August 9, 2011
勇人さんの陰険ネコTシャツ
農大の学生でもある畑口勇人さんが描いたPLAIN PEOPLEの新作Tシャツ。いろいろなアニマル登場でしたが、目があったとたんコレ!と思ったのがこのネコ。勇人さんいわく「陰険です(笑)」と。
全体はこんな感じ〜。後ろのワイヤーアートも勇人さんのトノサマガエル。
その勇人さんのお誕生日会をしました。…といっても5月14日の出来事。また思い出し日記。
才能溢れる若者を見ると、あれこれ紹介したくなります。この時は、新政さんの新作を一同に揃え(天洋酒店の浅野さんとっておき)、スペシャルな飲み比べをしました。これがお誕生日プレゼントというわけです。
酵母違い、お米違い、醸造方法違いとさまざま!
うけました! にごりミックス。なまざけミックス。
こんなのも〜
白麹仕込み!
乳酸不使用。
究!ブルーとレッド
裏面です。岩野先生のプロフィールあり。
ヤマヨじゃなくて「やまユ」
お米が違うのでありました。
と、なんだかいっぱいあります。ありすぎます。実験室ですか!な新政酒造・佐藤祐輔専務。農大の勇人さんにはぴったり。
ご近所さんにきてもらいました。堀さんご夫妻と勇人パパとPPデザイナーの松田さん。
18歳までミラノで過ごした勇人さんにブリの刺身を用意。「出世魚といってね」と説明する私は近所のおせっかいおばちゃんそのものだ。(右端)なぜか十旭日の改良雄町・まげなにごり。寺田さんいただきましたよ。
お誕生日仕様のフォカッチャ。清野玲子さんお手製。
ひじきのサラダとか野菜だけのお好み焼き風とか、ジミな料理次々。
フォカッチャ入刀! 20台前半のバースディは数字のカウントもまだ眩しい☆あらためておめでとう!
陰険ネコ、も一度
Topics: 日本酒 | 2011/8/9 13:28:18
August 8, 2011
日の丸
モチモチに炊けた玄米ごはんはそれだけでごちそうだと炊けるたびに思います。お米は遊佐康弘さんのみるきーくぃーん。真ん中にドンと梅干しをのせると、まさに日の丸。
これだけのお弁当が潔い!と思うけど、それじゃあまりに寂し すぎるので、白老・澤田酒造さん特製の穴子の山椒炊きの佃煮をのせました
甘さを控えた大人の味わい。酒の肴、そしてごはんのおかずに最高。澤田郁子さんが考える食は素晴らしく、以前affで取材させていただきました。*本日、8〜10日までINAXで陶と酒をめぐる展覧会があります。
いっきにごちそう!
その他のおかずは焼きトマト、ピーマン、じゃがいも、塩麹であえた茄子など、夏野菜三昧。夏の野菜はカラフルです。
日の丸の圧巻といえば、日の丸醸造の日の丸カップ!
メッセージが書けるようにあえて白地をたっぷりとったと蔵元の佐藤社長に聞きました。せっかくなのでパリ在住の角野恵子さんに昨日、プレゼント! おおいにウケてくれました パリの人に見せびらかしてね。
Topics: cooking, 日本酒 | 2011/8/8 10:15:33
August 7, 2011
引き戸で正解
地震がおこると、我が家ではグラス同士がぶつかって「カチンカチンカチーン」と風鈴のように鳴り始めるという。身体で感じるよりも先に鳴るので、「あっ地震だ!」と音でスイッチが入ります。
0311の時、出張先でまず思ったのが「家の食器が〜っ」でした。床に散乱したグラスに皿に、片付けるときは靴履かなくちゃと。
と、思いきや
1個も、ただの1個も!壊れなかったのです。
普段使うワイングラスはすぐ取り出せるところに掛けていますが、これが地震の時、アメリカンクラッカー状態に。家にいる時は、すぐに間引きますが。ですが壊れませんでした。
家は、コーポラティブハウスです。昔でいう長屋みたいなもんですね。自由設計だったので、食器棚の扉はすべて引き戸にしました。横にスライドさせて開け閉めする、日本の昔ながらの戸です。冷蔵庫の奥行きに合わせたため奥行きが深くなり、奥に棚をつけ、手前にキャスターつきのワイヤー棚を入れた二重構造。
その扉を5個分を、全部引き戸にしたのです。以前、観音扉の食器棚を使っていたとき、揺れとともに前にバタンと両扉があくのを見て、ぜったい引き戸だと思ったのです。
閉めておけば、飛び出すことはありません。地震の国の知恵。昔のいい伝えは大事だと痛感しました。おまけに引き戸の方が安い!(笑)
ただ、取手(手をかけるところの丸い穴)がふすま用のチープなものしか選択肢になかったのは寂しかったです。その分、安くすみましたとさ。
常に地震を意識することが大事ですが、ちょっと間があくと忘れがち。
水、ガスコンロ、乾電池。潤沢に物がある時に、準備をおこたらないようにしなくちゃ。その前に部屋の片付けをしろよ…と自分にいう。
Topics: 器, 地震 | 2011/8/7 10:59:54
August 6, 2011
刻々変わる夏野菜
野菜の顔ぶれはコク一刻と変わります。これは先週届いた三重県鈴鹿・近藤けいこさん作の夏野菜。
「ひも茄子」というその名の通り、ほそなが〜い茄子。
赤いオクラ「ベニー」
もしや紅ってこと!?
白茄子です。色をつけたくない料理によいそうです。そんな時と場合もあるんですねえ。
トマトの大小。かわいいですわ。仁丹みたいな極小トマト。
料理しました。まずはズッキーニ!
ズッキーニは厚く切って塩をふり、水が出たら、オリーブオイルで両面焼きます。粗挽き黒こしょうパラパラリ
バケットにのせてジューシィな汁けもそっくりいただきます。オーストリアの白ワインにバッチリ☆
青とうがらし。こんがり焼いたの大好き。醤油をたらたらーり。
幸せの図。
焼いたり、蒸したり、シンプル調理がおいしい夏野菜。よい素材と調味料さえあれば、簡単いちばん!
先日の白イカの足。冷凍しておいたのをもどして、日本酒と醤油でさっと煮付けました。その汁があまりにもおいしいのでモロヘイヤを投入。ひと味違ってまたうましでありました。七味ぱらぱら。これがねー、お酒をよぶのでありました(また酒のつまみかいっ)
これは格別の1本!
野菜の滋味にあい、心底おいしいお酒だと喉から落ちたあとの身体でも感じます。
今販売中の大吟醸ですが、製造年月日は5年前。ここまで待ってようやく出荷という。寝かしてるお酒の数は日本一!?かもしれない神亀酒造の大吟醸でありました。
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◎初めて知りました
たまねぎの新芽
淡いグリーンがなかなかきれい
スプラウトを手がけるサラダコスモさんの製品です。
中華風の冷やし麺にトッピングしていただきました。
味は…、ネギの味でしたーっ。
Topics: cooking, 日本酒 | 2011/8/6 12:17:43
August 4, 2011
サマーフレッシュの畑
8月2日。三重県尾鷲へ出張。そのあと、どうしても見たくなって御浜町の「サマーフレッシュ」の柑橘畑に行きました。
今、あおあおと実っているのは、来年の5月中旬以後に食べ頃というサマーフレッシュ。
サマーフレッシュは1982年に品種登録された柑橘。”夏みかんと八朔のかけ合わせ”による超晩生種。5月に花が咲き、食べるのは1年後。花と実が同時に見られるという珍しい柑橘です。
三重県の御浜町がメイン産地。病害虫に強いため、農薬は他の柑橘に比べてほとんど必要とせず、育てやすいそうです。その名前の通り、夏にフレッシュ。柑橘がなくなる初夏にできる貴重な品種なのです。御浜町は「年中みかんがとれるまち」がキャッチフレーズ。
果肉がシャっきりして、すっきりした酸味、甘さは控えめ、ほのかな苦み。いたって爽やか☆
これが、完熟したサマーフレッシュ。1個300g〜400gあり。
甘過ぎないので、サラダに良し、ほぐしてご飯に入れたら寿司飯としてもgood。ただし、出荷量は少なく、福島県と岐阜県に出荷されておしまいなのだそうです。
生産者の市川さん。暑い中、お話を聞かせていただきありがとうございました。
熊野駅前の果物屋さんでは100g 30円でした…。しかし安すぎっ!
日本には知られざる良心的生産物がまだまだあるのだと知りました。サマーフレッシュ出会ったらお試しください。夏の体にピッタリきます。
「年中みかんのとれるまち」御浜町みかんパンフレットPDFデータ。こんなに種類があるのかとビックリ。役場のHPからダウンロードできます。
Topics: ご当地もの | 2011/8/4 13:06:44
August 3, 2011
中国新聞さん「今を読む」
中国新聞の北村浩司さんから「自身の経験を踏まえた被災地の農林水産業支援」について、執筆依頼がありました。
今、温めている企画「JUNGIN GLASS PROJECT」について書かせてもらいました。
おいしい日本酒には気持ちを動かす特別な力がある!そう思っています。
Topics: JUNGIN GLASS PROJECT, 地震 | 2011/8/3 10:25:20
August 1, 2011
会津手描き絵蝋燭&被災地へラーメン届け隊・第2弾の報告など
東京駅前の福島県アンテナショップ・福島県八重洲観光交流館で見つけた、かわいいキャンドル!
福島県会津の老舗・山形屋本店の絵ろうそくです。
会津地方の郷土玩具『赤べこ』。目が笑ってます!
そしてこちら。いいな〜!会津の民芸品「起き上り小坊師」が絵柄に。起き上り小坊師は七転八起で、一族繁栄、家内安全を願うとか。
防災の目的も果たす実用品。一家にひとつ、ふたつ、みっつあってもいいでしょう。各472円。
●山形屋本店さんで通信販売もあるようです。福島県八重洲観光交流館では立体の(本物の)「起き上り小坊師」も販売。それもキュートです。
こんな通販も!
NEWS_______________________
◉8月7日 神奈川県藤沢市に『岩手、宮城、福島三県の合同アンテナショップ』がオープン
東日本大震災で被災した場所はJR藤沢駅北口から徒歩五分の、江の島へつながる国道467号沿いの空き店舗を活用して、岩手のりんごジュース、宮城の笹かまぼこ、福島の漬物のほか、各地の地酒などを販売予定。販売員は津波で勤務先が流され離職したり、東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされ、藤沢市内へ転居してきた四人で、いわき市や南相馬市など、いずれも福島県出身方です。
問い合わせ先→藤沢商工会議所
LOOK _______________
◉「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(東大アイソトープ総合センター長)
丁寧に言葉に起こしてあるページ
必見!
warabemura ____________
◉わらべ村さんから「被災地へラーメン届け隊」第2弾!発送報告がありました。
まだまだ募集中です!入隊方法など詳しくは
→20110326 blog 被災地にラーメンを届け隊 をチェック!
1Go Cup _____________
ANAの機内サービスANA My Choiceに選ばれますように!
JALさんJRさんもよろしくお願いします。日本の旅に純米酒!!
Topics: JUNGIN GLASS PROJECT, 地震 | 2011/8/1 5:57:54
July 31, 2011
山陰の夏は白いか!
境港の千代むすび酒造さんに教えてもらったのが山陰とれたて本舗の「白いか」。
私の生まれ故郷、境港の夏は岩牡蠣に、この白いかが大ごちそう!
パールホワイトのような美しさ!
魚が名物なので、よかれと思ってギフトにしても、相手が生魚をさばくのが好きかどうかが問題。場合によってはメイワクになることも。刺身包丁をお持ちでなかったり、生ゴミの処理に困る場合も、都会の人は困ったもんだ…というわけで干物は送っても生を送る事はまずありません。
この白いかは皮がむいてあり、エンペラと足は分けてあり、そのまますぐ使えるという親切いたれりつくせり。
なめらかこのうえなし。白いかは肉厚で甘みがあるのが特徴です。
内臓そのまま、まるのまま運ぶより、現地でとれたてを処理したほうがおいしいですからね。
私はさっと、ほんとにさっと、お湯に通してから氷水で急冷して食べるのが好き。
生姜をたっぷりおろして、各部位ごとに味わってみました。ボディ、足の長いの、短いの、エンペラ…。
塩、醤油、オリーブオイル、レモンで。いや〜どれもおいしい☆
イカ好きにはたまらない山陰の夏の白いかです。
たれをからめて丼に。薬味をたっぷり加えてこれもまた良し。
Topics: お取り寄せ | 2011/7/31 9:35:23
July 29, 2011
まさるやさん酒人好の会
5月のお酒のレポート。15日まさるやさん主催・酒人好の会「お蔵元さんと共に日本酒を楽しむ会」が明治記念館で開催されました。 blog
とくに嬉しかったのは墨廼江酒造の澤口康紀さんにお会いできたこと。
タイトルにがんばろう日本! がんばろう東北!の文字。
参加の23の蔵元でいっせいに鏡開きが行われました。蔵元さんが顔を合わせてみんなで樽を囲む。今まで何度もみていた光景ですが、3.11以後はこれだけで胸が熱くなってしまいます。
献立には参加蔵の県産素材がふんだんに。
前菜
真っ先に墨廼江酒造の澤口康紀さんのブースへ。
宮城県北東部・石巻に蔵がある墨廼江酒造さん。3月11日、大津波が蔵を直撃。蔵人は冷蔵庫にあがり、水がひくのをひたすら待ったといいます。そして4月7日の余震で、蔵、醸造機械、商品に大きなダメージが。海水が引くのに3日以上、電気が復旧するのに2週間かかったそうです。
不幸中の幸いは、人的な被害がまったくなかった事。リアル澤口さんに会って嬉しさがこみあげました! 本当に良かった。
山田錦、五百万石、雄町がテーブルに並びました。
澤口さんが手がけるお酒は、きれいな味わいが特徴。繊細かつ清らか、透明感のある中に上品な甘みも。澤口さんが蔵にもどってから、蔵革命を実行し、量より質へと大転換。そして今の磨かれた酒質になりました。
会パンフレットの蔵元メッセージには「綺麗で柔らか、気品ただよう風味豊かな高品質の日本酒を一生懸命醸しております」とあり、まさに目指しているのがそこなのだと思いました。
奇跡的に見つかった樽。
津波をのりこえて壇上に。
澤口さんとまさるやの園部社長。
その他の蔵の皆さんです。
実直な酒造りがモットーの早瀬浦の三宅範彦さんとまさるやのまさるさん。
青森・西田酒造店「田酒」の三浦晃一さん
「FLOWER SNOW」雪のようなにごり加減と原料米は華吹雪であることから命名。
秋田・白瀑、山本友文さん。
銘酒「山本」です。今季から全量純米。勝負酒は「山本 生原酒」。その他は「白瀑」「白瀑の袋吊り中取り」「スパークリング山本」など。
静岡・初亀醸造の橋本謹嗣さんです。
石川・菊姫の井出俊幸さん。
本日の勝負酒「山廃吟醸原酒11BY醸造酒」。お米はすべて特A地区兵庫県吉川町山田錦を使用。「鶴乃里」「山廃純米」「先一杯」「菊」。
和歌山・雑賀俊光さん。
雑賀一族の末裔です。元プロボクサー。「より良い酸を食卓へ」がテーマ。日本酒、梅酒、食酢を醸造しています。
笑いのツボに入る俊光さん
少しはHPやブログをするあるよ。
そして
栃木・菊の里酒造「大那」阿久津信さん。「大いなる那須の自然の恵み」を「酒」で表現。
純米大吟醸 那須五百万石。五百万石は特別栽培。「大粒・溝が深い・芯白が大きい」と。この他に特別純米生もと造りもあり。
山形からは十四代さんと
山形正宗の水戸部朝信さん。代表取締役兼杜氏です。
雄町、出羽燦々、酒未来、生もと造りの雄町
酒の王道をめざす!と裏面ラベル
らら、こちらの裏面ラベルはこざっぱりだ。
やんちゃだ、元気だ。山口・永山本家酒造場の「貴」を醸す、杜氏の永山貴博さん。
貴博さんも今年で36歳。年男です。今、まだ独身。
山廃そして右は自社栽培の山田錦。ワインでいえば「ドメーヌ」。
そんなこんなでとうてい全蔵回りきれないうちに、あっというまにお開きタイム。
最後は全員で「がんばろう!」三唱。ありがとうございました。
最後に記念撮影パシャ。貴さんの左隣は貴パパです。藤田千恵子さん、酔香の菅原さんご夫妻、山本友文さん、高瀬先生。
いつも裏方をきちっとサポート、まさるやの奥さまです。
楽しい菅原さんご夫妻です! 真ん中は山口・中島屋酒造場の中村信博さん。
◉酒舗まさるや訪問記
Topics: event, 日本酒 | 2011/7/29 16:01:58
July 28, 2011
5月の日本酒な一日
また思い出しブログ。5月11日。この日はいちにち日本酒day
浅草橋は伊勢宇本店の若旦那・宮澤さんと『銀座 和らん』でランチ。お店の冷蔵庫をのぞくと「日本はひとつ」ラベルが。
その昔、おたか〜い日本酒のお店でしたが、そこが変わってこの店に。(右)きき酒師の美人庭野さんさんと若旦那です(逆光で陰になってごめんなさい)。こちらのお店、魚は天然の魚(直送の和歌山、三重、青森)しか使わないとのこと。ちょうどお昼をはじめたばかりで、なんとランチは1000円! 2ヶ月半近くたった今も、1000円ランチ継続中。
あら汁におかずもついて1000円はお値打ち。バーニーズ近く。夜の下見にもぜひどうぞ。
第一目的は太田商店さんの会!
若旦那のおともでGO
(左)春霞さんの限定、白ラベル発見。栗林さんの青春を見た!(感じ) (右)酒菜論の上野さんも出展。いぶした梅干し等。
菊水酒造の高澤さん。へ〜というアイテムが。いろいろあります、仕掛けます。
まんさくの花の佐藤さん。限定!日の丸ラベル。これは1合カップもあり。余白にメッセージが書き込めます。若旦那も買い☆
刈穂の伊藤さん。50と80。この数字表記はわかりやすい。
岩手の月の輪酒造店の横沢裕子さん。Youtubeでお姿を見た方が多いのではないでしょうか。ハナサケ!ニッポン!
今田周三さんです。富久長の今田美穂さんのご親族。ですが富久長の取扱いはありません。周三さん、お世話になりました!
そしてその後、北千住へGO。栃木県酒造組合主催の
「新世代が拓く栃木の酒造り 下野杜氏 パネルディスカッション」藤田千恵子さんが司会進行役。
終了後、試飲会場へ
おつまみと益子焼のぐい飲みがセットされたボックスを渡されます。いろいろあって楽しいけれど、食べるスペースが問題かと。
各蔵ブース以外に、お燗酒コーナーあり。これはいいです。
各蔵自慢のお燗に向く酒がズラリ。その場で好きな銘柄を温めてくれます。食べながら飲む状態ではつまみにくい…。そうだ!画板があればいいのだ!
苺とちおとめも〜。お燗酒で試した3種。
旭興さんのブースへ。
きもと造りが上手です。しかし「たまか」という名前は何度見ても「まさか」とか「たまにか」とか、違う言葉に読めてしまうのです。「たまか」」まろやかな美酒です!
どのお酒も安心しておいしい!旭興さんです。
(左)「百」のスペック。(右)実行委員長の渡邉英憲さん。通称えーけん先輩です。
地酒宣言の澤姫・蔵人ひろし! 今日もスマイル満開。かわいいハート♥Tシャツ着用だ。
お米違い、酵母違い、山廃・きもと・速醸もとと、造りもいろいろ。澤姫とちぎの酒「真・地酒宣言」
他にもたくさん!まったく紹介しきれませんが
開華さんでは「ひやガーデン」を夏だけ開催。今季は30日を残すのみ!
ひやガーデンですよ、ひやガーデン。いいな〜! 日本酒蔵は、こうこなくっちゃ。
そして栃木のカワリダネ
仙禽さん
「無濾過生原酒で甘酸っぱい」マジすっぱいです。
説明も他とは違う。違いすぎる。個性はいいことです。
(左)愛乃澤さん〜。(右)会場では仕込み水もたっぷり用意。
蔵元杜氏の相澤晶子さんです。まだ独身だった。晶子さん検討祈ります。(右)エーケン先輩が閉会の挨拶。おつかれさまでした!
*月井商店さんのHPとリンクを貼らせていただきました。栃木のお酒がそれぞれ丁寧に紹介されていて感心しました。
その後、藤田千恵子さんと伊藤宏子さんとちょっと一杯へ。
千恵子さんのお知り合いの居酒屋さんへ
下町の居酒屋さん〜というアイテムが
牛蒡の揚げたのやら、ネギの焼いたのやら。座ってホッ
お味噌汁が飲みたいと言ったら作ってくれました。嬉しい。
千恵子さんと宏子さん。長い付き合いのふたりです。
知らないお酒「かぜがふく」をいただきました。
知らない味醂も登場。
制服姿の彼女はさっきまでお運びしてくれた女の子。「お先にあがります」と席まで挨拶にきてくれたのでした。制服で。へ〜〜〜。その姿がまぶしいおばちゃんズ。「礼儀正しいねえ」「あんな時もあったよね〜」
この日も初めての出会い、懐かしい出会い一杯でした。
Topics: event, 日本酒 | 2011/7/28 10:58:32