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OnJapanCafeで純米卵酒と甘酒2種

1月17日土曜日は14時から、原宿のOn Japan cafeで楽しいアフタヌーンsake timeです!
「カスタードクリームみたいな純米卵酒」〜砂糖は使わず、白扇酒造さんの三年熟成本みりんを使うオリジナルレシピ〜と、新政さんの「高級純米酒粕の甘酒」&「吟醸麹を使ったまんさくの花さん麹’S」など、米麹の底力をたっぷり味わうちょっとsweetな会。お酒に強くない〜けど甘麹なら試したい方、風邪予防に温まりたいな〜という皆さんぜひどうぞ!
毎回「どこで売ってるの!?」と質問される白扇酒造さんの本みりん、おひとり1本プレゼント♡ ご予約はcafeまで。おつまみ付きですよヽ(^。^)ノ
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/  イベントページに申し込み方法あり
info@onjapan.tokyo
●TEL/FAX:03-6434-1228
<OnJapan EVENT>
いよいよ今週土曜日14時開催! <うれしいお土産付!>
「冬のあったかドリンク講座  米麹だからおいしい卵酒と甘酒」
~ カスタードクリームみたいな純米卵酒と、ノンアルコールでノンシュガーの甘酒 ~
今日の東京は雨模様で寒さもひとしおです。そんな日はあったかドリンクが飲みたくなりますね。
いよいよ今週末から山本洋子さんのレッスンが始まります。
洋子さんが惚れ込んだ、砂糖を一切使わない、カスタードみたいな純米卵酒のスペシャルレシピを伝授してくれます。そして、もう一品。アルコールはダメな人も、洋子さんおススメの、米麹由来の甘酒は、目からウロコとなるはず。
表参道でのお買い物やランチの後、ちょっとほっこりしたい皆様にはぴったりの企画です。
それに加えて、今回洋子さんが特別にお土産をご用意。
卵酒レシピで使う「福来純本みりん」(白扇酒造ー岐阜県加茂郡八百津町)250mlをお土産としてお一人1本ずつお持ち帰りいただきます!
参加費はお一人様、3,900円(税込)です。
お申込みは、こちらまでお願いします!
http://www.onjapan.tokyo/jp/

紹介するのをウッカリしてました。明日、1月17日土曜日14時から、原宿のOn Japan cafeで楽しいアフタヌーンsake timeです!ご予約の皆さん、楽しみにしてくださいね :-o

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白扇酒造はみりん、日本酒、本格焼酎と三醸制覇の蔵!

レッスンひとつは「カスタードクリームみたいな純米卵酒」〜砂糖は使わず、白扇酒造さんの三年熟成本みりんを使うオリジナルレシピ〜をご紹介!

「卵酒がおいしくない!」と思っている人いませんか? 溶き卵になったりお酒が強すぎたりでは? じつは、卵を溶くタイミングと温度でクリーミィにおいしくなるのです!

●白扇酒造「屠蘇酒」を取材→ http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/otakara.html

そして新政酒造さんの「高級純米酒粕の甘酒」

まんさくの花さんの「吟醸麹を使った麹’S」

これらを飲んで食べて!?楽しみます。

米麹の底力をたっぷり味わうちょっぴりsweetな会。とはいえ、砂糖は一切使いません。私は砂糖が大の苦手(家にもありません)

お酒に強くない〜けど甘麹なら試したい方、風邪予防に温まりたいな〜という皆さんぜひどうぞ! 原材料は「米」only

ご紹介するたびに「どこで売ってるの!?」と問い合わせが多い白扇酒造さんの本みりん、おひとり1本プレゼント♡おつまみ付きですヽ(^。^)ノ

http://cafe.onjapan.tokyo/jp/

●TEL 03-6434-1228


Topics: event, 日本酒 | 2015/1/16 11:38:11

出汁の超基本!こんぶ土居さん

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ひとつ前のBlogで、やんちゃな出汁のとり方をupしましたが、こんぶ土居さんに教わった「本物の素晴らしい出汁のとり方(しかも超簡単!)」を改めてご紹介。

その昔、料理編集者だった頃「昆布はなぜ、早く取り出さなくちゃいけないのか」が長年の疑問でした。そのあたりをじっくりお尋ねしたのが2007年のblogです。この時教わったことが永遠の出汁スタンダードになりました。いい素材はシンプルで美味ということ。

化学調味料が苦手ですが、最近の商品には「化学調味料無添加」と大きく書いたものがあります。ですが、どっこい酵母エキスが添加されているものが多い。なんというか、たちの悪い商品が増えているように思います。酵母エキスを入れなくてもおいしいが一番!

●blog こんぶ土居「日本一の出汁のとり方」
昆布+鰹節のスタンダードな出汁

水 1リットル

真昆布 10〜15g

鰹節(昆布と同量)

自然塩2〜3g

____________

たったこれだけ! 詳細はblogを読んでくださいね

こんぶ土居さんの凄いのは昆布のみあらず。

商品すべてにおいても考えが一貫していること!例えばコチラ↓

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これについてはこのBlogを↓look

http://www.yohkoyama.com/archives/52180

______________________

・こんぶ土居の原材料について

http://www.konbudoi.info/main/zairyo.html

商品の案内

http://www.konbudoi.info/main/syohin.html

「調味料(アミノ酸等)や、酵母エキスなどで人工的に強く味付けされた食品を常用されている方には、当店の商品は物足りなく感じられることがあります。自然の素材と技術が醸しだす、本物の滋味をお楽しみ下さい」

・そして、ひとつひとつ大事なことが↓書かれています

http://www.konbudoi.info/main/tushin.html

こんぶ 土居

〒542-0012
大阪市中央区谷町7丁目6番38号

電話 06-6761-3914

営業時間:9時~18時

定休日:日曜・祝日(年始・夏季一週間)


Topics: cooking | 2015/1/14 15:13:25

最近のお気に入り出汁&味噌

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干し椎茸、切り昆布、干し野菜の出汁。この味噌汁が最高なんです!

ふと思ったら、包丁一切使っていないじゃありませんか。簡単美味!日本の乾物は素晴らしい〜 :-o

松前漬け用の「切り昆布」は、水で戻さずそのまま使用。ヌードルのように食べられて便利!干し野菜は近藤けいこさん作

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宮崎県の後藤英一さんに教えてもらった干し椎茸。宮崎県諸塚村の世界初FSC認証取得の干し椎茸です。森の環境そのものが味に出る椎茸。生産現場を意識するのもいいですね。諸塚村では「森の恵みのスープ料理コンテスト」を毎年開催。村内でとれる猪肉、鹿肉などジビエ素材、特産品を活用したレシピを募集。どんなスープが選ばれるのかしら。ジビエを使うとなると再現も大変?

森林認証の村・宮崎県諸塚村で収穫される椎茸が、
世界で初めてFSC®認証を取

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挽きたての七味パラパラ→お気に入り商品(回し者ではありませんが、ミル代を考えても安い。山椒も愛用)

干し椎茸だけは、あとで取り出して細切りにしていますが(この時、包丁使用)、何しろ全部、取りあえず水に浸けて加熱すれば良し。日本酒を足したり、白菜や大根など旬の野菜やお餅を入れてアレンジ自由自在。醤油を足して蕎麦うどん汁にも便利。出汁が全部食べられるのがgood★

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また、生姜やニンニクを入れるとパワフル薬膳出汁になり、風邪の時に超おすすめ!豆板醤と味噌を加えると身体アツアツになります。

日本の乾物のパワーは凄いとしみじみ。旬の季節の恵みを水分抜いて凝縮するので、うまみ抜群、しかも泣けるほど安価。

ただし、この出汁、ちょいとひなびた感、郷愁系の味かも。ですが、飲み過ぎ!?の朝の味噌汁にはたまりません!

今、味噌は小玉醸造さんのヤマキウ秋田味噌を愛用。こちらの味噌はコスパすこぶる良し!麹のうまさが違います。さすが太平山銘醸蔵・酒蔵の味噌です。普段なら「元祖 秋田味噌」、ちょっと贅沢したい時は「柏寿味噌」おすすめ!

◎ヤマキウ秋田味噌

http://shop.kodamajozo.jp/products/list.php?category_id=1


Topics: cooking, ご当地もの | 2015/1/14 0:00:14

天の戸・美稲は田んぼ2枚

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恒例の天の戸さんの「ゆく年くる年セット」はお酒以外に楽しいアレコレがいっぱい!
天の戸さんは全量、純米酒のみの純米蔵です。何を選んでも純米酒!嬉しい。

同梱されていたのは、浅舞婦人部漬物研究会の〈ゆくくる特製パック+特別純米酒・天の戸美稲のしぼりたて酒香寿(さけかす)
*テレビ朝日の「食彩の王国」で酒香寿の取材が入るとか。放映は2月。

2015年の「夏田冬蔵」カレンダーは、蔵人頭の鈴木清吾さんが撮影と文章を担当。清吾さんは通称ごんべーさんと親しまれ、Blogも担当→http://www.natsutafuyuzo.com/blog/

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カレンダーの最初のページに、こんなメッセージが!

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お酒を飲むことで田んぼを守る!

「田植えや草取り、稲刈りの手伝いにこなくても結構です。

飲んで手伝ってください!

お酒を飲んで「田んぼ」を応援してください。」

おまかせください〜〜ヽ(^。^)ノ

______________________

天の戸facebookは森谷康市杜氏が担当

https://www.facebook.com/asamaishuzo

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dancyu日本酒特集、2月号の巻頭の見開きページ、facebookの杜氏コメントを読んでナルホド! でした。以下、抜粋↓

ダンチュウ 2月号 2号連続 日本酒特集第一弾!出ました。
特集の巻頭ページに我が「山内杜氏組合・平鹿横手支部」の写真出ています。
この写真は12月8日横手市前郷の「里乃や」さんでの支部総会。「まんさくの花」の高橋良治組合長に黄綬褒章のお祝いの記念品をお渡して、各々の蔵より持ち込んだ「おすすめの一本」で「市販酒研究会」をやっている様子です。
「なんで一人をのぞいてみんなが手を上げているか?」っていいますと、それは現在冬蔵がやっている事務局の仕事を長年やってきてくださった「まんさくの花」の釜田宏常務にたいし、「今後、釜田さんを最高顧問としてこの会にご招待したいと思います。賛成の方の挙手を求めます」それに対して一同「賛成!」なのです。
当の釜田さんただ一人が「こりゃ参ったな」のポーズをしているところです。
和気あいあいの気風がそこにあります。冬蔵はこの会に育てていただきました。

ナルホドでしょ!

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2月1日は蔵元感謝祭。今年から予約制1000円。Q&Aが面白い!

当日限りの浅舞ミニ商店街もいいな〜

予約が絶対いいと思います。

私の知り合いのお茶農家さんも、毎年主催している会に近年、人が集まりすぎて「どうしよう」と頭抱えていました。場所もスタッフも限りがあります。「今さら、有料にすると…」と悩みがちですが、それ相応のオマケやお土産、イベントがあればOK。それで離れるお客さんは真のファンではないと…。前もって人数がわかればお互い無理なく負担なく、楽しく催せます。これはとてもいいことだと思いました。


Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | 2015/1/13 13:28:49

1月24日の朝カル「日本酒は搾るタイミングで味が変わる!」

日本酒は搾るタイミングで味も変わる!
1月24日(土曜日)の朝日カルチャーでは、「同じお酒でも、搾り方のタイミングでこんなに違う〜」を楽しみます。お酒の搾るタイミングで、香りと味がまるでことなります。最初と真ん中、最後でどう違うの!?を味わって体験。
毎年限定の超人気商品!秋田県の日の丸醸造さんの純米大吟醸の「荒」「中」「責」と、栃木県の仙禽さんの亀ノ尾で醸した「荒」「中」「責」。
そして!特別にどちらの蔵も、そのお酒の酒粕を分けていただくことができました!
ひとつのお酒の搾りタイミングを液体3種類、そして最後の最後を固体で!? 丸ごといただくスペシャル企画。1月のこの時季しかできない飲み比べですヽ(^。^)ノ おつまみと一緒に楽しみますよ〜。ソレ以外のお酒も登場し、全部で8種類をきき酒します。
●2月のテーマは「しぼりたてのフレッシュ生酒 酒米違いの飲み比べ!」あの地域のあのお蔵が登場!
●3月のテーマは=「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング特集」真っ白なシュワトロワールドへいざないます!
1回のみの受講もOK
お申込みは→ http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp…

1月24日(土曜日)の朝日カルチャー新宿教室では、「同じお酒でも、搾り方のタイミングでこんなに違う〜」を楽しみます。

お酒の搾るタイミングで、香りと味がまるでことなります。

最初と真ん中、最後でどう違うの!?を味わって体験。

__________________

毎年限定の超人気商品!「厳選日本酒手帖」でも紹介した

秋田県「まんさくの花」醸造元、日の丸醸造さんの純米吟醸

「荒」「中」「責」

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このたび、高橋良治杜氏が黄綬褒章を受章!(黄綬褒章は卓越した技術者に与えられる称号)。山内杜氏組合長も努める人格者です。奥様はいぶりがっこ名人。夫婦揃ってスーパー技術者

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2014年の荒中責
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そして!栃木県の薄井ブラザースが醸す「仙禽(せんきん)」さんから亀ノ尾で醸した「あら」「中」「せめ」(こちらの蔵は平仮名表記)の3種類

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プラス!

特別にどちらの蔵も、そのお酒の「酒粕」を分けていただくことができました!

ひとつのお酒の搾りタイミングを液体3種類、そして最後の固体まで!?  同じお酒を、丸ごといただくスペシャル企画。1月のこの時季しかできない飲み比べですヽ(^。^)ノ

今回もおつまみと一緒に楽しみますよ〜。ソレ以外のお酒含めて、全部で8種類きき酒します。

2月のテーマは「しぼりたてのフレッシュ生酒 酒米違いの飲み比べ!」

あの地域のあのお蔵が登場

3月のテーマは=「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング特集」

真っ白なシュワトロワールドへいざないます!

1回のみの受講もOK

◎お申込みは→ http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=270489&userflg=0


Topics: 日本酒, 日本酒手帖2014 | 2015/1/9 18:53:24

やまけんさんの嗅覚

旅先での店選びはどうしてますか?

私は外観を見て、メニューを見て(特にお酒の銘柄で方向性がわかるので、しかと読み込んで推理)、最後にドアをそっと開けてみてから、入ります(怪しいっ!)

↓やまけんさんこと山本謙治さんのBlogを読んで、「このお店!行ってみたい食べてみたい」と痛烈に思いました。こんなお店があるんですねえ

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写真↑↓はやまけんさんBlogから拝借。さすが美しいです。

それにしても、やまけんさんの嗅覚オソルベシ

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しかも、店名が「石臼 一合」!!!

今夜は最高!久しぶりに地方で予期せぬ旨い店との出会いアリ!島根県は出雲の飲み屋街にて、驚愕のそば・うどん店に行き当たって、心が震える思いがした!

http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015/01/post_2204.html

我が故郷、境港もじつは蕎麦どころ。釜揚げ蕎麦は山陰では定番です。
http://www.yohkoyama.com/archives/505

http://www.yohkoyama.com/archives/24103

おまけ http://www.yohkoyama.com/archives/343


Topics: ご当地もの | 2015/1/9 10:29:45

冬野菜のおつまみ

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「黄白菜の酒とキノコ出汁でことこと煮」。
食べやすい大きさにカットした白菜を塩だけでじっくり炒め、水分を出し、その後、純米酒をふってしんなりさせて、キノコ出汁を注いでコトコト煮。山椒をゴリゴリすってパラリ。塩と少々の醤油だけですが、冬野菜の美味しさ!こんなのが大好き。汁を葛粉で固めたかったものの見当たらず、レンゲつけて飲みながら、もちろんお酒も飲みながらいただきましたとさ! いつも飲みながら料理を作っています。

毎晩、お酒を飲みながらゆっくりいただく夕食タイム

昨晩はまず「黄白菜の酒とキノコ出汁ことこと煮」

食べやすい大きさに斜めそぎ切りした白菜を塩だけでじっくり炒めて水分を出し、純米酒をふってしんなりさせて、キノコ出汁を注いでコトコト。最後に醤油少々。

器に入れ(伊藤環さん作)、山椒をゴリゴリパラリ

*山椒と七味はミル付きを使用→商品紹介blog

塩と少々の醤油だけですが、冬野菜の美味しさがじっくり味わえます。お酒のつまみはこんな簡単野菜が大好き!

汁を葛粉でとじたかったものの見当たらず、レンゲつけて飲みながら(もちろんお酒も)飲みながらいただきました! いつも飲みながら料理作ってます(笑)

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おつまみその2

「茶えのき茸の酒醤煮、温奴豆腐にのせて。挽きたて七味パラリ」

素材メモ・長野県産原種えのき茸。普通のえのき茸の3倍以上香り強し!

生産者さんは柿の木農場(長野市篠ノ井会)で

商品名が「ちゃのっき」←商品名、これでいいのか!?は疑問(余計なお世話だ)138円

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太白ごま油で炒め、くたっとさせてから純米酒と塩、醤油少々で煮がらめました。

器に盛って七味をパラリ。豆腐は別に温めて

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おつまみその3

「近藤けいこさんの人参葉と生姜、絹揚げと味噌たまり&バルサミコ酢で照り煮」

素材メモ・横手市平鹿町の新山食品加工場さんの味噌たまりがとんでもなく甘く「砂糖を入れたでしょう」と疑われるんじゃないか?くらいとろりとして甘〜〜い。麹歩合が多いそうです。まるで熟成味醂のよう。ゆえに、かけ醤油的に使うには不向きで、料理の隠し味に最適。

昨晩、バルサミコ酢と合わせたら、味噌たまりのコクあるとろみ感が、おつまみ味として、いやはやgood!

人参葉は素揚げに。絹揚げは茹でて油抜きしてフワフワにして「バルサミコ酢+味噌たまり」で煮がらめました。最後に生姜を細かい千切りにして加えてピリっと感をプラス。

どこから見ても、日本酒だろう〜!な一品ですが、ピノ・ノワールにもあう!新山さんゴチソウサマです(^^)

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使用したバルサコ酢と味噌たまり

原材料は

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米、秋田県産の大豆、塩だけ!

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ぜったい日本酒でしょう〜というおつまみですが、ピノ開栓!

我が家は日本酒とワインがいったりきたりすること多いです(飲み過ぎですね。はい)

撮影/iPhone6


Topics: cooking, wine | 2015/1/8 11:10:35

道の駅・藤川宿◎

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「道の駅」好きです。

年末年始に立ち寄った中で、ナンバーワンは藤川宿

地麦「むらさき麦」使用のオリジナル商品多し!

穀物は主食か らスイーツ、調味料、酒まで作れるから強みになりますね。

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そして海産物もあり!好きな穴子の干物も発見 :-o

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道の駅ですが、本物のJR藤川駅の真ん前に立地!

駅前にある便利な道の駅ですアクセス

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それにしても、愛知県岡崎が麦の町だったとは意外

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「むらさき麦」とはナンゾやでありますが

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その名の通り、紫色した麦

藤川宿の説明によると

松尾芭蕉の句「ここも三河、むらさき麦の、かきつばた」でも詠まれたように、江戸時代は藤川町一帯はむらさき麦が栽培されていました。一旦姿を消したむらさき麦ですが、愛知県総合農業試験場の協力を得て、平成6年から復活し、むらさき麦を使ったお土産ができました。

とのこと

芭蕉も詠んだ藤川宿のむらさき麦は「紺屋麦」または「高野麦」とも言うそうです。

*「むらさき麦」で検索を

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むらさき麦と玄米のせんべい!

グリッピーとオカザえもん登場

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足元の床フロアが一部地図に。これは大きくてわかりやすい!
また、周辺の観光情報発信もしっかりあり。スタッフも親切丁寧。

そして

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名産品が食べられるカジュアルなレストランも併設

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むらさき麦のうどんに、きしめんが!

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「とろろ」も気になりましたが売り切れのため、「冬の根菜野菜カレー(むらさき麦入り)」と、「むらさき麦のきしめん」を注文。待ち人多しの大人気店。


店の名前は「よって味りん」

オカザえもんといい、なんとなく岡崎気質が見えてきたような 8-)

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「むらさき麦のきしめん」到着! 麺に全粒粉を混ぜているようで、つぶつぶが見えます。

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ツルン&もちもちした味でした〜。

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こちらが冬野菜カレー。まったく見えませんが、ご飯にむらさき麦がちょっと混ざっています!

ご当地穀物は意味が大きい。主食からオヤツまでなんでもござれ。

穀物なら通年で商品化でき、麦が量産体制になれば、調味料にお酒も出来ますから、広がりがあります。

そんな藤川宿、麦以外に、お米も!

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オカザえもん土産米!

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中身は、愛知県コシヒカリ

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地元の六名米穀店の長澤さんが企画。オカザえもんで米の需要開拓という。ほ〜〜〜

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オカザえもんクッキー。手描きfaceがぬる〜い。

人間がふんするオカザえもんはコワイですが、顔だけキャラは、カワ(・∀・)イイ!!と思えてきました(笑)

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むらさき麦は「鬼まんじゅう」にも!

コピーに「ここで食べずに、いつ食べる!?」

確かに

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というわけでひとつ試食〜。ホカホカしっとり、もちもちです。

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あらら、ここにもオカザえもんが・・・!

オカザえもんの花火セットも売っていました。

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岡崎が花火の名産地だと、オカザえもんのおかげで知りましたとさ。

店の外に

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淹れたて珈琲やメロンパン、大福のクルマ屋台が並んでいました

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クルマ使用は、道の駅らしいですね :-o

生鮮コーナーは、地元の八丁味噌から魚介加工品、地元産の湯葉、豆腐などの豆製品、苺にみかんまで見応えありで

久々に二重丸の道の駅!

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「食べないでください」注意書きあり。すぐ食べちゃう人が多い!?

●道の駅 藤川宿

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Topics: ご当地もの | 2015/1/7 9:00:08

近藤淳子さん「日本酒を識る」

【美酒アナウンサー日記】山本洋子さんの「日本酒を識る」がオススメ

女性限定の日本酒の会「ぽん女会」を主宰するアナウンサーの近藤淳子さんが

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「日本酒を識る」インタビューしてくれました(を肴にOn Japan cafeで2人飲みしました :-o

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*On Japan cafeでイベントを開催。詳しくはcafeのイベントページ

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素敵に書いてくださいました!以下blogより抜粋

↓ ↓ ↓ ↓

2015年最初のコラムでは、春夏秋冬、東へ西へ駆け巡り「にっぽんのお宝!応援」をライフワークにされている酒食ジャーナリスト・山本洋子さんの「日本酒を識る」(世界文化社)の魅力に迫ります!
知的な活気を帯び、清らかな瞳で純米酒への想いを語る著者のモットーは、~一日一合純米酒~「日本酒は米の酒。主食である米、酒の原料である米。米の酒はとてつもなく大きな意味を持っています。米の価値を最大化するのは、米と米麹からできる純米酒。最先端素材が開発される現代でも、酒造りに欠かせない麹室や麹蓋などの杉、焼き物、漆器などの酒器、野菜、魚介類などの酒菜…上質な酒には、農業、林業、窯業、漁業までが複雑に絡み合っていることに気づいてきました。日本人が一日一合を飲めば、減反(減反政策は2018年廃止決定)している100万ヘクタールが復活します。日本酒にはおいしいを超えた力があるのです」。
本書は、酒米の個性を生かした酒蔵を東北、関東、北陸、甲信越、中部、四国、九州の7つのエリアに分けてピックアップ。酒蔵DATEや蔵元、杜氏からの直メッセージ、小ネタなどもあり、好奇心を刺激されるリアル情報が満載です。私が特に魅かれたのは、銘柄のキャッチ-でコンパクトな25文字以内のバイリンガル解説!日本語&英語発信なので、グローバルな視野を広げつつ、大地や人への恩恵を感じることもできるのです。
手帖サイズですので、酒屋に持参してスタッフと会話しつつ好みのタイプを知るも良し、一人飲みの際には、本片手に造り手やバックグラウンドに想いを馳せて、酔っていくのも良しですね。
手探りで日本酒との偶然の出会いはもちろん楽しいですが、日々、酒食に精力的に身を投じ、感性を磨き上げている著者の本にナビゲートされるという贅沢を、ぜひ味わってほしいです。
今年も、コラム読者の皆様と未知の日本酒道を冒険していけると嬉しいです♪
■近藤淳子(こんどう・じゅんこ) 1975年1月30日愛媛県出身。TBS系列北陸放送アナウンサーとして6年間勤務後、ホリプロスポーツ文化部アナウンス室所属。報道キャスター、情報番組レポーター、ドラマ、CM出演、ラジオパーソナリティー、アナウンサー講師など幅広く活躍中。日本語教師、日本酒きき酒師の資格を持つ。2009年から女性限定の日本酒の会「ぽん女会」主宰。日本酒コンテスト審査員や日本酒コーディネートを行う。一児の母。公式ブログ http://ameblo.jp/junko-ponjo/ も要チェック。

2015年最初のコラムでは、春夏秋冬、東へ西へ駆け巡り「にっぽんのお宝!応援」をライフワークにされている酒食ジャーナリスト・山本洋子さんの「日本酒を識る」(世界文化社)の魅力に迫ります!

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知的な活気を帯び、清らかな瞳で純米酒への想いを語る著者のモットーは、~一日一合純米酒~「日本酒は米の酒。主食である米、酒の原料である米。

米の酒はとてつもなく大きな意味を持っています。米の価値を最大化するのは、米と米麹からできる純米酒。

最先端素材が開発される現代でも、酒造りに欠かせない麹室や麹蓋などの杉、焼き物、漆器などの酒器、野菜、魚介類などの酒菜…上質な酒には、農業、林業、窯業、漁業までが複雑に絡み合っていることに気づいてきました。

日本人が一日一合を飲めば、減反(減反政策は2018年廃止決定)している100万ヘクタールが復活します。日本酒にはおいしいを超えた力があるのです」

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本書は、酒米の個性を生かした酒蔵を東北、関東、北陸、甲信越、中部、四国、九州の7つのエリアに分けてピックアップ。

酒蔵DATEや蔵元、杜氏からの直メッセージ、小ネタなどもあり、好奇心を刺激されるリアル情報が満載です。

私が特に魅かれたのは、銘柄のキャッチ-でコンパクトな25文字以内のバイリンガル解説!

日本語&英語発信なので、グローバルな視野を広げつつ、大地や人への恩恵を感じることもできるのです。

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手帖サイズですので、酒屋に持参してスタッフと会話しつつ好みのタイプを知るも良し、一人飲みの際には、本片手に造り手やバックグラウンドに想いを馳せて、酔っていくのも良しですね。

手探りで日本酒との偶然の出会いはもちろん楽しいですが、日々、酒食に精力的に身を投じ、感性を磨き上げている著者の本にナビゲートされるという贅沢を、ぜひ味わってほしいです。

今年も、コラム読者の皆様と未知の日本酒道を冒険していけると嬉しいです♪


■近藤淳子(こんどう・じゅんこ) 1975年1月30日愛媛県出身。TBS系列北陸放送アナウンサーとして6年間勤務後、ホリプロスポーツ文化部アナウンス室所属。報道キャスター、情報番組レポーター、ドラマ、CM出演、ラジオパーソナリティー、アナウンサー講師など幅広く活躍中。日本語教師、日本酒きき酒師の資格を持つ。2009年から女性限定の日本酒の会「ぽん女会」主宰。日本酒コンテスト審査員や日本酒コーディネートを行う。一児の母。公式ブログ http://ameblo.jp/junko-ponjo/ も要チェック


Topics: 日本酒手帖2014 | 2015/1/6 12:48:41

60年前のティーカップ

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お正月、境港に帰省。昔のカップでマカイバリ紅茶を飲みました。

●blog ラジャさんとのティーセッション

境港の水道水は、某メーカー2社のペットボトルに採用されている大山の天然水。いつもの紅茶が明らかに驚くほど美味しい。紅茶の水は鮮度が必要なので、良いペット水でも、美味しさの実力が、発揮出きません。
お風呂の水も、東京とは違ってやわらかです。当たり前に、いい水がいいなあ。
さて、還暦を迎えたカップの柄はレトロで薄手。ひっくり返すとPAT.ナンバーあり。

境港の水道水は、某大手メーカー2社がペットボトルに採用している大山(だいせん)の天然水。いつもの紅茶が明らかに驚くほど美味しい!

紅茶の水は鮮度が必要で、どんなに良いペット水でも、実力が発揮できません。お風呂の水も、東京とは違ってやわらかだし、当たり前に、いい水がいいなあとつくづく。

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ティーカップは、私が子供の時からある古〜〜いカップで、デザインが超レトロ!

母いわく「60年前、結婚祝いで貰った」8-O

「昔はお金ではなく、物をくださる人が多かったわね」

いやはや還暦カップ!

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ひっくり返すとメーカーはSango。なんと PAT.ナンバーつき! 109046−1

カップを光に透かしてみると、持つ手が見えるほど薄く、紅茶にはピッタリ。

食器は持ちますね。

このカップで紅茶を飲んでいたら、今までの食風景が蘇りました。広いソーサー部分にスプーンをのせ、角砂糖を添えたこと。当時の紅茶はリプトンの青缶か、ギフトでもらうトワイニングのティーパック・バラエティ。今日は何色にしようか選ぶのを楽しんだことを思い出しました。

60年付き合えるものを選ばなくちゃ!と肝に命じた年明けです。

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Sangoを検索したら、サンゴは珊瑚ではなく、三郷陶器ということが判明。岐阜県土岐市!バリバリ陶器の町ですね。輸出が盛んだったところ。それでSangoだったのかも。どんな人がどんな思いでこれをデザインしたのか興味わきました。

日本の食器はメーカー名が入っていないことが多いですが、勿体ない。あとで買い足そうとした時にどこのものかがわからない。それに引き換え、海外ブランドはWEDGWOODアラビアロイヤルコペンハーゲンしかり、裏にはメーカー名、ブランド名、国名までしっかり入っています。ロイヤルコペンハーゲンは、裏に入れていたマークを表に出した皿まで。

そういえば、無印良品の器も入っていません。無印だから当然かもしれませんが…。ふとした時にどこのだっけ!?と。

食器は使い込んでからが勝負。商品は最後まで「あなたは誰」がわかるのが一番!


Topics: cafe | 2015/1/6 10:43:26

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