April 4, 2010
大塚屋さん
3月20日土曜日。鳥取県庁の木村敬さんが東京に。「大塚屋さんに行きませんか?」と誘われる。
ご店主とは御前酒の蔵でお会いしたことがあります。品揃えが「熱い」と聞いていましたが、ホントに熱い。それはお酒のコピーにも!(すべて店主手書き)。奈良県・久保本家の睡龍ずらり。熱き杜氏、加藤克則さんが醸す酒です。
加藤杜氏が手がけた「きもとのどぶ」も当然あり。野菜も魚もうまくなる、塩入り・きもとの酒粕もあり。
大塚屋の京子さんと木村さんです。「鳥取県の酒屋にもこれだけ鳥取の酒がある店はないですよ〜」という。まったく。ホントにいいんですか? というくらいありました。中国地方の酒が充実しています。奈良も静岡も神奈川も福井も大阪も京都の酒もありますが(笑)
このお店がきっかけとなりお燗酒に目覚めた飲食店多々あり! 吉祥寺や荻窪あたりでうまい燗酒の店があれば、お酒はほぼ、大塚屋さんです。
日置桜さんの棚。蔵元訪問記。
辨天娘さんの棚。蔵元訪問記。
粕に7回漬け直すという辨天娘名物・奈良漬けもあり。
(左)高級酒コーナー。(右)1合サイズコーナー。黒龍、扶桑鶴、秋鹿、いずみ橋etc.
そして京子さんが熱く紹介してくれたのが
この醤油!
愛媛県大洲市・梶田商店の巽(たつみ)醤油。原料の大豆は愛媛産フクユタカ、小麦は愛媛産チクゴイズミ。吉野杉の桶で1年以上発酵熟成。商品に桶ナンバーが。桶ごとに管理しているそうです。いただいて帰りましたが、確かにコクあり、うまみた〜っぷり! 変な香り一切なし。数滴で勝負できる美味しい醤油です!
京子さんのブログ。
つづく
Topics: shop, 日本酒 | 2010/4/4 12:48:34
April 3, 2010
奉納!畔蛸岩がき お裾分け
3月20日、三重県・畔蛸町の漁師軍団による「畔蛸の岩がき」が到着。伊勢神宮に奉納したその記念のお裾分けという。ありがとうございます! ●2009年の奉納に参加。
こだわりは天然採苗。
(左)発泡スチロールはデザインがしにくいのが難ですが、畔蛸の岩がきはメッセージがよくわかります。デザイン by 梅原 真さん。(右)中を開けると、立派な岩がき登場。軍手とナイフ付き。
岩がきOPEN! 爽やかな海の香りがあたり一面に広がります。
ではさっそく! 朝から岩がき。なんという贅沢。まずはそのままで。きれいな味!このままで美味。そしてレモンをぎゅ〜っ。スパイシーな酸味といい感じ。
そして、極上のオリーブオイルをたらり〜〜ん! 一気にイタリアンテイスト。
そして、辛い調味料も試してみました。
GAIAで教わった和風辛味調味料「内野っ子」です(商品名はいかがなものか)。とろりとしてスムージィ。きれいです。
米麹入り。なるへそ。工夫ありの和風唐辛子調味料。長野路代さんやりますね。
福岡県飯塚市内野。だから、内野っ子……。
こういうところらしい。これによると路代さんは76歳という。
Topics: ご当地もの, 到来もの | 2010/4/3 0:03:30
April 2, 2010
青菜の季節
境港の両親から野菜が届きました。やわらかいほうれん草がたっぷり!
下の段には小さなキャベツとブロコッリー、高菜、春菊。届いたばかりの青菜たちは長旅でクタットしてますが、水につけるとシャキーンと甦ります。それが自然栽培のすごいところ。長持ちするんです。
浜橋水産さん(いとこのみっちゃん嫁ぎ先)の干物も同梱。ハタハタは嬉しい。でも、味醂干しは食べないって言ってるのに(挑戦的に!?)送ってくる。「あぶるとうまいよ〜。甘くてうまいがのぉ。by 父」。だからっ、甘いのが苦手だっちゅうの。
せっかくなので、食べ比べてみることに。塩茹でしてざるに上げて水切りした青菜たち。左から高菜、菜の花、ほうれん草、春菊。
いろいろ青菜を使ってイカの一夜干しとパスタに。パスタとなるとワインをよびます。桜ロゼをあける。
翌日。
青菜三昧と玄米小豆入りご飯(穀類の中で一番好き!)、味噌汁。正しい日本の食事。
ほうれん草おひたし、生姜添え。
小松菜でお味噌汁。白いのは豆腐ではなく”鍋用のごま豆腐”。初めて買ってみましたが、火を通すとトロリンとして甘いコクあり。青菜にもどんぴしゃ。楽しい組み合わせ。
夜も野菜づくし。
ミニキャベツを四つ切りにしてステーキ。純米酒たっぷりの蒸し焼き仕立て。塩こしょうパラリ。いくらでも食べられちゃいます。
ほうれん草のおひたし再び。炒り白ごまたっぷり! いい野菜といい醤油さえあれば幸せだな〜っと思いながら。
高菜はニンニクと一緒に。最初だけソテーしてあとは蓋して火を止めてしばし待つ…という保温調理もよくします。
青菜は沸騰しない湯で茹でる事もあります。80度くらいのぬるい方が好きなの…と言われている時もある(気がするので)。
翌日。
くたくたキャベツと全粒粉のパスタ。キャベツの甘い風味がパスタにうつって春の味。香ばしい全粒粉のパスタも好相性。こういうシンプルなのが一番おいしい!と思う、うちパスタ。いい塩といいオリーブオイルの実力を知るシンプルパスタであります。
Topics: cooking | 2010/4/2 9:58:41
健康博覧会2010
3月17日水曜日はビックサイトで健康博覧会2010のビジネスセミナーあり。いざ、東京ビックサイトへ。
目指すはE会場。14時スタート。
この日のお題は「マクロビオティック」
50分ぽっきりしか時間がないのに、資料は1時間分を作成。伝えたいことだらけ…というわけで、早口でまくしたててしまいました。普段でも話すのが早いのに、皆様、聴き取れたかどうか。
MacBook Airはパワーポイントの画面に時計が出て便利ですが、スクリーンの前にいると時間を忘れがち。
担当の平良さんが、客席の一番後ろで、残り時間看板(ベリー大きな)を掲げてくれ、おかげさまでJust Timeで終了。あれはわかりやすかった。
健康産業新聞の小田島さんと平良さん。テキパキ進行です。
この日のビックリブース↑ コンパニオンさん、この寒いのにビキニ!そして足下は白いパンプス。カメラ小僧は不在。パンフレットを受け取るにも、近づくのにちょっと勇気が必要?
セミナーは各種あり。
『大村崑の元気ハツラツ健康講座 ―若さの秘訣教えます―』。大村崑さん、御年78歳だそうですよ。元気ハツラツ飲料……。お酒で割ったり、卵を入れてシェーキにしたり、懐かしいTVCM思い出しました。
『学校給食も有機に/ 映画 「未来の食卓」上映』もあり。
Topics: event | 2010/4/2 5:05:45
April 1, 2010
村さんのわかめ・いろいろ味わう
3月14日。村公一さんの新わかめが到着! バランスよく、きれいな味。まさにこの時期だけの弾力も充分! 力強いおいしさ。
生わかめは、とにかく賞味期限が短いので、味のわかる!? 半径2kmのご近所さんにお裾分け。
わかめは火を通すと、あっと言う間に色が変化します。
火を通しためかぶ。芸術的。
火を通す前の本体部分。
村さんのイチオシの食べ方は「わかめのしゃぶしゃぶ」という。
ポン酢でいただきました。そして、村さんおすすめ、その2はシンプルなみそ汁!
わかめのみそ汁ってこういうこと!というのを味わいました。初日は興奮して以上。
翌日、落ち着いて、いろいろ試してみることに。
わかめの芯が生のままでも、歯ごたえあっておいしいので、細く切り揃えて人参とあえて。塩とオリーブオイル+柑橘果汁、黒胡椒少々。爽やか海ティストはオリーブオイルとひきたての黒胡椒もあいます。
湯を一瞬通したわかめ+しめじ。おろした生姜と醤油少々でさっぱりと。
レモンの皮をせん切りにして、果汁とともにわかめとあえました。スパイシーなレモンの爽やかさともよくあうと感動。これはキリッと酸のきいた白ワインをよびました(笑)。
おまけ。そしてペペロンチーノのパスタ。レモンの皮もみじん切り。味がパスタにからまっていい〜。
海の香りと味を大満喫!
お裾分けしたご近所・白洲千代子さんからメールが届き
「これを食べたら……。今までのわかめは紙です」
・・・・・・
それから、茎は佃煮に。生姜を入れて醤油と酒でコトコト。
めかぶは酢の物に、たたいてトロトロ仕立てに。そして、生姜とさっと炒めてみたのがコレ。
わかめ大満足! 感謝でいっぱい。
Topics: cooking, ご当地もの, 季節もの | 2010/4/1 0:05:37
March 31, 2010
山本まりこちゃんCP+と夜ガイア
3月13日土曜日。『料理通信』の原稿真っ最中ながら、山本まりこちゃんのセミナーありで、CP+2010会場・パシフィコ横浜へびゅーんと行く。えいやっと行く。
タムロンブースへgo! まりこちゃんが撮影した「女子カメラ」の小冊子が配られる。かわいいぞ〜。
車や建築写真が多いまりこちゃんですが、自分の写真や「女子カメラ」では、おもいっきりかわいいトーンで仕上げています。ほわ〜っとした淡い世界は全てマニュアル撮影。シャープネス、コントラスト、彩度、ホワイトバランスを調整して撮っているという。
今回のテーマは「旅するレンズ 〜かわいい旅写真の撮り方〜」
かわいい旅写真の撮り方でっせ。おじさんやまよには眩しい☆ いつもオートでしか撮らないやまよにとって、いいお話しでした。いじったことないもんなあ…。
「なにより大切なのは、かわいい!だったり、感動する気持ちです」とまりこ先生。
お手元のレンズはタムロン18〜270mm。手ブレ補正つき。簡易マクロ撮影機能ありで料理の写真も綺麗に撮れるという。
先生に習って、ちょっとかわいくパチリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・canon power shot G7
えっ、ちょっと違う?(笑)
・
まりこちゃん、こうちゃんにも指導したそうです。
CP+にて。
撮影するぞーっという気合いの入った三脚男子が一杯。その気持ちをくんだメーカーさんの展示いろいろ。遊園地みたいなcanonブース。動くコーヒーカップにのって回るモデルさん、撮影し放題。
SONYさんはフットサル。
各ブースの前には超ミニスカートの女性が。その女性に対して「撮らせてくださ〜い」とは一切声をかけず、至近距離で長タマレンズを向ける男子たち。コワいよ。
そして会場を後にしたのであった。女子カメラが人気といっても割合でいえばまだまだ男子カメラ。しかし、男子と女子で撮りたいものがこうも違うものかと。
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急いで戻って原稿再び。メドがついたところで下北沢ガイア食堂へ。今宵は清水さんと小泉くんという男子チームが担当という。
二人だと居酒屋風?!
小泉くんが作ってくれた椎茸のソテー。いつものお2人さま。そして、やりいかのお刺身をさっと火を通してもらう。
(左)矢島さんと。彼女とは10年前に出会いました。出版社時代にアルバイトしてもらったことがあるのです。今、彼女はガイア勤務。こうして再び横に並ぶのが不思議な感じ〜と語り合ったのでした。(右)隣の常連二人は海鮮丼timeへ。
代々木上原店のコバちゃん、ウズちゃんも閉店後に合流。こうして13日の夜もふけていくのでありました。
“厨坊ササキ”による ガイア弁当blog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・RICHO GR DIGITAL
Topics: event, shop | 2010/3/31 9:32:27
March 30, 2010
Mavie12周年+オーガニックフェスタ2010
マヴィ創立12周年。お祝いPartyが日を分けて2つあり。1つがフレンチ編、1つが和食編。3月6日に開催された和食編に参加しました。
お祝い事なので泡づくしとゴージャス☆
お料理は春爛漫!素材と色合いが季節感たっぷり。これが和食の楽しさですね。
筍も
皮の中には西京漬けの筍、豆腐の味噌漬け、天豆の軽いスモークなど。
今回のお料理は亀やが手がける日本料理店赤坂阿部の山本料理長が担当。亀やはマヴィ創業当時からの付き合いだそうです。
12年はひと区切り。オーガニックワインへの思いを語る田村さん。
そしてお祝いメッセージ。私もひとこと。
これを書きながら思うにつけ、田村さんとの付き合いも12年近くなるというわけです。オーガニック食材をとり上げた本の編集をスタートしたのもその頃。オーガニックのワインってどういうことなのかを田村さんに教えてもらったのがきっかけです。そして私が田村さんに玄米と純米酒を教えたという(笑)
田村さんは元大手調味料メーカーの海外駐在員。三つ星レストランから名だたるワインもご存知(5カ国語を話す)。その上でのオーガニックという選択です。
12年前は、オーガニックという言葉はほとんど使われていませんでした。有機JAS認定もなかった時代です。この12年間。食をとりまく環境は大いに変わりました。
最近はオーガニックという名のワインが急増しています。悲しいかな味がともなわないものが多く、オーガニックワインはマズいと思い込んでいる方も少なくありません。実際とんでもない味と醸造方法のオーガニックワインが存在します。商売のネタになっている感あり。
誰が何を基準に選んで売るのか。これが重要!
口に入れるものを選ぶことは、その生産者さん、取り巻く人々に1票を入れる事。「その思いに賛同してます」が買い物だと思っています。
中盤に押し寿司登場。(右)横を見るとでっかいクマジュン泡を飲むの図。グラスが小さく見えます。
マヴィから徒歩3分の鈴木三河屋3人衆(鈴木社長、シバくん、クマジュン)、マヴィの田村香織さんと。
田村さん、亀や・阿部社長(落語好きで面白い!)、赤坂阿部の山本料理長(なんと私と同い年!?) 「日本酒は地元庄内から山形県全般18種類。同じ山形でも海側と山側と趣の異なる日本酒を揃えています。利き酒セットもあります」と山本料理長。
亀が見つけた温泉だから亀や。飲泉もOK。日帰り温泉もあるとか。一度伺ってみたいです。
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マヴィ&EUOFAの長谷川浩代さんからオーガニックフェスタのご案内!
「4月24日〜25日はオーガニックフェスタです。今年は赤坂サカスで初の開催。マヴィの生産者も来日します。日本酒つながりでは鈴木三河屋さん、丸本酒造さんが出店されます。ハーブやらわんちゃんのおやつやら、そして今年はオーガニックコットン関係がめちゃくちゃ充実。土日の2日間。ぜひいらしてくださいね」
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浩代さんは料理上手!レシピ紹介も。
そんな浩代さんと行く!ワイン生産者訪問ツアーが6月に。7泊9日で8生産者訪問するツアー(と、短いツアーもあり)。
手料理つきというスゴいツアー。ゴクリですね。行きたいですなあ〜。
Topics: event, shop, wine | 2010/3/30 0:05:04
March 29, 2010
よく食べ&居酒屋watching
3月4日foodexの帰り、銀座に寄る。久しぶりの夜GINZA★
歩き通し+お腹ペコペコだったので、まずは座れてかるいものと、お蕎麦やさんに。
すると
食欲モリモリ&ムクムク。お蕎麦を食べた後、はしご。
同じフロアにあるシチューの店・銀座 古川。懐かしい。素敵なマダムも健在でした。ほうれん草のカレーを注文。鮮やかなグリーン。
この店は水ではなく、アイスティー。その方があうという判断からとか。なにもかも懐かしい感じ。さすがに途中からお腹パンパンになりましたが。
腹ごなしにテクテク散策。
テクテク、帝国ホテルへ。フロント前、こんもり見事なラウンド型の花。
もうちょっと歩けそうな気がして新橋界隈へテクテク。
新橋らし〜い居酒屋さん。他店がガラガラでも立ち飲みはワイワイ賑やか。ご時世反映。
地酒ALL650円(ただし量は書いてない)。たこ焼きBAR。
わかりやすいメニュー区分。「いしり風味の一夜干し」燗酒にあいそうです。「春野菜ベジ天もり」。天ぷらやさんも「ベジ」という時代。
メニュー短冊、店外貼り出し。わかりやすい。入店と同時に注文できそう。
「田舎のほうれん草おひたし」「鰯団子串焼き」ちょっと見てみたい。
素潜り漁師の店という。奥さんが店を担当。ってことは別居中ですか。出稼ぎともいう?
ぶらぶら居酒屋ウォッチングして帰路。
ホームグランドの下北沢駅から歩いて帰る途中。古い建物が取り壊され、2階建ての店がNew Open。
へーっ。いつ出来たんだろうと店の前でお品書きを見ていたら「どうぞ!」と店主笑顔で現る。感じのいい人だったので、じゃあと入店。
焼酎中心の店でしたが、日本酒は滋賀県八日市の喜多酒造・喜楽長と庭のうぐいすあり! いいじゃないのと注文。小皿の上にグラスをセットしたのですかさず、「こぼさないで注いでください」と頼む。こぼし酒撲滅運動中。
お酒2種類、ひと口ずつ飲んだら、おや、ちょっと時間がたったふう? やや気が抜け状態。お店のかたに何気なく伝えると「冷蔵庫入れてます」という。何度の冷蔵庫かわかりませんが、瓶をさわるとぬるかったです。
「要冷蔵」文字小さすぎ。温度も指定したほうがいいかも…と思ったくらい。
管理ができない店はデリケートな「生」酒は手を出さないか、開けたら一気に売ってほしいと思う。客に出す前、お酒の味はチェックしてほしいと思う。日本酒に本気じゃないなら1升瓶やめて4合瓶にしてはと思う。などブツブツ。
野菜焼き串。エリンギ、シシトウ、椎茸、ネギ、玉ネギの5種。
間違いのないエビスビールを飲む。日本酒の管理改善求む。
塩はゲランドの塩がテーブルに常備。これはおおいにマル!
そんなこんなで、今宵も長い一日が終わる。よく歩いた一日でした。
Topics: shop, 日本酒 | 2010/3/29 0:05:25
March 28, 2010
FOODEX 2010
3月4日はFOODEXへ。イタリア・プーリア州 Gaudiano社のオリーブセミナーに参加。7種類を食べ比べるという。オリーブの食べ比べなんて初めて! しかもオーガニックというのが嬉しい。180haの畑に3万本のオリーブの樹があり、栽培から瓶詰めまで一貫生産体制。ここぞという熟成時に収穫し、すぐ加工できるのが強みという。
最大粒種(1kgあたり60粒)のベルラレニチョーラは食べごたえあるしっかり果肉、爽やかな塩味。詰め物をしてある通常サイズのオリーブはすべてオリーブオイル漬け。詰め物が特徴的! 立派なケッパー入りやら
唐辛子をペースト状にしたホットチリペッパー、アーモンド入りやガーリック入りなどなど。一番驚いたのが最後に出されたコレ
なんとクランベリー!ちょっと甘塩酸っぱいデザート感覚のオリーブ。楽しい! オリーブはイタリア人にとって、おつまみ、前菜、メインディッシュの付け合わせ、おやつなのだそうです。
そして
秋田の会のパネルディスカッションに参加してくれた若波酒造の蔵元杜氏、今村友香さん(弟さんのblog)フルーツを使った「ぱるふぇ カシス梅酒」など、とってもキュート! ラベルもすべてご自身で手がけているそうです。
地元、博多あまおうを使ったイチゴのリキュール「あまおう」。
日本酒「蜻蛉」シリーズもあり。蜻蛉=とんぼです。
丸本酒造さんのお酒です。ストレートな名前「農産酒蔵」を手に鈴木文子さん。前日、社長の丸本さんと。
新発売「もも和リキュール」。岡山県のStarフルーツ☆白桃100%使った「白桃妃」がありますが、これは5年熟成もので初の商品化。For レストラン、飲食店向けの業務用だそうです。一升瓶で2625円。材料と時間を考えると安すぎの感あり。
人気一を醸す人気酒造の遊佐勇人さん。そして右は菅原雅信さん。日経BP社を退職し、「酒庵 酔香」を5月21日に開店準備中!楽しみです〜。
そして
御前酒・GOZENSHU9(NINE)5種類をはじめ、菩提もと、炭屋彌兵衛を揃えて。辻本店、7代目の辻総一郎さんです。
JWDA WEBデザインアワードでSpecial Prizeを受賞。おめでとうございます。
……。
知合いの蔵を巡っていたら、タイムオーバー。次回は朝イチで来ようと思うやまよであった(と、毎年そう思うのであった)
また来年! どう変化しているかが楽しみです。
Topics: event | 2010/3/28 10:59:51
cafe8でベジdinner
思い出しblog。3月4日の夜はcafe8へ。
cafe8はvegan foodのカフェ。動物性素材は一切不使用。安心してどれもこれも食べられます(やまよは肉ギライなのです)
この夜は日本酒nightでonly日本酒。鳥取県の辨天娘やら秋田の春霞やら。ありとあらゆる。
ベジな春巻に野菜のグリル!
テンペとアボガド、玄米フライドライスともにcafe8のスタンダードメニュー。
キヨノレイコさんセレクトの日本酒は純米酒中心で揃っています! (伊勢の白酒や王祿80%などもあります)一通り飲むだけでか・な・り楽しめます。
純米酒派のレイコさん。とっておきのセレクトのお酒は雑誌・エココロでも紹介されています〜。
Topics: shop, 日本酒 | 2010/3/28 0:19:37