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日本酒

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地震と電気で思うこと

March 22, 2011

今回の地震を通して考えたこと。
●自分の判断力を大事にして生きる。

●原発でまかなっていた約3割の電気を節電する。
↑とはいえ、エアコン(+扇風機も)、電子レンジ、テレビも持っておらず(パソコンは持ってます)ヨソより節電しているつもり…ですが、怠け者ゆえエレベーター、エスカレーターをすぐ利用していました。怠け者脱却のため、体力をつけるためにフラフープを始めます!(なんでフラフープなんやっ)
●電気に頼らない生活、食生活を考える。
それから!
電気代が高くなっても文句をいいません! 安心安全なエネルギーを。水力、風力、太陽光、ちょっぴり火力もOKで。
「不謹慎」感をなくす!
義援金をつくるにも、経済活動が大事。いつもより働いて、せっせと回そう被災地へ!
そして
大好きな日本酒蔵を支えるために、自粛せず飲むことを誓います。
……って地震の夜から飲んでるやんか。

注文時、懐中電灯で照らしてもらったお品書き。
____________________________
突然ですが、相似形コラム
●なにかに似ている

魚の「こと」=「ほうぼう」。なにかに似ている…

この顔!
そうだ!

新幹線だ! N700系!
(↑ヨソで見つけたN700の写真。いい写真だったので拝借しました。撮影者さまに感謝)

米の酒を

March 18, 2011

被災地で不安な夜を過ごすとき、一杯のお燗酒があればどんなに心がほぐれるでしょう。
阪神大震災を経験した人の話で「お酒が飲みたかった」というのを伝え聞いたことがあります。
とはいえ、水、毛布、ガソリン、医療品など、直接、命に関わる物資が最優先課題。
酒、しかもガラス瓶を届けるのは難。
なにか日本酒を通じて出来る、いい手はないものかと考えています。
そんな中、新政の佐藤祐輔さんのご自身のブログで以下のことを検討中というのが載っていました。☆NEXT5にできること
以下、抜粋です。

本日、会場では「天の戸」の、森谷杜氏とお話をいたしました。内容は以下—-

今は、酒を飲むのはもってのほか、自粛ムードになっている。
おそらく、日本酒などはもっとも飲まれなくなっているのではないか。
とはいえ、日本酒そのものが悪いものではない。
むしろ日本酒は、日本の農作物で造られた貴いものだ。
我々は、日本酒の酒蔵としてできることをしなくてはならない—–。
そうです、
それによって、この窮状の日本に貢献し、ひいては日本酒の文化を守らなければと思います。
そこで、その場で一緒に相談していた、我ら NEXT5 のリーダー
「ゆきの美人」の小林さんが、すばらしいことを発案しました。
地酒の卸会社が結束し、酒一本あたり何円か寄付すればいいのではないか?
さすが、我らがリーダー!!
個々の蔵でもできることはすべきですが、地酒業界全体がこうして立ち上がるというになれば、すごいことですね。
地酒の全卸の経営者の方々、ぜひ、この機会にこうした素晴らしいキャンペーンで日本酒を通して日本を救っていただきたいと思います。
微力ながら、NEXT5も、できることを探しています。
このたび、我々は、NHKの「ふるさと賞」をいただきました。
これは、地方で活動している団体/個人に贈られる賞です。そして、この賞には、賞金が10万程度つきますが、まずはこれをまるごと寄付しよう!! という動きになっています。
また、予定している「夏仕込み」についても、やるのならば、被災地の復興のために—-という気持ちがあります。
些細なことでも、出来る限りの事をしたい、と我々は願っていますし、行動に移すつもりでいます。

昨日は静岡でM6

March 16, 2011

昨日は静岡でもM6の地震がありました。白隠正宗さんは大丈夫とブログで報告ありました。
安否確認がネットで出来るのは本当に助かります。
電話ですと、受ける相手も大変。
気持ちは嬉しいものの、かけてくるのはひとりではないので仕事にならない場合もあるようです。

横手「はせ川」で地酒とだだみ

March 9, 2011

1月31日の夜です。横手の夜は横手のお酒で…というわけで横手ナイトはまんさくの花の佐藤さんお薦めの「はせ川」さんへ。

阿櫻さん!

秋田酵母N0.12。阿櫻の稲上さんです ↑

天の戸さんの「発泡にごり酒・シュワトロ」!

吟の精で醸した「夏田冬蔵」。

まんさくの花「亀寿」その名の通り、米は亀の尾を使用。

はせ川さんのお料理、きれいです。

日本酒にあう肴が続々登場。

飲み比べもいろいろ。シュワトロの上と下。

まんさくの花のsake spoon.ひと振りかけると味わいアップという日本酒エッセンスです。山同敦子さんが新聞に記事を。

たらの白子に蟹。ごちそうづくし。

最後はやっぱりいぶりがっこで〆! はせ川さん↑オーナー料理長です。ここを開く前は東京でお仕事されていたそうです。
「だだみ」を食べた事がないと話したら、天の戸の柿崎さん&まんさくの佐藤さんが「今しか食べられないんですよ。それじゃ、だだみを食べなくちゃ、できるかな〜?」と料理長に注文。
すると「できます!」と返事あり。別注の「だだみ」が料理長とともに登場とあいなりました。
だだみ〜

だだみ〜っ

だだみっ!
なんでも、このだだみ、にんにくのすりおろしで食べるという。初体験!

お醤油をかけ、おそるおそるいただくと、おやっ匂いがまったくありません。
魚とは思えない清潔な味! これが本来の味なのだと知りました。産地で〆め方がよくないとこの状態は難しいと思います。
しかもにんにくでね。ほ〜っ。その土地土地でスタンダードな食べ方があるもんだと。

はせ川さんの日本酒ラインナップ。

わいわい記念撮影。梅原真さんとご一緒

帰りは大雪。運転代行さんの車で宿まで送ってもらいました。印象的だったのは、代行さんチームは店につくやいなや、両手に除雪モップで、車の屋根の雪卸し作業に。運転はそれからです。
雪国です。

横手の朝6時。ひと晩中、除雪車が動いていたようでした。雪国です。

まんさくの花 日の丸醸造さん

March 8, 2011

1月31日。天の戸さんを見学した後、大雪の中、まんさくの花醸造元、日の丸醸造さんを訪問。

今年の雪はたいそう激しく、除雪費用に200万円以上かかったそうですっ。たいへん!

おちゃっこをよばれました。お菓子ではなく、ナタ漬けなどお漬物いろいろ。ほっこりします。地元の梅を使った「梅まんさく」も。

蔵見学。あちこちにしめ縄が。

酒米見本。美郷錦、美山錦、亀の尾、ひのまるetc.

精米所にて社長の佐藤譲治さん。削ったあとの米粉↑

削られた米粉はパサリとした白いパウダー状。全量自家精米です。

精米された酒造好適米。まわりを削って丸くなっています。ベビーパールのよう。

蔵の奥へ進むと酒母室が。酒母(しゅぼ)=お酒のお母さん!

ぷくぷく発酵の真っ最中!

酒母の状態、香りをチェックする佐藤さん。

蔵内はお湯がしゅんしゅん湧くエリアがあれば、もろみタンクが何本も鎮座するエリアも。

醸造経過を記録したグラフ↑

泡あわするもろみタンク!そのまますくって食べられそうです。

タンク上部。ここに鼻をくっつけて吸い込むとっ、たいへんなことに!

お米が真っ白く、美しく変身!

スノーホワイトな麹がどんどん出来てきます。

口にふくんで噛みしめるとほんのり甘く、ほのかな酸味があります。

製麹室
お米が姿形を変えて、最後に透明な液体のお酒になる!
すごいなあと見る度に思います。
そして

きき酒タイム。蔵見学の醍醐味です!
その後

蔵人の聖地をのぞく

まかない所。ストーブにお燗酒がたくさん!ついていました。

この日の蔵人さんのご飯はフライに煮物。それにお燗酒。

蔵人が集まる食堂は幸せの光景。ストーブ燗がなにしろおいしそう(笑)
●まんさくの花 日の丸醸造
まんさくの花さんは、通常のお酒以外にも「酒蔵の味噌」など、楽しい商品がいろいろ!
ほかにも↓などがあります。
大吟醸酒粕焼酎マンサクノハナ
吟造りあま酒 麹’s <コージーズ>

天の戸、森谷杜氏に教わる一品

March 6, 2011

1月31日、天の戸さんを訪問。その時、杜氏の森谷康市さんにとっておきの一品を教わりました。
●半径5km以内の米と水!
秋田の酒蔵・浅舞酒造の杜氏、森谷康市さんは、夏は田んぼで米作り、冬は蔵で酒造りに励むことから自身を「夏田冬蔵(なつだふゆぞう)」と名乗ります。
酒の味もさることながら、自ら腕をふるう酒粕料理が評判。

天の戸さんの仕込み水。

「美しい稲」と書いて「うましね」と読みます。この「美稲」には玄米を2割しか磨かない、低精白の80%のお酒があります。
天の戸さんが造る日本酒は、醸造用アルコールや糖類を加えない純米酒のみ!
しかも蔵から半径5kmの田んぼの米だけ!
「目で見える、手で触れる米だけで酒造り」が信条。同級生の蔵元、柿﨑秀衛さんに誘われ、蔵入りして30年。自身が農家だけに米はムダにしたくない、そんな思いから80%精米の純米酒に力を注ぎます。 これは1升瓶2000円と安価。味もうまいとあって大人気の1本。

もやしをふるところを見せていただきました。

麹をつくる大事な工程です。

静まりかえった蔵内。

仕込み途中のもろみタンクをチェックする杜氏。

モロモロぷくぷく発酵中!
そして”賄い”に潜入!

酒粕で酒の肴!!

「酒粕はうまいし、栄養もたっぷり。もっと料理に使ってほしいな。カスじゃもったいないからうちの蔵じゃ”酒香寿”という字を当ててます」。
その”酒香寿”で酒肴が 簡単にできると力説する杜氏。
酒粕と味噌を”1対1”で合わせた漬け床で漬ける酒粕味噌豆腐は、クリームチーズのようにまろやかな食感、味噌がほどよくしみこんでなるほど美味!
漬け込み中
酒粕技はまだまだ!

↓ いぶりがっこの酒粕あえ。細切りにしたがっこをわさびまたは和辛子を加えた酒粕であえると美味。

国宝級!

蔵の賄いはご飯に味噌汁、漬物、デザートの餅まで、酒同様、半径5kmの材料が中心です。
中でも「国宝もの!」と杜氏がいうのは、お母さんが漬けた10年 ものの黒い奈良漬。シャリッとした食感に黒糖のような甘みがじんわり。
「酒粕の甘みだけだから自然でしょ」。瓜がおいしく10年持つ。これぞ酒粕の底力!

秋田名物ハタハタの麹漬け。麹の甘酸っぱさと魚のうまみが発酵で複雑にからまってたまらない一品!

「疲れて家戻って、料理がまずかったら悲しくなるべ。昔の人は知恵者だったな。甘酒や麹、酒を使うと複雑な味がからむんだす。焼いても、蒸しても、柔らかくなる、味にふくらみがでる」。

夏は田んぼ、冬は蔵という人生。
「天候の恩恵を受けたと思えば、その逆もある。ある年うまくいっても次の年は保証がない。神頼みしたくなることばかり。人のできることなんてほんのわずか、だから精一杯やるんだす」
人智を尽くして米を育て、酒を醸し、副産物の酒香寿からうまいおかずと肴を作る。「つかれも吹っ飛ぶおいしい食卓」の源は田んぼにあり。
夏田冬蔵の名の通り、全てのおいしさは夏の田から始まります。季節を経る毎、様々に形と味を変化。時間を重ねてうまさの幅を広げ、深みを増して食卓に。たった5km四方の土地で出来るものだけなのに、その味わいは無限に広い宇宙のごとく。

天の戸の皆さま、ありがとうございました。
詳しくはaffを

aff3月号

お宝!日本の「郷土」食 9 [秋田県横手市]
『夏田冬蔵杜氏に教わる  酒粕味噌豆腐』

●天の戸 浅舞酒造
秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞388
TEL.0182-24-1030
http://www.amanoto.co.jp/

秋田の酒を楽しむ会at東京日比谷

March 3, 2011

3月2日は秋田県酒造協同組合『秋田の酒を楽しむ会』が開催。理事長・太平山小玉真一郎さんの挨拶。

昼は特別企画『日本酒の元気復活は飲み方・提供方法の革新から!』という君嶋哲至さんの講演会が。その司会をさせていただきました。

 個性的なワインと日本酒の品揃え。酒販店のみならずイタリアンとブラッセリーを経営。加えてセミナー講師の依頼や、雑誌の取材も多い君嶋さんですが、横浜君嶋屋を引き継いだときはワインのワの字もなかった立ち飲み店だったといいます。その躍進の極意をうかがいました。

終了後パチリ。RLパンチ長島さんもきてくれました。酒縁川島の川島ママからお手製の花束が。ビックリありがとうございました。

秋田県から26の蔵元さんが集まり、昼夜ともに大試飲会! 昼はプロ向けで、夜は一般参加のパーティ形式。夜は定員400名分が瞬く間にsold outという。

いろいろな人が参加。広島県尾道からベラビスタ社長のケニーさんも。この日が誕生日とか。おめでとうございました。銀鱗さん。

まんさくの花の佐藤さんが持つのは「いぶりがっこ」付きの純米酒、その名も「がっこ」!

飛良泉さんの「まるひ」は12号と15号酵母あり。白瀑さんです〜。皆さん自慢のお酒を持参!

白瀑・山本友文さんのキャップは、酒造組合の前掛けから作ったオリジナル。

秋田県は今、勢いがあります!秋田酒こまちの開発に始まり、種麹「吟味(ぎんあじ)」、秋田酵母12号、15号の開発で酒質もぐんとアップ! もっとも新しい技術だけではなく、協会酵母の最古の酵母、6号酵母は新政酒造さんがルーツと醸造の歴史も古いのであります。

というわけで、夜の会では乾杯の音頭をとらせていただきました。その後は飲む飲む飲む。

福禄寿渡邊康衛さん。斉彌酒造店の斎藤さん。

天寿の大井さん。なんとお嬢さんですと!頼もしい跡継ぎ!?

夢酒の森さん、君嶋さん、松崎先生。(右)まんさくの花杜氏・高橋さんとジョン・ゴントナーさん、佐藤社長。

新政の佐藤父子です。

歌は福禄寿の杜氏、伊藤美佐男さんです。かい棒トリオも板についてきた!?

なまはげもステージ上!

着物姿の山同敦子さんと(半襟が笹と虎、着物は梅柄)。酔香の菅原さんご夫妻!

滝野川にある酒類総合研究所 の石川先生。まさるやのまさるさん、小島稔先生、小玉さん。

阿桜稲上さん。秋田清酒の伊藤さん。
会の〆くくりは!

ネクタイをとり、ボタンをはずし、ロック歌手に変身する君嶋さんっ

歌うはロックな日本酒『日本酒が最高!』。作詞、作曲もご自身です。CDも販売中!

細雪といわれた4姉妹 ↑。酒豪姉妹とかたわらで言われる(笑)
山同敦子さん(名著『愛と情熱の日本酒』文庫版が発売!)、藤田千恵子さん、里見美香さん。

会終了後。かい棒トリオでNEXT5の渡邊さん、山本友文さん、佐藤さんとパチリ。
秋田の今がわかる!充実のラインナップ勢揃いの夜でした!

酒庵 田なかで秋田美酒NIGHT

March 1, 2011

1月30日の夜。小玉醸造さん見学のあと、秋田市内の酒庵 田なかで日本酒を楽しむ宴。お店につくと、テーブルにはジャン!秋田の美酒がずらり勢揃い!飲みたいお酒だらけで目が泳ぎました。いったいどこから、どうやってどんな順番で飲むべきか! 楽しい計画が頭をくるくる。器がひとつじゃ足りませんぜ。体もひとつじゃ足らない〜っでしょ。どうしようリンダ!

忙しい最中に集まってくださった秋田の日本酒イケメンズの皆さん。左から小玉醸造の小玉さん、新政の佐藤さん、秋田清酒の伊藤さん、秋田県酒造協同組合の東海林さんです。お酒参加が春霞さん、一白水成さん、白瀑さん、ゆきの美人さん!皆さんのお顔が浮かびます〜。

小玉さんの「純米大吟醸 天巧」です。天巧の名の由来は ”自然天然に咲かしめられた天巧の妙味”  からという。(右)秋田の冬の魚といえばハタハタ。ぶりこがはちきれんほどのぶりぶりで登場。

秋田の人はぶりこが大好きですね。

秋田醸造の「ゆきの美人」さん。純米吟醸 活性にごり酒。かろやかな味わいは乾杯酒から食中酒にも!

渡邊こーえいさんの一白水成。澄んだ味わいが人気のシリーズ!

秋田清酒さんの「やまとしずく純米吟醸」。お正月に「謹賀新年」をいただいて、そのジューシィなうるおい感に感動しましたが、じつはこのお酒なのだそうです。

↑お正月にいただいた「謹賀新年」
「やまとしずく」ラベルにある家のイラストは歴史あるご実家。素晴らしい建物と聞いてますが、冬は寒いそうです。
お正月に飲んだもの記録

山本友文さんが醸す「山本」です。裏ラベルは友文さんの横顔シルエット。メッセージが入っています。友文さんは昨年、埼玉県出身・海無し県生まれの奥さまのために、日本海が一望できる新居を崖の上に建てたとか。
「だから、”ガケのうえのトモ”って呼ばれてます(笑)」
そんなことを昨年の会で、聞きましたな〜。

「ヤマユ」です。佐藤祐輔さんのシモヤケ話は読むだけでコチラまで痛くなりそうに。分厚い靴下か、羊毛の底敷きを貼った長靴、はたまた優れた軟膏を送ってあげよう!と、その時は思いましたとさ。→赤ヤマユと85

酒庵 田なかさんのお料理です。(右)は秋田名物の鍋。体ぽかぽかに。

いぶりがっこをはじめとするお漬物が。すわっ白い飯かというと、名物!手打ち蕎麦が。きれいな味でした。〆においしい炭水化物が出るとホント嬉しいです。

もう一度、この夜お世話になった皆さんです! お酒の話を直接聞きながら飲めるというのはなんて幸せなことでしょう。ありがとうございました。
●酒庵 田なか
秋田県秋田市泉中央2-6-14
電話 018-864-3220

田なかさん、お世話になりました!

太平山・小玉醸造さん

February 28, 2011

1月30日。秋田県太平山・小玉醸造さんを訪問。創業は明治12年。秋田流きもとづくりの日本酒が有名ですが、じつは「ヤマキウ」ブランドで味噌、醤油も醸造しています。特選味噌は新宿伊勢丹で販売も。写真は醤油蔵!

あたり一面、香ばしい、いいにおい!ここに豆腐があれば…と思ったり。

歴史を感じる築130年の蔵、秋田杉の六尺桶がずらりと並ぶ様は壮観。3年間かけてゆっくり熟成させる古式醸造の醤油です。

レンガがふんだんに使われ、通称「レンガ蔵」

醤油をしぼったあと。もったいないです。

検査室のドア、味のある投書箱。

こちらは日本酒蔵。

ピカピカに磨き上げられた室(むろ)。

シーンと静まりかえった蔵内ですが、耳をすますと、ぷちぷちシュワシュワという音が聞こえてきます。

まだ始まったばかりのもろみタンク。お米が見えますね。

こちらは活発!プチプチサワサワシュワ〜な状態。

1月30日はとんでもない寒さでした。体が凍って折れるかと思いました…。

それはそれは、すごい極太ツララ。

社長の小玉真一郎さんです!全然寒くなさそうです。ブルーのマフラーは酒蔵を改造したブルーホールに合わせて? じつは小玉さん、似顔絵イラストがうまいんです(笑)
酒、味噌、醤油と3つの醸造が揃った小玉醸造さん。歴史あるレンガ蔵は見応えあります! 蔵見学も受け付けています。
●小玉醸造株式会社
3月2日は秋田県酒造協同組合主催「秋田の酒を楽しむ会」が開催されます。って、チケットはとっくに完売ですが。
同日開催「秋田の酒きき酒会」あり↓流通、飲食のプロ対象。

cafe8の1月野菜料理 

February 24, 2011

1月27日。cafe8で新年会を兼ねた1月野菜の宴。お肉と濃い乳製品の料理が得意でない私には真に嬉しいお店です。

植物性だけなんて寂しい…という人がいますが、どっこいとってもボリューミー!しかもおいしい純米酒やワインにもよくあいます。ジャガイモにトッピングされているのはチーズではなくナッツ!

島根県・王祿酒造 丈径、そしてアルザスのオーガニックなピノ

ブロシェットも野菜。冬は根菜類がおいしい季節を実感。

三重県鈴鹿の近藤けいこさんの野菜が使われています。

甘みがストレートにわかり、粗挽き黒胡椒がピリッ!ときいて食べごたえ充分。野菜マニアにはたまらない串!

ウナギの蒲焼きではなく、テンペの照り焼きがのったお寿司。もちろん玄米!

これビックリ! フライドチキンではなくて、レンコン!

cafe8では「レンコンウィング」と呼んでいるそうです。(右)料理担当のナオティ氏から料理の説明をきく。

最後に、温かな煮込み料理も!

純米酒のほか、ワインも充実しています。
料理通信+VEGE BOOK4のこと
___________________

●カフェエイト 青葉台店
東京都目黒区青葉台3-17-7
電話03−5458−5262

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