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20100810・Birthday eve1

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夏生まれです。誕生日といっても自ら企画することはないわけで。

周りにいい人が多く「なんかしましょ!」と。前日か前々日のアナウンスにも関わらず知合いが集まることに。

ご近所の白洲千代子さんが持ってきてくれたのはハンガリーのスパークリングワイン。カメラストラップをつけてプレゼントしてくれました。

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千代子さんと勇人くん。トノサマガエルの前で。勇人くん、ピノノワールのワインとルヴァンのパンを持ってきてくれました。ワイン五本木ますもとまで行ってくれたとか。なんとっ。

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そしてアッキーレイコさん。自然栽培のぶどうを使ったというシャンパンフルーリー」。ぶどうはピノノワール100%。まんさくの花さんのヨーグルシュとブルーベリー酒も。

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シャンパンはヴァン シュール ヴァンまで行ったという。きれいな泡立ち☆ 篠原さんいただいてます。

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ちょっと感動したのはオリジナルデザインのBirthday card。ワイン(しかもなで肩のブルゴーニュ形!)しています。皆にメッセージを書いてもらって束ねるという仕掛け。持つべきものはデザイナーの友達。

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レ&アのコンビがキッチンに。持つべきものは料理上手の友達(笑)

「あっ見つけました」と勇人くん

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いや〜んノシメマダラメイガ

まだいたの。お外へ連れ出してもらいました。ゴメンね。踏むのは趣味じゃないのです。

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レイコさんが持ってきてくれた試作中という全粒粉使用のヴィーガンピザ。もちろん動物性原料不使用。

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左はモロッコインゲンのソテー。右は千代子さんが作ってきてくれた夏野菜の揚げ漬け。とりあえずの食べ物が揃ったところで

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泡☆を開けてかんぱ〜〜い!このシャンパン、甘さ、酸味、泡立ち感ともに素晴らしいバランス。さすが虎ノ門!

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左)レイコさんが近藤けいこさんに依頼したという国産というか三重県鈴鹿産のひよこ豆。生は初めて見ました!かわいいです。ひとつのさやにひとつの豆。

右)清水さんが送ってくれた庄内産のだだ茶豆。

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勇人くんが持ってきてくれたルヴァンの焼きたてパンはふんわりもっちり。ナッツコクあり。

*連続して撮ったのに、カメラの色温度がえらく違う…。

そして知合いが次々と! 今宵のテーマはワイン

ピノノワールがお題だという。

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つづく


Topics: event, wine | 2010/9/23 11:47:09

8月10日アサクラのoil&pasta

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誕生日というのでガイア清水さんがプレゼントしてくれたのは、アサクラのオリーブオイルとパスタ+野菜。しかも作ってくれるという!嬉しいプレゼントのお申し出あり。当日の朝届いた箱にはパスタ一式が。

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オルチョサンニータジョバンナ一家が作るエキストラバージンオリーブオイル。よそのオリーブを一切入れないシングルエステート。

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パスタも美味。

左)全粒ファッロ小麦のペンネ。右)七ぶづきカムット小麦のペンネ。

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ちょっともちもち系。小麦の味がわかる素朴な味。

アサクラさんのHPによると

「古代から栽培の歴史のあるファッロ小麦・カムット小麦を原料とし、昔ながらの製法・低温・長時間乾燥でつくった滋味あふれるパスタ。全てがアサクラのオーダー品。製粉し遅くとも2日以内にパスタに製造された極上古代小麦パスタ」とのこと

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最近、栓が変わり、開けづらいほど完璧な栓になったとアサクラさん。この瓶はすぐ開きました。

アサクラの朝倉玲子さんは料理上手。どれもシンプル+手早い+おいしいの三拍子で→レシピも公開

オイルとパスタはガイアで販売しています。

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にんにく3個、そしてタクマしいモロッコいんげんも一緒に。

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夕方になってだんだんわくわく。なんでも素材を持って料理を作りにきてくれる人が他にもいるという。器だけ準備。

ありがとう! そんな気持ちが一番嬉しい!

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豪快な深夜パスタ。

この夜のBirthday Night☆食Storyは引き続き…


Topics: cooking, shop | 2010/9/23 0:00:07

近藤けいこさんの8月野菜

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8月はお誕生日マンスリー。暑いなか生まれてきた自分。

誕生日は母親に感謝する日ですね。面と向かっては照れていえませんが(笑)

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その誕生日前日の10日。近藤けいこさんの夏野菜が到着。箱を開けると鮮やかカラフル!

初挑戦という乾燥野菜が3種類入っていました。プチトマトは赤&黄。近藤さんは路地野菜onlyなので季節ものしかありません。

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茄子とインゲンのドライベジタブル。トマトで煮込んだり、マリネにしてもgood。歯ごたえあって味が凝縮しています。何より包丁、まな板不要ですぐ料理できるのでeasy!

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きれいだな〜…。食べられる花野菜。

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ブルーの花。何に使おうかしばし悩んで、決めたのは氷漬け! フラワーアイスキューブにしました。ドリンクや冷たい麺にのせたら、とってもおしゃれに楽しくなりました。

↓ 見た目そのままのネーミング?

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「バナナうり」

バナナを売る人じゃなくて

「バナナ瓜」!

薄切りにしてかるく塩してさっぱりシャキシャキ。気持ち甘く思うのは名前のせい?

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左)ミニメロンちゃん。右)小さな「坊ちゃんかぼちゃ」このかぼちゃは最近グッと増えましたね。

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かわいいっ白いさや!

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フジマメというそうです。エレガントなお豆さんです。

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定番の夏野菜たちも。

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バジル!プロのバジルは葉の厚さが違いました…。

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トマトいろいろ〜。ミニトマトはアイコとチェリーピンク

最盛期です。カットすると中身も真っ赤!

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イタリアントマト・ボンジョールノ。オブジェみたいです。太陽がくれた野菜。

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おかひじき! スモークツリーのようなフワフワかわいいグリーン。

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何が出てくるか玉手箱状態の近藤けいこさんの野菜BOXでした!


●近藤けいこNatural Vegetable



Topics: お取り寄せ | 2010/9/22 0:15:53

梅原真さん『ニッポンの風景をつくりなおせ』

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グラフィックデザイナー・梅原真さんの書きおろし『ニッポンの風景をつくりなおせ

梅原さんは別名” 高知の「アカンヤンカ」マン!”(命名©大橋歩さん)

地元高知の土佐の一本釣りカツオ「漁師が釣って漁師が焼いた」をはじめ、ヒット作山ほど。デザインはもちろん、コピーも自分で書きおこすのが梅原さん流。商品、まるごとをデザインするのです。
本の副題は 一次産業×デザイン=風景

デザイン誕生の現場を自ら書き下ろした1冊です。

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梅原さんとは三重ブランドアカデミー事業で、ご一緒させてもらっています。

この↑パッケージデザインは三重ブランドアカデミー卒業生・荒木海産さんの「伊勢 手掘りあさり」

どんなあさりかはここに詳しく

●荒木海産200906blog

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本に登場した三重県の事業者さんは、もうひとり!

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近藤けいこさんです!

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●近藤けいこさん200912blog

●近藤けいこさん201006blog

そして

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沖縄県国頭村のポスター「やんばる ふんばる」

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「じつは、茶どころ。しまんと緑茶」いい笑顔のおじいちゃん、おばあちゃん。撮影も梅原さん。

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梅原さんのトレードマークは坊主頭の黒丸ふち眼鏡。靴下がいつもおしゃれ!お会いすると、つい足もとをチェックしてしまいます。

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靴下はパリのドレドレでまとめ買いという。

* * *

日経の連載をまとめた本も発売中

●『おまんのモノサシ持ちや!

その本のもとになった取材記事

●『「シアワセのものさし」持ってますか?

日本に何が一番必要なのか、それを感じさせてくれる2冊です。


梅原さんは桶仕込み保存会のデザインも→2008 Dec「そこにこそ」event


Topics: book | 2010/9/21 0:00:51

飲み比べ!88種の酒米品種

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「日本酒市民講座」を主宰する松崎晴雄先生の講座が88回目!記念すべき米寿ということで、8月8日に、88品種のお米のお酒を集めてパーティを開催。会場は有楽町の日本外国特派員協会です。

88種のはずが、なんと90種も集まったという。そんなにあるんですか、お酒のお米違い!

日本酒の原料はお米

と、あらためて。

最近は、米の可能性に挑む蔵元が増えたと松崎先生。米づくりを自ら手がけたり、いったんは途絶えてしまった地元米を復活させる蔵元も。米の多様性について各蔵が模索中という。

そして、各県が開発した新しい酒米品種や、酒米の王様・山田錦の60年について、熱くレクチャー。

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いや、お米。いろいろあるもんです。

それにしても90種類も集めてくる松崎先生って。藤田千恵子さんいわく「松崎先生はオタクです(笑)」

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松崎先生の講演会のあとは、参加蔵元の紹介、インタビューつき。

国士無双 高砂酒造・北海道=吟風・彗星

雪の茅舎 齋弥酒造店・秋田=秋田酒こまち

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刈穂・晴田 秋田清酒・秋田=陸羽132号・吟の精

浦霞 佐浦・宮城=ササニシキ・蔵の華

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人気一 人気酒造・福島=人気しずく・夢の香

渡舟・府中誉 府中誉・茨城=渡船・ひたち錦

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彦八・苗加屋 若鶴酒造・富山=雄山錦・富の香

酵母のほほえみ 山梨銘醸・山梨=ひとごこち

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天領 天領酒造・岐阜=ひだほまれ

鈿女(うづめ)伊藤酒造・三重=神の穂

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富久長 今田酒造本店・広島=八反草

月山 吉田酒造・島根=佐香錦

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瑞鷹 瑞鷹・熊本=玉苗・吟のさと

そして場所を移して試飲パーティ

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菜の花米を使ったという「菜々(さいさい)」

菜の花をすき込んで肥やしとし、除草剤不使用。菜種油の搾り粕で作った有機肥料で育てた健康的な米の酒という。

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蔵元杜氏の今田美穂さん「八反草」を復活栽培しています。そのお酒はやわらか、きよらか、ほの甘く。

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鈿女醸造元の伊藤さん。今宵はお嬢さんがお手伝い。

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天領酒造さんの飛騨のどぶろく!ひょうたん柄。

そして、お料理登場。

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雪の茅舎さんのひゃくかまど〜。

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秋田酒こまちで醸しています。

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です。とみ〜たさん&みかさんと

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秋田清酒さんの「晴田(せいでん)」3種類。小島稔先生と。

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刈穂さんの奥羽132号。栽培期間中は農薬不使用という。

栽培方法を自然にという指向も確実に増えていますね。

R0048587 最後に御礼

日本酒市民講座第100回目が楽しみです!

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松崎先生と料理上手の典子さんご夫妻。引き続きよろしくお願いします。

●松崎先生宅訪問blog 20100424その1

●その2


Topics: event, 日本酒 | 2010/9/20 10:29:02

日本酒四半世紀!藤田千恵子さん

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8月8日の日曜日。日比谷のPホテルで藤田千恵子さんとティータイム。新しく出版された本のことなどお聞きしました。千恵子さんとは『おいしい東京』で記事をお願いしてからのおつきあい。

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1996 年発行。14年前!


その間、千恵子さんは結婚+出産を経験。子育てをしながら、大地に根がはった記事や本を次々と世に。

日本酒が専門と思われていますが、本人いわく「フリーライター」。映画評も書評も書くし、旅やスイーツも得意。とはいえ、醗酵系の割合が高くなっているようです。
毎日の暮らしの中で、試して、使ってという実践派。ライブな日本の発酵食を書かせたら一番なんじゃないかと思います。
著書そのひとつが

●『極上の調味料を求めて (文春文庫)

千恵子さんが「ここぞ!」と信頼する蔵元、メーカーさんが全国から登場!
農林水産省のインタビュー ↓こちらに醗酵食品への考えあり。

●日本の食卓を彩る こだわりの伝統調味料特集

そして、日本酒の最新作は

(淡交ムック)『おとなの常識日本酒』

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淡交社のHPより↓

日本酒に関する情報本はあまたありますが、本書は日本酒を美味しく飲むための必要最低限の知識を集めました。メインテーマは次の4つ
●純米酒、本醸造酒、吟醸酒といったお酒の中から自分に合ったお酒を見つけるための常識
●自宅で日本酒を愉しむための常識
●日本全国の酒蔵からセレクトされた、おすすめ純米(吟醸)酒189本 ●いま注目の「日本酒仕込みの梅酒」

おすすめ189本は、1升2000円台でこんなにおいしいの!と驚くような銘酒ぞろいです。_________________

千恵子さん、日本酒に出会って四半世紀というのでびっくり。1961年生まれだと、そうなるんですね(ってオマエも同い年だろうってか)

さて、この本は「お店の酒の短冊を見ても何を注文していいかわからない人がたくさんいます。その人たちが注文できるようにしたい」と、だから用語解説もわかりやすく丁寧に「ひとつひとつ分解して」

今、日本酒は大人の常識です!(ただし、まともな日本酒に限る)詳しくは本文をLook!

千恵子さんが日本酒オタクと違うところは、日本酒だけがよければ…ではないところ。同じ口に入るものだから食も大切。素材、調味料大事。器だって。食卓まわりはすべて重要。普段のお買い物はGAIA。そんな千恵子さんは暮らしまわりの道具を選ぶ達人でもあります。

私の新生活のお祝いに!と7年前に選んでくれたまな板 ↓がコレ

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四万十川工房のまな板で、包丁の当たりが抜群。不思議な十四面体カットは水切りよく、見た目もよく、おさまりもよいというほのぼのデザイン。素材はひのき。

検索したら見つかりました。これですね↓

●四万十川工房

shop記事より。原料となる四万十ひのきは、高知県の四万十川流域に育つ樹齢80年以上のもので、その幹の根元、更にその幹の内側の硬質の部分しか使用しないというこだわりよう。内側の部分は、繊維が強く、ヒノキオイルが豊富に含まれているので、雑菌や虫の繁殖を防ぎ、「まな板」の表面を自然とコーティングして、水切れが良く、乾燥に強い、耐久性の良さを発揮してくれるんです。

なるほどね〜。どおりでね〜。

 そんな千恵子さんが「履いてゾッコン惚れた」というのがコチラの下駄↓履いて良かったからお勧め!と3年前にプレゼントしてくれました。

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 「下駄は武蔵屋さんのもの。熊本市内の船着き場(熊本藩時代からの旧跡)周辺を歩いているときに見つけました。気持ちよさそうだなと思って買って帰りましたが、歩いてみたら、本当に足が楽で気持ちよかった。ご店主は、ハナオをすげる名人で、その技術を披露するため、ドイツから招聘されたこともあるという方でした。

『元気なうちは、頑張って仕事するから、お客さんも大切に履いてくださいね』とご主人に言ってもらって感動しその後も、修理してもらったり、ハナオをかえてもらったりして、お言葉のとおりに大切に履いてます」

これが、ほんとうに気持ちいいんです。下駄は表面、木目が普通ですが、編んであるのでペッタリ当たらず足裏快適。涼しい。クッション性もいい。

日本人なら指で履けっという感じ、わかります。

 と、千恵子さんと企画したくなったのは
「本当に気持ちのいいもの」
頭のてっぺんから、足のつま先まで、 身につけていて本当に気持ちのいいものだけを 身体感覚から選んで紹介する本。

「顔を拭いたときに本当に気持ちのいい、群言堂の大型ハンカチ、 和光の麻のハンカチ、本当に履いていて気持ちのいい国産木綿のソックス、眠るときに気持ちいいパシーマの寝具など、紹介する本があればいいね」と。企画を形にしてくれる本屋さんないかしら。

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千恵子さん、ガイアの田んぼ稲刈りにて。勇人くんTシャツ!

______________________

千恵子さん紹介BLOG

●藤田千恵子さん「美酒の設計」出版パーティ

●藤田千恵子さんのmini醗酵リンク「田んぼから始まる酒造り」その1

●その2

●その3

 


Topics: book, 日本酒 | 2010/9/17 18:26:03

夏に食べたもの記録

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夏があっというまに去ろうとしています。くっきり強い日差しも来年までお預け。

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暑い夏の店じまい前に、夏食べたもの飲んだもの記録。今夏もいろいろいただきました。

(左)ある日のおつまみプレート。枝豆、茄子と大葉の塩もみ+生姜、紫玉ねぎ塩もみとシラス+かぼす果汁、ホタテの刺身一瞬茹で。奮発して生山葵を買ったら(…とはいえケチだから安いもの)辛みが強くなく、甘い!?やさしい味。だから、こんもりたっぷり、ホタテにのせましたとさ。

「杜の蔵」純米吟醸。青春のような爽やかティスト、杜の蔵シリーズ

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「優しい香りと上質なうま味をしなやかに楽しむ」というお酒。福岡県産の山田錦を使って仕込んだ地の米で造る地のお酒。杜の蔵にしてはフルーティ。こんなのもあるんだ!という、きれい系。

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民宿北川謹製ところてん! 塩も砂糖も使っていないテングサだけの海藻味。素の味が好き!なにもつけず、かけずでもおいしい派。モゴモゴ。

堀招子さんの海外土産

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アプリコットの果肉入りビネガー。香りあま〜く色もかわいい!

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とってもおしゃれな味!さすが仏・おパリ土産。

こちらはお尻みたいなかわいさ。

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岡山県倉敷の越智桃園の見事な白桃!

桃天国!

なぜ桃栽培を始めたか。後つぎでも、Uターンでもないお二人による桃栽培。HPによると

「会社辞めるんはええけど、次何すんの?」

「うん、果樹農家がしたい。」

「果樹やったら桃しかあらへんやん!」

「せや桃農家にしよ!」

この会話のやり取り約10分程度、 えらく簡単に決まってしまって本人達もちょっとびっくりでした(笑)

そんな果樹農家さんもあるんですねえ。詳しくは●click!

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白桃そのままはモチロン、泡ものを注いだり、贅沢に楽しみました。

この白桃の地元、丸本酒造では完熟白桃を使ったリキュール「白桃妃」あり。ご当地リキュールですね。なんでも500mlの酒を作るのに白桃2個以上も使うそうです。種は捨てちゃうという。もったいない。何かに使えないですかねえ。桃の仁はどうなのでしょ。漢方では使うようなのですが。

北は秋田からメロンが赤青2種!

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といっても果肉の色。タカミレノン。タカミは糖度の高い青肉系で、レノンは赤肉系(赤肉…動物の肉みたいな表現?)。レノンはクリーミィでなめらかな、果肉の厚い果汁もたっぷり。でも、なぜレノン? ちょいわるオヤジ…あれはレオンか。青と赤の楽しい食べ比べセット。ちょいワル!?Aさんありがとうです。

猫の額の庭からバジル!自分で育てると成長が楽しい。

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それなりによく成長してくれました。収穫の喜び!農家の方がみたらアホクサという量です。

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ジェノベーゼに3回挑戦! 松の実、クルミ、カシューナッツ。そしてそれらのミックスといろいろ試してみました。

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こうして夏が過ぎて行く〜。おなごりおしや。勇人くん作トノサマガエル。

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島根県宍道湖のしじみ。フツカヨイ防止で送ってくれた蔵元Iさんありがとう。

毎年楽しみ!の定期便。新潟県の黒崎茶豆!高澤さんごちそうさま。

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こちらの茶豆は完璧な状態で届きます。鮮度、美しさ、清潔さ、形と味の均整。クオリティが高い茶豆。農家のかたは深夜作業なのだと思うと、足向けて眠れません。

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香ばしくて濃いうまみたっぷりの黒崎茶豆。

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新聞ラッピングゥ〜

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といえば義侠。強いといいましょうかタクマしいといいましょうか。時間をおいても変わらないどころか冴え渡るほど。冷やよし、燗よし、すぐよし、おいてよし。「山田錦」とひとことで言っても、本当にさまざまな味わいがあることを実感する1本。

送ってくれたのは辨天娘好きの愛知コジマフーズの小島剛さん。お酒の趣味が一緒で、好きなお酒が常にかぶるため、選ぶのに苦労するお相手です。だから面白い「そうきたか」と(笑)

同じ米でも蔵元変わればガラリと変わります。お酒の設計はとても興味深いです。


Topics: 到来もの, 季節もの | 2010/9/17 0:04:07

バターナッツスカッシュとじゃがいも

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先輩唐沢耕さんが作った今季のかぼちゃの中に、バターナッツスカッシュがありました。超かわいいひょうたん形!今季は大収穫とのこと。ホクホクいただきました。

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今季の唐沢ファームは坊ちゃんかぼちゃに栗かぼちゃに大豊作。その一部。

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唐沢さんの携帯百景より

●ハーレーで収穫の姿は笑えます。ハーレーの底力。本来の使い方!?

朝イチの姿はなかなか絵になってます。

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道の駅で「キャンプですか?」と聞かれたこともあったとか(笑)

思えば、ついこの間まで茄子、胡瓜だったのに。野菜でわかる季節の移り変わり。ほんとに早いですね。寝苦しいほど暑かったのも懐かしい!? まったく喉元過ぎればです。

そしてこの時差ブログ。ただ今の時差は1ヶ月と10日。

時差その1。夏に届いた境港の父作じゃがいも「キタアカリ」

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じゃがいもはすぐ使えるように、ある程度蒸したり茹でたりしておきます。そうしておいたじゃがいもをローズマリーとオリーブオイル、塩でグリルするのがシンプル味で好き。↑ この時はニンニクものせ、カリッとチップ状に。

グリルは皮をつけますが、蒸す&茹でしてから皮をむいてしっかり味を含ませるのも好き!

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ベーコンじゃありません。

マッシュルームとオリーブオイル漬けのドライトマト+ケッパー。相性抜群! 日本酒を注いでそれぞれの味をしみこませます。黒胡椒パラリでつまみ系料理の誕生!(また酒のつまみ)

ときに。

じゃがいものベビー(成長していないもの)には毒があるってご存知でしたか? かくいう私もその昔、プランター栽培したじゃがいも・ミニミニサイズを「かわいい!」(+もったいない)気持ちで食べたら、どえらいまずく、かつイケナイ怪しい味で「これはいったい?」と思ったことがあります。

ベビーにはソラニンやチャコニンが含まれているので、小さいものは食べたらアカンのです。素人は恐い(自分のこと)を実感。

●農林水産省HP

この記事わかりやすいです→●じゃがいもの赤ちゃんに要注意


Topics: cooking, 季節もの | 2010/9/16 12:02:24

ボッシーニ運動の柿谷政希子さん

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ボッシーニとは「煮干し」のこと!

というのは柿太水産柿谷政希子さん。煮干しは簡単にだしがとれる。そのまま食べてもおいしい。なにしろカルシウム満点で身体にもいい。便利だな、うれしいな。丸ごと煮干しは命も丸ごと。日本人がずっとずっとのむか〜しから愛してきた伝統食品。

それなのに最近は煮干しを見た事もない子供も多いという。家の台所に置いてないから。すなわち大人が食べない、煮干しでだしをとらないから。

それなら!と動いたのが柿谷政希子さん=せっちゃんです。

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こ〜んなカッコいいロゴを作って、Tシャツ作って、名刺も作った!

迷ったという肩書きは

「骨太アドバイザー」 ぷぷ。


せっちゃん煮干しの先生となり小学校に行ったときの話。

小学生に煮干しを見せると、まず初めは遠巻き批判的状態だという。

「え〜っ、金魚? キモチ悪う」

その話を聞いて爆笑。

ほんまかいな、せっちゃん…と思いましたが、本当だという。

確かに見た事なければこんな小さな魚は金魚しか知らないかも。

せっちゃん先生そこはひるまず、湯に味噌を入れたみそ汁と、煮干しだしに味噌を入れたみそ汁を飲み比べてもらうという。すると、煮干しだしのみそ汁に子供ら大反応「おいしい〜★★☆」の大合唱。

「この煮干しが入っているんだよ〜〜」というと、小学生みんなうなずく。

心をつかんだら

「煮干しはこのまま食べてもおいしいんだよ」

すると、さっきまで金魚なの?といっていた小学生が我先にとつまんで食べて「おいし〜っ!!」を連発する(らしい)

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それはきっとお母さんに伝えるであろうという、骨太アドバイザーのせっちゃんであった。

このロゴの話とボッシーニ運動を展開していることが中日新聞に紹介されました→ ●コチラ

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記事によれば

ロゴをあしらった名刺を携えて煮干し料理の出張教室を開催する」

「Tシャツやエプロンも販売し、煮干しの「総合プロデュース」を図る」

煮干しの総合プロデュース!

日本初!だよ(たぶん)

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お父さんのマサナリ氏、自らセリで選んだかたくちいわしで作る煮干し。酸化防止剤を使っていないのに、美しいシルバー色に輝いているのが特徴。お味も見た目の通りきれい。マサナリ氏いわく「どんないわしかで仕上がりが想像できる」そう。納得がいかないときは買わないという。煮干しも素材が命。そして丁寧な加工がものをいう。がんばれボッシーニ運動! 煮干しは日本を救う。いや、ほんとに。

柿谷政希子さん●BLOG

●柿太水産HP

せっちゃん上京●BLOG201006

氷見ぬかいわし●BLOG200902


Topics: shop, ご当地もの | 2010/9/13 12:33:00

LAの塩チョコとスプレー醤油

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7月27日。さくらさんから突然電話あり「今、日本なの!ソフィアも一緒」

●去年会った時のことblog

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お嬢さんのソフィアちゃん!初会いしました。そしてさくらさんからLA土産の”塩チョコ”をいただく。

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ローストアーモンド入りのダークチョコレート。香ばしく甘さほどよくビター。ぴりっときいた加減がおもしろい。甘いもの苦手なやまよでもOKのライトな塩味チョコ。LAで人気なのだそうです。

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さくらさんとソフィアちゃん母娘!ソフィア「ちゃん」というには大人ぽい15歳。めちゃかわいい! cafe8にて。

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お子さんの成長は早いですからね。2010夏記念に3人で撮影。来年のソフィアちゃんはそうとう成人女性になっているに違いない。すでに身長も抜かれている。相当しっかりしている。ママの長所と短所をレポートするので大笑い。

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塩チョコはこんな内容。

もうひとつ☆

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謎のスプレー!

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リキッドアミノ!

さくらさんによれば、醤油&たまり味のスプレーで、健康を意識してる人に人気の1品とのこと。

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商品を見ると「サラダ、ドレッシング、スープ、テンペ、ポテト、トーフ、ライス&ビーンズ、マクロビオティック」の文字も。

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Fatはゼロ%!これに惹かれる人は多いでしょうね。

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「LAでは寿司でもサラダでもなんでもこれをシュッとひとふき」という。

確かに。

食べ慣れない人が寿司を醤油につけるとき、どぼりとついてしまうことあります。まんべんなくうすく醤油&たまり味をつけたいときには便利。バッグに入れてもこぼれる心配なし。携帯に重宝。 My醤油は外食、民宿北川に行く時もあれば嬉しい!? LAでの人気わかりますね。

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このブログを見たCAに住む148cmさんから

「braggの醤油は私も使ってます!こちらのベジタリアン、ベーガンの人の愛用品。ほかにもオリーブ油やアップルサイダービネガーなんかもありますよー」

というメールあり。アップルサイダービネガーまで!そりゃそりゃ。


Topics: macrobiotic, ご当地もの, 到来もの | 2010/9/10 12:02:35

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