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Archive for March, 2015

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水もと仕込みの濁酒

March 30, 2015

土曜日の朝日カルチャー「楽しむ純米酒」講座は「白い酒」特集。その中の1本が奈良の大倉本家さんの「水もと仕込みの濁酒(だくしゅ)26BY 生」。カテゴリー分けが清酒ではなく濁酒。
「濁酒」で検索かけると最初にヒット→
http://www.kinko-ookura.com/dakushu.html
飲むというより「食べる」感覚のトロトロクリーミィタイプで、春濁酒と秋濁酒があり、使用する米が違うとか。飲んで(食べて?)イメージしたのは、日なた、おばあちゃんちの畳、たんぽぽ、奈良漬け…。初めて飲みましたが、どこか知ってるような懐かしい味です。
水もとは600年前に奈良で造られ、生もとや速醸のルーツと言われています。もちろん今とは米も精米歩合も違いますが、こういう味が日本酒だったのかな〜が想像できる1本です。
なんでも「新穀感謝祭」で神社に奉納したお酒が元だそうです。
HPには葉石かおりさんのティスティングコメントが紹介されていました。
●酒ジャーナリスト・エッセイスト 葉石かおり様より乳酸飲料を思わせる甘酸っぱい香りが立つ。見た目は米の形がほぼ残っており、お粥を思わせる。甘酸っぱく、かなり濃厚な飲み口だが、後口は意外にもドライで爽やか。わずかな炭酸が切れを促す。冷が向く。個性が強いので、単独主役でもいける酒。デザート酒としても。(23BY 春濁酒)枻(えい)出版社発行
“日本酒 テイスティングBOOK-西日本編-”より転載
※発売時(2013年2月)の内容をそのままテキスト化したものです
なるほど〜。春濁酒も興味わいてきました。銀座君嶋屋さんで購入。

利き猪口の蛇の目模様

March 28, 2015

今日6時半からの朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」は白い酒特集。御神酒がもとの濁酒も出すことから神事関連の話も。利き猪口はなぜ蛇の目模様なのか?透明度やテリを見るなら他の柄でもよかったはず。そこには鏡餅と同じ蛇信仰が⁈
また、プロ用の蛇の目猪口は釉薬の上に手描き。一般の蛇の目猪口は機械描きでその上に釉薬の順番。そして厚みは倍近く違うなどなど。日本酒の話はつきませんね〜!それでは今日も楽しみましょう\(^o^)/
今日6時半からの朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」は白い酒特集。御神酒がもとになった「濁酒」も出すことから神事関連の話も。
利き猪口はなぜ蛇の目模様なのか?
透明度やテリを見るなら他の柄でもよかったはず。そこには鏡餅と同じ蛇信仰が⁈
また、プロ用の蛇の目猪口は釉薬の上に手描き。一般の蛇の目猪口は機械描きで、その上に釉薬の順番。そして厚みは倍近く違う…などなど。
いやはや、日本酒の話はつきませんね〜!
それでは今日も楽しみましょう\(^o^)/
4月からは「純米酒を識る」講座です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/aff8ec1c-e723-1330-a80d-54cc4e656b20

強力手ぬぐい

March 27, 2015

今回、お酒、料理ともに、力を込めたのが「強力」手ぬぐい!
「強力」

自分で書いてみても、力強く(強力=力強)文字通り!強いパワーを感じます。これをいろいろな書体であったら、それを見て書きたい!
そこで合気道書家である唐沢美智子先生にお願いしたのです。

強力 ゴウリキ ごうりき 純米酒

GO GO GOHRIKI TOTTORI-KEN (笑)

皆さんも喜んでかぶったり巻いたり、楽しんでくれました。

辻さん、白土さん、江澤さん。
皆さんが首からかけているのは

こちら、強力の各酒と蔵ガイドです。濡れてもいいよう防水紙で印刷しました。

蔵とお酒の情報を盛り込んで

今回は6蔵、10種類の強力を紹介しましたが、飲み残しがないよう、チェック欄を設けてみました。

その「強力」手ぬぐい!

書体もいろいろ。書によってガラリと雰囲気変わりますね!

今回の「強力」は楷書あり、隷書あり、草書あり…と、様々。
唐沢美智子さんこと書家名・蕗翠(ろすい)先生の力作です。
えっ、「強」力作!?

人により、巻き方も様々な強力手ぬぐい(左)特攻隊風あり。右は勅使河原さん

(右)田吾作風あり

正統派の農ギャル(ギャルか!?)風あり。浅井さん

姉さんかぶりあり。西村さん、山根さん、木村さん
↓合気道書家●唐沢美智子(蕗翠)先生のプロフィール(プロのアナウンサーでもあります)
暮らしに寄り添う書を提案されています
手ぬぐいのデザインはご主人の唐沢 耕(こう)さん。
私の編集人生の大先輩です!
半農半編の暮らしをされて、奥様のためにお弁当作りも!
蕗翠先生こと、唐沢美智子さんに「強力」ついてうかがいました
「強力は、意味的にも、文字そのものも強いのですが、それだけではなく作り手の皆さんが、真摯に丹精込めて作られたものということです。地酒造りの心意気、美味しいお酒を飲んで欲しい!その思いやりを感じながら書いてみました。」
そしてアドバイス!
「私が書を書く時に、一番大切にしていることは、ワクワク感です。書く時のポイントは、まず、この字がいいなぁ、書いてみたいと思ったら、その時のワクワク感を大切に、お手本となる字を穴があくほどよ~く見て、一枚目から清書するつもりで書いてみて下さい。意外にその作品が一番感動があって、良い作品だったりしますよ!」

筆は上の写真の中から、それぞれの書に合わせて選んだそうです。 「強力」とひとことで言っても、それに込める思いや、気持ち、それをぴったり表現する筆使いなど、書く前にいろいろな奥行きがあるのですね。さっそくお手本として書いてみたいです。
ワクワク強力
「強力は、意味的にも、文字そのものも強いのですが、それだけではなく作り手の皆さんが、真摯に丹精込めて作られたものだということです。地酒造りの心意気、美味しいお酒を飲んで欲しい!その思いやりを感じながら書いてみました。」
「私が書を書く時に、一番大切にしていることは、ワクワク感です。書く時のポイントは、まず、この字がいいなぁ、書いてみたいと思ったら、その時のワクワク感を大切に、お手本となる字を穴があくほどよ~く見て、一枚目から清書するつもりで書いてみて下さい。意外にその作品が一番感動があって、良い作品だったりしますよ!」

「筆は、この中から選んでそれぞれを書きました。
さて、どれを使って書いたのでしょうね

日置桜の「強力」が飲める神田バル・福33の店主アサリさんが強力手ぬぐいを頭に巻くの図。
いや〜美人だと絵になりますね。お似合いです!
ええ、飯島さんと山根さん、メンズもお似合いです。

28日朝日カルチャーは「白い純米酒」特集☆

March 26, 2015

3月28日(土曜日)朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」
「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング特集」です!
一切の火入れをしない”シュワとろ”が楽しい「活性酒」を始め「白い」バリエーションを楽しみます。弾けるようなピチピチ☆タイプ、クリーミィでうっとり〜な濁りタイプ、そして繊細なうすにごりタイプまで。純米酒の醍醐味を丸ごと味わいます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/56d03329-535b-8195-c9a2-5450a0b1bd52
●昨年、2014年3月22日の「にごり酒特集」は↓
http://www.yohkoyama.com/archives/62851

左から、庭のうぐいす、日置桜、雑賀、久保本家酒造!どぶきもと&速醸。みんな白!

庭のうぐいすスパークリング。そして、ど、一時、カワセミという天洋酒店の春を代表する秋田3トリオ
あれから一年!早いもんですね〜。全部おいしゅうございました。
次回、28日は銘柄をALLチェンジ!
今、飲みごろの「白いお酒」シュワシュワパチパチを銀座君嶋屋の店長・神村彰子さんに伺うと「白いお酒の究極は金鼓の濁酒ですね!まさに食べる日本酒(笑)水酛なのも面白いです。東一さんの純米大吟醸うすにごりはエレガントできれいな味わいですよ」
そりゃよござんす!

もちろん、活性にごり元祖の●●と、爆弾にごり酒と動画で配信された●●●の●などなども〜。
計8種類の白い純米酒をパチパチ弾けるように味わいたいと思います☆
お燗酒も試します!
これは一部でございます!

鳥取ゴーリキ純米酒と薬膳おつまみNIGHT〜民芸編〜江澤香織さん

March 26, 2015

というわけでシブイ…いぶし銀のような魅力の強力純米酒&おつまみをいただいたわけですが、そのシブさは、器にも反映されている鳥取県

今も、民芸の窯元がズラリ揃います

窯元紹介!

●福光焼 倉吉市福光
鉄による黒釉(黒化粧)と飴釉とのコントラストを生かし、高台は深く削り出し薄手ながらも重厚な作風。登窯で焼成、プロセスを楽しみ、心安らぐ器作りを目指す。
●黒見焼 倉吉市黒見
鳥取の民芸家、吉田璋也の紹介で因州中井窯にて陶技を習得。昭和47年、倉吉の黒見に登窯を築いた。暮らしに溶け込む焼き物を目指し、作陶に励む。
●福光焼 倉吉市福光
鉄による黒釉(黒化粧)と飴釉とのコントラストを生かし、高台は深く削り出し薄手ながらも重厚な作風。登窯で焼成、プロセスを楽しみ、心安らぐ器作りを目指す。
●黒見焼 倉吉市黒見
鳥取の民芸家、吉田璋也の紹介で因州中井窯にて陶技を習得。昭和47年、倉吉の黒見に登窯を築いた。暮らしに溶け込む焼き物を目指し、作陶に励む。

●因州中井窯 鳥取市河原町中井
昭和20年に登窯を築き、鳥取の民芸家、吉田璋也の指導を受け、用と美をテーマに真の民芸品を制作。粘土は地元のもので釉薬は黒釉、緑釉、白釉を主としている。

●大山(だいせん)久古(くご)窯  伯耆(ほうき)町久古
大正時代に焼かれていた大山焼を再興し、昭和45年開窯。素朴さと現代感覚をそなえた焼き物を製作。鉄釉を主として使用、研究し変化に富んだ魅力ある陶磁器である。

●浦富(うらどめ)焼 岩美町浦富
江戸の末期から明治維新により廃藩になるまで数十年間、染付の日用雑器が焼かれていた。昭和46年桐山城趾の山麓に窯を築き、浦富の磁器として再び生まれている。
●因久山(いんきゅうざん)焼 八頭町久能寺
江戸時代の中期に、鳥取藩主池田侯に招かれた京都の陶工が築窯。藩の御用窯として茶器などを焼かせたのが始まり。古くから伝わる登窯で焼かれ、わら灰釉薬を使い、独特の味わいを出している。
●山根窯 鳥取市青谷町山根
昭和60年春、青谷町山根の地に開窯。蹴りロクロを使い、登窯にて焼成。伝統的な仕事の中に明るく健康な暮らしの器を目指す。

●延興寺(えんごうじ)焼  岩美町延興

昭和54年春に開窯。地元の陶土・釉薬原料を活用し手仕事の伝統継承と展開を目標に日々の生活を潤す器作りに取り組む。籾灰や黒石(泥岩)を使った独自の釉薬は用の美を重視した無駄のない造形に深みを与える。

皆さん、両手に酒器2つ使いで楽しんでくれました。
「辯天に辯天〜♫」と歌いながら、マッチングを楽しんでいたのは

江澤香織さん!山陰が大好きで鳥取に何度も訪れ、生産者を取材する山陰通!
詳しくはこの本をLook ↓
「新版 山陰旅行 クラフト+食めぐり」

All aboutにも寄稿しています↓
●鳥取の手仕事を巡る旅1 民芸美術舘編

http://allabout.co.jp/gm/gc/31610/

http://allabout.co.jp/gm/gc/31610/2/

香織さんは泣く子も笑う「だめにんげん祭り」の会を主宰。その会長です。
●鳥取の手仕事を巡る旅2 陶芸窯元巡り1
http://allabout.co.jp/gm/gc/31609/
http://allabout.co.jp/gm/gc/31609/2/
http://allabout.co.jp/gm/gc/31608/
●鳥取の手仕事を巡る旅4 様々な伝統工芸品
http://allabout.co.jp/gm/gc/31607/

いまでやの白土暁子さんと香織さん。強力手ぬぐいがお似合い〜
香織さんの最新刊!

「酔い子の旅のしおり 酒+つまみ+うつわめぐり」

良い子じゃなくて、酔い子です!

さすが、だめにんげん会長です \(^o^)/
web立ち読み〜

鳥海明子さんの鳥取食材で薬膳おつまみ

March 26, 2015

20150320鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT続き
「ねばりっこと紅ずわい蟹のしんじょ椀~あごだし~」
「稲田姫の酒粕とアボカド×新玉ねぎのディップ」
「豆腐ちくわのひじきソース」
「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス」
「いかの麹漬け入り一口ロールキャベツ」
「とろハタと香味野菜の柑橘マリネ」
「板わかめと浸し豆(青大豆)のミニおむすび」
「はま茶」etc.
国際薬膳師・鳥の巣主宰 鳥海明子さんが考えた鳥取食材で薬膳おつまみと効用をご紹介
「ねばりっこと紅ずわい蟹のしんじょ椀~あごだし~」

「ねばりっこ」は鳥取名産・砂丘長芋のオリジナル品種。その名の通り、粘りが強く、甘味とコクもしっかり。「砂丘ながいも」と粘りの強い「いちょういも」を掛け合わせで誕生。緻密で粘りが強く、アクが少ないので、すりおろしてそのまま焼いたり、揚げものにも向きます。境港で水揚げされた紅ずわい蟹のむき身と「しんじょ椀」仕立て。出汁は鳥取が誇る「あご=トビウオ」出汁。
●効用
「長芋」は別名「山薬」といい漢方薬にもよく用いられ、薬膳では一年中大活躍。胃腸の働きを高め、肌のたるみや乾燥、スタミナ不足にも効果的。「菜の花」は体を温め、体内で滞った血液の流れを改善。ニキビや肌荒れなど皮膚の炎症に良いとされています。「蟹」は、血行不良を改善し老廃物の排出に役立ちます」

あご(トビウオ)のだしは、初夏の訪れを告げる味覚として親しまれています。煮干にすると上品でスッキリとした甘味と、独自の旨味ある出汁がとれます。かつおぶしのダシより上品で、味が深いと言われダシの中では高級品。

「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス」
「豆腐ちくわのひじきソース」
鳥取名物・豆腐ちくわは木綿豆腐と魚のすり身を混ぜて蒸したヘルシーフード。全国でも鳥取県中東部だけにある独特の加工食品。木綿豆腐と白身魚のすり身を約7対3の割合で混ぜて蒸し上げてやわらか。味は淡く繊細でふんわりと豆腐の香りが。
●ひじきのソース
●砂丘らっきょう×大葉ピンチョス
2種類と味のバリエーションを用意

●効能
「豆腐は体を潤し、ほてりやニキビ、皮膚炎の解消に役立つ食材。春に旬を迎えるひじきは、血を補い貧血やめまいの予防によい食材として知られています」
「マッシュルームは、血行不良によく、アンチエイジング食材という一面も。気の巡りを改善し、体内の老廃物を取り除く働きのある香菜をトッピングしています」

「らっきょうは、生薬名を薤白(ガイハク)といい、気の巡りを改善し精神ストレスの解消に役立ち、薬膳では「心臓の薬」とも呼ばれています。「大葉」も、らっきょう同様に気の巡りを改善するほか、胃腸の働きを整えてくれます」

「いかの糀漬け入り一口ロールキャベツ」
いかの糀漬を旬の春キャベツで包んで一口つまみに!

イカの糀漬けは、真冬の山陰地方の山間部で雪に閉ざされた間の保存食として、生活の知恵から生まれたと言われています。生イカではなく、味が凝縮した一夜干しを使用。

お酒がすすむ!いかの糀漬け入り一口ロールキャベツ

境港で1本釣りされた鮮度抜群のするめいかを干し、こだわりの麹調味料で1か月間なじませたのが「いかの麹漬け」。各家、各メーカーごとに調味料の配分、製法が違います(常温販売の土産物店のものは添加物が多くおすすめしません。購入時は原材料をチェック)

↑小倉水産食品のいか糀漬は無添加。要冷蔵。アンテナショップでも販売

●効能
「いかは血を補い、体に栄養と潤いを与えてくれる食材です。目のかすみ、抜け毛、めまいのほか、情緒の安定にも効果的」
「キャベツは、胃腸の働きを高めてくれるほか、アンチエイジングや虚弱体質の改善にも」

「稲田姫の酒粕とアボカド×新玉ねぎのディップ」

↑鳥海明子さん(境港市出身。日本酒大好き!)

●効用
「血行を良くし、体を温める「酒粕」。美容効果が高く潤いのある肌をつくる「アボカド」。気血の巡りを改善し、肩こりや肌のくすみにもいい「玉ねぎ」で作ったお手軽ディップ。クラッカーにのせて」

器は鳥取の窯元

そして!「とろハタ」登場

「とろハタと香味野菜の柑橘マリネ」

鳥取のハタハタは大きくなるほど脂のりが良いのが特徴。中でも、10%以上の脂肪をもつ全長 20cm以上のものを「とろはた」と認定。とろける旨さが自慢の鳥取県のオリジナルブランド。

「板わかめとひたし豆(青大豆)のミニおむすび」
板わかめは山陰地方独特のシート状に乾燥させたわかめです。そのまま酒のつまみに良し、ご飯に混ぜても美味。お米は、日本穀物検定協会「米の食味ランキング(平成25年産)」で5段階評価、最高の「特A」を取得した鳥取県産「きぬむすめ」。冷めてもおいしくておむすびにもピッタリ!

↑青大豆をひたし豆に

●効能
「むくみや皮膚の腫れ、吹き出物に有効な「わかめ」と、気血を補いスタミナをつけてくれる「大豆」を混ぜこんだミニおむすび。日本酒にも使われ、日本人のソウルフード「米」は、元気の気を補い、胃腸の働きを整え、慢性的な疲れやイライラ防止にも役立ちます」

板わかめは、生わかめを水洗いし、手作業で1本1本板状に並べ、端同士を重ねて乾燥させた100%手作りの品。そのままでも細かくしてご飯にかけても美味。

辯天娘さんの奈良漬けを添えて

「はま茶」
●効能
「マメ科の植物・河原決明(カワラケツメイ)のお茶です。生薬名は三扁豆(さんべんず)。利尿作用、便秘改善、滋養強壮、目の疲れに良いとされています。香ばしく自然な甘さがあり、ほっとする味わい。ノンカフェイン」

◯「はま茶」はながた茶店の製品。有機栽培のお茶を扱う良心的な茶店ですwww.nagatachamise.jp/
◯とっとりおかやま新橋館 http://www.torioka.com/
◯鳥海明子さん http://torino-su.com/
◯日置桜醸造元 山根酒造場 http://www.hiokizakura.jp/

今回のお箸!県産の杉端材

香り爽やかな口当たり良しの割り箸でした!

酒米強力と上原先生、辯天娘

March 25, 2015

「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」続き
酒米・強力の復活に上原 浩先生あり!

尾瀬あきら先生の漫画「夏子の酒」では上田久先生として登場した名物先生
●上原先生語録「酒は純米、燗ならなお良し」

純米酒生産の立て役者!
●上原先生語録
「良い酒ばかりを150石(一升瓶15000本)ばかり飲んできた。悪い酒はよう飲まん」
広島県財務局より鳥取県工業試験場に移り、鳥取県、中国地方、全国で醸造指導を行う。“蔵元は安さを追求するのではなく、価値ある酒を造るのが必要” と純米酒造りを説いてまわった先生
●上原先生語録
「一に蒸し、二に蒸し、三に蒸し」
理に適った醸造指導方法で、今なお全国に信奉者多数。辨天娘さんの教科書は上原先生の著書という

「辯天娘 純米強力生もと 24BY」

蔵元の自家栽培による「強力」。温度も推奨あり

こちらは速醸もと「辯天娘 純米強力 25BY」

辯天娘さんのお酒は、すこぶるキレよし!しっかり切らした辛口です。

辯天娘さんの奈良漬け(ウリではなく、地元産大根ときゅうりを使用)
その昔、今は熊本県庁に出向中の木村敬さんが鳥取県庁時代に送ってくれたのが目覚めるきっかけ。それまでは「奈良漬けの甘いの苦手」でしたが「まあ、だまされたと思って(笑)」と。その見事なまでの豊かでキレのいい美味しさにびっくり仰天!つまみになるんです。

お宝!日本の「郷土」食 1 [鳥取県若桜町]
野菜、米、酒粕もすべて地元町内産
酒蔵が作る長期熟成なら漬け
affの連載を引き受けた時に、この奈良漬けのことを真っ先に書きました↓
●お宝!日本の「郷土」食 1 [鳥取県若桜町]
野菜、米、酒粕もすべて地元町内産  酒蔵が作る長期熟成なら漬け
以下、原文紹介します

漬物好きでも「なら漬けだけは苦手」が多い。ツンとする酒の辛さに、ベッタリした甘さ。漬け物なのにご飯に合わず。ましてや酒の肴になることも、ない。ところがこのなら漬けは違う。瓜ではなく、大根ときゅうり。色も黄金色ではなく、濃い琥珀色で熟成したコク味がある。甘みもほど良い。町の95%が森林という鳥取県若桜町の太田酒造場の一品。漬け床の酒粕は純米酒の粕で、地元産の米を使用。これに地元の秋大根ときゅうり。素材から加工まですべて作り手がわかる100%地元産仕込みだ。 
決心の純米酒づくり
太田酒造場は100年前に酒づくりを開始したが、昭和の終わり、酒の需要が大幅に減少し、泣く泣く酒づくりを休造。現当主の太田義人さんは無念極まりなく、策を練ること10年。「自分たちが飲む分を仕込む」気持ちで復活を計ったという。外から杜氏を雇う余裕はなく、弟の清人さん、従兄弟の中島敬之さんの身内トリオで再スタートを切る。「米だけの酒、純米酒がつくりたい」。醸造用アルコール、糖類、酸味料を添加した酒はつくらない。お酒はひと夏越して味がのってから売る。これが信条。米の豊かなうまみをもつ酒は燗酒にすると真価を発揮。みそや醤油、漬け物など、日本古来の発酵食、発酵調味料を使った料理にぴたりと合う。そして漬け物にも。
米生産者はすべて知り合い
お酒のタンク、そして酒ラベルには米農家の名が記載。赤松地区の山本敬二、糸白見地区の前田寿則という具合。酒は麹に使う米と掛け米に使う米は変えることが多いが、太田酒造場では絶対にしない。「一生産者、一種類の米で仕込みます。混ぜると酒を買いにきた米農家さんがガッカリするので」と太田さん。だからこそ、米の個性がよくわかる酒に仕上がる。酒米は鳥取県のオリジナル品種、強力(ごうりき)と鳥姫(とりひめ)に、玉栄(たまさかえ)、五百万石(ごひゃくまんごく)、山田錦(やまだにしき)の5種類。地元の契約農家に加えて、杜氏(中島敬之さん)と社長(太田義人さん)も酒米を栽培している。米の作り手の気持ちがわかるので「一粒足りとも無駄にできない!」そんな純米酒は評判も上々。わずか2タンクから始めた酒造りが、今や15タンクを仕込む。
塩で3回、酒粕に7回以上漬け直す
うまい酒だから、しぼった酒粕もうまい。この粕を有効に利用しないと勿体ない。考えたのがなら漬けだった。保存食が得意の義人さんの母、百合子さんが出雲杜氏に教わった漬け方をもとに試行錯誤。その結果、塩で3回、酒粕に7回漬け直すことにいきついた。熟成期間2〜3年という。なんとも手間ではないか。どうしてこの回数に? と百合子さんに聞くと「それがおいしかったから」と笑う。塩で漬ける毎に塩辛さは増す。3回漬かり、塩辛さがピークを迎えると酒粕へ移す。そして7回粕を移動。新たな酒粕に漬け直すたびに塩気が抜けていく。まるでジェットコースターのよう。いったん高く上がって、降りてくるかのごとく。そして、ほどよい塩気になった時、粕漬けの風味と味わいも最上になる。完成間近になると百合子さんを筆頭に家族全員で味をチェック「まだ早い」の判断がくだると再び粕へ。最高9回漬け直したこともあるという。 蔵仕込みだから酒に合うのは当然。このままでいい佳肴になるが、お茶漬けも良し、海苔巻きの芯にも良し、刻んで豆腐とあえるも良い。漬け物のおおもと米の酒と一杯やれば、なんともおつな晩酌になる。田植えから数えれば、どれほどの人の手がかかっているだろう。いい米はうまい酒をつくり、うまい酒から至高の酒粕漬けが生まれる。持続可能で、受け継がれていく楽しみの連鎖がここ若桜にあった。漬け物床の酒粕は漬ける度にどんどん塩分が上がり、その役目を終えると塩を欲する牛の餌になるという。牛までもが楽しんでいるとは恐れ入るではないか。
_________________________

*じつはこの10倍くらい書きたいことがあったのですが、泣く泣く減らした記憶がよみがえりました。

●辯天娘さん2009年の蔵訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/3413
この時、登場の辨天娘リアル娘の陽子さんは

竹鶴にお嫁にいきましたとさ。鳥取の宝、広島へ。さらなる宝になるでしょう。

酒米・強力にはいろんな思い出があります!

上原先生と一緒に飲んだことも忘れられない強烈で楽しい思い出です。上原先生の素晴らしいご指導、そのひとつひとつを噛みしめて思うのは、人は何が残せるか。
やっぱりこの強力という米は特別な力があるように感じます。
再掲・山根正紀さんブログより
「しかもこの2品種は互いに超長稈品種であり、ジャポニカ米でも希少とされる「線状心白」を持つ品種です。実際に純系分離された品種で線状心白を持つ米は、雄町と強力しか存在しません(山田錦等は交配によって人工的に品種改良されたもの)。
世界に2品種しかないものが、大山山麓で生まれている事実を鑑みた時、全くの偶然とは考え難く、伯耆大山には種の起源に何らかの作用が働いていると考えるのは自然ではないでしょうか。何とも神秘的な話ではありますが、それらに関しての研究報告はなく、あくまでも個人的な推測でしかありません」

山根語録で好きなのは「厳選日本酒手帖」にも書きましたが
「米には、私達が知らない”未知の領域”が隠されているように思います」


そこなのです!

20150320鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT

March 23, 2015

20150320(金曜日)「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」イベントをとっとり・おかやま新橋館で開催

「酒は純米、燗ならなお良し」上原浩先生の名言入り酒器を用意(お土産)

そして、因州中井窯をはじめとする

鳥取が誇る民芸の酒器も

そしてこの会のために作った「特製 強力手ぬぐい」。書家は蕗翠先生こと合気道書家の唐沢美智子さん、デザインは唐沢耕さんにお願いしました。

「醸は農なり」を唱えている日置桜醸造元山根酒造場の山根正紀社長 右photo by sachiyo

>酒造りに一番大切なこと
そうなのです!今回お伝えしたかったことはそこなのです。米ならなんでもいいわけではありません。その地で生まれ、育まれたお米が始まりなのです。何をどう守るか、醸造に活かすか。酒造だけの問題じゃないんですよね。地域すべてをひっくるめた課題です。
なかなか液体の向こう側が見えづらい日本酒ですが、こと「強力」から考えてみると、確実に何を守るべきか、その優先順位が、答えが見えてくるように思うのです。
山根 正紀さんが地元農家さんと築きあう信頼関係であの強力は生まれています。土壌、水系、環境問題、雇用すべて関係してきます。優先順位がどこにあるかでありようが変わってきます。人の意識の賜物だと思っています。
農業=林業=醸造業=窯業=漁業まで、すべてつながり、一杯は選挙の一票と同じだとつくづく思うのです。
しかも美味しい! 楽しい! みんなに笑顔が生まる、心からのハッピーが共有できる。そんな「おいしいを超える酒」が一番だと思っています (^。^)
米の酒といっても、米ならなんでもいいわけではありません。酒になる米の品種は様々。酒は、その地で生まれ育まれた米で醸造。田んぼから酒づくりが始まっています。
何をどう守り、醸造に活かすか。酒は酒造業だけの問題ではなく、地域を巻き込んだ課題。
こと液体の向こう側が見えづらい日本酒ですが、「強力」から考えてみると、守るべき優先順位や答えが見えてくるように感じるのです。

(説明する山根さん。隣の自分、カエルみたいなキョロ目↑)
山根正紀さんが地元農家さんと築きあう信頼関係。農家さんに「窒素分を減らして栽培してほしい」とお願いも。米作り〜酒造りは、土壌、水系、環境問題、雇用すべてに関係。それが米の酒づくり。
その優先順位がどこにあるかで、酒のありようが変わってきます。

ゆえに、酒はその人の意識の賜物だと感じています。
上質な米の酒は、農業=林業=醸造業=窯業=漁業まですべてがつながっていること。
一杯は選挙の一票と同じ。
しかもいい酒は美味しい! みんなに笑顔が生まる、心からのハッピーが共有できる。そんな「おいしいを超える酒」が一番

興味深いのは雄町と強力は鳥取県大山の麓で発見されている事実。
山根さんブログから抜粋
「しかもこの2品種は互いに超長稈品種であり、ジャポニカ米でも希少とされる「線状心白」を持つ品種です。実際に純系分離された品種で線状心白を持つ米は、雄町と強力しか存在しません(山田錦等は交配によって人工的に品種改良されたもの)。
世界に2品種しかないものが、大山山麓で生まれている事実を鑑みた時、全くの偶然とは考え難く、伯耆大山には種の起源に何らかの作用が働いていると考えるのは自然ではないでしょうか。何とも神秘的な話ではありますが、それらに関しての研究報告はなく、あくまでも個人的な推測でしかありません」

トップバッターは冷たい「千代むすび おおにごり」(活性の泡シュワタイプの純米吟醸酒)
のちに燗酒で!

オオウケでした!

次は、強力のスタンダード的存在の「日置桜 伝承強力」を常温、そして蔵元の山根 正紀さん推奨の65度で。強力ならではの力強さ、温度で変わるその楽しさを味わってもらいました。
今回は国際薬膳師の鳥海明子さんがおつまみを担当。

明子さんは私と同じ境港市出身!(アキコとヨーコの妖怪コンビ)
鳥取食材を薬膳からアプローチしてもらいました。
ヘルシー楽しい鳥取食材で薬膳つまみ、素材別に提供。まずは、「ねばりっこ」を使用したお汁。お出汁は「あご」こと「とびうお」の煮干しを使用。

「ねばりっこ」は「砂丘ながいも」に比べ、粘りが強く、肉質が緻密、アクが少ないのが特徴。そしてながいもより、甘みとコクがあります。
熱いセミナー終了後は「強力BAR」TIME★

「日置桜 鍛造生もと強力 内田米(内田百種園)24BY」

「日置桜 先祖帰り強力 内田米(内田百種園)25BY」

「先祖帰り強力」について→ http://hioki.exblog.jp/19276933/

「日置桜 夜桜ラベル強力(等外米) 25BY」
*強力の等外米を使用した「日置桜わけあり全米酒」。原料は米、米麹だけの普通じゃない!?「普通酒」
&special プライベート「日置桜 強力 鍛造梅酒」(内田百種園)
非売品の「強力 鍛造梅酒」も飲めた人はラッキー。内田百種園さんの無農薬栽培の梅と強力米の純米酒で仕込んだ逸品。
というわけで、すべて「強力」の純米酒というフルラインナップ
常温と燗酒の温度違いを楽しんでもらいました(梅酒も燗)

「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス仕立て」

「いかの糀漬入りひとくちロールキャベツ」

中身のいか糀漬に質問集中!

こちらでございます。境港の小倉屋さんの製品は無添加仕立て。県内でも土産物屋で販売しているものは常温保存できるよう保存料入り。要冷蔵で、ウマイ!(酒肴に最適)アンテナショップで販売してます。

「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」
レポつづく

辯天娘さんの生もとの酒!

春の訪れ三重・畔蛸の岩牡蠣

March 19, 2015

伊勢神宮に奉納した畔蛸の岩牡蠣さんです。これが届くと、春の訪れを感じます。http://www.amigo.ne.jp/~adako21/iwagaki/
三重ブランドに認定された三重県・畔蛸(あだこ)の天然採苗の岩牡蠣です。
手がけた人ごとにタグの色が変わります。今回は赤が最高でした。
秋田の「ゆきの美人 愛山麹」と。フレッシュ同士☆–
伊勢神宮に奉納された三重県・的矢湾のあだこの岩牡蠣

これが届くと、春の訪れを感じます♡

このたび、難関の三重ブランドに認定されました。
畔蛸(あだこ)の岩牡蠣は天然採苗で、沖合で育てる岩牡蠣です。

開けてみると

三重ブランド認定を祝うタオル付き

嬉しさが伝わってきます!

今までコツコツと積み重ねてきた努力の結果ですからね

的矢湾あだこ岩がき協同組合 代表理事の上野善幸さんからのレター
今年も伊勢神宮に無事奉納と。

あだこの岩牡蠣は、ひとつひとつにタグがついています。

手がけた人でタグの色を変え、トレースできるようにしているのです。

お酒は、フレッシュな岩牡蠣なので、フレッシュな生酒を組み合わせました!

「ゆきの美人 愛山麹  純米吟醸」能代の天洋酒店さんからの直送

酒米は麹米に愛山、掛米に秋田酒こまちを使用。
炭酸ガスが、チリリとからむような生酒が、ボリュームあるフレッシュな岩牡蠣によくあいました☆

丁寧に大切に育てられた海の恵みに感謝!

そのまま何もつけなくて美味しかったですが、紀宝町産マイヤーレモンの果汁をかけたら爽快!
オリーブオイルBIOカルシアとあわせていただきました。

海と畑と素敵な一皿になりました☆
http://www.miebrand.jp/ninteihin/iwagaki.htm

On Japan Cafe Event

March 16, 2015

On Japan Cafeで焼酎講師を務めるクリストファーさんが純米酒セミナーを受講してくれました。クリストファーさんは米国出身、韓国経由で日本へ。早稲田で語学を教える先生であり、焼酎ソムリエの資格もありで(九州の焼酎蔵で修業も)「THE SHOCHU HANDBOOK」という本を出版したばかり。また、俳優でもあり、12日放送のNHK「マッサン」で進駐軍の兵士役で出演。昔、神宮球場に住んだほどのスワローズファンという。人柄抜群の明るい方です。
クリストファーさんの「THE SHOCHU」イベントは英語で焼酎を学べます。4月22日(水)19時〜
次回の純米酒イベントは4月23日19時〜です
________________________
3月13日(金曜日)開催のOnJapan Tokyoイベントは「東北ロッケン純米ナイト!」でした

0311に遅れること2日後の13日。東北6県の純米酒を味わいました。各県のおつまみも
秋田音頭♪で有名な

「桧山納豆」です。前会長に直々に教わった「秘伝縦混ぜ、塩味」を披露!
https://www.facebook.com/video.php?v=816311151757046&pnref=story
皆さんに試してもらいました→https://www.youtube.com/watch?v=_ESQdoZdgu8
この桧山納豆の藁苞(わらづと)は「あきたこまち」
大豆は能代産の「あきた白神大豆」でふっくら中粒
桧山納豆について→http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1108/otakara.html
好きで食べている納豆の藁の名前、大豆の名前が言えるといいな〜!と思うのです(^。^)
桧山納豆を試すクリストファーさん→ https://www.youtube.com/watch?v=PA_09h9rrbE

天の戸「氷晶ダイヤモンドダスト」を試飲するスタッフ。正直者にはダイヤモンドダストが見える!?

喜助みそを試すシェフのエドさん。このみそでできるあの料理とは!?
*次回のOJC純米酒ナイトは4月23日開催です。詳細はHP内イベントページを。
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
ご要望が多かった「厳選日本酒手帖」がcafeで購入できるようになります。
原田有紀子
自慢のイベント講師のお二人、山本洋子さんと、クリストファーさん^ ^
ちなみにクリストファーさんは、昨日の「まっさん」に進駐軍の兵士役で出演さ れていましたよ。そして!昔神宮球場に住んだほどの、スワローズファンらしい です。パトさん、今度ぜひご紹介させてね\(^o^)/

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