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Archive for July, 2009

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ゴリさんとトモさんのコラボで

July 17, 2009

神出鬼没の「貴をつくっているゴリさん」こと永山貴博さん。「ゴリをつくっている貴さん」と間違えることしばし。

稲垣知子さん。お酒と肴にかけては情熱ぎっしり。今宵は精進90%という。

ゴリ永山selectの4本。
左から
貴 純米吟醸 山田錦
貴 純米吟醸 雄町
貴 特別純米 60
貴 純米酒 濃醇辛口 80

まずは前菜的野菜料理。
そしてゴリ永山…。

料理の鉄人で鹿賀丈史がパプリカ(だっけ?)をがぶりとやるあのイメージを演出(本人いわく)。
コワいんですけど…。

コワいんですけど〜。

トマト、アスパラ、枝豆。旬の素材が並びます。

(左)桃の摺り流し。白こしょうパラリ。
(右)特別純米酒。麹米に山田錦、掛け米に八反錦。「ソービニョンブランのような夏らしい酸があります」 byゴリ

(左)高野豆腐のアーモンド焼き。(右)椎茸の山芋+豆腐の胡麻焼き。

青じそのせん切りがまぶされた香りのいい一品。中身ふんわり仕上げ。

知子さん、愛犬ココちゃんを胸に。(右)八丁味噌がきいた茄子料理。愛知出身の知子さんらしい。

(左)熱弁ゴリさん。(右)生麩を焼いたものとアスパラガス。

手前、ヤマブシタケの天ぷら。鰯を三五八の床に漬けて焼いたもの。

じゅわ〜ん。どれもやさしい味わい。
4種類ひととおりいただいたあと、純米吟醸雄町や辛口80%をお燗していただきました。
80%は濃醇と書いてありますが、どうしてどうして、くっきりきれい系。濃醇って書かないほうがいいんじゃないの?と言ったら
「オレ様の技術があがっちゃったの。平成15年に出したときは田舎臭い、どろ臭い味だったんだけど(笑)」
ラベルは昔のままを使用。
人間、進化が肝心です。
ドメーヌ・ゴリ永山。10年後のビジョンは、「有機栽培で米づくり!」
「ワインでいうテロワール、いい環境で育った米で酒づくりをしたいです。米の味が感じられる酒でありたい」
精進してください!
「貴」ここでも買えます。

organicマンゴー日記

July 16, 2009

出張から帰ったら、梅雨入り前に植えたマンゴーから芽が出てました!
貴重なオーガニックのマンゴー。マカイバリジャパンの石井洋子さんに教えてもらいました!

アプリコット色のクリーミィな果肉。インドの南部産バンガンパリという種類だそうです。7月は北部産のチョーサーという種類のマンゴーに切り替わるとか。マンゴーにもいろいろあるんですね。
マカイバリ茶園のラジャさんの夢は、インドの8割を占めるファーマーがマカイバリ茶園のように、オーガニックに切り替わり、豊かになっていくこと!
マンゴー、お約束通りの切り方。

むぎゅんと開いて、くぼみのある器に入れたら表情に変化。

これにはマカイバリのDJ-1

ごちそうさまのあとの残った種。
種の外殻を丁寧にはずすと

あらわれました! 立派です。
さっそく

植えるの図。6月14日。

気温が低く、その後、梅雨に入ってしまったので、うんともすんとも芽が出ず、しまった撃沈か
……と、おもいきや
出張から帰ってきたら
お〜っ。鉢の景色が変わってる!

ぐいーん。
気温上昇とともに成長したようです。7月9日。
種の置き方が悪かったのかも。

そして成長はグングン続く
7月15日のマンゴー

コワいほどの成長ぶり。
すぐに鉢変えの必要が!?

今週末はオハナさんでお酒の会!

July 14, 2009

18日の土曜日、岐阜県・オハナさんでcafe8のキヨノレイコさんと日本酒の会をすることに!
(オハナはハワイ語で「家族の集う場所」の意)
私が日本酒の話を担当、レイコさんがvege肴をつくるというそれは楽しい会(の、はず!)。
キャンセルが出たので若干名募集再び。
岐阜県界隈の皆様、純米酒×vege肴の相性確認にいらしてくださいね!

無農薬の山田錦で醸した純米酒をご用意!
●Menu
・トーフチーズのカナッペ
・モロヘイヤと浅草海苔のお浸し
・テンペときゅうりのうざく風
・厚揚げと人参のピーナツバターソテー
・テンペの竜田あげ ジンジャーソイソースがけ
・夏野菜とバルガーウィートのサラダ パッションフルーツのドレッシング和え
・佐賀県産 塩味のり
・玄米おにぎりと梅干し
お申し込みはオハナさんまで。詳しくはこちらに。
●やまもとようこ x キヨノレイコ(Cafe Eight)の
「おいしい日本酒の楽しみ方」
第一部(トークショー)『純米酒を飲むと田んぼが潤う! 』
~良いお酒の選び方~
日本酒に根付いてしまった大きな誤解もろもろ。
美味しいお酒を選ぶコツ、飲み方などなど。
ナビゲーター:やまもとようこ(間の手:キヨノ)
時間:16時~17時半くらい
第二部(居酒屋) 『 居酒屋 キヨノ』
~野菜だけでも酒は旨い!~
良いお酒を正しく飲んで、美味しい野菜料理を食べれば
内蔵の負担も軽く翌日にも残らない。
簡単おつまみレシピ付き。
店主:キヨノレイコ(副店主:ようこ)
時間:17時半~20時くらい
内容:お酒3~5種、 コース料理(5~6種)
料金:6500円(1,2部通し金額:途中参加も可)
enjoy cafe OHANA
岐阜県各務原市蘇原希望町4-4-3
℡058-389-7032

尾鷲 旅のおとも

July 13, 2009

先日の尾鷲思い出しブログ。
朝品川を8時07分発のN700系新幹線で名古屋へ行き、名古屋発ワイドビュー10時Just発で尾鷲到着12時28分。尾鷲は遠いのでございます。その分、景色も楽しめます!

田んぼが真緑〜。一面、フレッシュグリーンです。
旅の食で、苦手なものといえば、駅弁とペットボトル入りの緑茶。 必ずといっていいほど、気持ち悪くなります。
移動中ハラペコの時は、ナッツか、甘栗。飲み物はミネラルウォーターを選んでいます。

甘栗、夏限定の「塩味」を発見。

ほのかに塩味がきいて、いい感じ!
砂糖を使わない軽食がもっとあればいいのにな〜っと思います。

林業の町、尾鷲。駅のベンチもかわいい木製。

味のあるタクシー看板。色抜け加減がたまりません。

たまらないは続く、尾鷲駅前風景。

気になる駅前の「ことぶき食堂」。
お昼にいただいた鯛めし弁当。

尾鷲
いろんな家があるもんだ。

飾りもの好き?
尾鷲
いろんな床屋があるもんだ。

ガーデニング好き?
尾鷲
コンビニ・サークルKの棚。
早くもすっかり夏アイテム。

尾鷲よ、また〜!

尾鷲駅。山陰本線に通じるなにかを感じるやまよであった。

GREEN EXPOで懐かしい対面

July 11, 2009

福岡のムーンテーブル村山照子さんから連絡あり。グリーンエキスポに出展するという。村山さんとは10年も前からのおつきあい。「心地いい暮らしがしたい」という本の編集時代にお世話になったパンやさんです。天然酵母パンに取り組んで20年。

ここのわかめクッキー(原材料は国産小麦、自家製ぶどう酵母、なたね油、有機白ごま、わかめ、醤油、塩のみ。もちろんバターおよび白砂糖は不使用)は素朴な良品。
村山さん「マビィというオーガニックワインの店が福岡にできて〜」
知ってますよ! マヴィさん。
村山さん「社長の田村さんは玄米を食べてて〜」
玄米をすすめたのはおいらです(笑)

今回、田村さんに誘われて出展したとか。ブースには村山さんのお姉さんが。新作のグリッシーニはワインにピッタリ!マヴィのワインコーナーにもこのグリシーにが置かれていい感じ。
昔からまじめに食と取り組んできた人たちが、オーガニックの食を通してつながっていく、その素敵な時間の流れに感激!

マヴィのブース。田村香織さんです。香織さんとは先日、車運転中にバッタリ遭遇(一方通行の逆走はいかんよ)。
(右)マビィご自慢のボジョレー私家版。やわらかく熟成! きちんとつくられたボジョレーヌーヴォーは熟成するとなお美しい味に。ボジョレーヌーヴォーについて。

田村さんと、イタリアのロヴェロ家、ブラケット 赤 微発泡 2008

鈴木三河屋の大熊さん。今回は怪しいペットボトルを持参! それは

農薬不使用の米で醸した仁井田本家の料理酒「旬味(しゅんみ)」の力を知ってほしいため。
煮干しと水だけのものと、煮干しと水に旬味を入れたものをティスティング。旬味を入れるとアミノ酸が加わり、煮干しの臭みが消え、ぐっとマイルドになってやわらかなコクが。こうして飲み比べさせてもらえるとよくわかります。720ml 997円。

喜久醉、和の月、いろいろなお酒が揃っていました。一杯200円〜。日本酒は安いな〜。

木戸泉「夏にごり」をあけます! 蓋を開けて空気にふれると、中からシュワシュワとわき起こってくる発泡にごり酒。それを見守るゴリさん(なぜ君はここに)

詳しい説明。キリッと爽快な味! 珍しい高温山廃仕込みです。
お隣は丸本酒造さん。いつも笑顔の鈴木さん。

蔵訪問記。今週も草抜きで忙しいようです→丸本酒造の蔵日記。

こちらがオーガニック認証取得の「竹林 かろやか」

ファームランドトレーディングの岡内さん久しぶり。187mlのミニサイズのオーガニックワインを扱っています。こういうワインが新幹線の車内販売であったらな〜。白はシャルドネ、赤はシラーズ。

千葉県三里塚の宮野ピーナッツさん。落花生の油「落油(らくゆ)」はピーナッツを凝縮したうまさ。甘くふんわりしたフルナッティーな贅沢油。

岐阜の桜井食品さん。新商品がズラリ。

有機のオリーブ油。

そして「用意丼」
よーいどん!?

気持ちはわかるけど、超ベタなネーミングすぎ〜っ。

「酸処理していない海苔」で有名なヤマムロさん。

「塩のり」を新発売。原材料は、佐賀県有明海産の海苔、オリーブ油、食塩。
韓国海苔のごま油がオリーブ油に代わった感じですね。パリッとして味もよく、手頃なサイズはお弁当にもマル。630円。

オーガニックフォレストのてんとうむしチョコ。

八木澤商店の河野さんです。ヤマセン生揚醤油はおいしくてファン。こちらのきゅうり一本漬けは「自根きゅうり」を使用。これについてはやまけんさんのブログに詳しくあります。

さまざまなイベントもあり。司会はマエキタミヤコさん。

みゆきさ〜んおつかれさま!
懐かしい人や食品に出会えたGREEN EXPO。会場はパシフィコ横浜だったので、当然

中華街に寄って帰りました。野菜の焼きそば。

そして、中国茶の悟空で鉄観音を。↑ 飲み方指南がテーブルにあり。

蓋を開けると葉っぱがぎっしり浮かんで。飲み方指南がなければどうやって飲んでいいのか難しい。説明は必須。

指南通り、ふーふーして飲みましたとさ。

尾鷲のめはりと豆狸

July 10, 2009

大好きな「飛鳥たかな生産組合」の組合長、中田早姫美さんに会いました!
「いくつになっても姫でございます〜♡」と、いつもキュートな笑顔。
たかなを栽培して、漬けています。漬けているのは早姫美さんをはじめ、全員女子!

すぐ食べられるようにと、めはり寿司にして持ってきてくれました!生き返るおいしさ!
こちらのたかな漬け、使っているのは塩だけなのです。天然の辛みがあるので、唐辛子も使っていません。もちろん保存料、化学調味料などは無添加。

早姫美さんと玉さんと3ショット。ごちそうさまでした!

こちらのたかな漬け、お取り寄せできます。その値段、100g(7〜8枚)入って1袋210円。 安すぎます。
「ちっとも、もうかりません(笑)」
280円でも300円でも充分いけると思う、良心的すぎる価格です。

濱中朋美さん。右は漁師のアイドル(自称)県庁技師の高崎さん。

とあるプロジェクト進行か!

そして尾鷲夜ごはん。町で一番というお店へ。

割烹 豆狸

献立が木の札に書かれて店の外に飾られていました。

魚が名物という。期待大!

「きのこだよ!全員集合」と名付けられた一品。目の前で火を入れてくれますが
「8時までは火をつけへんですわ。冗談ですよ!」とおかみさん。
わはは。楽しいお店です。って、若者には通じてませんでした。

おつくり。鰹、鮪、鯵、いさき

地酒の元坂酒造「ヤーヤ」をいただきました。その後、「大山」へ。珍味勉強中なので鰹の塩辛を注文。

「豆腐のにぎり」があったので、どんなものか注文。豆腐が寿司飯代わりになってました。握りというより、豆腐のせ!?

本日の焼き魚は特大かますの塩焼き。香ばしくて身がふっくらとして美味。
最後はお茶漬けで〆。

漬物茶漬けにしました。別に漬物の小皿がついてきましたが、茶碗内とまったく姿形同じ顔ぶれの茄子、たくあん、たかなで、ちょっと複雑。他の具にすればよかったかと。たかなは早姫美さんとこのでした!
(右)温厚なおかみさん。
店を出るときに、カウンターに置かれたホワイトボードを見たら

「がし」
なんざますか! がし!?

こちらが「がし」。カサゴの地方名のようです。
「もじゃこ」にも興味津々。わかっていたら頼みたかった。
聞けば、食事中に話題になった「ガスエビ」(LPガスの匂いがするというエビ。ほんまかいな)もあったのだとか。
ガスエビを食べさせたいと言っていた山戸さん「あー、聞けばよかった。残念。しょんぼり太郎ですわー」
「そういえば、この品書きを見せなかったわねぇ」と奥さん。ホントですよ。見せてくださいっっ。
「カウンターなら話しながら、なんでも注文に応じますよ〜」とマメダのご主人。
次回はカウンターだ!

尾鷲ニューポートホテル

July 9, 2009

尾鷲の宿は町で一番というニューポートホテルさんでした。ホテルといっても

フロント前にたぬきが置いてあるそんなホテル。

そのフロント前のたぬきの奥に、カップラーメンコーナーが。

夜、お腹がすいた人用に準備あり。近くにコンビニも飲食店もないから心くばり。
この絵、よく見たら

イラスト+文字の合体!
絵に描けない部分は文字で表現といったところ!?
「ネギ」の散らばりかた
「カルト」かと思ったら「ナルト」
そして、「ヤキブタ」
丼には「ラーメン」と説明が

これに当てはまらないカップ麺が多そうでしたが(笑)、伝えたい!熱意がくみとれました。
この手法、今度使ってみようっと。

室内405号室です。不思議な並びのツイン部屋のシングルユース。ランプシェードの生地のグラデーションがこのホテルにしては面白いと思ったら…自然現象によるものでした〜。いったい、なぜ。どんな時間の経緯が。
この宿、インターネット接続OK。
ほとんどの宿で接続不可の群馬のK町温泉よりITがずっと進んでいます。

窓をあけると、気持ちいい光景が。青い山が白く煙っててっぺんが見えない状態。普段、山を見る事がないのでしばしみとれてしまいました。

左を向くとすぐ漁港。魚を目当てのサギ、カラスもいっぱい。幸せな鳥さんたちが電線に一列ずらり。
翌朝、5時30分に大きな音で有線放送が流れたのにはビックリでした。
漁師町の朝は早いを実感!

出張最終日

July 8, 2009

先月の25日から続いた出張も本日、8日でようやく終わりです。
今朝は津市にきています。
さて、王祿×ベラビスタ×木村硝子店の会があった広島の翌日、29日は群馬県K町へ行きました。

新幹線で軽井沢まで。車内サービスで温かい紅茶をいただく。軽井沢から車でK町へ行く途中、白糸の滝で一瞬、休憩。すると肉まん売り場に見慣れぬ文字が。

「しか」
焼き印でしかと「しか」
まずかったら、しかるぞ。なんちゃって。

豚の顔の豚まん、わさび肉まん等、いろんなタイプがありました。そして、玉ちゃんが「しか」に挑戦。ひと口食べて「ケモノ味〜っ」と言ってました。私はきのこのおやき。

K町の町長。ダンディです。

お昼は舞茸づくしのおそば。

宿泊はSホテル。部屋は悪くないのに、食事も地元の日本酒も悲しい程おいしくなくて超残念。インターネットもつながらないし、それを当たり前のようにフロントに言われるし…。

道中はあたり一面、キャベツ畑。壮観!

車で東京へ。高原の道路は爽やか。リゾートで訪れたいところです。

その翌日7月1日は「伊勢」へ。

駅前の大喜さんで、鯛茶漬け。器がキュート!

これ、気に入っちゃいました! 伊勢芋の海苔巻です。

そして津。いつものグリーンパークホテル津。海側の1725室。

「壱」でドイツのピノノワール。久しぶりのパスタ。トマトとケッパー、オリーブの具、ブッタネスカ。ずっと醤油味だったので新鮮〜。

玉ちゃんワークショップ。

出張から帰ると名古屋の小島さんから「義侠 生酒」が届いてました!
5日は横浜で開催されたグリーンエキスポへ行き、福岡のムーンテーブル、村山(姉)さんに会いました。

マビィの田村さん、後ろでピースする香織さん

鈴木三河屋ブラザース、ジュンコさん、なぜか山口のゴリさんも。

この翌日、6日は尾鷲へ。
そして怒濤の出張は8日で終了。いろいろお待たせしている皆さん帰ったらじっくり〜。

ベラビスタ×王祿×木村硝子店

July 5, 2009

6月28日、ベラビスタで開催された王祿×木村硝子店の会。
お酒の会をまったくといって開かない王祿なので超レアな事件!?

料理長が必死で考えた王祿とのコラボ料理。まずは先付のトマト。中身に秘密が! 豆乳と茄子の練り込み入り。

ケニーさん、石原丈径さん、やまよ。
全員一生懸命お腹を引っ込めての1枚!

「意宇(おう)」純米大吟醸 19BY 仕込み18号。

突如、乾杯を指名されて「かんぱーい」の図。

木村硝子店のうすはりグラス。特注「丈径」の文字入り! このうすはりは杜氏・丈径さんにとって欠かせないグラス。すべてのお酒をこのうすはりでティスティングするといいます。

前菜は「万願寺唐辛子豆腐」

木村硝子店のグラスいろいろで飲み比べという企画。丈径さんの奥さん、ちあきさん!

木村硝子店の麻原彰晃!?さんがグラスの説明を。テーブルは「最後の晩餐」風ロング。

料理長渾身の作! 王祿のお酒に合わせた、こだわりのメニューが並びます。

(左)山田料理長です。野菜も栽培しています。大撮影大会に。山中社長も参加。
お椀「冬瓜釜のスープ」

柑橘果汁が加わり、青いフレーバーと酸味がきいた爽やかな一品。お酒にあうお椀とは…が、じっくり考えられたスープでした。無農薬無肥料栽培の山田錦で醸した「丈径」の常温にピタリ!

普段飲めない王祿もいろいろ。やまよの後ろはれーちゃん、そして丈さん。
4本目のお酒は「無農薬無肥料栽培の山田錦80%精白 純米 19BY 仕込み22号」

箸休め「瀬戸内魚のレタス包み」

主皿「赤穂鯛、有機野菜焼き、人参ソース」

右から。ananの松浦立依さん。後ろ、ひるちゃん。向かって左、ぴろこちゃん。

ベラビスタの西川(さいがわ)さんに「丈径」を注いでもらうの図!

先ほどの汁が入った冬瓜の皿を持ってみたら想像以上に重くてビックリ。 (右)「丈径」をお燗で。

今宵の空瓶。

ケニーさんの美人奥さん、カーラさんと。コンラッドの齋藤料理長のmacrobiotic cooking classでお会いしています。とってもキュート!で大ファン♡ わさびと納豆食べられるようになったかな〜。クラスでの話。

「無農薬玄米ごはん胡麻とろろ」。香ばしくクリーミィな胡麻豆腐を玄米ごはんにのせた一品。とろ〜り感がバッチリ!

LASTの「渓」19BY 13号にごりをデキャンタグラスへ注ぐ丈径さん。真剣そのもの。

「渓」はにごりで登場しました。

楽しかった時間はあっという間。ケニーさんの〆の挨拶。
お開き後、二次会へ。

カラスかぁ〜で夜が開けて
おはよう!の爽やかタイム

朝食です。お粥。この日は茄子入り。
そして

知子さんと鞆の浦へ。渡し船の中にて。ブルースブラザース風なやまよ。

渡船で上陸。仙人が酔うと書いて仙酔島(せんすいじま)の砂浜にて。知ちゃん日傘でバッチリ日焼け防止。おいら無防止、結果は来年か!?

おまけ。ベラビスタのライブラリーではmacrobiotic start bookが置いてあります。知子さんの本「おかずおつまみ」もあります〜。

ベラビスタからの夕景。瀬戸内海万歳。また次回!
*2008年6月22日に行ったときの話。

丸本酒造のオーガニック田!

July 3, 2009

6月26(金)〜27日(土)は丸本酒造さんの田植え直後のオーガニック田へ。知子さん、レイコさん&アキコさんと倉敷で合流してGO!
梅雨はどこへやらというド快晴。
知子さんの乗った飛行機は「まった〜〜〜〜〜く問題ありません」で有名なANA山形機長の便だったとか。うらやましい!
鴨方はそうめんの町。以前から気になっていたそうめん流しにちょっと立寄り。

そうめん工場直営のこの店、なんと週末は無料食べ放題! この日は金曜日だったのでガラガラ。

竹の勾配が強く、あっという間に下へ落下。下にセットされたザルから食べる状態に。勾配および水量について研究の余地あり。誰にも均等においしく食べる流しそうめんのシステムについて議論する。
○やまよから  せっかくのそうめんですが、つゆがマズいのが難。また、途中飽きるので(600円ですごい量)、別料金でよいので、ゴマ、海苔、ねぎ、青じそ、茗荷、おろし大根など、薬味メニューが追加できればと思いました。客単価もあがります。せっかくの工場直営なので、新しいおいしいそうめんの食べ方を提案してほしいもの。売店には国産小麦のそうめんもあったので、スタンダードそうめんだけでなく、プレミアムそうめんなど、そうめん別にメニューがあっても面白いのでは? 2種類食べ比べの盛り合わせはウケそう。以上、余計なお世話でした(笑)
丸本酒造到着!

丸本さんの田んぼではさまざまな実験をしています。
蔵日記

今回お手伝いした田んぼ。一見、すくすく育っているようですが、ヒエくんがちゃくちゃくと侵略中。写真のようにイネの隣に、イネそっくりになりすましてヒエくん鎮座。イネの後からきたというのに、根はイネよりもしっかり、成長が早く、ヒエくんやります。

田んぼに到着。やる気まんまんの3人。この後、長靴、足を洗って入るのでした。
私は素足!トロトロとなめらかで気持ちいい泥。そして、時々当たる何者かの気配(笑)。田んぼの作業は姿勢が疲れるけど発見がいっぱい!
最初長靴、のち脱ぎ捨て裸足で入った知子さん、時々「踏んだ〜〜っ!」 「あ”ーっ!」 「緑と青のトンボが××してるっ!」 のオタケビ。賑やかな田んぼ。

草取りしたあと。上が本来の姿(左の写真はまだ、真ん中に残ってました。抜きもれじゃ)。丸本酒造の田んぼは、間隔を広くとって植えるのが特徴。イネは酒造好適米の山田錦です。

草取り終了! にわか草取り隊。左はわれわれの作業を(さぞや不安で)見守ってくれた丸本酒造の岡部さん。

丸本酒造の丸本仁一郎さん。この冬のつくりから杜氏しています。(右)涙と努力の有機関係ファイルを拝見。理工系の丸本さんはシステム作成がお得意。有機栽培の現場でもその腕が生かされています。

お米に関するさまざまな資料も見せてもらいました。

イネの品種が解説されている本が、すこぶる面白く

とある品種を勝手に読み違えて自爆笑する知子さん。イネの写真でこれだけ楽しめる人もいない…。
蔵見学。

洗浄、洗浄。蔵内は清潔がなにより大切。

この季節ですが、試験醸造中。もろみからいい香り〜。あたり一面。幸せな酛場。

顕微鏡でもろみを見せてもらいました。元気な酵母くんがウヨウヨ。

お蔵の前の田んぼです。こちらはまだまだ赤ちゃん。
そして! 丸本さんの奥さまがお昼ごはんを用意してくれました!
素敵な野菜料理がいっぱい。そのどれもがみずみずしいおいしさ!とっても料理上手です。

おそうめん。丸本酒造のある鴨方町はそうめんの町なのです。後ろの黒いのはひじきそうめん。お米は丸本酒造の田んぼでとれた山田錦。うま味のあるおいしいお米! 2008年稲刈りの時は酵素玄米でいただきました。

いんげんのごまあえ、キャベツに青じそがサンドされた爽やかなお漬物は備前焼きの器で。

(左)襖の開け閉めからお茶の入れ方まで、品のいい丸本さんの奥様。素敵なお昼ごはんありがとうございました! 広い縁側でお庭を見ながらいただいた贅沢なランチタイム。(右)仕込み水もいただきました。

クツイシ発見。
おまけ 田んぼに生息する仲間たち。撮影は丸本仁一郎さん。

かぶとえび

豊年えび

やご
たまりません〜!

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