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Archive for August, 2008

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my birthday

August 12, 2008

近所のザクロもこんなに大きくなった昨日、8月11日は誕生日。またひとつカウントです。自分でもビックリするような大きな数。
ふと思い立ち、珍しいトマトの試食を肴に、ご近所住まいの友達に声かけました。
誕生日を匂わせたせいか(!?)皆さん、急にもかかわらずお祝いの品持参で集まってくれました。
山本まりこさんは鹿児島県の”坊津の華”というサクサクしたお塩を。ぴろこさんは淡路島の玉葱名人が作ったという糖度日本一の完熟玉葱とCHAMBOLLE-MUSIGNY! 
レイコさんはおばあちゃんが漬けた香りのいいプラムみたいな梅干し。以上3点。photo by mariko.y
のっぽさんから国本武春のCD! レイコさんはゴンザレス ソロ ピアノ ♪

 C-Mとやまよ。ひるちゃんからは泡もの! 
そしてひるちゃん料理を披露! レ&アが伊豆の旅館で見つけてくれたふわふわワッフル地の寝間着。いい夢みられそう(*´ェ`*)
レ&ア製作のチケットみたいな楽しいカード! 微妙に色が重なった3枚構成です。さすがデザイナー。 
日本酒だってモチロン! 初めの乾杯は「獺祭」の発泡にごり酒50! 次は 王祿の「丈径」。無農薬無肥料栽培の山田錦、無濾過生酒。あっという間にあいちゃいましたヽ(=´▽`=)ノ
石井のお姉様からエレガントなローズづくし。私に最も欠けている分野です (。・ε・。)久保千尋さんからオーガニックビールなどなど。皆さん、急な誘いにつきあってくれてありがとうです! 
肝心のトマトの味はというと、凝縮した甘みがあるミニタイプ、煮たらいいのかしらというタイプ、味がないタイプとさまざま。食べてみなくちゃわからないですね。見た目とウラハラでした。
そして家族から! バリバリ使います宣言ヽ(^。^)丿

ゼブラにピーマンという名のトマト

August 10, 2008

リマクッキングスクールの石井洋子さんから珍しいトマトをいただきました。箱を開けると宝石箱のよう! 
なんでも、いしい農園(親戚ではないらしい)という、標高1200mの蓼科高原で野菜作りに励む農家さんに見学に行かれたとか。見たことも聞いたこともないトマトがいっぱい。皆目検討がつかない品種あり。すると
それを感じとられたのか、石井洋子さんの要望からか!?
お忙しい中、それぞれの品種に名前が貼ってありました。
ゼブラ…にピーマン。な〜るほどぉ。
これは一同に味わわねば差がつかないかも。トマトの水平試食会を開催せねば。

初夏のコンラッド*macrobiotic

August 8, 2008

初夏のコンラッドでマクロビオティック ディナー。高知県・四万十川在住のデザイナー 梅原 真さんのリクエストです。梅原さん、以前コンラッドに宿泊したさい「風花」の前まできたのに寄れなかったことが無念だったとのこと。玉さんと三人で予約してgo!
食前酒は茨城県の月の井酒造店のオーガニック梅酒。一切、糖分を加えておらず、甘みは純米酒の甘さだけ。梅の香りと、きりりとした酸味が楽しめる、いさぎよいドライな梅酒です。甘いの苦手なオジサンやまよにはぴったり! お口さっぱり!(メープルシロップが添えてありました)

東京の汐留で三人で会うのは新鮮!

28階からの光景。トワイライトタイムは青みがかったグレィにピンクが混じります。

先付 ぷるんとしたなめらかな口どけ、オクラが入った胡麻豆腐。クコ、牛蒡と山葵

今宵のお品書き。盛りだくさんの内容です。
向付膳 三品。

水茄子と薄揚げ 生姜和え 針野菜

左)トマトのすり流し     右)新枝豆飯蒸し

お椀 新玉葱炒り仕立て 葛たたき素麺瓜 丁子麩 隠元
こっくりした玉葱の甘み、うま味。素麺瓜が食感を楽しくした充実のひと椀。

お凌ぎ 玄米寿司 天むす仕立て
夏野菜をカラリと天ぷらに。玄米の酢めしと相性抜群です。

焼き物 茄子 変り田楽 山科唐辛子 燕生姜

蒸し物 無花果 とろろがけ
イチジクを料理に仕立て上げた、ねっとりこっくりの超ビックリの美味なる組み合わせ。

揚げ物 花ズッキーニ(中に黒米入り) 唐黍 そばの実揚げ
黒米が小豆のようにほっこり。

炊き物 南瓜白小豆煮 芋茎炒り米煮 鷹ケ峰唐辛子
小豆が白いところが粋ですね。「小豆かぼちゃ」の夏バージョン?!
ご飯 お待ちかねの玄米ご飯 釜炊き

一緒に添えられるのは、炒り玄米の湯桶 黒胡麻塩 香の物

齋藤料理長 今宵もお見事! マクロビオティックの可能性をまた知ることができました。「肉がでぇへんの?」と笑っていた梅原さんも大満足ヽ(^。^)丿

真夏のWild Strawberry

August 7, 2008

太陽がギラギラと輝いてます。
季節外というのに、うちのワイルドストロベリーはお盛んです。
もとはといえば、6月1日に三軒茶屋のさかえ園芸さんで売れ残っていたひと鉢。店主の川崎さんに「良かったら」と、100円で譲り受けました。すでにシーズンは終わっていたはずですが、なんのなんの植え替えしたら、花が次々に咲いて、白い実ができては赤く熟れていきます。真っ赤な実からはジャムみたいに濃厚な香りが! もったいなくて食べられない〜。
収穫はすでに2回。左から右のように、徐々に赤くなります。
今朝見たら、また花が咲き始めました〜
この調子だと秋まで咲いては、実がなるのでしょうか。実がなる植物は変化があって楽しい ヽ(´∀`)ノ
花が咲いているだけで大満足ですが、"花の向こうに実ができる" その図が浮かんで成長がより楽しめるのです。
花が咲く意味、実ができる理由を、ひとつの植物から感じさせてもらっています。土の力ってホントにすごい! 

40deR

August 6, 2008

尾瀬あきら先生の誕生日の翌日は、カフェエイトのオーナーであり、デザイナーのきよのれいこさんのバースディ*イブ。事務所で行われたパーティに参加〜。
お店やさんかと思ったほど、事務所が大変身! スタッフが野菜のバーベキューをじゃんじゃんジュージュー。お肉と白砂糖が苦手なやまよですが、れいこさんは肉抜き、白砂糖抜きがアタリマエなのでとっても嬉しい。自然体でいられます。
れいこさんの仕事のパートナー、あっこさんがプロデュースしたパーティ。デザイナーだけあって、お揃いのTシャツや、なんとポスターまであり。凝ってます d(-_☆)
やまよからのプレゼントは古代製法のオーガニックシャンパンと年の数だけコロッケ! コロッケはひとつだけ爆弾入り ヽ(^。^)丿 
明らかに大きな一個、ばればれすぎ〜ですが、れいこさん選んで食べてくれました。 赤い実はじつは梅干し。意外にもさっぱりしていける!? 他の具は、生のコーンぎっしりと、ひじきとコーンの黒黄コンビの2種。コロッケはガイア謹製。仁さん、やっさんご協力ありがとう!
そして、室内消灯。
なにやら2階のキッチンからドヤドヤ、スタッフが降りてきて
花火バチバチ……。あ〜っ、ピラミッドのケーキだ!
ピラミッドを開けると、中には宝石みたいなフルーツがどっさり! 今年のテーマは旅そしてサファリなんだとか。
↑こちらが完成直後にこっそり撮らせてもらったピラミッドのケーキ。チームカフェエイト仕事楽しいです。
そして、いよいよ深夜12時に! おめでとうの瞬間。Happyれいこさん!
さーっ、いよいよ大台 d(-_^) 今年の抱負は?
「非常識でいきます!」
ますます素敵なloveに仕事にサーフィンに!

浅草 西澤さんの屋上で花火

August 3, 2008

毎年、隅田川花火大会は浅草の西澤さんの屋上で楽しませてもらっています。西澤さんは「純米酒と本格焼酎」を扱う酒販店。ワインはマビィさん限定。なんといさぎよい品揃え!(普通のビールはないのです) 冷蔵庫に入ったお酒は1本ずつ紫外線防止フィルム袋に入れるというこだわりよう。山形からの帰り、上野駅で降りて、浅草直行!

花火の前に腹ごしらえ! かんぱ〜い ヽ(^。^)丿

ヒュルヒュル、どか〜ん! わ〜っ

花火カタログ!(花火の写真は難しい…。)

左)この日は尾瀬あきら先生のバースディ! 
右)参加者の中で一番若い! こりんちゃんが西澤さんにお酌するの図。かっわい〜!

第二会場からも打ち上げが始まりました。西澤さんからは両方向花火が見えるのです。首が右いったり左いったり ハィ(^Д^)ゞ

左)夜もふけてまいりました。誰も花火を見ていない!? 
右)屋上からご近所を見ると、向かいのビルでは、地べたで、部屋で、屋上で、皆なそれぞれの楽しみかたあり。

いよいよ花火も終盤戦。ずらり並んだ銘酒は神亀大吟醸をはじめ、丹沢山、扶桑鶴、綿屋…。純米は燗でこそ真価を発揮。真夏も純米燗! 気温と同じくらいの温度で飲む!?

左)温度を確かめるタカオくん。その右はテキパキ働くミウラさん。
中・右)綿屋の阿波山田の純米65は爽快うま口タイプ!綿屋三浦社長は自転車乗り。

花火のフィナーレ! パチパチパチ!いい花火だったね〜と拍手。続いて尾瀬先生のバースディパーティに変身。去年が赤いお祝いだったとは思えない尾瀬先生です。

↑でも、このロウソク、仏壇用では…… (`ヮ´*ノ)ノ

左)お燗コーナーの前で。綿屋さん、丹沢山さん、なぜかおすまし。暑い夜は汗でお酒がどんどん蒸発。
右)1階に場所を移して飲み直し。萩の鶴のプント君、位置おかしすぎ。

では、お口直しに、色っぽいまっつんとプント君の2ショット! 日本酒を飲んでる人は肌がきれいですね。夏の純米燗バンザイ!
●株式会社 ニシザワ
東京都 墨田区吾妻橋2-6-2
電話 03-3625-2438

ニシザワさんは、丸大豆醤油、本みりん、自然海塩、酢、ごま油などおいしい調味料も扱っています。発酵させた米の酒には、発酵した調味料が相性抜群 (o^-’)b

山形 蕎麦きよのぺそら漬けと十四代

August 1, 2008

山形名物いろいろあれど、今回初めて知ったのが「ぺそら漬け」です。高木酒造の高木さんに教わった大石田蕎麦 きよ。お蕎麦の前にまず、出されたのが、この黄金色の茄子、ぺそら漬け。口に含むと水分がぶしゅーっと出て、続いてわいて出てくる刺激的な唐辛子の辛さ。なんでも茄子を塩水に浸けて色を抜き、唐辛子で辛〜く仕上げた郷土のお漬物だそうです。別名「ぺちょら漬け」。名前がキュート。
茄子が白くなったきっかけは
・茄子を水に浸けて放置してしまったところ、色が抜けて白くなってしまった。・茄子を積んだ船が、水をかぶってしまい、茄子の色が抜けた。・最上川が氾濫し、茄子に水がつかって色が抜けた。
などなど
いずれにせよ、色が抜けた茄子がもったいないから、塩や唐辛子を使って漬物に仕上げたとかなんとか。
ぺそ〜っとしているから、ぺそら漬け?
ひとつ前のブログで紹介した寿屋さんでも、ぺそら漬けを販売(期間限定)していたので購入。こちらは青唐辛子と赤唐辛子のW使いで、so HOT!
ぺそら漬け、漬ける人の工夫がいっぱい。家の数だけレシピがあるようです。
映画『茄子 アンダルシアの夏』に出てくる黄金色の茄子にそっくり! と思うのは私だけ?
さて、きよさんの蕎麦! 
地元の杉材で手作りしたという「板」に盛られて登場!  ”大石田蕎麦 きよ” の「板蕎麦」。蕎麦は地元の「来仰寺(らいごうじ)」という在来種。この暑い時季の蕎麦ながら甘みがあります。新蕎麦ならどれだけおいしいかと期待大! 葱も新鮮なものがたっぷり添えられていて嬉しい。
お蕎麦の前に出てくるお漬物セット。これで一人前です(ぺそら漬けはあんまりおいしいのでおかわりをいただいたのでした)。野菜はすべて裏の畑でとれた自家栽培。蕎麦も地元産100%。蕎麦きよは自給率ほぼ100%!
右が大石田蕎麦 きよの店主 高橋厚志さん。左の森 進一さん(本名)ともに「山形県  十四代をこよなく愛する会」です。森さんは会長! 高橋さんは企画担当です。中央は高木顕統さん。地元の熱ーい、頼もしーい応援団。
 ”大石田蕎麦 きよ” では、十四代がいつでもおいしく、良心的価格で楽しむことができます。貴重な酒造米「愛山」もあり。蕎麦と十四代、ぺそら漬け、三拍子揃って最高!
店名の「きよ」は蕎麦打ち名人だったおばあちゃんの名前から。
9年ぶりにお邪魔した高木酒造さん。桜清水と呼ばれるやわらかい味の水がこんこんとわいています。
豪雪地帯のため、冬は雪で埋もれてしまうという高木酒造。蔵の瓦屋根には除雪用の設備がしっかりと。あと4ヶ月もすれば、深い白銀の世界が待ち受けているとは、この季節、想像すらできません。冬の間中、世俗を離れて酒造りに励む顕統さん。来季の造りも楽しみにしています!
●大石田蕎麦 きよ山形県北村山郡大石田町大字横山736電話 0237-35-4245
*高木酒造は蔵見学は行っておりません。 

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