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めくるめく日々/Akita

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出張と日本酒の会が続きました。ハイライトで少し。8月20〜22日に続き、9月3〜6日も秋田出張「食の新商品開発技術支援事業」審査員ほかで訪問。天寿さんの鳥海山麓にある美山錦の田んぼに連れて行ってもらいました。大雨の朝。

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社長の大井建史さんと酒米農家であり蔵人でもある佐藤博美さん。

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稲作指導をし、モデル稲作実証田を手がける佐藤さん。今、直播きが3割と伺いビックリ。いろいろご説明をいただきました。素晴らしくわかりやすかったです。人格者という言葉が浮かびました。

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雨にうたれる美山錦! 収穫が楽しみです。

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スローフードジャパン燗酒コンテスト2012 ”お値打ち燗酒(720ml・1000円以下)部門”で最高金賞を受賞した『燗上がり純米酒 天寿』一升で2100円です。
この賞、秋田は天の戸さんも金賞。どちらの蔵も原料米は蔵まわりで栽培した酒米。しかも純米酒というのが素晴らしい! 値段が値段だけにアルコール添加酒がほとんどでしたので。

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そして秋田市内・夏も仕込む「ゆきの美人」さんの蔵へ。この季節、洗米した米は冷蔵の酒母室で保管。

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酒母をのぞく小林さんは蔵元杜氏。蔵は清潔で整然、酒造りの考えも理路整然としています。

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細やかな温度管理

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へっぽこやまよ櫂棒をタンクに入れさせてもらうの図。

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堅い状態のもろみが、発酵の力で美酒になる。微生物に感謝!

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酒盃さんへ

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日本酒で観光立国!を提唱する平出淑恵さんを囲む秋田の夜。

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その後、一杯だけ酒盃から歩いて1分のエノテカ オルモ デル カウカソへ。

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こちらはカウカソのランチの前菜、野菜たっぷり!

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今回、三泊したホテルメトロポリタン秋田。駅と高速バスの真ん前にあり、1階にスタバがあり、地下に無印良品があるという便利な立地。

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バスルームがガラス貼りで、狭いのに圧迫感がありません。ガラス面に向けて時計を置けばシャワーしながら時間が確認できるのが便利。

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なんとものどかでいいところ〜にも足をのばしました。

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佐藤勘六商店は地酒の店で、いちじく甘露煮の製造メーカー。ここ秋田県にかほ大竹地区は日本のいちじくの北限なのだそう。

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家族で製造しています。製造機械がなかなかレトロ!

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そして大竹地区のいちじく畑へ

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畳が見事に敷き詰められた「お座敷イチジク」ヽ(^。^)ノ

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酒庵 田なかさんにもお世話になりました!

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店主自ら釣ってくる鮎が超美味。

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秋田うまいもの販売課の同期トリオとドクターS嬢と抱腹絶倒ナイト!

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天洋酒店浅野さんに最旬の秋田酒3本セレクトしていただきました。

食運はいい!と自分でも思います〜\(^o^)/

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↓初日は四季彩さんへ。秋田うまいもの販売課 調整・食品産業班の皆さまと。わざわざお酒を購入してきてくださいました!お心づかいに感謝(^^)

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もちろんお仕事もバッチリいたしました。





Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2012/9/11 9:06:19

国本武春さま❤

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大好きな国本武春さまの話。
武春さまが、もどってきたのです!

8/30「北沢タウンホール  国本武春リターンズ」!!

体調を崩し、休養していた武春さま。心配してました。寂しかったです。それがドッコイ、名調子が大復活\(^o^)/バンザイ

武春さまのことはこのブログにも書きました(いろいろリンクしているのでみてみて聴いてください〜)

●blog 20100801 国本武春FUNKY NIGHTS

今回、本が発売に!ファンにはたまらない一冊です。それはなぜかといいますと、ベンベン

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サインしてもらいました〜ヽ(^。^)ノ

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付録のCDがそれは充実!

名調子ベスト版の1枚で、あの!「待ってました!」「たっぷり!」「名調子!」掛け声教室まで収録されて鼻血もんですわ。

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いつまでも健康KEEPして、うなりを聴かせていただきたいです!

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1枚だけ2ショット撮らせていただきました!( どすっぴんで失礼します)

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10月16日にはこんな会が!「市馬・武春 うなりあいましょう」ですと。楽しそうなトンデモ企画。

お経から始まったという浪曲。武春さまを聴くと、日本語には力がある!コトダマがある!を実感してしまうのです(浪曲といっても武春さまの場合限)

武春さまは日本のお宝アーティストです!祝復活!

(なんだかノボセな人みたい。いや、まさに笑)


Topics: event | 2012/9/7 9:25:28

ミズ玉の実物を見た!2

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ひとつ前のつづき。五城目町・清流の森近くにミズがはえているという。「ちょっと探してきます」と車を降りた加藤はなゑさん。

しばらくしたら「ありました〜!」とはずんだ声が。車を降りて周りを見回すもののわからない。どこにいったい、ミズが?

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「これだすよ」とはなゑさん。

その茎をアップで見せてもらう。確かにそれらしい! それにしても、本体に葉っぱがこんなにあるとは

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根っこから抜いてみたところ。食べるには、この葉を落とさなくちゃいけないと

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そして、フキのように薄皮をむかないと食べられないという。

「ミズ、とるのは簡単でも、この薄皮をむくのが大変なんっすよ」

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なるほど〜。

ミズの本体は葉がわさわさ。茎+玉だけの植物ではなかった!

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でも、ミズの玉はいったいどこに? (・∀・)

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葉がついている部分に注目

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やや茶色くなってます。その部分がだんだん玉のようなコブに生長するという。それがミズ玉! な〜るほど。

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抜いた1本をもらって車に乗り込む。窓に透かしてみると茶色の部分がよくわかります。不思議ですね。これがコブのような玉になるとは。

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葉っぱをとり、茎をポキンと切り、薄皮をむく。それから出荷されていたミズでした。秋田はその辺に!?おいしい素材がいっぱいあるのでありました。

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途中、一瞬立ち寄った「さぎまい工房」さん。はなゑさんが大好きなこけしやさんという。

おぉっ ↑「たんと飲むも良し」徳利形、枡に入って頬かむりまで。

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こちらは、「福来」。こけしといってもさまざまです!

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「おかげさま」!に、「ヘルメット安全こけし」! (^O^)

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「お地蔵様」に、「福かえる」(最終仕上げ前の状態)ヽ(^。^)ノ

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さまざまな木を使用しています。

↓作者の三浦節子さんです。ご主人の茂さんが木を整形。奥さんの節子さんが絵を描く役割分担。絵も書も独学なのだそう。

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「誕生祝い記念こけし」もあるそうです。赤ちゃんと同じ体重、身長で作ってくれるとか!

秋田の名物もいろいろです!




Topics: ご当地もの | 2012/9/4 15:14:17

ミズ玉の実物を見た!1

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東北でこの季節、よく見かけるのが「ミズ」。秋田市民市場で100g 350円

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「みず玉」1パック150円も。撮影/iPhone4

玉の食感とシャキシャキの茎が楽しいミズ。食べたことはあっても、いったいどう生えているのか想像つかず…。というのも ↑ の状態しか見たことがなく、つる性なの!? いや、そのわりには直線的だし…と、生えている状態が皆目見当つかなかったのです。

現地の方に聞いてもよくわからない〜。なんとか一度、生えてるところを見たいと願っておりました。

そうしたらチャンス到来 ☆

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先日、秋田県出張でセミナー講師を努めました。終了後、五城目町農家レストラン清流の森へ。猛暑日でアヂヂアヂヂと汗だく五城目。前回来た時は雪雪雪だったのに。

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この店は農家のお母さんたちが営業。

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玄関で野菜も販売。小粒でしっかりしたミョウガを購入。発泡スチロールには冷やした枝豆がイン。

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日本酒もあり。ご当地蔵の福禄寿さんのカップです。(右)県庁の加藤はなゑさんが「この辺にミズはえてねっすか」と店の人にヒヤリング

さてお目当てのランチ!その名も「清流定食」。ここは映画「釣りキチ三平」のロケ舞台になったという清流の里。

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メニューのなかほどにある「ミズたたき」の文字! そして「ミズこぶのマリネ」! やっぱりミズ

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清流定食盛りだくさん!全部このあたりで採れたもの! 最近ブレイクの「バター餅」も(カマンベールチーズのように見える白い三角形)

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中程の小鉢がミズたたき。粘ってます。その下がミズこぶのマリネ

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冷汁も(秋田でもあるんですね)。今回担当してくださった田村さん。加藤さん同様、農業技師で専門はお米!道中、米の品種改良のことなど教わりました。

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2人の所属は秋田県庁 観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課 (観光+文化+スポーツ+うまいもの=いろんな部署が統合したであろう、なんともな意気込みを感じる部課名)

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周りには栗の木がいっぱい

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杉沢地区案内看板。渓流多し

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建屋の前の道路は工事中。地名は「蛇喰」と書いて「じゃばみ」と読むという。なんともコワイ珍しい名前です。

ミズを検索したら以下がヒット。希少食材発掘!(そんなプロジェクトが)

農林水産省「希少食材発掘プロジェクト」ミズコブ塩蔵

以下HPより引用↓

「秋田でも珍しい粘りのある山菜。山地の湿った斜面に群生する柔らかい多年草で、蟒蛇(大蛇)が出そうな場所に生えることから、「蟒蛇草」と呼ばれるようになったと言われています。「ミズコブ」は味、香りはあまりしませんが、ヌメリがあって瑞々しく、歯ごたえの良い山菜ミズの肉芽です」

蛇が…キーワード!

五城目はミズの名産地と知ったのでありました。

つづく


撮影/RICOH GXR A16


Topics: ご当地もの | 2012/9/1 20:15:32

おもろさん2

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というわけで、ひとつ前の続き「おもろ」さんでの最初のお酒はこの2つ!

NEXT5メンバー蔵の青とクリア。青は白瀑さんの夏限定・ブルーハワイ!

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ゆきの美人さんは「しぼりたて夏吟醸」爽やか!  この蔵はHPナシで→蔵元杜氏の小林忠彦さん

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枝豆の食べ比べ!「湯あがり娘」と「湖畔の豆」すてきなというか、なんとも秋田らしいネーミング。コク系とグリーン系。こういう食べ比べは楽しい!

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クレソンのナムル。こういうの大好き。醤油と砂糖の味付けじゃないものが食べたい時、おもろさんは助かります。

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ミズの季節。これはミズ玉の野菜ジュレサラダ

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アジのごまユッケ。濃厚なおいしさ。

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お次のお酒はこちら!NEXT5 引き続き

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「青やまゆ 純米吟醸 美山錦」

ラベルは祐輔さんからのLOVE LETTERです〜❤」という女子がいたなあ。

●blog  新政×春霞

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まろやかな甘さは、まさに6号祐輔ワールド。

それから気になっていたメニューに挑戦!

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「塩分補充!!脳研一直線!!」

塩大好きな秋田人は激辛ものが大好き。それで脳研に間違いなくお世話になるメニューとのこと。

脳研

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その脳研行きまちがいなしの超激辛の鮭を見せてもらいました。焼いたら塩がふいて真っ白に。さすがに最近は激辛が減りつつあり、市場で買うそうです。

おもろさんいわく「ヨーコさん、カバンに入れて持ち歩いても、いたみませんから!」

秋田の人はカバンで持ち歩くんかいっ!

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とはいえ、冷蔵庫がない時代は塩で保存をしっかりした日本人の知恵。だから、ちょっとだけ食べたらいいと思います。

これにはNEXT5 春霞「栗林」のお燗酒を合わせました。

あ、コーエーさんのお酒「一白水成」を飲み忘れました〜。次回!まさにNEXT!

そのNEXT5 が東京にやって来る!

↓ ↓ ↓

魂志会とNEXT5+1の日本酒の夜

_______________

さてそのあと、偶然、秋田入りしていた梅原真さんと合流!ホテルメトロポリタン万葉で、きき酒師推薦の春霞を一杯飲みましたヽ(^。^)ノ

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Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2012/8/31 9:04:55

おもろさん1

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20120820の夜、久しぶりにおもろさんへ行きました。

このお店は20110311の夜、お世話になった一生忘れられないお店です。あの日から、1年半が立ちました。

●blog 20110311東日本大震災

久しぶりのおもろさ〜ん

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懐かしい黒板の文字!クレソンナムルやみず玉など!そそられる文字がいっぱい

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がっつり動物性素材の黒板!

えっなになに「磯野家の謎」って!?

それから

「塩分補充!!脳研一直線!!」

なんじゃそりゃ〜〜〜っ(*_*)

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そして、お酒のお品書き黒板。秋田のおいしいがいろいろ!

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まずは!透明なのと青いのと!?

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偶然、お会いできた秋田県酒造協同組合・東海林剛一さんと一緒です。ブルーハワイ、そしてゆきの美人を。

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ハワイと雪……。対照的な秋田のお酒2本です。

つづく


Topics: ご当地もの, 日本酒, 未分類 | 2012/8/29 19:35:23

青空と蓮の花、名残の夏

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8月も後半だというのに全国各地で30度ごえが続く酷暑。空の色も濃いブルー色。雲の輪郭もくっきりはっきり夏の空です。

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日本は広いなあ

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世界は広いなあ

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この季節、蓮の花が満開!

秋田市の千秋公園バス停前のお堀には、蓮の花がいっぱい(冬の間はまったくわかりませんでした)その凛とした美しさに、しばし見とれてしまいました。


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その昔、宮城の農家・遊佐康弘さんに連れて行ってもらった登米市長沼の蓮の見事さを思い出しました。●blog 2009遊佐さんの新米

数十万本と言われる膨大な蓮の花で埋めつくされた湖を、小さな船がゆっくり進みます。どこを向いても蓮の花、花、花。極楽浄土とはこのことかと!(行ったことありませんが〜)

今年は大切な人が何人も旅立ちました。その素晴らしい蓮の花を見せてくれた遊佐康弘さん、御前酒の辻均一郎さん、そして義父。おいしい、楽しい、嬉しいそんな感動をともにした人と会えなくなるのは、なんとも寂しいことです。

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とはいえ、こうして、花が咲いて、それ見ている自分がいて

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この一瞬をムダにしてはいけないと思うのです。

美しい、おいしい、嬉しい、楽しい、幸せ

なにかしら人の役にたつことをして、喜ばれるそれが最高の時間です。

トータル時間は一瞬の積み重ね。

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先日、ピラティスの先生から白隠禅師の「動中の工夫静中に勝ること百千億倍」の話を聞きました。解釈がいろいろある言葉です。

そのあと先生が「考えてもどうしようもないことが頭から消えない。そんな時ってありますよね。その時は、体の動きに集中するといいですよ。今、右足が動いている、次は左足という具合。体に集中すれば辛い寂しい気持ちも意識から離れます」

ほ〜っ!

どうしようもないことが頭にある時は、免疫力も下がり気味。そんな時は体を動かすこと、無心に没頭。今を生きてる体に集中ですね。まさに「動中の工夫」

誰か、静かにつらそうな顔してる人がいたら、このことを伝えたい!と思った次第ヽ(^。^)ノ

*遊佐さんは息子さんが帰郷してあとを継ぎました!

暑い夏も残りわずかです。

撮影/RICOH GXR A16


Topics: , 飛行機の窓から | 2012/8/28 10:03:06

にほん酒やさんの日本酒

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ひとつ前の続き。にほん酒やに思う完結編。

にほん酒やさんに初めて行った時のこと。2011年12月6日火曜日

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勅使河原加奈子↑さんが「スバラシイんです!」と絶賛連呼

加奈子さんとは料理通信の取材で一緒に鳥取へ

●blog 料理通信:鳥取市の谷本酒店

●blog 鳥取市ではしご酒「しもむら」

●blog はしご酒2居酒屋小次郎

●blog はしご酒3ジュジュアンさん

鳥取では、谷本さんが選んだめくるめく純米酒をリオネル・ベカシェフ(当時、キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ。現在はESqUISSEとともに、たっぷり味わってもらいました。
その後、
日本酒に開眼したと聞いて嬉❤
加奈子さんはその先を探るべく、近所の「にほん酒や」さんへ。さらなる素敵な感動がそこに

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山形県は鯉川さんの亀治好日。地元で栽培した「亀の尾」を使用した純米吟醸酒。里芋の揚げたものと

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岡山県は丸本酒造さんの農産酒蔵。自社栽培の山田錦を使用

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にほん酒やさん、夜になるにつれ、どんどん人が増えてきて、あっという間にカウンターがいっぱい。ひとり、またひとりと増えていくのが面白い! 飲むのはモチロン、すべて日本酒

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岩手県は川村酒造店の酔右衛門。徳島県の阿波山田錦を使用 ●blog 川村酒造店さんに教わったゆるゆる肴

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島根の十旭日が↑ありえない勢揃い

加奈子さんがペペロンチーノの香りがする日本酒があるという

「あれは、十旭日の改良雄町、22BYとか(液体の色が黄色)を熱燗でいただいたときに、パリ在住の友人が突然、「ペペロンチーノの味がする!」と変な事を言い出したのです。

香りを確かめるとまさにトマト&唐辛子でした。

香りっていうか「におい」ですねー。なんでこの店にはトマトとバジルのピッツァがあったり、カレーがあったりするんだろう?」

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焼き野菜に、トマトとバジルのピザ

「そんなことを思ったら、ここにある「和食」ではないメニューたちにぴったりこれらの酒があうことに驚きを覚えました」

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アボカドの味噌漬け 大那のきもと造り特別純米

「それまで、日本酒のマリアージュがピンとこなかったのは、寿司屋だから割烹だから、そりゃ今夜は日本酒でしょう、というモチベーションでしか日本酒を飲まなかったからです」

「また端麗辛口といいながら、刺身や、醤油、出汁を使った和食と合わせていると、だんだん口がまったり甘く重くなってしまって、おいしいのかもしれないけど、感動できませんでした…あくまで個人的感想ですが」

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鯉川の阿波山田錦のお酒

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左)「安東水軍」。右)アツアツのイカゴロ丸干し

「なので、にほん酒やはまさに目からうろこ体験。まだまだ日本酒のマリアージュ体験は始まったばかりで、未知なる可能性を秘めています」

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「にほん酒やで、20代の女性とか、ふつうならワタミでサワーとか飲んでてもおかしくない若い世代が、楽しく美味しく、裏ラベルを読みながら、店長の高谷さん他スタッフのおすすめを飲んでいるのを見ると「この国も捨てたもんじゃないな…」とひとり目頭が熱くなるおばさんなのでした(笑)」

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とカウンターで。勅使河原加奈子ことテッシー。
にほん酒やさんのスタッフは全員、日本酒の説明が押し付けがましくなく、それでいて知識、見識も素直で楽しい!

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どんなことでも丁寧にこたえてくれますなにしろ全員感じいい!


ひと昔前の地酒専門店は、ウンチクオヤジ、ネクラオヤジ、オタクオヤジ、刺身を妙に売りたがるサシミオヤジ、不潔なキタナイオヤジ、こぼし酒提供の店(今スグやめろっ!)、お酒を小売価格の5倍で売ろうとする店etc.が多かったです(今もあります。絶対行きません)。もっとお酒と料理を大切に扱ってほしいと願います。

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〆のご飯も毎日、変化。この日は焼きおにぎり、生わさび飯

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お見送りしてくれる店長の高谷さん、ひとつ前のblog、30時間営業の顔 とはちょと違う(笑)。いや、半年で顔変わりました!

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Topics: shop, 日本酒 | 2012/8/27 10:10:22

にほん酒やさん3周年

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おもしろすぎるにほん酒やメンズ。3人から4人体制になり、朝も昼も営業することに。

このにほん酒やさん、イベントが毎回、おもしろい。3周年を記念して30時間営業をするという。

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店長の高谷謙一さん。閉店まであと1時間、29時間後に訪問してみましたヽ(^。^)ノモノズキ

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カウントダウンを見届けたいというお客さんでお店は超満員! 30時間のあいだ、2〜3回顔を出す人もいたそうです。

こちらの店が凄いと思うのは、十四代や飛露喜、磯自慢、新潟系など、いわゆる”銘柄”がないこと。はっきりいって売りにくい!?お酒が中心。なのに人気! 決して飲みやすいお酒ではないけれど、その酒ならではの温度で提供、ものによっては割り水して温めたりと丁寧。加えて説明が気持ちよいのでファンが多いのだと思います。

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鳥取の富玲なんてのもあるし…。しかも、きもとだし。

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風の森の笊籬採り=いかきどりもあるし。

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以下、お品書きです。

飲み物の部

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お料理の部

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という感じです!

そして

とうとう30時間営業達成の瞬間に!乾杯は蕎麦猪口で。注いでくれたのは秋鹿。

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かんぱ〜い!3周年おめでとうございます。

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女子もたくさん!雰囲気は吉祥寺らしいですね。

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日本酒に対し、独自のセンスで(笑)しなやかに提供する店長の高谷さん。サービスは心地いいのです。この店を教えてくれたのは勅使河原加奈子さん。サービスを非常に高く評価。

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その加奈子さんは七里ヶ浜→吉祥寺ライドの帰りに寄ったという。加奈子さん写真拝借!

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厨房の3人に「トリオで撮るよ〜」と言ったら

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瞬時にこの顔。この人たちったら。

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見送ってくれる店長。

20120625 じゅうじあさひの会もありました。会の正式名称は「+旭日にまみれる会」

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蔵元娘で副杜氏!寺田栄里子さんです。

にほん酒やさんより「十旭日。昨年開栓のものや四合瓶なんかも合わせたら40種類以上ありました。くれぐれも。くれぐれも全て呑もうとしないでください!危険ですっ」

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大阪の燗の美穂さんも!

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ありすぎるほどあった。

●栄里子さんと十旭日にまみれた方々の記録

HP 内に「にほん酒やTV」あり。ヒマなときにみてください。

第25回にほん酒やTV「全力疾走のあとのお燗酒 シュウの場合」

●にほん酒や

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-13
レディーバードビル101
TEL:0422- 20-1722
営業時間
8:00~14:00 17:00~24:00


Topics: shop, 日本酒 | 2012/8/24 15:51:31

魂志会とNEXT5+1の日本酒の夜

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日本酒の会がメジロオシの季節となりました。中でも風変わりな組み合わせ!?

logo-konshikaiあのやんちゃな★広島の魂志会と

あの秋田のNEXT5+1❤がlogo-next5

東京は表参道で一緒に会をする!という

NEXT5 & 魂志会
「それはそれは楽しい日本酒の夜」


メンバーの顔が浮かぶと笑えます。なぜか。

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わっる〜っ魂志会のナンバー2

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「日本酒はじめてさんにこそ来てほしい〜♡」と今田美穂さん。魂志会・紅一点!(同い年です)

こんな会もありました→●blog 20101002富久長100年

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雑誌dancyu 2010年3月号「日本酒」絶好調宣言!で紹介された魂志会 from 広島の写真(町田編集長。お借りしました〜)

そして

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ズラリ! NEXT5 from 秋田

ここに「やまとしずく」の

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伊藤洋平さんがプラスしての6人体制!

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↑秋田市内の2蔵元・右「ゆきの美人」小林さん(美穂さんと同じく同い年なんです)
左が新政の佐藤祐輔さん→こちらのブログに今回の会の成り立ち紹介あり。

このブログに、お酒出品情報あり!すると「ラストにあの酒が」と、ううむ、一部に行こうと思ってましたが、二部に行きたくなったり…うーん。困っちゃうリンダ!

池袋の升新商店さんにも詳しい紹介あり

ネクストファイブ秋田県若手酒蔵元&杜氏集団

イベント開催は

9月7日金曜日

18:30と21:00の入れ替え制で各回4000円

◎参加蔵元

・秋田醸造 「ゆきの美人」小林忠彦
・栗林酒造店 「春霞
栗林直章
・山本合名 「白瀑
山本友文
・福禄寿酒造 「一白水成
渡邉康衛
・新政酒造 「新政
佐藤祐輔
-plus-
・秋田清酒 「やまとしずく
伊藤洋平

・相原酒造 「雨後の月」相原準一郎
・金光酒造 「賀茂金秀
金光秀起
・天宝一 「天宝一
村上康久
・今田酒造本店「富久長
今田美穂
・宝剣酒造 「宝剣
村上康久
・美和桜酒造 「美和桜」
坂田賀昭

楽しみ!ヽ(^。^)ノ

チケット予約 e+(イープラス)

その後の祐輔さん報告→青山イベント続々報!!

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Topics: event, 日本酒 | 2012/8/22 6:51:23

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