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Archive for October, 2008

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沖縄・国頭村ハイライト

October 18, 2008

岡山稲刈りの旅、報告途中ですが、昨晩、国頭村から戻ってたので割り込み報告です。濃い〜二泊三日でした。こちらも後日つづきをアップします!というわけでちょこっと紹介。
 
民宿「海山木」の宮城さん。いつも裸に島ぞうり。濃いです。泡盛を毎晩、1升くらい飲むのでは…というくらい飲む飲む飲む。しゃべるしゃべるしゃべる。
 
天井ちかくに貼られた一枚の紙。効き目はあるのか。
 
でも料理上手!玄米を炊いてくれました。器やインテリアはセンスのいい奥さん担当。

民宿「やんばるくいな荘」肝っ玉ママ博子さんと、ハイビスカスの葉が大好物なヤギ”パトラッシュ”。フンは堆肥に利用。無農薬でドラゴンフルーツの栽培も。

お嬢さんのそよさんがフルーツを出してくれました。「そよ」とは爽やかなそよ風から命名。
 
「今は台風のよう!(爆)」と博子さん。
「今はぞうさんになってます」byそよさん。

メダカいっぱい博子さん自慢の庭。写真右)構想1年、台風がくるたびに探したというビッグサイズの浮きで息子の壮郎さんが作った水道コーナー。笑いがなくっちゃね。

いや、しかし、豚さん受難の地、沖縄。1日何回食べるんですか〜?というくらい食卓に頻繁に登場するよう。

魚も受難。皮をむかれた「はりせんぼん」いやはやなんともの図。魚の色は赤、青、黄色と信号機三原色。

写真右)山川組のやすおさんイチオシ! 果樹園が経営するフレッシュジュースが名物のフルーツカフェ。マンゴージュース250円。

樹上完熟の無農薬バナナ。パパイヤもそこここにはえてました。1500km離れていると違うなあ〜を実感。つづく。

岡山・稲刈りツアー3 式包丁

October 15, 2008

稲刈りの後の夕食は寄島町に移動して、丸本さんイチオシの「銀座」なる店へ。
「式包丁のご用意ができました」の声とともにふすまがガラリとあいて

じゃ〜〜ん
 
 なんと、びっくり! 本格派の式包丁です。
式包丁とは平安時代より宮中で行われてきた食の儀式で、魚や鳥を手でふれずに切りさばき、瑞祥形というおめでたい形を表現するもの。銀座三代目店主が、京都生間流29代目より直に習って免許皆伝に。岡山では唯ひとりだそうです。

刀そのものみたいな包丁です。儀式終了後、許可を得て触らせていただきました。野菜でもやってほしいもの。

余談ですが、カメラがふたつの機種に分かれました。左はリコーのGR系。右はキャノンのG7、G9系。
カラス、かぁ〜っで夜があけて
その翌朝、草刈り再び!

ちょっと痩せ気味の愛おしい稲さん。

午前中みっちり刈って、ほぼ稲だけに。達成感でいっぱいのチーム草刈り隊! 
つづく(明日から沖縄いってきます。更新は後日)

岡山・稲刈りツアー2 いざ蔵元!

October 14, 2008

10日の夜、地酒応援団の「どんたく」で岡山のお酒のお勉強

予習を兼ねて丸本酒造の「竹林 瀞(ちくりん とろ)」、そして御前酒「雄町純吟生原酒」

丸本酒造の「ふな口」、大典白菊の「白菊米」。どっしりしたタイプが多いですね。

翌朝、岡山駅にて。目指す鴨方駅は倉敷から4つめ。26日は知事選。

のどかな山陽本線。cafe8の二人は初めての路線。車窓からは青い田んぼ、小屋が続きます。

鴨方駅到着! お昼はかもがた町家公園で温かいお素麺をいただきました。これで400円。町のボランティアさんが手作りする真心の味。

鴨方は素麺の町。飛行機で参加のひるちゃんも合流し、秋晴れのもと、素麺をアウトドアで。そしていざ、蔵へ!

左)丸本さんの奥さまがお茶を一杯。右)飼い猫の「ぎん」ちゃん。うちよりも広い縁側にて。
いよいよ田んぼへgo! 黄金色にたわわに実った美しい稲穂が広がります。丸本酒造の田んぼは全部で9.5haあり、あちこちに分散しています。

そのうちの50aが有機JAS認定の田んぼです。
そして「丸本酒造、オーガニック史上、最悪の田んぼになりました」と丸本さんが嘆く田んぼへ。

おや、あたり一面、黄金色……とはほど遠いブラウン系。なんでも田植え直後に水切れを起こし、あらゆる草さんの種が定着してしまったそうです。除草剤は一切使わないため、水の管理が何より重要だそうですが、ちょっと目を離したすきに……こんな失敗もあるそうです。
しかしこれほどまでに草に占領された田んぼも珍しい! ある意味、見ることができない新鮮な光景です。
去年のオーガニック田の稲刈り風景。田んぼの場所は違います。
草というのはヒエやら草ねむやら。中でも厄介なのが草ねむで草というより木質化した「木」。これがコンバインに入ると刃が痛んでしまうとか。これを抜く作業をお手伝いすることに。合歓の葉に似ているから草ねむというらしいです。

有機JAS田なので、必要書類をチェックして作業を進めます。田んぼに入る前に足下を清水で洗い、他からの土が混入しないようにします。丸本さんは素足で田入り。いつもだそうですが、痛くないのか不思議。慣れると平気だそうですが。

草ねむくん。意外にすぽっと抜けます。抜いたら砲丸投げよろしく、集積場まですこーんと投げ飛ばします。この作業、結構、快感!
草ねむはカワラケツメイにそっくり!同じ品種かと思ったら違うようです。とあるかたのHPよりLOOK
しばし草とり作業のあとは別の田んぼで稲刈りに。コンバインに乗車。

こちら、たわわ系の田んぼ

たわわ系田んぼ残り一列の図。フィナーレ!

最後の一列を刈るカワムラさん。右)たわわ系の稲穂。
そして、ブラウン系の田んぼに戻る。草取り隊のみなさ〜〜ん、やってますか〜? 「はーい!」  あ、かなり進んでいます。

手前は草取り後。後ろは草取り前。田んぼの色が違います。
つづく

岡山・稲刈りツアー1

October 14, 2008

快晴の連休! 岡山県の蔵元、丸本酒造へ稲刈りに行きました。2003年に酒米農業特区の認定を受け、自社田で山田錦と雄町を栽培。その一部は有機JAS認定を取得し、トレーサビリティが確実にとれる安心安全な酒米づくりに励んでいます。
ワインのシャトーがぶどうを栽培して醸造するのと同様に、米を育て、酒を醸すという一貫した日本酒づくりなのです。
6月に田植えにいきました。その稲を刈りにいったのであります。
 
秋の丸本酒造。奥に見えるシルバーの瓦屋根がお蔵です。
じつは、行く前から準備万端! 

今回はcafe8のキヨノさんカワムラさんも「日本の米と酒を勉強をしたい!」と一緒です。待ち合わせは東京駅グランスタのはせがわ酒店。Barでは羽前白梅を注文。
岡山といえば雄町なので、雄町米の勉強のために醸し人九平次(日本酒デモの発起人)をいただく。

連休前日のコミコミ新幹線のぞみ車内で九平次の後は、タスマニアのピノノワールを飲むすっぴんトリオ。

そして岡山駅に到着! 明日から稲刈り。早く寝て明日に備えようと!いいながら町へ繰り出す我々であった。つづく。

これから

October 10, 2008

読みづらいですね。企画だおれ!?(笑) 
これから稲刈りにいってきます!

dancyu11月号で玄米特集を担当

October 9, 2008

 dancyu11月号は新米特集です。ありとあらゆる最新米情報が紹介されています。
玄米の特集記事を担当しました。

コンラッド東京 風花での撮影風景。
 
「味で選べば玄米!」という料理人が増えているというレポートです。
 
このブログでもおなじみのカフェエイトさん

↑定番のにぎやか納豆丼、ベジタコライス↑どちらも野菜たっぷり。動物性原料ゼロ!
 
ゆっくりとカフェさん。事前取材の時のランチです↓
 
GAIAさん↓ 

GAIAではときどき魚の会、日本酒の会などイベントを開催。たとえばるみこさんの会、綿屋さんの会など。HPをチェック!
 
コリアン オーガニック ナビさん

ナビの石焼ビビンバは肉抜き、目玉焼き抜きもOK。野菜のサムと玄米+味噌は辛いもの好きにおすすめ。
コンラッド東京・風花さんの特製釜 ↓向後千里氏のデザイン、二重蓋で三度釜で焼いたという特注品。
 
さまざまなジャンルからのセレクトです。どの店もそれぞれの味わい! 各店自慢の玄米ごはんを読んで食べて、舌で身体でお試しください。
お米の味はひとつじゃない! 米の醍醐味ここにあり!を体験してくださいね。
event *11月6日(木)10:30~ コンラッド東京・風花で「マクロビオテック クッキングクラス」が開催されます。詳しくはお店までお問い合わせください。予約制。

名古屋の夜

October 9, 2008

出張があった月曜日、名古屋に泊まることに。久しぶりです。名古屋の夜!
名字に魅かれるせいか!? つい立ち寄りたくなる「山本屋本店」。味噌煮込みうどんの土鍋のふたは穴なしで、取り皿を兼ねてます。販売もしていますが(通信販売の項、参照)高すぎっ。100年持つと言われてもねえ。
 
名物、山本屋のお替わり自由のお漬け物(塩が少々キーンと辛いのが難)。とはいえ、生姜のすりおろしが外出先でいただけるのは非常に嬉しい!

トヨタビル・ミッドランドスクエアには、DEAN & DELUCAあり、バカラあり、インタッチあり。裏口には自転車の駐輪場が扉つきであり。

少し歩けば究極の居酒屋あり。ビルの谷間に古い鶏店あり。

 
呼ばれているような店「世界の山ちゃん」。入ったことありませんが、”味噌ラガー”なるビールがあると聞いてます。右)服飾雑貨店なのに硝子工事OKの店もあり。

 
「くねくねラーメン」あり。近代的ショッピングビルあり。新旧、混在。
さて、今宵のお目当ては
 

 
「出雲」の大谷しげさんのお店。この春、移転して新しくなったものの行く機会なし。そこで突然行って驚かせてみました。「なに、なにどうして〜〜〜!?」としげさん。店はまだ三分の一しかできていないそうです。確かにそんな感じ(笑) 塗り壁は鳴門の漁師、村 公一さんが「おもろないから」と「海」をイメージして手でひっかいてくれたとか。

 
その村さんの鱸。「村さんますます進化して、この鱸は2週間たってるんです」そんな古い魚だすんかいな〜。「エラがピンクでしょっ」

 
左)2週間めの鱸の刺身。 右)3週間め!の鱸の刺身。なるほど悪くはない。昆布〆のような雰囲気です。「こんな風に味が良くなるのは、村さんの鱸じゃないとありえんです」

 
鱸の皮の塩焼き。2週間めの鱸の塩焼き。
「焼き物の骨はお椀に入れてください」

 
大根を昆布だしで煮たという鍋を持ってきたしげさん。骨の入ったお椀に汁を注ぐ。余計な味付けがない、クリアな味。

 
マクロビオティックの考えが好きというしげさん。ごぼうは皮つきのまま。砂糖は不使用。
 
鱸をフライに。ブロックのまま揚げて、中まで火を通さずに仕上げ、身のグラデーションを楽しむ。

 
あと三分の二完成まで、地道にがんばってね!しげさん。研究もいいけれど、やりすぎに注意(笑)
日本酒はごとう屋、後藤久彰さんから届く久保本家、神亀酒造が揃っています。
 
ありがとう、名古屋の夜。
 

止まれ見よ

October 9, 2008

とある私鉄沿線の駅前。八百屋「かめや」の店先はスイカにリンゴ、焼き芋…と季節不明の品揃え。

通り過ぎようとすると
「止まれ 見よ」
100円均一の特価コーナー。キャッチコピーがずばりキャッチな…。
見ると、キャベツ、ナス、葉っぱをはずした大根が並んでました。工夫のコピー。まずは見てもらわねば伝わりませんからね。

振り返ってみると「止まれ見よ」ではなく、焼き芋に行列が。とたんにおじさん大忙し。
すぐ食べられるものは人気。

名前が泣ける百貨店。素敵な私鉄沿線 by 五郎

キヨノレイコさんのベジおもてなし

October 8, 2008

カフェエイトのオーナー、キヨノレイコさんちにお邪魔しました。翌週予定している稲刈りの打ち合わせです。

VEGE BOOKという本を書いているキヨノさんなのでおもてなしは当然、ベジ三昧! 次々に登場するめくるめく酒の肴たち。まずは芽カブと梅のあえたものでつるりぬるり。そうです!今宵は日本酒の日。
かろやかで渋い壁の色は、パッケージとロゴデザイを担当したカラーワークスの「Hip漆喰」という塗料入り漆喰。色は「藤鼠」。自らローラーで、壁紙の上から塗ったとか。

ひじきと湯葉の炊いたもの。里芋をふかして胡麻塩をつけたもの。野菜、海藻、植物性タンパク質……。こういうものが日本酒にはよくあいますね。

栗の炊いたの。塩味でほっこり。青森県との県境にある秋田県・山本合名会社の純米吟醸酒「山本」。天洋酒店の浅野さんに教えてもらった”ラッキー山本”という金箔入りのバージョンです。きれい&マイルドないいお酒です〜。

 青菜炒めになんばん味噌が添えられた塩豆腐 。

そして! 焼きそば!!

生姜、にら、2種類のごま油がきいて、さっぱりとしながら後をひく味わい!
さっそくレシピを教わりました。
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 「キヨノレイコさんのVEGE焼きそば」
[材 料]焼きそば麺*(蒸し用):300gもどした干し椎茸:2個しょうがのみじん切り:大さじ1豆もやし:1袋にら:1/2束三つ葉(トッピング用):少々塩:小さじ3醤油:大さじ1コショウ:少々白ごま油:大さじ1黒ごま油:小さじ1水:2カップ
*焼きそばの麺は、目黒の「八幡製麺」の「やきそば」を使用。
 
[作り方]1.中華鍋に油を全体に廻しながら熱し、しょうがの半量とスライスした椎茸を炒めます。2.香りが出たら麺を入れ、塩小さじ1をふり、水を1カップ回し入れ、上に洗った豆もやしをのっけて1〜2分ほど蒸します。3.箸で麺をほぐしながら全体を混ぜ、塩小さじ1と残りのしょうがを振りかけて鍋を振りながら混ぜます。4.水をもう1カップ、鍋肌から回し入れ、鍋底の麺を蒸しては鍋を振ってひっくり返し、また蒸してはひっくり返し、を3〜4回。5.適当にきったニラと残りの塩をふりかけ、鍋肌から醤油を回し入れて全体を混ぜながら炒めたらできあがり。6.三つ葉を散らしてできあがり。
※火加減は常に強火〜中火の間で調節!
コツは….調味料を分けて加えること。もやしにも味がしみるから。
あとは豪快に!(笑)
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なんだそうです。「水の量は麺によって違うので調節してください」とレイコさん。
さて、今宵の〆の〆は、玄米ごはんと根菜のお味噌汁でした。最後にごはんと味噌汁をいただくとホッとします!

はっきりいって食べ過ぎです! ですが、植物性素材だけだと食べ過ぎて胃がもたれて気持ち悪くなる…なんてことはまったくありません。
幸せな一夜! でもお腹ぽっこりだよ(笑)
 

黒森庵まで自転車で

October 5, 2008

念願の永福町・黒森庵へ行く。キャノンデールで行く。
一番奥の群青色のロードバイクがご主人、加藤さんのピナレロ。フレームパイプはクロモリ(黒森?)です。
日曜日から木曜日の11時30分〜15時までの営業。
金、土、祝祭日はお休み。
 
ご主人の加藤さんはイタリアにいたこともあり、どことなくイタリアンが混じるようです。

じゃがとひじきのアルデンテ! ベジなメニューもあり。

なんと「伝一郎」があるという珍しいお蕎麦屋さん。七田、獺祭、春霞、智則まで。ほー。
100ccというのがいいですね。 

 「伝一郎」を頼んでみました。「和の三品盛り」で一杯。

 もりそばとあつもりです。あつもりには白髪葱と黄色い柚子胡椒

 〆にそば湯が2種類。とろとろのポタージュタイプと、さらりとタイプ。
 

ご主人の加藤さんと2ショット!

フランスのツールドフランスの1等賞! トップのみが着られる黄色いウエア。マイヨ ジョーヌにあやかって!? 元気が出るそうです。しかし、疲れた時にモチベーションをあげるための赤い水玉のウェア、マイヨ・グランペール(山岳賞ジャージ)もあるとか。「今まで2回着ました(笑)」 見てみたいですね。手ぬぐいの市松柄がチェッカーフラッグとだぶっておしゃれ! 
帰りは歩いて帰宅(笑)

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