SAやPAに立ち寄るのが楽しみ。

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最近はスターバックスが出来たり(新製品の「ほうじ茶ラテ」を豆乳で試す)、ハイウエイオアシスと一緒になったり、見所も増えつつあり。

昨年も感動した2009年お正月・土山SA。ここは鮒寿司など、ご当地モノが多いのです。

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アンテナショップのような品がチラホラあってエラい! でも大晦日の夜に丁字麩なんて誰が買うんだろう。わたしか(笑)

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昔ながらの飴「かにが坂飴」昨年同様、同じ棚に(笑)まだありました!

原材料は澱粉と大麦麦芽のみ! 白砂糖をまったく使っていません。

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べっ甲色した麦芽飴。味は焼き芋に近いようなひなびた甘さ(笑)。これでいいんですよ〜。

とはいえこの商品、初めて購入。

袋を開けるとパッケージの裏紙に、由来が書いてありました。

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なになにそうなの、そう。ふむふむ。蟹がねえ。へーほーはー。

高岡さんの飴作り。こんな記事発見。記事の写真を見るとゴザにのせて成形を。ははーん。この片側だけについた細い線はゴザの線と判明。田村神社の「厄よけ大祭」行ってみたくなりました。境内で売るなら、こんな飴でしょう!

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パッケージには蟹に麦、稲穂のイラスト入り。リボンもついて、ご愛嬌。

この「かにが坂飴」、類似品もあるようです。買う時は高岡さんの飴指名で。500円

●土山SAでのお買い物

穴子寿司1575円。鯖棒寿司1575円。丁字麩525円。乾燥納豆250円。


Topics: macrobiotic, おやつ&パン, ご当地もの | 2010/1/6 21:56:11

conradのmacrobioticお節

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おめでたい羽二重餅仕立てのお椀。コンラッド風花のマクロビオティック cooking class 12月は特別編でお節でした。お節は下ごしらえ、加熱時間等、時間がかかるものばかりなので目の前で作るのは2品。あとは手順紹介と、お節の考え方、素材の選び方、味の付け方等を齋藤章雄統括料理長に伺うスタイル。

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(左)精進出汁は昆布と椎茸。本醸造の醤油、そして甘みはメープルシロップ、味醂、米飴を使用。(右)この日に使用した野菜やかんぴょうなど。野菜は農薬不使用のものを皮ごと使い、一物全体の精神で丸ごと生かします。

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堀川牛蒡の太さに注目!

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副料理長の稲葉さんが持つと堀川牛蒡も細く見える!? (右)チシャ(レタス)の茎。もちろん食用です。味わいシャキシャキ。

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(左)味噌の練り加減を伝える齋藤料理長。(右)ごぼうをかんぴょうで巻く。きっちりまっすぐ。

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ゆるみなくきれいでまとまり方が見事。細かい部分もきっちり丁寧!これが基本中の基本。

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お重の中身。どれもこれも手間ひまかかったアイテムずらり。春一番の筍のグリル。淡いグリーン色した串ものがチシャの茎。唯一、動物性素材「田作り」。慈姑や大豆たんぱくの揚げ物など。

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(左)紅芯大根を外側と中身を分けて、繊細に巻いた一品。ふうっとため息。(右)カリポリおいしい松葉仕立て。

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(左)菊花蕪。(右)山芋の練り梅のせ。

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(左)笹巻の中身は豆ご飯。(右)椎茸を昆布で巻き、かんぴょうで結んだコクある煮物。

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白砂糖を使わずふっくら炊いた黒豆さん。豆本来の甘みやほっくり感がよくわかります。

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野菜と大豆たんぱく、海藻などの滋味深い炊き合わせ。

素材力は生かしようだとあらためて思いました。

素材本来の味の引き上げ方はまだまだいっぱい! 調味料に頼りすぎては、素材に失礼。

しかし、世の中のお節は甘過ぎる。あんなに甘くちゃご飯にもお酒にも合わないと思う。

お正月くらいよく噛んで、野菜の味、海藻の味、豆の味をゆっくり、じっくり噛みしめてみたいものです。

●conrad 風花 マクロビオティック懐石

cooking classは不定期開催。普段聞くことができないプロの懐石の心得がわかって貴重。HPを時々チェック!

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Topics: macrobiotic | 2010/1/5 18:37:07

2010!年あけblog

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2010年虎年 あけましておめでとうございます!

時差ブログを解消!と思った年末でしたが、新年早々、ネット環境にあらずで更新できずじまい。アップしたいこと山ほどあるのに…と。そんなこんなで今年も充実の毎日が早くも波のように押し寄せています。

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今年も、誠実で醸されたまともな美酒を飲む事を誓います!

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好きなお店で、好きなお酒がいただける幸せ! 今年もたくさん出会えますように。純米酒運動をますます!

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とあるおうちの宴会終了後風景。

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やっぱり泡も好き。オーガニックのシャンパン。

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純米酒は燗酒がなお良し。さまになります。瓶燗!するの図。

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さまざまな出会いhappy

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「磨きその先へ」

さまざまなメッセージが届いている2010年です!

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Topics: wine, 日本酒 | 2010/1/5 2:01:41

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