July 5, 2014
瞬発力で作るベジ弁当
お弁当写真UP。朝パパパッと瞬時に作るド簡単なものばかり。
これは、ある日のお弁当。基本は、玄米と野菜+魚。
時間がない時は、パスタ弁当、蕎麦弁当、素麺弁当!?の日もあり。
魚はチリメンジャコをから炒りしたものと塩鮭。
野菜は、ピーマン、トマト、紫玉葱、三つ葉など。おひたしやオリーブor胡麻油で炒めクタッと調理。ただ焼いて生姜醤油にくぐらせるのも好き!。漬物は「いぶりがっこ」と「塩らっきょう」。
味は、甘い、苦い、酸っぱい、辛い。
食感は、シャキ、ふにゃ、しっとりを組み合わせます。
ご飯は、玄米に小豆を入れて炊くのが好き♡ 日本酒と自然海塩を入れて炊きます。煎り胡麻も大好きなのでたっぷり!
ご飯には梅干も欠かせません〜(甘い梅干は苦手です。塩だけで漬けたのが一番!)
そして焼き海苔。ご飯はわっぱの弁当箱。タッパーの場合には経木を敷いてから入れてます。
●別の日のお弁当
この日はパスタ弁当。ドライトマトとフレッシュトマトを入れて大人のナポリタン! そして焼きトウモロコシ1本、左の野菜BOXにはおひたし、浅漬、油揚げと青菜など
トウモロコシは、皮ごと焼くのが香ばしく蒸されて好き! 何と言ってもそのままグリルに放り込むだけなので手間いらず。
●その次の日は
トウモロコシ続投(箱でもらったので)蒸し焼きしてから醤油をタラリ。そして、蕎麦を使った焼き蕎麦弁当、醤油味です。自家製の生姜漬け。海藻は欠かせません。大葉はプランター栽培。&サツマイモの蒸し焼き。喉がつまらないよう、3段の間に豆乳マヨネーズをサンド。
無印良品の弁当箱は、スリムで良いのですが、深さがあって詰めにくいのがたまにキズ。麺類はやや食べにくい…。
毎度、ド簡単なものばかりですが、季節の移り変わりが少しずつあるなあと写真を見て思いましたとさ。以上、自分、備忘録でした!
Topics: cooking | 2014/7/5 22:49:14
July 3, 2014
津・春光で地酒と地魚
三重県にきています。県庁さんで打ち合わせ後、地酒と地魚が楽しめるという「春光」さんへ。
お酒をたくさんご用意してくださいました。冷蔵庫から並べてくれたのをパチリ!女将の倉田玲子さんのセレクトで、ぜ〜んぶ三重県のお酒!
こんなお店があったなんて…。
津は美味しいお店が極端に!?少なく、随分寂しい夜を過ごしたもんです。県庁所在地なのに、歓楽街ほとんどナシです。
地元素材を中心に!とお願いしたといいます。さすが三重県農林水産部水産資源課! 三重の海のお宝たちがテーブルに次々登場
「伊勢まだい」です。餌に三重県産のヒジキと柑橘、お茶をブレンドし育てたという力が入った養殖鯛。
「餌に柑橘が入ってますから、すだちがあうんです。ぽん酢でどうぞ」と女将さん
こちら「伊勢まだい」の湯引き。山葵、醤油で。
三重県海水養魚協議会HPは、いろんなコンテンツあり
「GAME養殖への道」なんてのも・・・
それにしても…知らない銘柄が多かったです。こちら女将さんのイチオシ酒!名張・澤佐酒造「参宮」の純米大吟醸「宝殿」と特別純米「月夜見」
不思議女子イラストラベルの「みのわ」。東京で人気の而今、作。キレイな今系です★
(左)こちら「田光」と書いて「たびか」だそうです。菰野町の早川酒造さんの米違い純米吟醸二種類。
(右)水産資源課・漁業調整班の技師・逵原幸奈さん。「スナメリ」さんとか呼ばれていたので??と思ったらクジラ・イルカが大好き。「好きな男性はナガスクジラのような方」で、「見るのも、食べるのも、解剖するのも大好きです!」と。シャツの柄もクジラでした。the サカナgirl
水産資源課の皆さん、いろんな魚みたいに楽しい方ばかり。生き物相手だから!?
(左)瀧自慢酒造「滝水流」と書いて「はやせ」食中酒に良!(右)早川酒造の別ブランド「早春」このお蔵さん、面白い!心にメモ
旬のイサキは塩焼きで
香ばしく、塩加減がお酒にあいます。そえられた胡瓜茗荷もみが爽やか
瀧自慢さんは安定感あり。いつでもホッとして飲める美酒。赤目四十八滝のお蔵さんです。
お刺身のアラで潮汁。こちらも塩加減と柑橘加減がよくきいて〆にふさわしい汁でした!
お酒のアテには出汁のきいた汁が最高です。お出汁は白身からとった出汁が好き。
こじんまりとした春光さん。この日は貸し切りで対応してくれました。
女将さんは日本酒とワインが大好き。その好きが高じて始めた店なのだそう。地元のいいお酒を発掘し、愛情こめて説明して提供。地を愛する情熱を感じた地酒と地魚三昧ナイトでした。人は人に感動する!をあらためて
お酒は三重県産のお米を使った純米酒が多いのも嬉しかったです! 旅先で飲みたいのは、地の酒・地の米の酒。水産資源課の皆さん+三重ブランド農林水産部フードイノベーション課の皆さんありがとうございました
●小料理 春光
電話 059-224-8525
お酒メニュー。これ以外にも各種ありなのでした。
撮影 iPhone5
Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2014/7/3 10:34:03
July 1, 2014
能とお酒「饗宴」
能は「紅葉狩り」、お酒は広島県竹原市の「竹鶴」石川達也杜氏が登場!
こと敷居が高い「能」の世界ですが、パンフレットを読むと「能と酒の結びつきは、必然」とあります。
以下抜粋↓
「能においては、超自然的な存在が重要な役を担います。また、お酒を飲めば酔い、異界へといざなわれます。つまり、現実と夢想、現世と異界、実在と観念、日常と非日常とを融通無碍に行き交うことのできるのが、能であり、お酒なのです」
深遠にして甘美な世界とのこと!
しかも!杜氏と能楽師の対談あり
初日の4日は「能もお酒もわからないからこそ面白い!」石川達也✕御厨誠吾対談
翌日の5日は「お酒になりたい」石川達也 聞き手はシテ方観世流の川口晃平
もちろん、竹鶴の試飲もあるそうです!
希望者は、終演後に金田中で演者と杜氏を囲んでの懇親会も(別料金、要予約)
酒から識る「能」の世界。
これは面白そうです!
Topics: event, 日本酒 | 2014/7/1 17:41:51
境港で列車と言えば!
今回、岡山・勝山へは、米子鬼太郎空港から行ってみることにしたのです。というわけで、境線乗車。何度乗っても楽しい妖怪列車です。今回は目玉おやじバージョン! ●JR境線
目玉おやじ列車外観。なお、妖怪列車は「電車」ではなく、ディーゼル機関車ですので「列車」!
子供の頃は「汽車」と呼んでいました。境線は蒸気機関車が走ってましたし(いったいイクツよ)
東京に上京した時、地下鉄のホームで「次の汽車はいつかなあ」と言っては、同級生に「き、汽車って!?」と驚かれたもんです。当時は、それがちょっと恥ずかしかったです
線路を走る乗り物はすべて「汽車」と呼んでましたから。
ですが、今は胸をはって、電車じゃないことを自慢してます!
松田聖子さんの「赤いスイートピー」で ♪春色の汽車に乗って〜♪の「汽車」はナルホドでした。さすが作詞家・松本隆先生です。汽車といえば、のんびり度+ローカル路線+乗車時間までもが聴き手の我々の頭に描かれます。登場人物の気持ちが「汽車」で表現!・・・思えば松田聖子さんは同じ学年。汽車世代!?
というわけで、今でも山陰は、ほとんどがディーゼル車。電車は走っておりません。ゆえに屋根がシンプルですよ!ぜひとも、ご乗車していただきたいもんです。
境線に乗りますと、この乗り慣れているはずのワタクシまでもが、オノボリサンよろしく写真をパチパチ。車窓からは葱畑、芋畑も見えて、飽きません〜。
すれ違ったのは猫娘列車!
境線の駅名はそれぞれに妖怪名があります。富士見町駅は「ざしきわらし」駅。それにしても、この顔、親近感覚えますわ〜
そんなこんなでトロトロ走る境線ですが、飽きることなくあっという間に終着駅です。
米子駅到着後、よく見たら、ネズミ男が連結されていました・・・
どこに、この顔を描くか悩み工夫したことでしょう。
境線、米子駅のホームは「0」番線、通称「霊」番線乗り場から発車します!
撮影 iPhone5
Topics: ご当地もの | 2014/7/1 11:32:00
June 30, 2014
真庭・勝山文化往来館ひしお
岡山県真庭市勝山はどこから行ってもアクセスがちょいと不便。なのですが! その分、昔ながらのいいところがいい形で残っています。
のれんの町としても有名!
町中から石段を上がり、見下ろすの図。いつもここにくると、深〜く息を吸い込んでしまいます。夕暮れや雨上がりは、さらに美しい。日常がこの景色っていいなあ
階段をトコトコと上がったところにある
「勝山文化往来館ひしお」
なぜ、「ひしお」かといいますと元は、清友醤油の醤油蔵だった建物を改築したからです。
HPの理念によりますと ”「ひしお」という名は、文化を醸造する、‘はぐくむ’という意味をこめて” とも
オープンスペースに醤油桶が鎮座。その奥の扉が蔵を改造した「cafeうえのだん」
こうして、歴史がつまった建物を壊さず、活かして使うのは、町の歴史を受け継ぐこと。
更地にして建てた方が、簡単で安上がりのご時世ですが、情熱を傾けて町民&観光客ともに集える形で残すのは素晴らしい選択 。
土地を語り継ぐ建物。町の宝物のような存在です!
訪れる人が皆、たずねます。
「立派な蔵ですねえ。ここは元は? 」
cafeうえのだんから門を望むの図。フリーに使えるスペースがあり、あれもできるこれもできる
どこを見ても、落ち着きます。有機的な空間
この日の夜、真庭で発酵と野菜に関わるメンバーでミーティング
試作品を持ち寄りました。真庭★始動
この町の面白いのは発酵に関わるメンバーが勢揃いしていること! 御前酒さん、ひるぜんワインさん、河野酢味噌製造工場さん、チーズやさんに、パンやさん、そして頼もしい野菜生産者の皆さん
夜遅くまでワイワイ話がはずみました。この建物がそうさせる!?
「将来的にAll Maniwaの調味料を創造し、真庭の皆が真庭の調味料で日常を迎える日を夢見て…」と辻総一朗さん。
素晴らしきつくり手が勢揃いするチーム真庭。おおいなる第一歩の幕開けです。
勝山ガイドマップ。散策が楽しい町並みですよ
旭川は鮎釣りシーズン真っ最中! 詳しくは江田釣具店まで(笑)
●blog2013・11月
●blog 2013・5月
おまけ↓
●境港の秋
撮影 iPhone5
Topics: ご当地もの | 2014/6/30 11:22:31
June 27, 2014
ラッテバンビーノ川合省吾さん
20140625 岡山県真庭・蒜山高原へ。このあたり一帯は発酵が集うエリア。酒、ワイン、酢味噌醤油にパン、そしてチーズあり!
黒川愛さんの運転、ひるぜんワインの植木さんの道案内で、チーズ屋さんへ。
蒜山高原で生まれ育ち、この地で牛を飼い、その乳でおいしいチーズを作る川合省吾さんをたずねました。県内外からお客さんが訪れるという噂のチーズやさんです。
試食させてもらいました。
マウステール系、フォンタル、フォンタルをワインで漬けた「酔っぱらいチーズ」、チェダーetc.
川合省吾さん(昭和29年生まれ)語録
「もともとチーズが好きだった。難しいから競争相手が少ないじゃない。だから、あえて難しいところへ挑んだ。安易なんですよ(笑)」
スイスへは酪農の勉強に。ではチーズはどこで?
「チーズの作り方は本とYouTube! そういうと、みんな笑うけど本当さ!」
ジャージー牛、90頭を飼育
「腕は二流、素材は一流。素材の良さに助けられているな」
「吉田牧場の吉田さんに聞いたんだ。おいしいチーズを作るには?って。答えはシンプル ”素材です” ってね」
「うちのチーズは塩気が薄いと言われる。塩で誤魔化したくないからね」
「ジャージー牛の脂肪分、うちのは4.88〜5.3%ある。上質なたんぱく質も多い」
「うちのスティルトンがうまい? 当たり前だよ。脂肪で青カビが繁殖するからね。向いているんだ」
「餌は北欧生まれのチモシー。嗜好性がよくて、栄養価が高い。微量成分が少ないからそこは調整。ここ蒜山は、チモシーの南限と言われている。アルファルファも作ったなあ」
販売はこの蒜山の工場隣の小さな売店のみ。一部チーズはひるぜんワインでも販売。
「TVにはぜったい出ないし、卸にも出さない」
「商売ヘタだけどね。来てほしいんだよ。蒜山に。そうすれば周りの波及効果もあるし、それが長続きする商売だと思うから」
それにしても、ラッテバンビーノって可愛すぎる名前。
名前がカワイだから…だそうです。オヤジギャグも炸裂!
川合省吾さんを紹介してくれたひるぜんワインの植木さんも蒜山育ち。川合さんのチーズに惚れ込んで、チーズとワインのセット500円を提供(ワインとチーズの組み合わせは各種あり)
ひるぜんワインは、当地の山ぶどうでワインを醸造。一部、島根ワインのベリーAとのブレンドもあり。最近は山ぶどうのグラッパも!
植木さんは農学博士。お話が楽しい!
ワイン以外にも、山ぶどうジュースにコンフィチュール、酢、日本みつばちの蜂蜜も販売。蒜山産の蕎麦粉を使ったガレットなど、軽い食事も楽しめます。
美味しい発酵人同士が地域を熱く、その地+熱が人を呼ぶのだと思いました。
撮影 iPhone5
Topics: ご当地もの | 2014/6/27 11:32:10
June 24, 2014
blue&white 富士山
西へ向かう飛行機に乗る時、シートを右側にするか左側にするかで悩みます。富士山がどちらから拝めるか、飛行条件によって変り、事前にわからないからです。
久々にバッチリ! ポコリと顔を出す富士山。今回は左側で大正解
梅雨の合間にくっきり晴れた朝
青い空、白い雲、blue&whiteの世界に富士山さん
おはようございます
何度見ても、見るたびに感動する特別な山です。
どこまでも抜けるような無限大に思える景色に見入ってしまいます。
空にも海にも土地にも、境界線などないのに…と思ってしまう瞬間です。
ANA羽田→米子便 0950発 B767-300 9A。
撮影はiPhone なかなかよく撮れます。
Topics: 飛行機の窓から | 2014/6/24 8:33:32
June 21, 2014
鈴木圭さんのサクランボ
天の戸の蔵人さんは夏田冬蔵。
夏は田んぼで酒米づくり、冬はそのお米で酒づくり。
ですが、お米以外のものを育てている方もいらっしゃいます。
蔵人の鈴木圭さんは、この時期サクランボの収穫で大忙し。
サクランボ園を見せていただきました。
ピジョンブラッドのルビーのようなサクランボは、「ジャポレ」という品種。これからまだまだ黒くなるそうです。
この時期は来年のことを考え、剪定も同時に行うそうです。
どこをどう選んでカットするか腕の見せ所
↑佐藤錦
たわわに赤く実ったサクランボは、幸せを感じてしまう美しさ!
ピカピカつやつや! フルーツ界のまさにジュエリー★
東京にも桜はたくさん植えられ、お花見は楽しめますが、ソメイヨシノはクローンなので、花は咲いても実はなりません。
こんな実は決して、見ることができないのです。
冬、お蔵でお会いするときとまた、別人の鈴木さんです
幸せいっぱいの鈴木さんのサクランボ園! 森谷杜氏ご案内ありがとうございました
半径5kmの米と水で仕込む天の戸の純米酒。
おいしい作物がそれは豊かな土地なのです。
Topics: ご当地もの | 2014/6/21 14:38:30
June 19, 2014
酒米田んぼのタニシ
先日、blogで
をUPしましたが、見た人から「タニシを見たことがありません」と。いったいどこに棲息し、どんな形の貝で、どんな味なのか、何も想像もつかないという。そこでタニシをご紹介!
まずは羽後町でいただいた「タニシの味噌煮」珍味でした!
タニシは、水がきれいな田んぼに生息。農薬が多いとタニシはいなくなります。
この田んぼは天の戸・森谷杜氏が育てる酒米「美山錦」。倒れやすい品種なので、杜氏が担当
田植えは5月23日。撮影日は6月8日です。
水路の扉をさわる森谷杜氏
水の中に手を入れて
おぉっ!!
タニシ!!!
仕切板に棲んでいるようです。
・ウィキペディア→タニシ
・タニシ本も発見→ 農文協「田んぼの生きものたち タニシ」
(魯山人に限らず、昔、タニシは貴重な食べ物だったようです)
鳥取県用瀬町のひな祭り行事を読むと、お雛様にもタニシが欠かせなかった
http://www.colle-vill.com/chigo/monthly/c_mon_200807.html
http://www.geocities.jp/seijiishizawa/NewFiles/hina-okuri.html#Anchor-11481
http://allabout.co.jp/gm/gc/408726/3/
貴重なタンパク源! 藻類を食べるので、田んぼをきれいにしてくれるそうです。
・水底のそうじ屋 タニシ
田んぼの効果は
貯水効果あり
CO2の削減
暑くなりにくい
生き物ができる環境が復活
↓
生態として強くなる
環境が保たれる
環境に優しい農地、人と自然が共生していける
連続性ある農地が、水田
田んぼには、いろんな仲間が集まります。
ミジンコ、イトミミズ、メダカ、ホタル、ドジョウ、トンボ、サギ、ツバメ・・・
タニシが戻ってきた元気な田んぼで育つ、そんなお米で醸された純米酒が飲んでみたいじゃありませんか。
田んぼから、お米そしてお酒。&おつまみも育つ!? 田んぼって豊か!
写真はすくすく成長中の稲。分けつが盛ん。
実りの秋が楽しみです!
Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2014/6/19 15:39:40
June 17, 2014
二度目のあやめだんごさん
20140605 秋田市の千秋公園内にある「あやめだんご」さんへ。二度目の訪問です。元はお団子屋だったそうです。
●2013あやめだんご初訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/55092
変わらぬ外観。入っていいのかどうか相変わらずためらわれます。
今回の秋田は地域特産品改良事業・審査会の審査員で訪問。採択された事業者の皆さん、今後のご活躍を楽しみにしています!
その審査会終了後、反省会+懇親会で「あやめだんご」さんへ
ご一緒させていただいた秋田県総合食品研究センター食品加工研究所 所長の農学博士・高橋砂織先生。食べられる植物を教わるの図。三つ葉も自生しています。この季節の秋田は八百屋さんが廃業するのでは?と思うくらい、食べられる植物がどこでもわんさか生えてます。
右から高橋先生、秋田県観光文化スポーツ部秋田うまいもの販売課長の畠山勇人さん、流通問題研究協会 主任研究員の佐竹嘉廣さん、秋田空港ターミナルビルの大渕一也さん
外から店内を覗いてみるの図
入店〜〜
at homeです。奥にグランドピアノが設置
あやめだんごのご店主さま。アスパラガスをcooking中!
テーブルの上には大皿が
↓昨年、大感動した蓴菜! あやめだんごさんが選ぶ蓴菜はタダモノではない美味しさなのです(詳細は昨年のblogに)
大鉢にドン、ドン!
芽の小さいものと、ちょっと育ったもの↑と2種類のご用意あり
八幡平のタケノコ! 秋田でタケノコといったらコレです。
待ち遠しいの図。皆さん早くきてください〜(と心で叫ぶ)
にかほ市内の山でとれたという立派なワラビ
ササギ豆(いんげん豆)と白舞茸の煮物
にかほの山でとれたゼンマイ
アスパラガスは湯沢町産
別カット。アスパラガス太いけど中がみっちり、ポクポクしてあま〜い。食べごたえあり
ワラビも別カット。それにしてもこの量、迫力!
秋田県の花はフキノトウ。それくらいフキはあちこちに生えています。
その蕗の煮物は、simple is best★
秋田県魚ハタハタ。干物で登場。動物性食材はこれだけです。なんとワタクシ向きのお店!
ご飯が美味しいおむすび!
寒麹漬け(たぶん)のキュウリちゃん
トマトは本城産、イチゴも本城産で「ベルルージュ」という品種だそうです。
最後に皆さんでパチリ。春霞さん、一白水成さんのお酒など、情熱の山菜料理と一緒にいただきました。秋田の良心ともいうべきお店。末永く続いてほしいです。
Topics: ご当地もの | 2014/6/17 17:14:40