May 19, 2012
大根丸干しBaby
一瞬ビックリ!何食べてるの〜!?なBaby
ガイアのコバちゃん送別会をPURE CAFEで開催。レイコさんがコウタくんを連れて参加。なんでも最近のコウタくんのお気に入りが切干し大根ならぬ丸干し大根という!
ガイアの生産者で、長野県佐久穂市で無農薬栽培するのらくら農場のもの。ちょっと触らせてもらったら何度もしゃぶっては乾きを繰り返しで、微妙な柔らか加減(笑)
しかし、大きくなりました。去年の今頃はこの世にいなかったのに、ねえ!
寂しくなると登場する干し大根! 持ち運びも楽だし、おしゃぶりに最高。
そして!コウタくんのカップは盃という。大きさ、飲みやすさともに抜群なのだとか。今度の誕生日プレゼントはこれにしよう。
コウタくん、自然食ベイビーです。
干し大根ですっかり元気!この服は昨年のレイコさん誕生日で披露されたもの。川村明子さんデザインです。
これさえあればOKだ!
食べ方も堂に入ってます。はい。
でも、知らないと、何食べてるんだか〜ちょいとコワイかもね(笑)
その頃、大人はこれ飲んでました。
Topics: cafe | 2012/5/19 9:44:28
May 17, 2012
一年かけて育苗箱一枚から、16本の純米酒をつくる
「一日一合純米酒を飲もう!」を提唱していますが、森谷杜氏に具体的な数字を教わりました
「一年かけて育苗箱一枚から、16本の純米酒をつくる」
↓撮影/森谷杜氏
美山錦の育苗箱を持つ森谷杜氏のお嫁さま
この30センチ×60センチの箱に、約100グラムの種モミが播かれています。
この箱が1反歩、10アールに25枚必要。
一枚で畳24枚分の面積に植えられます。
豊作ですと、この面積から玄米22キロ、秋に収穫できます。
畳一枚からほぼ1キロの米がとれます。
22キロの米は「美稲」の場合、55%に精米され12キロの白米になります。
12キロの白米は一升瓶16本の純米酒・美稲になります。
つまり冬蔵たちは、
「一年かけてこの育苗箱一枚から、16本の純米酒をつくる」
そんな仕事をしています。
「美稲」1本 = 2.6 ㎡
愛飲家諸氏、
飲んで応援してください。
あなたが純米酒を一本飲んでくれると
ほぼ畳2枚分の田んぼに稲を植えることができます。
田植えに来なくても、草取りに来なくても、稲刈りの手伝いもいいんです。
飲んで手伝ってください。
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なのだそうです!
ブログでは、ごんべーさんと森谷杜氏が”夏田冬蔵”の日々の様子をアップ。リアルな夏田冬蔵ライフがわかります。
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オール純米の蔵、天の戸。こんなお酒も!
シュワシュワ!
「オレは、じゃごたろ」
日も暮れだ。おめだじ、まんず、いっぱいやるべ
かぁさん、いっつもご苦労さん。たまには一緒になんとだ?
農村を応援するとっておきの酒
明日の農村元気酒 地元秋田県発信
原料米は、特別栽培米の秋田酒こまち(飯米のあきたこまちとは異なる品種)、精米歩合80%で醸したにごり酒の生。シュワシュワと活性しています。
これが1本、驚きの1000円です。天の戸さんは本当にコストパフォーマンスが良すぎます。
平成23酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞受賞!しかも、地元平鹿町の酒米”秋田酒こまち”で醸した純米酒での受賞ですから、素晴らしい
Topics: 日本酒 | 2012/5/17 8:28:42
May 16, 2012
天の戸・森谷杜氏の酒粕料理
夏は田んぼや畑で農作業、冬は蔵で酒造り=夏田冬蔵こと森谷杜氏は料理名人。
今年の2月に蔵訪問。美しい雪景色にうっとりしたのはホンの一瞬。あまりの寒さにめまいがしそうな蔵の中。
純米大吟醸用に磨かれた酒米。新雪のように真っ白!まぶしいような白。
森谷杜氏は、酒粕料理の研究家でもあります。「酒粕というにはもったいないから、酒香寿と呼んでます」
その酒香寿、使いやすいよう、水でといてペットボトルに入れて放置したら、爆発してしまったという。掃除が大変だったとか。
蔵で出されたお茶っこ。お相手は、がっこ!
青菜やキノコとあえたり、汁に入れたり酒香寿はおいしくて便利!
酒香寿料理 ↓
http://www.yohkoyama.com/archives/29901
Topics: 日本酒 | 2012/5/16 17:34:53
May 15, 2012
渋谷ヒカリエで
渋谷ヒカリエに行ったら、コンランショップにイデーなどインテリアショップの出店多し。
クラスカは鳥取県境港市の弓ヶ浜絣、福岡県久留米の久留米絣、オリジナルの器など民芸好きには見逃せない商品がチラホラある店。遠いのが難でしたが、街ナカにあれば便利!
久留米絣は手触りよく気持ちよく甘過ぎない柄も好き。ただ、今の暮らしにそのまま取り入れるには重たい部分もあり。クラスカはそのあたりセンス良しです。
めったにモノを買わないワタクシですが…。
そのクラスカ戦法に見事ひっかかり、買っちゃいました〜。久留米絣。そして、マグ!
普段使いの器は白がメインで、パステルの器など…ですが、この独特のスモーキーなピンクにやられちゃいました。断捨離いずこ。
器は使ってみなくちゃわからない
ヒカリエは食品も面白い!
マクロビオティックのショップ(なんと元タカラジェンヌがウリという)や、ベジタリアン向けの食品、オーガニック・フードも各ジャンルが揃い、時代を反映。好きな人はハマリます。
ポール・バセットはすぐ見えるところで自家焙煎。自慢のエスプレッソは単一豆とブレンド豆の2種類あり。
黒地に白文字のメッセージ
黒に白は露出が難しい…。もちろんオート撮影、リコーGXRにて。
Topics: cafe, shop | 2012/5/15 14:58:00
May 14, 2012
5月野菜と塩麹
季節の移り変わりは野菜で一番実感します。
三重県鈴鹿で農薬、化学肥料を使わない野菜作りに励む近藤けいこさんの5月の野菜。葉たまねぎにルッコラ、アスパラ、カモミールと、先月とまるで違う顔ぶれです。
甘いリンゴの香りのカモミール
スナックエンドウを塩茹でし、塩麹とEXVオリーブオイルでいただきました。オイルはオリーブランドの茅野由美子さんがセレクトしたLE MARSICANE。コクあります!
塩麹はなかなか面白く、豆乳とオリーブオイルをミックスするとマヨネーズ風の味になりますし、黒胡椒をパラリふると、ピリッとパンチが出ます。
塩麹はそれだけで勝負というよりも、何と合わせるか!だと感じています。おいしい酒粕を混ぜるのもよかったです。
左はキヌサヤエンドウ、右のスナックエンドウは筋がなく肉厚。
さて、この塩麹。
米麹は静岡県沼津市の蔵、高嶋酒造の高嶋一孝さんが造った米麹で造りました。
こちら!
きれい!
純白です!
そして、今回の塩麹、塩と水はこちらを使いました。
とっておき!大分県のなずなの塩
高嶋一孝さん ↓
柔道一直線の100kgオーバーなniceバディ。お料理大好きで、先日は、お手製の「煎り酒」を味わわせていただきました。もぅ絶品!
酒造りする人は食いしん坊に限ります!
奥さんの祐圭さんと一孝さん。
●2010 blog 白隠正宗さん蔵訪問
Topics: cooking, お取り寄せ | 2012/5/14 9:07:24
May 12, 2012
2012GWをRICOH GXRで6
宝塚市中山寺の姉の家に行くと、黄木香(キモッコウ)が満開!
モッコウバラはこれからでした。時差開花。
そして陽春園へ
白〜淡いピンクがひと鉢の中に!スプリングパル(って春の仲間!?)
ピンクのつぼみが開花するにつけ、淡いピンクから白へと変化するスプリングパルは、サマースノーの枝変わりとか。トゲも気にならず、一粒で二度おいしい薔薇!こんな花が家にあったらどれだけ幸せかと。
陽春園は薔薇以外にも果樹、ハーブ、花苗と圧倒的なボリューム、相変わらず見応えあり!
しかも、状態のいい苗ばかりです。
そんな陽春園にカフェが誕生!
見飽きることがありません。
そしてそして!2012GWのフィナーレは!
787搭乗!
眩しい
機内入りますと
レインボーLED照明
ひとりひとりに画面。国際線みたい。って、国際線でも使われてますから。
それはそれは、カメラ小僧がいっぱいでした!(機内360度撮りまくりの輩、席に座って自分撮りする輩、CA狙いの輩と、好み様々)
窓席がとれなかったのが残念でしたが、その代わり機内プログラムをいっぱい楽しみました。いつもの落語も音よく聴けました。好きなところから聴けるのが最高!志の輔師匠バンザイ。
次回は窓席と心に誓うの巻。入ってみたいなコクピット!
秋田の一白水成のコーエイさんもこの日、初787フライトだったという。コーエイさんは福岡便、ヤマヨウは伊丹便でしたとさ。
Topics: ご当地もの, 飛行機の窓から | 2012/5/12 11:17:24
May 11, 2012
2012GWをRICOH GXRで5
心斎橋を歩いていたら玄米カフェを発見。玄米酵素の会社が経営するHI-genki カフェ。大阪にもあるんですね。動物性素材不使用。カレーやスイーツもあり。
スタンダード ブック ストアこの店、ほんま楽しいですわ。イベントを常に開催しているという広〜〜いカフェへ。どかーん、すかーんとこの空間気持いい。
そして! 行きました。久保本家酒造直営の初かすみ酒房
席はぐるりカウンターのみ。目の前にこのお品書き! おでんが自慢という。
そして久保本家酒造の限定入荷・3年熟成純米酒、季節限定の生もと純米酒、どぶハイもあり!
正しい一合でこの値段!安い!
「こんなスッキリしたにごり酒、初めて」
お燗いただきました〜。おでんは淡いだし味でなかなかおいしい。
小鉢料理も待機中。
どぶハイをオーダー。目の前で計りながら作ってくれました。
じゃ〜ん!どぶハイ! すっきり爽やか新しい日本酒の飲み方です。
おでんは豆腐もこんにゃくもみなgood。おでんは季節限定素材もいろいろ。「新わかめ」もあり。だしがおいしくこざっぱりして美味。こんな素材シンプルで温かい料理がお酒に一番あいます。
おでんの欄に「そうめん」もあったので、注文。するとお椀にこれが登場。なるほど〜。
大阪は楽しい店がジャンルさまざまいっぱいあります。
Topics: shop, ご当地もの | 2012/5/11 10:19:35
May 9, 2012
2012GWをRICOH GXRで4
やってきました大阪・日本酒の聖地!
山中酒の店、店主の山中基康さんです。ガラス、錫、磁器、陶器とお酒を楽しむ器も勢揃い!
温度管理された酒貯蔵室には銘酒がズラリ!
JUNGIN GLASS PROJECT(秋田は完売しました!応援感謝)の山形県・鯉川酒造さんが仲間入り!
冷蔵室は寒いので防寒着が用意されていますが、オリジナルが誕生!「純※酒」ジャンパー
山中社長、炭焼笑店 陽の店主 行友さん、そしてスーパー記憶力を持つオトコこと井上店長!
店舗2階がカップ販売と試飲スペースで、3階がジャンパー必須の酒貯蔵室です。
名残惜しい店を後にして、向かったのは
山中酒の店、直営飲食店である本舗 さかふね。この3月に大リニューアル!
直営飲食店はここの他、佳酒真楽 やまなか、まゆのあな、おばんざいやまなか、立ち呑み やまなかがあります。どこも当然、お酒が素晴らしく、良心的価格。↑調理中のおふたりをパチリ!
数多い店舗数ですが、山中さんが一代でここまで立ちあげたのです。その昔、日本酒を広めるために自転車で飲食店を一軒一軒ローラー作戦で回ったり、王祿を育てあげた話もつとに有名。
銘柄は見つける、育てる、そして飲んで納得してもらう…。
生粋の大阪人なのに、「わてがわてが〜っ」がまったくなく、穏やかな人柄の山中さん。この冬は東北の蔵に何回も足を運ばれていました。山中学校卒業生も増えました!
この店の最高の席は、カウンター右端席でしょう。 カウンター内にはお燗がすぐつけられるよう大きな燗器が完備。
爽やかな冷酒をリクエストしたら、やんちゃな呉の土井鉄が!今宵は八反錦でスタート。
バンビグラスで乾杯!
お料理もいろいろ。左は野菜のバーニャカウダ風。右はおつくり。
夜もふけてくると器談義が始まり、カウンターの皆さんと全員で、グラスを変えて味の違いを楽しみました。
王祿を4種類の器で飲み比べ。形状により、甘みや酸味があらわれず辛口に思えたり、逆に香りとふくらみが強調されたり…見ただけではなかなかわからないのが器です。だから楽しい、面白い、勉強しなくちゃなりません。
1つのお酒、1つの温度帯で4つの味が楽しむことができます。器でこれだけ味が変わるので、提供する側は神経使うと思いますし、使ってほしいです。
お店ではガラス以外にも、勿論!燗酒がおいしくなる盃もたくさん用意されています。お燗も上手です。
〆に古酒をいただきました。時間をじっくり凝縮したお米のお酒。昭和58年のお酒はその当時のお米が、水が、造り手の技が、ぎっしり詰まっているのです。平和な夜に、こうしていただけることに感謝。
偶然、お隣の席に座られたのが、中庭を担当された杉景の住谷晃也さん。樹木の名前を教わりました。庭に敷石として使われた瓦は、奈良のお寺さんで使われていた古いものだそうです。雰囲気よく庭に馴染んでいました。
こうして再利用されて新たなステージへ活かされて。日本のいいものは、長持ちです。
とはいえ、たとえいいものでも、活かす視点、実行するセンスと技術がなければ、真の有効活用とはいえません。感動がそこにあるかどうか。
いいものを造るだけでは難しい。米の酒、日本酒の姿を重ね合わせてみてしまいました。
●2010 blog 大阪・山中酒の店へ 3
Topics: JUNGIN GLASS PROJECT, shop, ご当地もの, 日本酒 | 2012/5/9 10:06:50
May 8, 2012
2012GWをRICOH GXRで3
ボタンの花で有名な大根島。島内、唯一のカフェがcafe Celeste
前から一度行ってみたかったカフェ。入口、中庭、出口が同じ位置にあり、すべて開放すると入口から外の海が見えるという。
どんよりしたグレーの空、まさに山陰sky。
珈琲はPOTで2杯分出てきます。ゆっくりしてくださいのメッセージかも。
こちらのカフェ、人も車も、まるで通らない道に面しています。よく成り立っていると感心しました。
島内はボタンで溢れています。
この島は、このボタンの花と、雲州人参に特化した2大作物産地。
ある意味ユニーク・アイランド。
・
そして
東へ向かうのでした!
Topics: ご当地もの, カメラ | 2012/5/8 13:06:13
May 7, 2012
2012GWをRICOH GXRで2
GWの境港に、イカしたライダー・Harleyくんが東出雲より登場!
境港で一緒にランチと、お蕎麦やさんへ。兄から聞いた最近のイチオシ「新見」さん。
好きが高じて蕎麦屋になったという新見さん。つなぎ一切ナシの蕎麦。お蕎麦の味が甘くやわらか、その蕎麦の味を引き立てるあっさりしたきれいな味のつゆも美味!好みです。
せっかくなので、Harleyくんポーズを決めて撮影しようと、近くの隠岐汽船乗り場へ。
Harleyくん。その1。顔がなかなか決まらない〜っ
Harleyくん。その2。これは決まった !
Harleyくん。その3。信号待ちで車からパチリ。「未来は俺にまかせろ!」的な顔
Harleyくんは、蔵元杜氏です。なかなかおいしいお酒を醸します。冬の間は外の誰とも会いません。
お蔵の近くにある揖屋神社
新緑が眩しい5月の東出雲です。
特別神社・揖屋神社、歴史がそれは古いのです。
●カメラはRICOH GXR A16 植物の描写がなんとも美しいです。
その揖屋神社にほど近い、松浦珈琲もおすすめ! 松浦珈琲、駐車場も味あります。
珈琲は雑味のない、きれいな味が特徴。最近の”コロンビア サントゥアリオ”は極上のカカオのような風味で久々に感動した珈琲豆でした!
●2008 blog 澄んだ琥珀色 島根 松浦珈琲
Topics: ご当地もの, カメラ | 2012/5/7 18:56:35