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12月食べたもの記録1

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ON THE CORNER内にあるNO.8 BEAR POND

BEAR POND Espressoのアメリカーノが渋谷で飲める! 川口葉子さんの記事に詳しい紹介あり。

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家飲みVOUVRAY。ABマークの泡試し。

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三重ブランドの伊勢ひじき。ひとつひとつは小さく見えてももどすとビックショック(ふるっ。いや、そこまでは大きくもどりません)一番のビックリは戻しても弾力がしっかりあること。味が濃いこと。緻密です。乾物は戻してが勝負!オリーブオイルであえてもうまいひじき♥北村物産さんの製品。

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そのひじきは餃子の主役になってもらうのが好き。(左)なぜひっくり返っているのかというと、反対面が焦げているからです。(右)お弁当にも入れました。焦げているバレ。

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大丸ピーコック下北沢店はお魚がきれい。生鮮食品売場は毎日ガラリと表情が変わるので見るの大好き。中でも好きなのは魚のアラを売るコーナー。ここに時々出るのが平目。お刺身の残りですがきれいに処理してあってそそられます。しかも遅くなると半額。300円が150円!そうなると自分が買わずに誰が買う?となってお持ち帰りに。だいたい鍋の出汁に利用。この出汁がなんともね〜っ上品で美味!しかも時間がまったくかからないっ。脂肪分の多い魚は苦手ですが、白身の平目は別格!こういうの小さな幸せ。ちいせぃちいせぃ、人間ちいせぃ。

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おつまみその1。秋田のいぶり人参。オリーブオイルに白胡椒がけ。静岡の酒の矢田・匠さんにいただいたタタミイワシさん。こういうのが冷蔵庫にあると幸せ。ちいせぃ。

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独楽蔵・杜の蔵さんの「玄」は円熟型純米吟醸酒。温めて真価を発揮。

そして

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下北沢にできた樽屋。若い人なのに(ってこの言い方、すでにおばちゃんの域。あ、おばちゃんか)日本酒が各種あり、お燗酒も! やかん燗ほか、なんでもお燗してくれます。若いっていいな(まだ言ってる)。寒い夜は(寒くなくても)お燗が嬉しい!

前回来た時、墨廼江があったのにこの日はナシ。地上のお品書きにもナシマークつけておいてください。

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樽酒は秋田清酒さんのお酒「秋田櫻」という。初めて飲んでみました。そして年末年始はやっぱり「開運」!!

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鶴齢もあり。普段みないパッケージ。味もであった。

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この日の小鍋メニューにあった、ふわふわとろろ白雪仕立ての牡蠣鍋。興味津々で注文。表面をすくうと牡蠣が。すった山芋と泡立てた卵白だそうです。青のりもかわいい。若いのにがんばるねえ(ってまだ言ってるよ)

12月は出張あり、取材あり、忘年会あり、お歳暮あり、お友達の入院ありで盛りだくさんの月でした!すべてOKの新年を迎えられてhappy ☆

つづく


Topics: shop, 日本酒 | 2011/1/12 11:13:26

テレビが飛びつくPR

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友人の殿村美樹ちゃん(同い年)が本を出しました!そのタイトルはテレビが飛びつくPR―予算9万円で国民的ブームを起こす方法』。今までの仕事の集大成とも言えるノウハウを紹介した本です。

今や年末行事となった「今年の漢字」をブームにしたのも美樹ちゃん。当時は、これからはパソコンの時代という風潮で、誰も漢字を振り返らなかった頃。協会も予算がなく、頭をひねった美樹ちゃんが考えたのが・・・詳しくは本をどうぞ。

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アイディアあふれ てとっても明るい美樹ちゃんですが、じつはとっても苦労人。「父は年収50万円の貧乏画家だった(本人談)で、昔からありとあらゆる仕事を経験したといいます。

大学進学するも、学費と生活費をかせぐため、朝4時から働いていたとか。そんな早朝どんなバイトがあったのか聞くと、豆腐の製造という。ほほー。

そして豆腐がすむと、その足で病院事務および受付のバイトへ。その後はハンバーガー店という具合だったそう。

”ありがとうございますっ”ていわなあかんンのに、つい”お大事に”っていうてしもて、店長にえらい怒られたもんやわ(笑)」

そのときの仕事がすべて今の仕事に生かされているという。

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↑最終の新幹線で帰るというので東京駅前新丸ビルのmus musで会いました。全国から届く地方素材を蒸したり焼いたりシンプルに味わうお店です。

阪神大震災のとき、神戸に住んでいた美樹ちゃん。買って1ヶ月目のマンション、ドアがあかなくなりベランダに出たら対面の古いマンションがぐしゃりとつぶれていた。

ベランダに出たお隣さんと初めて言葉を交わしたという。

大地震を体験し、生かされていることに感謝したという美樹ちゃん。

「これからは日本のいいものをPRする仕事にしよう!」と決意したという。

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知り合って15年くらいたちました。お互い人生いろいろありました〜っ。

美樹ちゃんは5年ほど前、医療ミスで長期入院したことも。その時の体験もすごかった。

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朝起きたらいきなり人工肛門になっていたという。

その時「何を食べたら腸が震えたか」話は実話だけに説得力ありましたとさ。→このブログでもちょこっと書きました 2010May・blog

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さて新著「テレビが〜」という本のタイトルですが、物事や商品を ”可視化する” ということに意味があるということなんだ!と。

魅力がなんであるか、シンプルに伝わらなければ人は振り向いてくれないということ。

私(やまよ)は全国行脚で漁師さん、農家さん、豆腐やさん、お菓子やさん、パン屋さん、酒蔵さんetc.とお会いする機会が多いのですが「うちのは食べれば(飲めば)わかる」という人多し。

「口にする前にどうやって選んでもらうのか」

そこが課題。

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この本の目玉は!

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このシートかもしれません。

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この本を読むうち、そしてシートを仕上げるうちに、だんだんわかってくるのです。

自分は何を売りたいのか!

何をどうしたいのか。どうやってモノづくりをしていったらいいのか。自分で気づく!ここが重要。

しかも今はインターネットという便利なものがある。地方でも予算がなくても、大丈夫。自分でできる!

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美樹ちゃんは笑うと目が細い糸状態になるため、きちんと顔を撮影しようとテラスに出てもらいました。東京駅のあかりはザ・大都会!

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これからも日本のいいもの発掘して、磨き上げてください!(左)やっぱり糸目。(右)ようやくちょっと開いた!

今、美樹ちゃんは「畳」というこれまた瀕死の業界を救うべく、挑戦を始めています。がんばれ美樹ちゃん。今年は大台だ(関係ない!?)

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テレビが飛びつくPR―予算9万円で国民的ブームを起こす方法

●とのねこblog



Topics: book, shop | 2011/1/10 12:33:08

料理通信1月号でcafe8へ

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料理通信 1月号cafe8を取材!

写真は表参道にある姉妹店pure cafe。どちらもいい日本酒揃ってます。辨天娘、王祿、喜久酔、春霞鶴齢天の戸而今獺祭、貴etc.(銘柄は時々チェンジ)すべて純米酒!

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日本酒をカフェで? しかもveganのカフェで!? 清野玲子さん=通称レーコさん

2010年11月5日

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料理通信編集部の曽根清子さん↑ 特集を組むにあたり、多くの店をリサーチ。中でもcafe8で純米酒と野菜料理を食べ、なるほど!と思ったそう。

日本酒を何の偏見もなく、まっさらな「飲み物」として捉える。pure cafeやcafe8で日本酒をオーダーする外国人のように、ある意味『料理通信』は日本酒に関しては外国人なんだと思います。 だからcafe8で純米酒とヴィーガンフードをいただいた時、 これまでと違う文脈で日本酒を身近に感じました。 でも、そういう日本人、これから増えていくんじゃないかなぁと思ってます」

「日本とか、外国とか「国籍」に限定されない現代人のカフェ・cafe8。酒特集をcafe8でスタートすることで、日本酒をほとんど知らない、あるいは偏見をもっている層に「刺さる」ページにしたいです!」

料理通信は2010年5月号初の日本酒特集

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この号がすこぶる好調で、新年1月号でagain!今度は日本のワインとともに紹介。

なぜ料理通信で日本酒なのか、また今回の括りがジェネレーションにあること!など熱く語る曽根さんであった。独自の視点での日本酒とらえ方、頼もしい!

2011年 1月号 『日本酒はジェネレーションで飲み分ける!』

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熱い話が一段落したところで、かるくノドでも湿らせて…と、レーコさんが選んだお酒と料理を楽しみながらワイワイ打ち合わせ。

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メキシカン・エンチラーダ、サモサ、スパイシーシーウィードサラダなど世界の野菜料理が揃うカフェ。野菜大好き、お酒も大大好きなレーコさんならではのチョイス!味噌やオイル、薬味やスパイスの意外な組み合わせが新鮮。調味料もいいものばかりだから、どれも日本酒にあう〜!

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すべて植物性素材only! pure cafe特製料理でした〜。

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曽根さん、pure cafeスタッフのテンプルさん、レーコさん。

「健康だから野菜を食べるじゃなくて、おいしいから食べる!」とレーコさんがcafe8をオープンしたのが2000年秋。動物性原料いっさいナシ、お米は玄米…でも、ストイックさはみじんもなし。おしゃれで楽しく純米酒があるっ!

ライフスタイルに日本酒がある姿は日本人としてカッコいい!とレーコさん。

というわけで原稿を書かせてもらいました。以下は最後のコメント。

・・・略。

お酒は爽やか、ふくよか、キレ重視などバリエーションをつけて選んでいるが、清野さんが密かに飲んでほしいのは精米歩合80%の酒。

「いい米だから磨くのはもったいない」と考える蔵の酒だ。日本には米がある。その米で純米酒ができる。

「日本のいいものってムリ、ムダがない」そのメッセージを込めている。

詳しくは誌面を。

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そのレーコさんの最新著書VEGE BOOK 4

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9月3日猛暑の午後。パーティシーンを撮影するのでcafe8で撮影試食会!とお声がかかる。

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野菜寿司にさつま揚げ風!

本のカラーページをちょっぴり紹介。

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撮影は新居明子さん。

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野菜の握り寿司!

目次★★★

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そして

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斎藤章雄料理長も登場(新店が六本木に決定!)

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(左)お寿司をテキパキカットする和田仁美さん。今回は2名のメンズシェフが大活躍。右の写真右は増田直人さん→cafe8に行くと会えます。

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夢のようなテーブルでした!作り方はすべてVEGE BOOK 4にのってます。

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あんなに暑かったのに。こんなに寒くなるなんて…と川村明子さんの服装を見て思う(我が故郷、境港はこの正月、ありえない大雪に)

VEGE BOOK4は和食特集。この季節に嬉しいおでんメニューのレシピもあります。

純米酒が揃うpure cafe&cafe8は希望すればお燗もOK!ぜひオーダーを。VEGE料理と純米燗であったまろう!



Topics: book, cafe | 2011/1/8 9:46:51

料理通信1月号で「件」へ

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「あれ!と言われたら、これ!」

酒と料理が即、対応するカードを手の内に持つという、学芸大学・(くだん)オーナー料理長の川邊さん。

料理通信』・1月号で取材させてもらいました。

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「件」は10坪正方形という小さなお店。そこに爽やか系からコク系まで、日本酒70種、料理100種がぎっしり勢揃い!

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川邊さん「30歳でぜったい独立を決めていました」

メニューを開けば野菜、魚介、肉、珍味までもが手書きでびっしり9ページ!

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お酒のメニュー。東北の蔵から並べる店が多い「そうすると九州の蔵元は、行きつかなくてかわいそう」と、件では西から紹介しています。

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件の酒の柱は3本

初めの一杯や日本酒初心者向けに選ぶのは、香り系や発泡酒。これらはワイングラスでスッと提供。

そして、おでんに合わせる酒となれば、ふっくらまるいタイプの酒をチロリで温め盃で。

到着点というべき〆の酒(別名、困ったときの1本、または決め技1本!)は、うまみと余韻がある”太ボディ酒”を大きなぐい飲みでドンと出すのが特徴。

「トップ、ミドル、ラストの変化を楽しんでほしいから」

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↑休店日に行われた撮影。詳しくは誌面でどうぞ!

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↑おすすめは毎日違います。

メニューはいっぱいあるけれど、中でも真骨頂は「酒が進む!だし汁自慢のおでん」!!

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↑撮影させてもらった自慢の肴。

川邊さん、日本酒との衝撃の出会いは10年前。

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初めての酒蔵訪問は「丹沢山」

そこで蔵元の露木さんに飲ませてもらった一杯だったという「あの感覚、今でもハッキリ覚えています。今までの日本酒って何だったの〜って?」この感動を皆に伝えたい!その思いから”料理と日本酒どちらも最高の店構想がふくらんだそうです。

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↑王祿酒造「丈径」新ラベルに移行したのでこれが見納め。(右)栽培農家、山田の案山子の皆さん。この犯人みたいな写真も見納め。

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「酒は単体じゃないです。人がいて、料理があって出会いがあるからおいしくなる。器、温度も大事。酒の味はひとつじゃなく、育てるものだと思っています」

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若いと感じた酒は栓を閉めて時間をおく。

燗酒は酒によって温度を変える。秘技「差し水燗」(水を極少量足したお燗)、そして「差し酒燗」(65℃まで上げ、同じ酒を常温で足す)など、家飲みに出来ない味の追求に励むオトコカワベであった。

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渾身の力で選ぶ酒の中には、応援したい同世代の蔵酒もあり。それは利益度外視で出すエコヒイキ酒。どれが何かはお店で発見ください!(書いてありませんよ。写真の酒は無関係)

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冷蔵庫内のお酒。よく見るとラベルにちょこちょこ手書きの文字が。

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喜久醉は定番。1本のお酒を育て方違いで3種類あり。驚きました。

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試飲させてもらった3種類の喜久醉・特別純米。

酒は愛し愛されてこそ。

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川邊さんと奥さん、生まれたばかりのお嬢さん♥

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昔の事故で足がちょっと不自由(障害者手帳を持っている事を初めて知りました)。そんな身体も考えぬいた将来を見据えての店づくり、そして日本酒とそれに合わせるお料理。 工夫に技がそれはいっぱい!「件」一代記で1冊書けそうでした(ね。編集部八木さん)

「酒と料理、最高の店構想」は進行中。やりたいことでまだまだいっぱいの川邊さんです。

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↑日本酒初心者からトコトン飲みたい派、太い酒とびきり燗好きまで、すべてに対応!するラインナップ。懐が深い件であります。

●『料理通信』・1月号


Topics: book, shop, 日本酒 | 2011/1/5 12:30:54

2011は卯 ♪

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今年の干支は「卯」

♪〜 ウッ♪

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蕗翠先生のお習字教室、年末は干支の字の練習。

「卯」といっても、いろいろあるんですね。左2行すべて「卯」という字。

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これも「卯」

卯まいでしょう〜!卯まいはずです。先生が書いてくれた見本の卯です(笑)

ちょっと書いてみたものの、まともに書いても下手が強調…。

先生が「こういう字の時は筆を変えて楽しむのもいいですよ〜」とすすめてくれた変わり筆のひとつが葦筆!

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筆というよりペンですね。かわい〜っ。昆虫の顔みたいにも見える。ショッカー、シェー。とはいえ、あんまりおめでたい気分は出ません。

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こちらは竹の筆。竹の端に細く切り込みが入り、穂先が効かない!?という珍しい堅い筆。書いてみるユニークな文字が。こりゃイケル? 楽しいのですが、書くたびに指で先を揃えなくてはならず、手が墨で真っ黒になるのが難。

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ハガキに量産してみました。この時はおぉっ面白い!(自我じーさんばーさん)と思いましたが、冷静に家で見たら、こりゃ〜出す人をかなり選ぶ!ことがわかりました。お蔵入りか(希望の方はぜひ!?)

●余談

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先生のところで見つけたわら半紙の包み。紐の位置もバチッと決まった素敵なパッケージ。日本のなんでもない、昔からのデザインは素晴らしい!

お習字後のティータイム。この日のおやつはやまよ人生史上、出会ったことがないほどスーパーハードな堅いせんべい。

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なんじゃこりゃ〜と聞いたら、唐沢耕さんが三重県で購入した伊賀のせんべいという。歯がたたない…という言葉がありますが、まさにそれ。驚きました〜。歯こけますで。

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津駅構内にある銘菓を揃えたショップで購入とか。あー驚いた。伊賀忍者の歯、恐るべし。

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子供の頃、おばあちゃんが、「堅い”そばぼうろ”を食べるときはお茶に入れてふやかすといい」と言っていたのを思い出し、どうしても試したくなって、ちゃぽんと漬けてみました。ですが、ち〜っとも吸水しません。オソルベシ伊賀忍者。今もこれをおやつで食べる伊賀の人がいるのに驚くの巻。森喜るみこさんも食べているのかな。今度聞いてみよう。

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月に1回、芳名帳のために!?習っているのに、いざっというときまるで力が発揮できないのはいかがなものか。有紀ちゃんの結婚式で、よっしゃと筆を選んだら、筆を使う人がいないせいか筆先がコチコチにかたまっており、しかも芳名帳は「横書き」だった。白紙を前にして気がついたものの、後ろに行列も出来ている(汗)ええいままよと書いたら、この世のものとは思えないオソロシクヘタな字になったとさ。「弘法筆を選ばず」はうまい人の話でよくできたコトワザですわ。素人は手だしちゃいかんですわ、習字の筆にーっ・・・という話を堅いせんべいに挑みながら、ティータイムで先生&習字仲間にかたる。蕗翠先生、笑う笑う腹筋使って笑うの巻。

お習字のblog 2009feb

お習字のblog 2010june

*今回の写真はすべてiphone.中心が黄緑色になるのはなぜだろう。


Topics: おやつ&パン | 2011/1/3 12:52:21

青家の有紀ちゃんwedding

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2010お祝いごとNo.1青家の有紀ちゃんの結婚式。式場は渋谷のセルリアンタワー東急ホテル(このホテルの坐忘好きです)

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フラワーアレンジもシック!大人同士のウェディングですからね

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会場ウォッチング(左)まだ白紙「誓いの書」。(右)彼方にウエディングケーキ。こちらもシック。

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テーブルにつくと、メッセージカードが!

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手書きです。有紀ちゃん忙しい合間によくぞまあと感激。

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お人形みたいにかわいい有紀ちゃん。そしてダンナはん(登場のさい、水戸黄門のテーマを歌いながら現れたときには驚! そのノリでいくのかと思いきや、あとは正当派)

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FRaU編集部ちのさんが祝辞を。手がけられたこの日のための特報press版凝ってました。

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シャンパンの泡で乾杯☆幼なじみの井上くんとDiony文香ちゃん身重。

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嬉しかったのはベジタリアンメニューを用意してくれたこと!

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パティスリー ポタジエ柿沢安耶さん。玲子さん、明子さん。私を入れて肉苦手4人並び。柿沢さん参列なので、おっケーキはポタジエ特製野菜か!と思ったらホテル持ち込み不可だったとのことで、二次会に登場→blog

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(左)前菜 (右)かぼちゃのスープ

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温かい紹興酒も絶品。ステムグラスで出るところはさすがセルリアン! szechwan restaurant陳の菰田料理長が、ベジ料理はいかがですか?と登場。矢継ぎ早に質問。

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翡翠色ベジ餃子!縁のアミアミが美しい。どうするのですか?と質問したら「簡単ですよ。こうして○○、反対側から○○」とやさしく教えてくれた料理長。その時は、なるほど〜っと膝を打つくらい感動したものの。年明けたらすっからかんに忘れてしもた。

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中身です。やわらかな味わい、おいしかった!

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特製ベジメニューを作ってくれた菰田料理長とベジ組記念撮影。

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ウエディングドレス姿。レース凝ってます。詳細はblog

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正当派のキャンドルサービス

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ついたついた火がついた。(右)なんでも直接のプロポーズがまだだってことで、この場で叫ぶ新郎。

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よかったよかったね〜!

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メイン料理です。華やか

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そして、動物性素材抜きで作ってくれた麻婆豆腐!スパイシーでコクも充分。グランドメニューにしてほしい★

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新郎新婦と同じテーブルの皆さんとパチリ。

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末永くお幸せに!

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以下

オワライ福笑い

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さすがに結婚式に参列するのに、いつものスッピンじゃ失礼。そこでいつものご近所美容院JCBの三浦さんにお願いする。お猿みたいになりませんようにと頼む。普段、化粧しないのでファンデーションってもってないんです。前回、ちょっとつっぱったので、しかと化粧水をつけてもらう(ここのは自然派系)。その姿がミイラみたいでオモロイので、三浦さんに撮影してもらう。周囲大爆笑。

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メイク担当はいつもの大石さん。若いのに上手! 「今日はどんなイメージにしますか?」「お祝いにかけつけたお姉さんな感じ」それがこれ。いつもと確かに違う(笑)ただし口紅はナシ。JCBで販売しているワックスを髪に口に手に膝に(なんでもかっ。便利な1本だ)



Topics: およばれ | 2011/1/2 15:24:38

お正月は米の酒を屠蘇酒で

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お宝!日本の「郷土」食 6  岐阜県加茂郡

「屠蘇はもち米の味醂で」

お屠蘇をテーマに書く事になり、「屠蘇酒」を造る白扇酒造の加藤孝明さんに お話を伺いにいきました。11月27日

白扇酒造は飛騨川にほど近い加茂郡川辺町。江戸時代後期に味醂屋として創業し、明治期より酒造業を開始。味醂、清酒、米焼酎を醸造しています。

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affより

お正月の浮かれた気分を「おとそ気分」といいますが、正月の酒ならなんでもお屠蘇と思ったら大間違い。

お屠蘇と呼べるのは、生薬を配合した屠蘇散を入れたお酒だけ。

一年間が健康で過ごせる(と言われる)薬効 あらたかな薬酒がお屠蘇なのです。「酒は百薬の長」といいますが、その長の中でもトップはお屠蘇。良薬は口に苦しどころか良薬なのに口に甘い。

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↑お屠蘇の酒器はお銚子と三段重ねの盃です。盃は年少者から年長者の順。若者の精気を年長者に渡す意味も。正月三カ日の来客には初献にお屠蘇で新年の挨拶を交わすのが礼儀といいます。

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↑お蔵の庭。樹々が紅葉。

お屠蘇は味醂か日本酒、もしくは両方半々に、桂皮、山椒、生姜、山梔子などの生薬を六種類ほど漬けて造ります。

生薬は酒のアルコール分によって抽出され、他の生薬と合わさって効き目がアップ。選ばれし生薬は20種類以上ともいわれます。

屠蘇酒は中国で生まれ、平安時代に宮中行事として定着しました。今でも宮中では初詣にあたる四方拝の行事のあと、お屠蘇をいただく習わしだそうです。

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鏡餅は蛇から酒に通じる

「お正月、床の間に飾る鏡餅は、蛇がとぐろを巻いている姿なんですよ」と白扇酒造の加藤孝明社長。

「昔から蛇は神様のお使い。鏡餅を真上から見ると同心円でしょう、これは蛇の目です。蛇の目は日本酒のきき酒に使う、きき猪口の底にも描かれているように魔を払う力があるのです」

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白扇酒造では日本酒の他に、味醂、焼酎を醸造する蔵で味醂の屠蘇酒も販売しています。

昔から年末になると味醂に屠蘇散をおまけでつけていましたが、だんだん作る人が減り、お客さまの要望で屠蘇酒を造るようになったとか。

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近年、「みりん」というと時間とコストをかけない簡易的な造り方がほとんどですが、白扇酒造は昔ながらに日本酒造りから手がけます。

日本酒は蒸留して米焼酎にし、そこへ米麹と、蒸したもち米を入れて味醂もろみを造ります。そのもろみを90日間かけ、ゆっくりとタンクで発酵。

焼酎の中でもち米がじんわり溶 け、うまみを含んだ甘みに変化。「焼酎の中で甘酒を造ってるようなもの」と加藤さん。発酵が終わった味醂もろみを絞り、さらに味わいが丸くなるまで3年間熟成させています。

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ハレの日にはもち米、味醂を飲んで

伝統的な製法を頑に守った味醂は、とろりと香ばしく極甘。「昔は飲むもので、婦人のナイトキャップでした」と加藤さん。

複雑なうまみが層をなし、白砂糖ともメープルシロップとも違う爽やかで濃厚な甘み。後口がいいのは米由来だから。

米と共に生きてきた日本人には、米を糖化させる食文化があったのです。

手間と時間をかけた熟成味醂ですが意外に安価。「米代も高くて、手間もかかって、これがお酒だったら大吟醸並に頂戴したいところですが(笑)」500mlで 766円と良心的。毎日の暮らしに使ってほしいという思いが込められています。

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お屠蘇は味醂にこだわる加藤さん。

「ハレの日の食事は餅や赤飯など、必ずもち米。新年のお屠蘇にふさわしいのも、もち米からつくる味醂だと思います」。

代々伝わってきた風習や行事。合理化という名の下になくしてしまうのは簡単ですが、先祖代々が経験値で受け継ぎ、時間に磨かれ、良いものだけが残っているのも事実。

お屠蘇は身体を温め、血行を良くし、胃腸の働きを整えます。風邪予防にもなって合理的な面も。

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元旦の朝、家族揃ってお屠蘇をいただく。

年明け一番の米の酒には深い意味があるようです。

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↑新酒ができた「志るしの杉玉」と加藤孝明さん。三輪山の杉葉で作った杉玉。古来より酒造りの神様と呼ばれる大神神社には本殿がなく、三輪山自体をお祀りしています。
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取材した日は白扇酒造さんのお母さまが漬物の準備に大わらわ。お野菜も自家製、無農薬だそうです。野菜全般、レモン等果樹も栽培。昔は鶏も飼っていたそうです。

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冬のごちそうですね

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冬のお天道さまのお力添え

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白扇酒造さんのお店。福来純本みりん、日本酒のほか、「本直し」、「柳影」と国内で絶滅寸前のお酒も。

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戦国バサラのお酒もあり。加藤ご夫妻。

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奥様が「そのまま食べておいしいから!」と力を入れる大吟醸の粕「」。冷凍で販売。スプーンですくって食べると甘くとろ〜りクリーミィ!アイスクリーム感覚。(右)そしてすっきりジューシィきれいに仕上がった「新酒1号」

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「本直し」そして花美蔵の10年古酒。

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(右)本みりんの小さいボトル。これがあれば砂糖いらず。スーパーで売っているなんちゃってみりんとは月とスッポンほど味が違います。香ばしい鼈甲飴風味。みりんの出来立ては甘みがとがっていますが、3年熟成させることで穏やかに円熟するのです。

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(左)そして、その本みりんをさらに10年も寝かせた古々味醂。(右)味醂の屠蘇酒 180ml 420円

●白扇酒造株式会社

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Topics: 季節もの, 日本酒 | 2011/1/1 0:41:17

日本の酒と食の文化を守る会2010忘年会

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12月12日「日本の酒と食の文化を守る会」忘年会が目黒雅敘園で開催。第一部は三遊亭鳳楽師匠の古典落語鑑賞会。演目は「居残り佐平次」!

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そして第二部。恒例の蔵元1分間スピーチ。緊張する蔵元。そして対岸では待ってましたの皆さん。短くまとめ、オチをつけて笑ってもらってナンボという。つまらないのはオモシロないし、長いのはさらに厳禁。この会終了後から、よく年の練習をする蔵元もいるとかいないとか。

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西の関の萱島さん「お隣は誰の席?西のせき!

窓の梅古賀さんの「まあ、どの梅?」これら古典の域。

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司牡丹の竹村さんは「ふくよかまさはるです」と挨拶。今年1年は龍馬伝であけてしめ。

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(左)李白の田中裕一郎さん。残念ながら本年お亡くなりになった父・竹次郎さんの定番文句「りはくみっかでおいでください」をうまく織り交ぜ拍手喝采!(右)千代むすび酒造の岡空京子さん。妖怪、ゲゲゲの町であけてしめ。

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獺祭の櫻井博志さん。今年はオオウケ。右側の辻さんの口が一から逆への字へ(笑)

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(左)七号酵母発祥蔵の真澄さん。今年は蔵に車が突っ込んでくるという災難ありでしたが誰も怪我人なし。壊れた部分で新しい事計画中。(右)神亀酒造の小川原専務。「師匠はおおかんばん!わたしはおかんばん!

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今年のスピーチは南から順番。北の蔵元になるまで40分以上経過。浦霞の佐浦さん「東北人は暑さに慣れていないので、来年は北から順にお願いします」(右)南部美人の久慈さん。

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(左)秋田の天寿の大井さん、汗だくだく。(右)秋田清酒の伊藤さんと総勢28蔵。

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日本の酒と食の文化を守る会・会長の村田淳一さんの挨拶。司会は三遊亭鳳楽師匠。

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畳の大広間に200名のパチパチが響く。なかなか聞けない音です。全員一致は「早く飲みたい」

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乾杯のご発声は、ローソンの新浪社長。コンビニ界ではダントツの品揃えというけれど日本酒しかとよろしくお願いします

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神亀センム。普通でいてください。この会ではお看板ならぬお燗番として大活躍。

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目黒雅叙園のお造り。大根の薄切りではさんで出てきます。乾燥が防げ、千六本に切る事もなく簡単でいいのでしょう。これで魚さえ良ければ、もっと。

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からすみ珍味類には大古酒の燗酒を。

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センムも師匠と撮りますよ!というといい顔で写る。(右)宮崎のお友達とはいつものセンム。

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大吟醸が中心の宴。中ごろになると皆がセンムのところに「お燗ちょうだい〜」とやってくる。

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小島稔さんと喜楽長の蔵元ご子息。蔵は継がず、霞ヶ関界隈勤務中。

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岡山御前酒のダンディー辻均一郎さん、これは小顔に写った!(右)着物でシックな岡空京子さん。

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RLの古屋さん、CGCの平間さん。(右)西の席じゃなくて西の関さん。

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(左)垣添直也さんと藤原謙次さん。櫻井さん顔が小さい。

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岡永の飯田さんと。この頃はすっかり出来上がって「写真撮ってくだっさい〜」とか言っていたに違いない。するとこのあとすぐに、飯田さんは呼び出しが。お開きtimeへ

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飯田さんの三本締めでお開きという。

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シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン

サザンが三で九+チョン。最後の一つプラスで丸くおさまる! 日本のすばらしい締め方!

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帰りがけショット。(左)田中さん(真ん中)を挟んで、へーまさんと私はじつは同い年。(右)郷の誉・須藤さん。今日も、この乱れを知らぬヘアスタイル。たぶん来年も同じでしょう。

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神亀センムのお道具入れ。来年もよろしくお願いします!

●参加蔵元
男山(北海道) 出羽鶴(秋田) 天寿(秋田)南部美人(岩手)出羽桜(山形) 東光(山形) 浦霞(宮城) 奥の松(福島) 郷乃誉(茨城) 天鷹(栃木) 水芭蕉 (群馬) 神亀(埼玉) 真澄(長野) 八海山(新潟) 満寿泉(富山) 蓬莱泉(愛知) 花美蔵(岐阜) 月の桂(京都) 百楽門(奈良) 小鼓(兵庫) 御前酒(岡山) 獺祭(山口)千代むすび(鳥取) 李白(島根) 司牡丹(高知) 雪雀(愛媛) 窓の梅(佐賀) 西の関(大分)

日本の酒と食の文化を守る会2009忘年会

日本の酒と食の文化を守る会2008忘年会


Topics: event, 日本酒 | 2010/12/31 15:35:34

富山の酒とかまぼこフェア

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富山のゴッドマザー大谷洋子さんから「富山の酒とかまぼこフェア2010」ありますよ〜!と。有楽町の東京交通会館で開催。11月3日の出来事。

かまぼこと日本酒!? 魚と米、水がいい富山だからこその組み合わせなんだそう。

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今年で3回目だそうです。富山の15の蔵元と10のかまぼこメーカーが集合。富山でも行われないイベントで80銘柄の日本酒と90種のかまぼこが勢揃いという。試飲、試食だけでなく、各メーカーが自己責任で販売!するのが面白い。しかし、富山のかまぼこはオモロイですわ。伴さんに持ってもらったおめでたいの鯛、宝船。大きい!

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「結び」のかまぼこ。おめでたものがなんでもかまぼこで登場!

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曙を醸す氷見の高澤酒造場さん。せっちゃんとこで飲んだです。

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氷見らしいラベル!

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最近、大谷さんの影響で(笑)飲む事が増えた「そうこっぽりとはできません」コピーが有名、きれいな美酒、清都酒造場「勝駒」。ジュニアです!

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(左)母みたいなものよ!と大谷洋子さん。ジュニアは独身♥(右)酒縁川島の川島ママ。トレードマークの帽子で来場。

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(左)今回イベントのチケット。1500円なり。お酒に、かまぼこに使える商品券300円×2枚つき。これはよござんす! (右)着物姿の二升ガールズ松の屋るみさんと、更級丸屋の女将さん。

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富美菊・羽根屋さんは富山の酒造好適米を使ったお酒を。

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よしのともさん。蟹用、鰤用のお酒も販売。

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95%純米蔵だそうです。

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千代鶴さん。初めていただきましたが、やわらかでおいしい!富山期待のホープ発見。

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テーブルにリネンのクロスを敷いて趣味もよく。HPもその雰囲気、いいっ!! 二升ガールズもチェック中。

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噺家みたいな名前だといつも思う三笑楽さん。前掛けいいな〜。

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そうそう楽しく笑って飲まなくちゃ!

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成政酒造なりまささんの「魂を醸す

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お燗酒の準備あり!温かい「魂」もいただきました。だって16BYだもん。

気になったかまぼこがコレ↓

「無添加 純米仕立て

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麻善蒲鉾さんの製品です。

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「いしり仕立て」に、かわいい鯛もある。

各メーカーいろいろです。

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チーズ入、黒豆入、イカの形とカラフルでPOP

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イチゴにバナナにスイカに…もぅ、なんでもあるっ。

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株式会社上久さんの『冷凍もみもみすり身』。とび魚入甘えび入の2種類を試食販売。

HPより。北陸(富山・石川)で水揚げされたとび魚と富山湾のあじ、フクラギをブレンドした上久お薦めの地魚すり身です。鮮度の良い地魚を使っているので、上久では水晒し(魚の肉を水で洗って、弾力を強化する作業)をしません。とび魚のうまみがしっかり残った、ロングランのファンが多い一品です。冷凍のまま、保存して、ご使用になる直前に流水で解凍してください。冷凍だからこそ、作りたての味がよみがえります。*2002年度水産庁長官賞受賞商品*

ホットプレートに湯をはって、そこに袋から直接ぽとぽとひとくち団子で落とし、試食を。なるほどこれは便利かも。2種類4パック特別価格の1200円というので購入。*上久さんへ。HPのつくりがちょっとわかりにくいかも。○企業紹介

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満寿泉さん。ここは安定した酒質のきれいな美酒揃い。

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オーク樽で寝かせた「SUPECIAL」も定番。おいしい!

*****

日本酒だけのイベント、かまぼこだけのイベントではお客さんは限られます。ですが、2つがあわさると!強みがでますね。販売も自分たちが行うのもいい。隣の店舗の売れ行き具合も手に取るようにわかる。売れないのはすべて自己責任。各店に冷蔵庫を準備するのは大変だったようですが、いいイベントでした。1部と2部に分かれ、各回350名×2の700名。

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富山の細工かまぼこ。富士山も鶴、亀もいます。色はすごいけど、ああ、めでたや。

○いきいき富山館


Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | 2010/12/31 12:25:07

次世代の日本酒を醸せ!2010

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若手の夜明け 次世代の日本酒を醸せ!

「次世代を担う全国の若き蔵元が渋谷に大集合!サムライ達が熱き想いと情熱で醸した極上の日本酒をお披露目いたします!」と萩の鶴の佐藤曜平さんから案内がありました。2007年から続くこの会

2008.9月のブログ

2010.4月ブログ

今年秋の会場は渋谷シダックスホールで、1部、2部、3部という長丁場!それだけお客さんが増えたということ。継続は力なり!

頼もしいプリンスたちが繰り広げる日本酒の会だけに、参加者も蔵元同様・若手中心というのも頼もしい限り。

上の写真は、秋田のプリンス・福禄寿酒造の渡邊康衛さん。手に持つフライヤーはNEXT5の紹介(このお酒、無事12月24日にいただきましたよ!スリムでおしゃれなデザインボトル、ぎゅっと5蔵の要素がつまったフレッシュフルなおいしさ。秋田のnew★star蔵が結集といういい企画でした)

○秋田・NEXT5!

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一白水成の意味は「白」い米と「水」から「成」「一」番旨い酒=「一白水成」!

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そして、注目株↓滋賀 七本鎗・蔵元の冨田泰伸さん

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この笑顔にファン多し!日本酒の醸造プロセスをデザインした Tシャツが大人気日本酒を広めるにはおしゃれグッズも重要。

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山和伊藤大祐さん。味わいきれいスリム系。蔵元と一緒!

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楯の川酒造佐藤淳平さんとそのファミリー。2010年10月5日から純米大吟醸だけの造りを開始!! つい先日、mus musでお会いしました〜。

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高知県の文佳人さん。

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土佐山田町にあるお蔵さんです。

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サッカー系のお酒も。ニッコリ系の蔵元男子には幸せ感あり(笑)

日本酒=暗い、臭い、まずい、ダサイのイメージ、蔵元から払拭を! そんな味のお酒つくっていない!は見た目からも宣言できます。

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白隠正宗の高嶋くん。今年は彼とたくさん会いました。お酒のセンスもいいし、落語にも超詳しい。話しがなにかと面白い。

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福島の磐城壽さんと松崎晴雄先生!

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Fishermen’s toast?

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海の男酒!お燗で勝負!いいな〜★ ん? 土耕ん醸?!

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そして「日輪田」を醸造する萩の鶴の佐藤くん。会終了のアナウンス中。おつかれさまでした!

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最近とっても酒質がよくなったと評判!

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人生の春も近し?!ぷぷ

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参加蔵元

■青森 陸奥八仙    ■宮城 日輪田   ■宮城 山和
■秋田 一白水成    ■山形 楯野川   ■福島 写楽
■福島 磐城壽        ■茨城 百歳       ■栃木 大那
■群馬 町田酒造    ■神奈川 相模灘 ■長野 澤の花
■静岡 白隠正宗    ■滋賀 七本鎗   ■和歌山 紀土
■高知 文佳人        ■大分 豊潤       ■大分 ちえびじん etc.

次回も楽しみにしています。

日程決まったら早めに教えてほしいです。佐藤くんへ。

終了後、お腹ぺこぺこ。お酒を飲むと塩気のきいたつゆが飲みたくなります。一緒になった松崎夫妻と渋谷の町へGO

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薬膳系中華料理で小鍋+α

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鍋の具、麺各種。これは面白かった。マネしようっと。


Topics: 日本酒 | 2010/12/30 23:22:51

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