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鈴木三河屋さんと喜界島

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30日。マヴィのご近所の酒屋さん「鈴木三河屋」さんへ。

酒販店さんとひと言でいってもさまざまで、あの蔵のお酒はあるけど、あの蔵の酒はない…という場合がほとんど。お取り寄せする場合は、あの蔵とこの蔵を同時に扱う店があるといいのにな〜と思うことがあります。それは趣味が合うということなのでしょう。

その意味でいいますと、鈴木三河屋さんは好きな蔵のお酒が集中しているお店なのです。写真は社長の鈴木さん。いつお会いしてもスマートで感じが良く、大熊店長ともども、お人柄抜群でファン多しです。

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静岡県の青島酒造・喜久醉さんもほぼ全銘柄が揃います。1本1本に丁寧なお酒のコメント札つき。*5月27日ベラビスタ喜久醉さんの会があります! 

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日本酒の棚、壮観です。

岡山県の丸本酒造。富山県の満寿泉、埼玉県の神亀酒造もあるという幅広いラインナップ! 外資系ホテルとのおつきあいも多い鈴木三河屋さんならではでしょう。

アースディに出展するほどですから、農薬に頼らず栽培された酒米使用の純米酒の品揃えも見事。

この棚を見て「?」と思った人もいるかもしれません。冷蔵庫に入れるのが鉄則の日本酒が常温棚に…と。

じつはこれすべてダミー瓶で、棚の後ろが冷蔵庫になっており、注文すると冷蔵庫から本物が出てくる仕組み。

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冷蔵室の中。↑ 出番を待つ「貴」 ズラリ。神亀もひえひえ。

商品は日本酒と焼酎、マヴィのオーガニックワインという品揃え。

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この3本は鹿児島県喜界町朝日酒造さんの奄美黒糖焼酎。なんと黒糖が自家製! 海外産の黒糖は一切不使用。ボトルの柄は砂糖きびですね。専務兼杜氏の喜禎浩之さん、HPに詳しい話しあり。

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そして今年、2009年7月22日は

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皆既日食があるので、その記念ボトルが発売に。

こ〜んな、そのまんま!というデザイン

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記念ボトルかくあるべし?

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鈴木さんいわく「朝日酒造さんはバーコードにもこっていて四合瓶の箱は喜界島の形。こちら、一升瓶のバーコードは一升瓶の形なんです」

楽しんでますね〜。喜界島は未だ行った事無し。皆既日食があるため2年前から宿はいっぱいだそうですね。

喜界町皆既日食テントサイト観測者募集」この手もあるようです!

鈴木三河屋さんのお店はコンパクトですが中身はぎっしり! 社長の鈴木さん、大熊店長、スタッフ全員皆さん親切丁寧ですから、何を買っていいかわからない〜っという初心者さんからレアもの探しの方まで、とっておきの1本を買いたい人におすすめです。


Topics: shop, 日本酒 | 2009/5/7 0:00:01

紫葉玉ねぎのカルパッチョ

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前日近藤けいこさんの野菜を持ち帰りました。旬の紫色の葉玉ねぎがとっても美しかったので、薄〜くスライスし、レモン風味のオーガニックオリーブオイルと海の精の焼き塩、グリーン胡椒を砕いてお皿に。そのままの味を楽しみました。

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このレモンオイルは以前、田中あづささんに教わったもの。数滴ずつしか出ないようになっており、少しずつまんべんなく振りかけられます。オーガニックのレモンとオイルの青く爽やかな香りは、ひとふりで南イタリア気分!(このオイルの故郷はカラブリア州。イタリア半島の先端=長靴のつま先部分です)

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自然ってなんてきれいなんだろう!と思う瞬間。農薬や化学肥料を使わない野菜は味がきれいで力強い。しかも日持ちもする! 命をいただいて元気をもらう、ありがたいな〜。

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そして、玉ねぎとキャベツを細かく切って塩をふり、菜種油でじっくり丁寧に炒め、乾燥舞茸を戻しただし汁でスープに。最後にアップルミントの葉を2枚入れたら、なんともいい甘さと爽やかさがON。菜種が違う種類の油になったようでした。


Topics: cooking | 2009/5/6 12:33:00

オーガニックの桜ロゼ&野菜の会

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28日火曜日の夜。

定例になりつつあるマヴィのオーガニックワインと野菜を組み合わせる会。野菜は近藤けいこさんから取り寄せました

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箱から出したお野菜たち。きれいに水洗いされて分別してあり、即、料理に使えるのが近藤けいこさんのお野菜の特徴です。

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今回の主役「桜ロゼ」。フランス・ヴァレデュローヌでワインをつくるカバニスさんのロゼです。 カバニスさんが昨年、桜の季節に来日したさい、和食を食べ、自分がつくる早飲みのロゼが桜時季の和食に合う!と判断。今年初めて1月末に瓶詰めしたロゼをマヴィへ初出荷。

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鮮やかな黄色の花は春菊の花! 

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花ごとおいしくいただける春菊です。どうやって調理するかワクワク。野菜とロゼ。爽やかな苦みあり、香りあり、甘みあり、旬同士の組み合わせは楽しみ!

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まずは、さやえんどう、葉つき人参です。さやえんどうは普通のグリーン色と深い紫色の2種。宏子さんお手製のバーニャカウダソースで。

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パンは PAUL 六本木一丁目店購入。左から黒オリーブ入り、白ごま、けしの実まぶし。

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カバニスさんの桜ロゼ。 イチゴのような甘い香りとフレッシュ感ある、すっきり辛口。春野菜の爽やかな味とよく合います。フランス人がデザインすると桜もこうなる!? というラベル。

カバニスさんインタビュー(以下、HPより一部抜粋)

カバニス:かつて、オーガニックワインは皮についた野生酵母のみで発酵させるのがいいとされていました。でもそれは腐敗したり、発酵がうまくいかずに臭いワインが出来たり、品質が安定しません。今は、私は培養した天然酵母を使っています。この方法だと結果的にSO2(二酸化硫黄)の量も少なくて済みます。
野生酵母だと発酵開始は醸造開始から3日後、培養酵母だと1日目から。腐敗などのリスクがなく、SO2を使用するのは瓶詰め時だけで済むことも多いのです。

さて、楽しむ人たち。 R0024524.JPG

梶野さん(左)が鎌倉のレストラン特製のお肉のパテをご持参。それを喜ぶお肉さんチーム。(中)野々山豊純さん。(右)伊藤宏子さん。

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こちら野菜さんチーム。(左)ジュンコさん、田村 安さん、やまよ。

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ご近所の鈴木三河屋さんの大熊店長が顔を出してくれました。大熊さんのアースディの模様。三河屋さんには山口の銘酒「貴」あり純米吟醸 短桿渡船もひとくちいただく。

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バラバラ集まったメンバーが揃いました。そうなると、待ってましたの泡!

クレマン ダルザス ロゼ 発泡 ドメーヌ ユージェーヌ メイエー。

シャンパーニュ製法で造られたピノノワール100%のスパークリングです。

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シャカシャカしているのは、ジェイミー・オリヴァーが開発したというソースを作るシェイカー。持ってきた野々山さんいわく「これは売れる!とエル・アターブルで売ったんですが……。」

まったく売れなかったそうです(涙)

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しばらくシャカシャカしていると確かに繊維の堅い春菊もなめらかに。でも、5000円台では難しい…かも、野々山さん。タケノコ+春菊+イタリアンパセリ+塩+オリーブオイル。

春菊、タケコノが出たので、白ワインへ。

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ドメーヌ ブローのオーガニックシャルドネ。ステンレスタンクで貯蔵され、クリアーできれいな酸、余韻もいい辛口の白。ビーガンやマクロビオティックの料理素材にあいます。お値段もお手頃でお気に入りの1本。

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同じくドメーヌ ブローのオーガニックシャルドネ樽熟。シャルドネを樫樽で熟成させてあり、柑橘系の酸味にプラスふくよかな蜂蜜、ナッツの風味が加わっています。

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田村さんがお得意のパスタを作る。パスタは全粒粉を使用。

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田村さんが書いた「オーガニックワインの本。とかく誤解されがちなオーガニックワインですが、これを読むと背景がよくわかります。

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ねぎのパスタでアルザスのピノ。

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第2段のパスタは京都産のタケノコも入れて。こうして夜がふけていくのでありました。

田村さん語録

「豆腐に合うのがいいワイン。豆腐に合わないものは僕にとっては価値がない」


Topics: wine | 2009/5/5 0:26:39

タケノコで22party

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26日、日曜日の夜

前夜、誕生日ということがわかったので急遽、タケノコでお祝いしませんか?と提案。

ニシザワさんで買い求めた伊勢の白酒(内堀さんありがとう)ほかいろいろ、勇人くんに渡しておめでとう!再び。

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発泡性のお酒なので、丁寧に開けては締めるを繰り返して吹き出さないように。

そして片平さんちのタケノコ! 堀りたてをゆがいたものを送ってもらったのです。まるでエグミなし。上品な味わいは、そのままがおいしい。片平さん奥さんいわく「ゆでたタケノコは鰹節とポン酢が一番おいしい!」とか。

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まずはそのままお刺身で。次はこんがりグリルで。

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カルパッチョ風、炭味の黒い塩パラリ。お豆とトマトとタケノコ炒め Cooked by レイコさん。

タケノコは醤油で甘く煮ることが多いですが、こうして、塩、醤油、オリーブ油、ごま油、スパイスなどを適宜効かせていただくとあっさりとして、いくらでも飽きずに食べられます。タケノコの味もよくわかりますね。

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アキコさんの夫、トモアキさん。日曜日も出勤で遅れて参加(自宅だというのに)。今宵もおつかれさまでした。手にした皿は五香粉(ウーシャンフェン)とソースで炒めたタケノコ。悪くない!

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留守番犬、小梅ちゃん。ハイタッチするところを見せてもらいました。背筋がまっすぐ伸びて気持ちよさそう。 私もときどきしてみるか。

IMG_0692.JPG←小梅ちゃんまともな顔。

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タケノコを味わう会、最後の〆は、タケノコ入り塩やきそば。レイコさんごちそうさま! こうしてタケノコは手を変え品を変え、いただいたのでありました。

今年はお正月あけから雨が少なく、タケノコの収穫量が極端に少ない年だったそうです。

「雨後のタケノコっていうでしょう。雨が降らないと出ないのよ」と、片平さんの奥さん。

雨ひとつとっても、あらゆる事象に影響を与えることを痛感します。特に食べるものには目に見えて影響が。

いつも、同じものが同じ量、食べられる保証なんてどこにもなんにもないのですよね。


Topics: cooking, 季節もの, 日本酒 | 2009/5/4 10:05:47

今日の一輪 カモミール

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近藤けいこさんが育てた無農薬栽培のカモミール。

ピーターラビットがお腹をこわしたときに、お母さんがいれたハーブティーがカモミール。 りんごのような甘い香りが特徴です。これで4日目ですが、けいこさんのハーブはまだまだ元気!

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Topics: | 2009/5/3 10:12:00

浅草吾妻橋の純米酒の店 ニシザワさん

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26日はカフェエイトの2人と下町ツアーへ。先日、カフェエイトにニシザワの三浦さんがきてくださったのでその御礼も兼ねてgo。ベジタリアンラーメン〜ニシザワ酒店へ。そして前夜、勇人くんの誕生日とわかったのでそのお祝い酒も買いに。三ノ輪から歩いて浅草まで。夜は取り寄せした片平さんちのタケノコを食べようという会(3kgも取り寄せしてしまった)

浅草は超久しぶり! 雨の降っている地域の方には申し訳ないほどの晴天。代わりにお出かけしときますっ(笑)

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お店に行ったら「山本さんですか?」と声をかけられました。なんとPLAIN PEOPLEスタッフ、内堀さんでした。オープニングパーティで出た「伊勢の白酒」がおいしくて、やまよブログでニシザワで売っているとわかって買いにきたのだとか。すごい偶然。タカハシ酒造さん顔。

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ニシザワさんではいろいろ試飲ができるのです。三浦さんはお燗名人でほんとに温度がどんぴしゃ! 知識も相当、しかも人柄抜群でいつも学ばさせてもらっております。

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初めて見ました。神亀酒造の神亀(ひこ孫ではない)無濾過生の純米吟醸。新潟県産、特等米の五百万石です。米あっての純米酒!

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岩手県花巻市の川村酒造店の酔右衛門(よえもん)。徳島県産阿波山田錦を70%精米、7号酵母を使用。味がスーッとして、雑味なし、酸もきりっとシャープ。爽やかで美味!

そのあと某蔵の徳島県産阿波山田錦、7号酵母を飲んだら、あれれのれ。う〜ん。雑味あり、妙なふくらみと酸あり、爽やかと対極!? そう悪くはないけど、よくはありません(ほめてない) 同じお米を使っても、同じ酵母を使っても蔵によってこんなに違うんですねえ。

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三浦さんおすすめ。綿屋さんの「院伝」。ひとめぼれを使用。 普通は飯米のひとめぼれを使ったお酒というと味がそっけないことが多く、悪くないけど、ああそうですか…という場合がほとんど。それが香りも味もこうばしい、そして品もある。米の甘みもしっかり。酒米とは違う軽さもあり。なんでもこの「院伝」の米、農家さん渾身の作。漢方の技術を使った有機堆肥使用。ただの飯米ではありません。

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お酒が飲めない畑口ジャンさんのために梅酒も。梅津酒造の「野花」。ニシザワさんはあえて2004年のみ販売(タカオさんセレクト)。いただいてみるとネクター?みたいに果肉たっぷりジューシー仕上げ。2004年は純米酒なるほど。これが勇人くんにプレゼントする4本!

最後に、先日、カフェエイトで三浦さんに話しを聞いた「ソースが燗酒に合う!」を教わりました。ソースぅ??

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ただしどんなソースでもいいかというとそうでもなく、国産原料使用、添加物ナシ(増粘剤、着色料、化学調味料不使用)のポールスター製の中濃ソース。*ニシザワさんではまともな調味料も販売しています。

まずは盃に入れてもらったソース。いや〜。盃に入ったソースの図。超新鮮でした! それに合わせる燗酒は、やっぱりそれしかない!?神亀酒造のあつあつ燗。確かにソースの濃厚な味をマイルドにそして生かす感じ。ソースが濃すぎると感じた時は、神亀の燗酒で割ると、おだやかになっておすすめかも〜っと思った次第です。

ニシザワさんではお酒の1本、1本を紫外線防止フィルムで包んでいます。ごま油までこのフィルムに包んであってビックリ。ケアばっちり。丁寧です。

● ニシザワ
東京都 墨田区吾妻橋2-6-2
電話 03-3625-2438


Topics: shop, 日本酒 | 2009/5/2 10:43:25

22歳の誕生日

25日の土曜日、19日の御礼を言おうとガイアにちょこっと顔を出したら、勇人くんファミリーがカウンターに。カメラマンの勇人パパもミラノから帰国中。

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なんでも勇人くんのバースディイブなんだとか。

御年22歳!

そんな時もあったな〜。

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お祝いなら、一杯飲もうかしら。清水やっさんからマヴィのシャルドネをグラスに注いでもらいました。ミホちゃんの心づくしのお料理も!

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んっ? 春巻きの皮の中にコロッケの中身が〜。おもしろい!

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油揚げ納豆包み焼き。このあとうっかりワインを飲んだら激マズ。納豆とワインはお互いの短所だけを引き出し合うと思います。はい。この点、なんでもOKの日本酒はエラいな〜。

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旬のタケノコごはん。太ももの米は甘みがあって、つやもあり、炊きあがりピンと立ち絶品! ミホちゃんの味つけもたいそう上手でした。そしてけんちん汁。ほっとする組み合わせ。

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太ももの佐藤画伯のイラスト、順調に増えています。

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つい、手打ち蕎麦もいただくことに。

ミホちゃんから「お誕生日のケーキを焼いたので、お店の電気を消しておめでとう!歌いま〜す」

了解!

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ぷぷぷぷぷー。お約束のキャンドル消し。わ〜。おめでとう!

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ガイア特製りんごのケーキ。マクロビオティックです。

やっさんのリクエスト「勇人くん、22歳の抱負を言ってよ。まずはイタリア語、それから英語で、最後日本語で」

3カ国語を話す勇人くんですからね、おぉ、これは面白い。

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まずはイタリア語で。流暢すぎてよくわからないけど拍手喝采。次は英語でやっぱりよくわからないけど(笑)なんだかいいこといってるふう。

そして日本語の段になると、勇人くんに沈黙が。

内容がわかるので照れたようです。

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で、どんな言葉をいったかというと

「おいしい野菜を作ります!」

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農大の学生の勇人くんは畑を借りて野菜を作っているのです。頼もしい青年です。日本はまかせたよ! そして、もうひとつの顔はPLAIN PEOPLEのデザイナー。

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いや、ほんとに多才です!

勇人画伯の絵による皿(非売品)。 ディスプレーで見られます。

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秋からのコレクションには蛙の絵が増えるそう。蛙好きとしてはたまらない!


Topics: shop | 2009/5/1 18:32:51

今日の一輪 しだばら園のバラ

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しだばら園のバラ。バラなのに農薬不使用ということなので「セレス」を試し買い。日持ちも抜群という。

しかし、花屋のおじさんの包み方が悪く(形状の違うものとぐしゃっと一緒に堅い紙で包んでいた)、家に戻ったら外側の花びらが傷んでいるという(悲)。

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2日目 ↑ には花の縁が茶色く酸化していました。

いいバラなんだから最後まで扱いを丁寧にしてほしいもの。と、生産者になり代わりまして。


Topics: | 2009/4/30 22:56:31

玄米でパンケーキ

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週末、玄米ごはんがちょっぴり余ったので

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野菜と小麦粉を入れてパンケーキ風というか

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お好み焼き風 ↓ にもしてみました。

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白米だとこうはおいしくならないかと。玄米は最後までおいしい!


Topics: cooking, macrobiotic | 2009/4/30 22:41:03

マクロビオティックな玄菜麺

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ようやく行ってきました! 三ノ輪にある「一茎草(いっきょそう)」。化学調味料、添加物は不使用。天然素材を使ったラーメンづくりに命をかける田中 玄さんの新しいお店です。

やまよがラーメン!? じつは動物性原料を一切使わないマクロビオティック&ビーガン対応の玄菜麺があるのです。その昔、秋葉原にお店がある時に取材させてもらいました。

植物性原料、発酵調味料の力強さがわかるコクのある味。普通食の人でも一度食べるとリピートするという伝説のラーメン。アレルギーがあるお子さんが普通のラーメン(添加物まみれ)は食べられず、生まれて初めて玄菜麺を食べ「おかあさん、ラーメンっておいしいね」と感動で涙したという一品。

今回、玄菜麺用に麺を新たに開発したとのことで興味津々。

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玄さんは生産者との強いネットワークが自慢です。野菜はナチュラルハーモニーや大地を守る会から届き、小麦粉は北海道美生町の特別栽培「ホクシン」、かんすいはモンゴル産の天然かんすい、醤油はキッコーゴ醤油ヤマキ醸造かめびし醤油井上醤油など。味噌は糀屋三郎右衛門の昔みそ、ちくま味噌の大江戸味噌、塩はカンホアの塩、「玄麺」は江戸前(東京産)にこだわ海の精、みりんは角谷文次郎商店の三河みりん、 油は松本製油の玉締め絞り胡麻油(こんな説明あり)、調理酒には「蔵の素」を使用「蔵の素を普及させることで、化学調味料をこの国の調理から排除していきたいのです」

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野菜だけで何種類? というくらいたっぷり。蓮根の素揚げがカリッ、モチッとして美味。白髪ねぎ、ごぼうの素揚げ、小松菜のゆでたのもおいしい。

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普通食の人でも満足する味だと思います。それくらい味にボリュームがあり、うまみ充分。麺は不思議なしっかり感があります。なんでも発芽大豆を加えたとか。「国産の安全な大豆の自給率を、戦前のレベルに戻したいという考え方に共鳴しました。少しでも力になればと考えています」

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カウンター8席だけの小さなお店。東京産の素材にこだわった玄麺、安全性に力を入れた旬菜麺、3種のつけ汁で食べるつけ麺、東京しゃもを使った玄流白湯ラーメン、昔みそラーメンなどお肉入りラーメンもあります。

●ラーメン創房 一茎草(いっきょそう) 東京都荒川区東日暮里1−1−3 電話03−6303−3508 月曜休み


Topics: macrobiotic, shop | 2009/4/30 10:01:18

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