Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





event

« Previous Entries Next Entries »

シチリアの夜明け ~ 日本酒のあるシチリアの食卓

June 28, 2017

6月24日(土)【満員御礼】シチリアの夜明け Vol.4 ~ 日本酒のあるシチリアの食卓
シチリアの小さな村に嫁いだニッポン人タカコという設定で、純米酒の燗酒とシチリアの幸を合わせる会!
こんな、お誘い文面でした↓以下、引用★
「20年前のことです。シチリアの小さな村に嫁いだニッポン人タカコ。日本の味が恋しくてシチリア食材で日本の献立を作っていました。それが美味しくてお姑さんも大喜び。近所でも評判となり、タカコは日本酒と和食の店を開くことに。
そんな夢おとぎ話をテーマに、夏至のあとの最初の土曜日、東京・吉祥寺「にほん酒や」のオーナー、タカコこと高谷謙一氏を迎えて、シチリア食材を使った創作和食と日本酒を楽しむ会を開催します。
純米酒のお燗と地中海産マグロのブレサオーラの相性はすでにターブル・ユニークでお楽しみいただいていますが、今回は「マグロのブレサオーラの押し寿司」「ドライトマトの戻し汁を使っただし巻き卵」など、シチリア人もびっくりの日本酒に合うお料理を提供します。
フリーオイルテイスティング、高谷氏によるお燗づけ体験コーナーもお楽しみください。お酒のチョイスは当日のお楽しみ!
この夏もっと気軽にシチリア食材を日々の食卓に生かしてみませんか?」

鳥取県の梅津酒造のきもとロックで乾杯!

「タカコ」になった、にほん酒やの高谷 謙一 (Kenichi Takaya)さん!
日本の発酵に、セドリック・カサノヴァのオリーブオイルやマグロのブレサオーラなど、シチリアの幸を絶妙に組み合わせてくれました! 純米酒のお燗酒はすべてを受け入れてくれる〜そんな感じでした。
お酒は「日輪田」「じゅうじあさひ」「日置桜 強力」
神亀の「仙亀」も!
◉タカコさんのコメントより
肴inシチリア。
「ブレザオーラとドライトマトの押し寿司。不思議なほど違和感なく混ざります。交ざります」

肴inシチリア。
「乾物の戻し汁は出汁です。ということでドライトマトの出汁で出汁巻。酸味が心地良いです」

肴inシチリア。
「古代小麦のマカロニグラタン。カサレッチェを使って豆乳で仕上げてます。優しい甘さにケイパーがよく合います。蕎麦っぽく和にしようとも思いましたが。こういうがっつりしたのも必要かと」

肴inシチリア。
「古代小麦のパスタの茹で汁をうちの半年寝かせた”かえし”で割ります。シチリアで日本の蕎麦湯が恋しくなったタカコ。夜な夜なこれを晩酌のお供にしてたそうな」
スゴイなあタカコ&カナコ
次回も楽しみです
________________________
●会の詳細・備忘録

開催日時:6月24日(土)
一部 17時~19時
二部 19時半~21時半
☆ 入替制
定員:各回15名様 スタンディング
料金:4500円(税込み)
内容:お料理5品&日本酒3杯
お問い合わせ&ご予約:セドリック・カサノヴァ 03-6721-0434
メール info@cedriccasanova.jp
キャッシュオン(500円)で追加のおつまみ、お酒もご用意。

白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」昼の部レポ

June 22, 2017

◉6月17日(土曜)【 昼の部】白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会 本みりんsweet・workshop 昼の部・レポート
OnJapan CAFÉで開催した「本当の本みりん」workshop
白扇酒造の加藤祐基さんに教わりました。
日本の伝統調味料「みりん」これが、複雑怪奇なほどわかりにくいのです。

本来のみりんの原料は「もち米、米麹、米焼酎」の3つの「米」が基本!
なのですが・・・
市販の「みりん」のほとんどは、醸造用アルコール(ホワイトリカーのような無味無臭の蒸留酒)入り、糖類(液状ぶどう糖、水あめ)入り、醸造酢に酸味料入りまで。
米といっても海外産の米、そして食塩まで添加!?? されたものまで「みりん」なのです。
某メーカーの「純米本みりん」名前がいいなあ~と思ったら、純米なのに、醸造用アルコール入り、原料の米はタイ産米が使われていたり、「純米みりん」とあるので、米だけでオール国産だと思ったら違う〜。
アルコール度数も、1度未満から、14.5度までと大きな幅あり。
それって、どういうこと?なのでしょう。
今の日本メーカーが日本国民に向けてつくる(そして国民のほとんどが購入する)大半の「みりん」、なぜそうなったのか、みりんの歴史、そして現状。背景に戦争もあったことなど、教わりました。
そして、伝統醸造とは何をさすのか?
頑なに、伝統醸造を守り続ける白扇酒造さんの原料と製法を聞きながら、「本みりん」のティスティング
●本みりんの新酒、3年もの、10年もの(お土産は3年もの)

ティスティング続き
●人気が出すぎて一般販売していない「梅 美醂」(みりんに漬けた梅酒。砂糖不使用!)この会のために、特別にタンクから汲んできてもらいました。

●白扇酒造が力を入れる不純物なしの「料理酒」
ソーダ割も各自で試してもらい、お昼の部は1時間半のスイート・コース♡

●みりん粕(別名「こぼれ梅」)

まるで上等な和菓子です!
日本酒のみならず、「みりん」も、戦後が終わっていない!
守りたいのは、日本のお米、酒米も重要ですが、「もち米」も超重要だということも、お伝えしたかったことのひとつでした。
「ハレの日にはもち米を」という4代目の加藤パパの言葉も紹介。
そしてデザート

●OJCのシェフ・アサコさんが、本みりんで夏向きのデザートを作ってくれました。
甘みは白扇酒造の本みりんだけ!

名前は「白扇酒造の本みりんと、獺祭ライスミルクの冷たいぜんざい(タピオカと夏野菜の本みりん漬け添え)」
小豆のあんこも、本みりんだけで炊いたもの! これが絶品★
ライスミルクもお米だから、米・米・米ですね
そして
●超簡単な本みりんの照り焼きのたれ
●超簡単な本みりんのみたらしあん などもご紹介
参加者の方から「砂糖と違って、甘みがきつくなく、体が冷えませんでした」とおいしかった~の声いただきました
お米の国の日本!
米だけで出来る調味料を、もっと使いたいものです。
それには、私たちが原料と製法を知ることから。

獺祭のライスミルクを片手にレシピを紹介するアサコさん

ご参加いただいたみなさん。右が料理酒です。

「250mlの本みりんをつくるのに、米が4合必要。贅沢にお米を使うのが本みりんなのです」と加藤さん。左はオンジャパンカフェ主宰の原田有紀子さん。

本みりんの箱書き。

さて、次回は8月23日の夜
三ツ星醤油醸造元 堀河屋野村の野村 圭佑 (Keisuke Nomura)さんにお越しいただき、まがい物だらけの日本の醤油のことや、本来の醤油の原材料、どうやって出来るのか、お話いただきます。
私が地方に行って憤慨するのは、醤油です。
日本の調味料で最低なのは、間違いなく醤油!地醤油のほとんどは、毒のような添加物がドッサリ入りです(怒)。
刺身が、料理が、かえってまずくなる醤油が地方に多すぎます。加工品にそんな醤油を使ったら、その添加物も表記せねばなりません。ですが、意外に、地醤油がとんでもない状況ということを知らない人が多いのです。
つづく

募集6月17日本みりんworkshop

June 12, 2017

6月17日(土曜)原宿 OnJapanCafeで「本当の本みりん」workshopを開催します!
日本の伝統調味料「みりん」を知っていますか? もちろんご存知ですよね。
本来のみりんの原材料は「もち米、米麹、米焼酎」の3つの「米」が基本!
なのですが、市販のみりんのほとんどは、醸造用アルコール入り、糖類(液状ぶどう糖、水あめ)入り、醸造酢や酸味料入り、米といっても海外産の米入り、食塩入り!??まであるんです。
アルコール度数も1度未満から、14.5度まで。それって、どういうこと?なのでしょう。
これが、今の日本の「みりん」の現状。
原材料と作り方があまりにも違うため、昔ながらの醸造方法のみりんは「本みりん」と区分されています。
ですが、、、、、その「本みりん」に対するルールが、ありえないほど、甘いという驚愕の事実。
某メーカーの「純米本みりん」には、醸造アルコールに、海外産の米も使われています。オール国産の「純米」だと思ったらオオマチガイ(寂)
本来の本当のみりんは、飲み物なのです。
白扇酒造の5代目、加藤祐基さんいわく、「昔は、蜜醂酒(みりんしゅ)」と呼ばれていたそうです。
日本酒のみならず、「みりん」も、戦後が終わっていない!ということを知っていただきたく、加藤さんにお越しいただきworkshopを開催します!
守りたいのは、日本のお米、酒米も重要ですが、「もち米」も超重要!
そして、伝統醸造技術の素晴らしさ!
日本が誇る麹力!ここに価値をつけて、海外へ発信していきたい。
みりんは、海外へ勝負できる「贅沢な米の酒」です。
まずは、甘い(・・・事実は辛い(カラい、いや、ツラいとも読む)本当のみりんを飲んで、知ることからはじめてみませんか?
●詳細はこちらも↓どうぞ!
http://www.yohkoyama.com/archives/85569
昼の部では、国産のお米だけの本当の本みりん(1年もの、3年もの、10年ものティスティング)、みりん粕などを楽しみます。
夜の部では、それに加え、純米酒、本格米焼酎、落語の青菜でも登場する江戸時代流行した「柳蔭」も飲み、ハンドレッドのおつまみと一緒に楽しみます(^。^)

◉白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会
お申し込みはこちらから
↓ ↓ ↓
●昼の部 本みりんsweet・workshop
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/?lang=ja
●夜の部夜の部 白扇酒造の3つの醸造を飲みながら、Deepな世界を楽しむ宴
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/?lang=ja
不明な点はカフェまで TEL 03-6434-1228
*OnJapanCafeのアクセス

◉当日のラインナップ
三年熟成本みりん
しぼりたて本みりん
10年熟成本みりん
純米酒
米焼酎
柳蔭
守口漬け
梅みりん(砂糖を使わず、みりんだけの甘みで漬けた貴重な梅酒)
夜の部の方は、上記に加えて
料理酒

ほか
こぼれ梅

堀河屋野村さんの味噌4種類
鈴廣かまぼこさんのかまぼこ、わさび漬け

ほかほか
________________________
~~さらに詳しく↓~~(内容重複しているので、読まなくてOKです)
◉本みりん×日本酒×焼酎と日本の伝統醸造3種を手がける蔵が、岐阜県の白扇酒造さんです。
5代目・加藤祐基さんに手取り足取り!?教わろ~と企画したのが「三年熟成福来純本みりん」の会。いよいよ再来週の6月17日・土曜日開催となりました。at OnJapanCafe
加藤さんと最終打ち合わせ終了! 面白い会になりますよ~
まず、みりんの種類は複雑怪奇であることは、ご存知かと思いますが、そのあたりの話と、”みりんは戦後が終わっていない”ことをお伝えします!まがいものが多い、悲しいかなニッポンのみりん事情Story
なにしろ
・ひとくちに「みりん」といっても、”インチキみりん”がいっぱい!
・「本」みりんといっても、原料が天と地ほど違うこと。オール国産かというと・・・そうでもない「本」みりんもある。
・「本」みりん、そうでもないただの ”みりん”が出来るまで。加藤さんがやさしく解説します。
・よく間違う人がいますが、みりんは「発酵していない」のです。日本酒よりも甘酒に近い!
・白扇酒造さんは伝統的な古式製法にこだわります。搾りも「袋」に入れて、「ふね」で少しずつちょろちょろと搾っています。
・本みりんは熟成させると色と味が大変化!
・本みりんを、新酒で、3年で、10年熟成で、飲み比べします!
・飲んでおいしいのが本当の本みりんです。その楽しみ方も伝授。加藤家では風邪の時に、●●●と◉◉を入れて飲んでいる!これを、まねしてみます。
・本みりんの「粕」がこれまたスゴイ逸品!蔵の売店でも大人気で出ると争奪戦の本みりん粕。その試食と、その粕を使った加工品を味わいます。
そのほか
・みりんの法律をお勉強 糖分濃度ってどれくらい?
・日本酒蔵とみりんの蔵 日本に今、どれくらいあり?
マニアック編
・これはあまり知られていない話。じつは「本」みりんといっても、製造方法は様々なんです。もち米の蒸し方が「違う」って知っていましたか?
・みりんの輸出先はどこの国まで?
~~じつは↓これを伝えたい~~
・世界で最も米を使う贅沢な米の酒が「本みりん」なんです!
でも、それは全蔵ではないんです(T . T)
さ~~っ、それはどうして?
「本」みりんってみんな同じじゃないの~?と思っていたあなた、日本の本みりんのルールは・・・なんですよ。
・おまけのBeauty編! 米麹やお酒、酒粕の意外なきれいになるとっておきの使い方もお伝えします。
~~本当は、こちらのページでは言えない、文字では書けないような話をお聞きします~~~!
◉お昼の部は、さらっと1時間半コース
オンジャパンカフェのミヤザキ アサコシェフのスイーツも!
昼夜とも、お土産つき
お申し込みは以下まで
↓ ↓ ↓
昼の部◉白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会
昼の部 本みりんsweet・workshop
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/?lang=ja

◉夜の部は、たっぷり2時間コース★おつまみ各種つき(居酒屋的に飲みながら、楽しみます)
ハンドレッドメンバーのおつまみも。ハンドレッド→ http://handred.net/
白扇酒造さんの本みりん、純米酒、米焼酎と、米を使ったお酒3種類をたっぷり楽しみながら、加藤さんから、それらのお酒について、ご説明いただきます。
そ~し~て~、夜の会では、落語「青菜」で有名なお酒「柳蔭(やなぎかげ)」もお出しします!(๑˃̵ᴗ˂̵)
○落語「青菜」
https://ja.wikipedia.org/wiki/青菜_(落語)
夜の部◉白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会 夜の部 白扇酒造の3つの醸造を飲みながら、Deepな世界を楽しむ宴
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/?lang=ja
____________________
○affで取材したページ↓
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/otakara.html

5月18日はOnJapanCafeで萌葱色のテーブルを開催

May 15, 2017

http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
https://www.facebook.com/events/1877515919160702/
5月18日(木曜)19時30分〜は、日本の伝統色を季節で味わう会です。今回の色は「萌葱色(もえぎいろ)」。
題して「萌葱色のテーブル」を開催します!

色を食べる、萌葱色の旬といえば「山菜」です

今回は、特別に秋田県にかほ市の酌屋 六三五の店主、六平 真 (Tadashi Musaka)さんに、このために!山に入ってもらいました。
とれたてをすぐに料理してもらい、18日の夕方、OnJapan CAFÉカフェ到着予定。
知っている方は知っている!知らない人はまったく知らない!? 超貴重な「山菜酒肴」です~

↑以前、六平さんのお店でいただいた山菜料理
「送る山菜ですが、シドケ茹で、ミヨサク煮、ウドきんぴら、フキ煮、ワラビたたき、ゼンマイきんぴら!」と、六平さんから今朝メッセージをいただきました。
それらに合う純米酒も各種ご用意。お楽しみに!!!
さて、山菜以外にも、萌葱色の語源となった「葱」=ねぎ
そのずばり「葱」も、品種を紹介します。
今は、年中あるような定番野菜「ねぎ」ですが、もとの旬は冬から春。
種類は、大きく分けて

白ねぎ と 青ねぎ

この2種類!
今回は、葱色がテーマなので「青ねぎ」中心にご紹介します。

青ねぎ
九条ねぎ
万能ねぎ [...]

2017長野の酒メッセ【in東京】

May 11, 2017

http://www.nagano-sake.or.jp/
5月10日(水曜日)長野県内の酒造メーカーが勢揃いした長野の酒メッセ【in東京】が、グランドプリンスホテル高輪で開催

雨に濡れて、鮮やかな新緑!眩しい。
日本ならではの美しい様々なグリーンのグラデーション。この季節は本当に、フレッシュな緑の重なりに心が洗われるようです。グランドプリンスホテル高輪には、ぜひ「庭の道」から入ってください。

それは大勢のファンがつめかけて、大賑わい。
すでに、ないお酒もあったほど

蔵とお酒の数が多く、とてもとても、全蔵制覇とは、なりませんでしたが
以下、自分メモ
バラエティに富んだお酒も。東北とも関西とも違うを実感。
山の恵、滋味、自然の素材を慈しむ料理が多いのだなあと想像。
海がない県というのも、お酒からも人からも感じました。

長野県原産地呼称管理制度 認定酒

審査委員会メンバーの皆さま

甘酒を手がける蔵が多かったのも印象的。
◉長野の代表的な酒米を味わいました!
・ひとごこち
・金紋錦
・美山錦
・新しく開発された酒米は2種類で、うち1種類が選ばれ、すでに決定。とはいえ、もう1種類を栽培して酒にしていた蔵もあり。

・長野県の酵母 7号酵母に、様々な酵母
・きもと造り
・低アルコールのお酒

制覇ならず・・・

~ぽそりとひとりごと~
*受付でビニール袋を手渡され、中にはアンケートと「信州産びん詰なめ茸」が入っていました。失礼ながら、なめ茸はなくても良いのではないかと思います。それにつられてくる方もいないと思いますし、添加物が多い商品なのも、お土産にどうなの?と、気になります(すみませんね)。それよりも、銀座のアンテナショップの案内とか、5%割引券とか、入れてはどうなのでしょうね。お酒もおつまみも取り扱いがあるので。というわけで来年はお土産はなくていいと思います。あれだけのお酒があれば十分かと!

____________________
◉HPより↓以下、すべて引用(自分メモ)。
(HP全体ほぼ「ですます調」ですが、なぜか「である調」が混在。書き手が変わった?!)
http://www.nagano-sake.or.jp/about/
「信州の酒とは」
自然の恵み豊かな長野県は、日本酒造りに最適な諸条件を有している。
湿度の少ない爽やかな夏、きびしい寒気が一段と冴える冬、どこまでも澄んだ空気、こんこんと湧き出る清冽な水。更に、四季折々の自然環境が良質の酒米を産出する。豊かな環境に育まれ醸し出される「長野県の酒」は実に旨い…。
米を選び水を選び、そして、仕込み~発酵~ろ過~火入れなど気の抜けない工程を一つ一つ愛しむように費やしてゆっくり造られる清酒。
それというのも、清酒も生きているだけに手間をかけてやればやるほど旨さで応えてくれるからです。
信州の蔵元で造られる地酒はいずれも生産性が限られており、それだけに長い伝統に支えられてきた杜氏達のいぶし銀のような作業ぶりや熱い想い、温もりがそのまま伝わってきます。
「ふるさとに生まれ、ふるさとに育った手造りならではの旨さ」―それが信州の地酒です。何はともあれ、まず乾杯!さぁ、楽しく和やかに酔いましょう。

「酒の命、それは米と水」
美味しい清酒を造るには、なんと言っても原料の水と米がよくなければならない。酒瓶一升の酒を造るためにはその約20倍の仕込み水が必要になる。水の良し悪しは酒の品質に多大な影響を与える。酒の味を左右する水に求められるのは、酒造りに必要不可欠なカルシウムやマグネシウムを多量に含み、酒の味を悪くする鉄分などをほとんど含まない天然の湧き水だ。
信州には広く日本の屋根として親しまれる飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)があり、山肌を伝って流れる水は、長い年月をかけ大地をくぐり抜けて地上に姿を現す。各醸造元ではこれら名水にも匹敵する清浄な水を水源に酒造りをしている。
酒米は「山田錦」が全国でも最も有名だが、信州では「美山錦」が有名だ。これらの酒造りに適した品種を酒造好適米と言うが、その特徴は「大粒であって心白の大きい米」と言うこと。酒米にとって大切なのは良質の水と太陽、適度な風である。それ故、大気が汚染されていない土地で太陽光を十分に浴びて生育できる土地こそ酒米作りに真に適した土地と言える。
酒の命、それは米と水 その点、信州は国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている上高地をはじめとする、全国でも指折りの自然環境を誇っている。その自然の中から生み出される米と水を使って造る信州の酒には何ともいえない旨さがある。
http://www.nagano-sake.or.jp/kura/

◉組合ガイド
http://www.nagano-sake.or.jp/kumi/
山と高原の自然に囲まれた信州には、約100場の酒蔵が在り、日夜おいしい地酒造りに励んでおります。
澄みきった空気、きびしい寒気と至る処酒造りに適した豊富な清水が湧出する恵まれた自然や、県産の高品質な酒造好適米「美山錦」「ひとごこち」などの原料米を使用した酒造りには、まさに比類のない絶好の醸造県といえましょう。
各社独特の古い伝統と技術のもとに吟醸酒・純米酒・本醸造酒など、多様化してきた消費者の嗜好にこたえるべく「より高品質」をモットーに酒造りに努力を重ねております。
豊かな信州の地酒の数々、味わい尽くすのも楽しみのひとつ。心ゆく迄お楽しみ下さい。
問い合わせ先 : 長野県酒造組合/長野県酒造協同組合
〒380-0921 長野県長野市大字栗田字西番場205の6
電話:026-227-3133 FAX:026-228-1855
e-mail:info3133@nagano-sake.or.jp

アルプス搗精工場のご紹介
当工場は、長野県酒造協同組合の構成員であります、長野県内約100社の蔵元からの共同出資により、用地取得をはじめとし、工場の建設・運営を業界団体として行っております。
アルプス搗精工場の能力
30台の精米機
年ごと、品種ごとに異なる精米のパターン。これに合わせてコンピュータにより最適に制御し、高品質な精米を行うことのできる酒造用自動精米機30台が導入されております。この精米機により、多様な精米に対応することが可能になりました。
4万俵以上収容可能な原料タンク
原料タンク(1本1,200俵収容)は、原料米用が24基、白米用が12基設置されております。

自動化された工場
自動制御の精米機の他にも、精米が終わった米を袋に入れパレットに積むまでを全自動化したロボットパレタイザーを導入するなどして自動化を進めました。そのため、旧工場では数十名必要であった作業が数名で行えるようになり、深夜の作業も無くなり、労働条件も時代に即したものにすることができました。
問い合わせ先 : アルプス搗精工場
〒398-0001
長野県大町市大字平1040の250番
電話:0261-22-5251
FAX:0261-22-6615
■開館日、開館時間等はお問い合わせ下さい。
■入館料無料

__________________________

◉以下↓2017年・備忘録(HPより引用)

◆内容・特典:
①長野県内の酒造メーカー約60社500種類にのぼる清酒の試飲・展示会を時間内常時開催

⇒2017長野の酒メッセ 出展予定蔵元pdf
http://nagano-sake.or.jp/topics/docs/2017長野の酒メッセ出品リスト東京.pdf

②「長野県原産地呼称制度」認定酒きき酒会
③蔵元との最新情報交換
④「信州SAKEカントリーツーリズム」のチラシでのご案内
⑤信州の地酒「イメージビデオ」上映
⑥各会場とも 来場者全員に「オリジナル猪口」(1個)プレゼント
⑦各会場とも 先着 1,500名様に「信州産びん詰なめ茸」進呈
⑧アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で各会場10名様に「信州産のおいしいお米」プレゼント など

◆会場:
【in東京】グランドプリンスホテル高輪
地下1F プリンスルーム
〒108-8612 東京都港区高輪4-10-30
TEL:03-3440-1111 FAX:03-3441-7092

◆開催時間 :
午後2時~午後8時(受付終了:午後7時30分)

◆時間帯 :
◎午後2時~午後8時(受付終了:午後7時30分)
酒類業界関係者様 (卸売業者様・小売業者様・飲食店様等)

◎午後4時~午後8時(受付終了:午後7時30分)
一般来場者様「酒類業界関係者以外の方」は、「一般来場者様」になります

※「業界」「一般」と入場可能時間が異なりますのでご注意ください。
※今回、一般来場者の入場時間を「1時間前倒し」しました。

◆入 場 料:※【大阪】・【東京】両会場共通です。

☆当日会場受付にて現金でお支払いいただく場合
◎卸売業者・小売業者・飲食店様など酒類業界関係者:
おひとり様1,000円(税込)
※ご来場の際、必ず名刺2枚をお持ちいただき、業界受付にお渡しください。
※上記業者の皆様は、DMが無くても、おひとり様1,000円でご入場いただけます。

◎一般来場者:おひとり様:2,500円(税込)
※DMをお持ちいただくと →500円引き!
※和服でご来場の方も  →500円引き!(浴衣は対象外とさせていただきます)
※DMご持参+和服でご来場の方は→1,000円引き!
※DMが無くても、おひとり様2,500円でご入場いただけます。
[...]

秋鹿酒造・奥 航太郎さんの結婚式

May 9, 2017

5月6日(土曜日)は、秋鹿酒造の奥 航太郎さんの結婚式

それは、それは幸せオーラいっぱいの、素敵な結婚披露宴に出席させていただきました。
乾杯は純米大吟醸の雫酒 無濾過生原酒

鏡割りあり、お燗酒コーナーあり(笑)

新婦のマリンバ演奏あり🎶

航太郎さん、佳澄さん

乾杯の挨拶は三井住友ファイナンシャルグループの取締役・奥 正之さん。乾杯はハウス食品グループ本社株式会社の会長・小瀬 昉さん(写真手前、左端)
●この結婚式で初めてみたもの
ファーストバイトに、お母さん登場のラストバイト。
瞬時に、全テーブルのキャンドル一斉点火
いろんな余興があるもんだ~。リーガロイヤルホテル恐るべし

●リーガロイヤルホテルで嬉しい再会!昔からの知り合い、同い年の中川智子さんが、4月から大阪のリーガロイヤルホテル(総本山)の副支配人へ、そして会社初の女性執行役員に就任。都市センターホテル支配人も引き続き兼任。「大阪のリーガも日本酒に力を入れます!」と中川さん、頼もしい~~。真ん中は常務執行役員・総支配人の田辺能弘さんです。二人の息のあったやりとりも素敵でした。
そして
●山中酒の店社長の山中基家康さん。お孫さんのゆうすけさんが、25歳になっていた!(驚)最後に会ったのは20年くらい前

右がゆうすけさん。おじいさんと似てる! 左は山中酒の店の井上勝利さん

●披露宴後は、山中酒の店・山中社長にお願いし、「佳酒真楽・さかふね」へみんなで押しかけました。あらためて秋鹿を、そして参加蔵のみなさんのお酒をいただきました。

山中酒の店の秋鹿酒造ラインナップ

昔からの大好きな方ばかりが集結し、昼から夜まで、幸せで楽しい時間でした~~。
いや~。幸せ満載、未来へ続く、若い人の結婚披露宴は、本当にいいですね
航太郎さん、佳澄さん、末長くお幸せに
●新婦のお母さんからお声がけいただき、お友達が私のblogを見てくださっていると、ファンであると。ありがとうございます。blogはこの1週間ほどアップせずでしたが、また、再開します~。

引き続き、よろしくお願いしますね。佳澄さんのお母さん(って、1歳違いだった)
____________________________
こちらも是非チェックを↓秋鹿さん取材記
◉blog 週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」 大阪・秋鹿さん

そして、新日本酒紀行 地域を醸すもの 週刊ダイヤモンド 2016.9.3号 2016.9.3
今、この連載記事は1ページ単位で買うこともできます!便利です

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160903/QDIWDW00387750.html

「日本の伝統色を季節で味わう会・萌葱色のテーブル」山菜名人の山菜料理も

April 30, 2017

先週4月21日(金曜)、秋田県にかほ市の「六三五」店主、六平真 (むさか ただし)さんにご指導してもらい、山菜つみに挑戦しました。

「しどけ」があんな大変なところに生えているとは〜〜〜っでした。
日当たりの良い急斜面は絶好の山菜ポイントなんですね。普通の人には、まず、無理です。はい。
さて、そんな旬の山菜が登場するセミナーがあります。
◉5月18日(木曜)「紅赤」に続く第2弾は「萌葱色」!
「OnJapanCafe日本の伝統色を季節で味わう会 萌葱色(もえぎいろ)のテーブル」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
「六三五」の六平さんに協力していただき、六平さんが調理した山菜もお出しします。
萌「葱」の語源となった葱も〜。
それに合う、純米酒もいろいろお出しします!

(↑カゴは、素人がつんだカゴをパチリ。食べられないものも含む。18日はプロがつんだ山菜が登場)

photo by 六平真さん4月30日(日曜)「本日の収穫。ホンナ 11わ。シドケ 2わ。ウド 20本。サシボ 少々。ぜんまい 少々。ワサビ 少々」
だ、そうです。本当に自然豊かな素敵な地域です!お料理も美味しいですよ。山菜の販売はしておりません。居酒屋さんです。お酒の種類はお見事です。
◉酌屋 六三五 (しゃくや むさご)
〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字天ケ町34-1 2F
電話0184-36-2985
________________________

セミナーは他にも↓
OnJapanCafeでは
◉6月17日(土曜)「OnJapanCafe 三年熟成福来純・本みりんworkshop」
本物中の本物、国産の米だけで醸す「三年熟成福来純本みりん」醸造元、岐阜・白扇酒造の加藤祐基さんをお招きして三年熟成福来純・本みりんworkshopを、お昼と夜の2回開催。内容はガラリと違います!
・昼の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/
・夜の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/
詳細は↑それぞれのHPをご覧ください!

●朝日カルチャーセンター新宿教室では
◯2017年 5/13 (土曜)自然派紅茶教室
「超新鮮!摘みたての春の新茶、ダージリンティーを畑のグレード別にteaスティング。3シーズンの旬の違いを徹底的に飲み比べます!」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8c855754-7bf6-4edd-5c26-58804ecfef82
http://www.yohkoyama.com/archives/84305
◉7月22日(土曜)10時30分〜「違いを知って楽しむ 純米酒粕の甘酒、米麹の甘酒」
健康や美容に良いと注目の甘酒は、原料に「酒粕」と「麹」の2種があり、製造方法が異なります。その違いや、飲み方のアレンジ、銘醸蔵が手掛ける逸品などを楽しみます。

◉8月6日(日曜)10時30分〜「自然派インド紅茶教室-2017年夏摘みマスカテル」
オーガニック栽培歴40年、ダージリン老舗茶園マカイバリのフレッシュな夏摘み紅茶「セカンドフラッシュ」をグレード別に味わいます。ペアリングの話、水出し紅茶の紹介も。
以上、速報含めて紹介。全て↑朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催。講座の担当は馬場恭子さんです。

2017夜の富山ニューコレクション

April 26, 2017

↑2017夜の富山探検隊(佐藤としひろ 徳光次郎 玉田 泉 山本洋子)」と事業者の皆さん。写真提供日本橋とやま館

2017.3.13開催「とやまから上質の暮らし 2017夜の富山ニューコレクション」
佐藤としひろさんと玉田泉さんからお声がけいただき、「夜の富山探検隊」の一員となり、新しい富山発のニューコレクションをお手伝いしました。
富山へ行き、やる気のある事業者さんたちと打ち合わせし、地酒とはなんぞやセミナーも開催。商品と地酒(すべて純米酒)のペアリング提案を行いました。そんな県は、今までなかったと思います!
「夜の富山探検隊」4人と事業者さんで、最終商品を時間をかけて選出。
東京の会場では、それぞれの商品に合う富山の純米酒とマッチングを試みました。お酒によっては温度を変えてお燗酒も提供(贅沢なお燗女将が3人)
特徴は、「県産物なら、なんでもいい~」ではなく、商品選定基準を設けたことにあります。

◉商品選定基準

無添加である(添加物を使わない)。
富山県の材料を使用している。
環境に配慮したものづくりをしている。
富山県の食文化を継承している。
東京初出品の商品である。

これが、全員で守った共通のルール!
とてもやりがいのある、そして、やったかいがあるお仕事でした。熱い人が集まると、熱い結果が出る。事業者さん同士でつながりも強固になり、コラボ商品も誕生。皆さまありがとうございます。
商品ラインナップは以下へ

とやまから「上質の暮らし」

(HPより↓)
立山連峰から富山湾まで、高低差4,000mを誇る富山県。ダイナミックな自然がもたらす豊かな水源と鮮やかに移り変わる四季は、いい米を育て、うまい酒を醸し、富山湾の魚たちは肴となって夜の富山を彩っています。そんな富山で、半世紀以上、「夜のオイシイ」を追求してきた「2017夜の富山探検隊」が、富山で一番おもしろい!味な品々を選りすぐり、この春、「とやまから『上質の暮らし』マッチング会」を開催。
全国を飛び回る敏腕バイヤーたちが続々と足を運び、会場は熱気であふれんばかりとなりました。一流の舌を持つ彼らを唸らせた「夜の富山ニューコレクション」は、すでに通の話題の品に。東京初お目見え商品も多数揃えて、日本橋とやま館で販売を開始します。
http://toyamakan.jp/newcollection

富山の「夜のオイシイ」を彩る逸品たち。すべて東京初出品の品ばかり

↑お披露目会では、すべての商品を富山の日本酒とマッチング
日本橋とやま館で、●印の商品を期間限定で販売中!
1 株式会社四十物昆布
●羅臼昆布うどん、煮昆布、白とろろ

2 大衆割烹あら川
※商品開発中の為今回販売なし
ぶりいなだ、蛍いか沖漬け、魚卵からすみ風、白えびふわふわ揚げ

3 オーガニックキッチン
●オーガニックワイン、●林檎と葡萄の果実酒(シードル)、里山卵、オーガニック鶏

4 富山 奥田屋
●天然ぶりかま旨煮、天然ぶりふと味噌煮、●氷見ぶりほぐし味噌

5 株式会社かねみつ
●こぶじめ・ひとりじめ、富山湾マリアージュ、氷見産干物昆布蒸焼き

6 民宿 中の屋
●どぶろく「まごたりん」
(オリジナル(901号酵母)、岩魚酵母、ソバの花酵母)

7 南幸鮮魚店 ●さばの熟ずし

8 ねこのくら工房
●五箇山ぎょうざ、五箇山とうふの平家漬、畑のソーセージ、畑のテリーヌ

9 畑醸造株式会社
●レンガ麹室造り 畑彰の醤油

10 株式会社ハマオカ海の幸
●熟成寒の汐ぶり、●魚津寒はぎの干物

11 フェルヴェール(株式会社セイアグリーシステム)
●厚焼き(2種)、卵どうふ、クリームパン

12 フラワーンダフル千華園
●エディブルフラワーパック、美食花アイスキューブ

13 メツゲライ・イケダ(有限会社池多ファーム)
ビーフジャーキー、●コンビーフ、ソーセージ、ローストビーフ

14 Mederche メデルケ(株式会社上市屋)
ジビエイノシシカレー、里芋ポタージュ、●Medercheドレッシング

15 悠牧豚株式会社
※生鮮食品の為、今回販売なし 悠牧豚オリジナル2017ポーク

16 Y&Co(有限会社吉田興産)
●ヤギチーズのラ・カプラ、●ラ・カプラ [...]

オンジャパンカフェのおすすめカレーとイベント

April 25, 2017

本日、オンジャパンカフェへ
野菜だけの本格スパイスカレーを発酵玄米ごはんでいただきました!このカレーは動物性原料は不使用。スパイシーでおいしい 🌟

ご飯は発酵玄米(スタンダードは白米、追加料金100円で玄米に変更可)。この玄米ご飯は小豆入り、食感はモチモチです。18時まで食べられるので、お昼を食べ損ねた時も重宝!

シェフで店長のアサコさんです。ごちそうさま~。個人的に「おむすび2つセット(味噌汁と自家製ぬか漬け付き)」も小腹がすいた時におすすめ。 他のメニューもあり→ http://cafe.onjapan.tokyo/menu/
さて、来月と再来月、オンジャパンカフェでイベントしますよ〜✨
その1◉日本の伝統色を季節で味わう会
5月18日(木曜)は「萌葱色のテーブル」を開催します!
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/?lang=ja
その2◉6月は!白扇酒造5代目・加藤 祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会を開催します。
●昼の部「本みりんsweet・workshop」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/
●夜の部「白扇酒造のDeepな世界を楽しむ宴」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/
盛りだくさんの内容で、お待ちしています!

今後のセミナー&イベント情報

April 17, 2017

OnJapanCafeイベント詳細がカフェHPにUP!
◉5月18日(木曜)日本の伝統色を季節で味わう会
「紅赤」に続く、第2弾は「萌葱色」です。
「日本の伝統色を季節で味わう会 萌葱色(もえぎいろ)のテーブル」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/

全国の「葱」、旬の山菜と純米酒を楽しみます!
萌葱色の語源をご存知ですか?
萌 + 葱
萌葱色は、萌えいでる「葱」の芽のような緑色のこと。
萌「黄」色とも書きますが、「黄」の場合、黄色味がかった明るい緑をさします。ひと口に「もえぎ色」といっても、「萌黄」と「萌葱」は違う緑色なのです。「萌葱」色で有名なのは、歌舞伎の定式幕(じょうしきまく)で「黒、柿、萌葱」の縦ストライプ3色から構成されています。
「萌黄」色は、平安時代から使われている伝統的な色名で『源氏物語』にも以下のように登場する古い色なのです。
「柳の織物の細長、萌黄にやあらむ、小袿着て、羅の裳のはかなげなる引きかけて、ことさら卑下したけど」~『源氏物語』「若菜下」紫式部 ~

また、「萌黄」色は、JR北海道のコーポレートカラーにも採用されています。
「萌黄」と「萌葱」がありますが、「もえぎ色」は、春に萌え出る若葉のような、鮮やかな黄緑色を表すというわけで
次回の日本の伝統色を季節で味わう会、5月18日(木曜)は「萌葱色(もえぎいろ)のテーブル」と題し、色にちなんだ全国各地の「葱」と、季節の「山菜」、純米酒などをご用意します。
春を満喫するフレッシュな緑~黄色は、葱と、この時季は何と言っても「山菜」。ふき、ふきのとう、わらび、ぎょうじゃにんにく、うど、たらのめ、ぜんまい、あさつき、こごみ など、ここぞというプレミアム山菜地域の生産者さんと、料理人の協力もお願いする予定です。
採れたての山菜、全国の葱、その「酒肴」など、たっぷりご紹介します。図鑑のように「萌黄」と「萌葱」を味わいます! この山菜の名前はナニ? このネギの名前はナニ? など、名前当てクイズも。純米酒各種、飲み放題! ■定員:16名(先着順) ■ 参加費: お一人様 6,000円

◉6月17日(土曜)「OnJapanCafe 三年熟成福来純・本みりんworkshop」
本物中の本物、国産の米だけで醸す「三年熟成 福来純 本みりん」醸造元、岐阜・白扇酒造の加藤祐基さんをお招きして「三年熟成福来純・本みりんworkshop」を、お昼と夜の2回、開催。内容はガラリと違います!

◯昼の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/
国産の「もち米」「米麹」そして「米焼酎」の3つの米原料だけで造られる「本みりん」をご存知ですか?
「本みりん」は、江戸の昔から岐阜・美濃では、寝酒として愛飲されてきた「飲み物」でした。老舗の酒蔵、白扇酒造さんは、昔から変わらない伝統的な手法で、本物の「本みりん」を手がけています。それは、90日かけて仕込み、熟成に3年間も待つ、うまみたっぷりのとろりとした琥珀色のみりんです。長期間の熟成を経ることで、深みのある甘みや、複雑なうまみが醸し出されてくるのです。もちろん、化学調味料や砂糖、食品添加物は使いません。スーパーで売られている「みりん」と「本みりん」では、月とスッポンほど、原材料と味が異なります。
また、「本みりん」の基準も、原材料から製法の内容まで、様々に許されているのが現状です。
白扇酒造さんのみりんは、国産原料100%を3年熟成させて醸す、飲んで美味しい本物の本みりん。ひと味もふた味も違う本みりんなので、料亭などプロの料理人がこぞって愛用する逸品です。その本格的な「本みりん」を、いろんな角度から知り、味わってみませんか?製法の秘密と、使い方、飲み方など、5代目・加藤祐基さんに教わります。
●本みりんのworkshop
~内容~ 本当のみりんの原材料とは? 本みりんはこうしてできる どうして熟成させるの? + 熟成違いを飲み比べる(新酒、3年もの、10年もの) 使い方のヒント みりんを使った簡単ドリンク、スイーツ いろいろ*「三年熟成福来純本みりん」のお土産付き
■定員:10名(先着順)■ 参加費:お一人様 3,000円
◯夜の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/
白扇酒造さんは、本みりん、日本酒、焼酎の3種の酒を手がけています。それは、国内でも、もちろん海外でも、珍しい酒蔵といえます。白扇酒造さんの本みりん、米焼酎、純米酒を、いろんな角度から学び、楽しく味わってみませんか? 製法の秘密と、使い方、飲み方など、5代目・加藤祐基さんに教わります。
白扇酒造のDeepな世界を楽しむ宴
~内容~
白扇酒造は、珍しい3種類の米の酒を手がける蔵!
白扇酒造の加藤祐基さんにその理由と、それぞれの特徴、製法などを詳しく教わります
「三年熟成福来純本みりん」
+ 熟成違いを飲み比べる(新酒、3年もの、10年もの)
+珍しい!本みりんの酒粕も食べてみましょう
+米の酒の飲み比べ!
「純米酒 花美蔵」
「純米料理酒 花美蔵」
「焼酎 米」
それぞれのお酒を、「本みりん」を使った様々なお料理や漬物など、3タイプの米の酒と一緒にじっくり味わいながら、楽しく学びます。
*三年熟成福来純本みりんお土産付き
■定員:16名(先着順)■ 参加費:お一人様 6,000円
詳細は↑それぞれのHPをご覧ください!

●朝日カルチャーセンター新宿教室
レギュラー化しつつある、自然派紅茶教室、次とその次の日程決定!
◯2017年 5/13 (土曜)自然派紅茶教室 摘みたて春の新茶・ダージリンティー

「超新鮮!摘みたての春の新茶、ダージリンティーを畑のグレード別にteaスティング。3シーズンの旬の違いを徹底的に飲み比べます」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8c855754-7bf6-4edd-5c26-58804ecfef82
http://www.yohkoyama.com/archives/84305

◉7月22日(土曜)10時30分〜「違いを知って楽しむ 純米酒粕の甘酒、米麹の甘酒」
健康や美容に良いと注目の甘酒は、原料に「酒粕」と「麹」の2種があり、製造方法が異なります。その違いや、飲み方のアレンジ、銘醸蔵が手掛ける逸品などを楽しみます。

◉8月6日(日曜)10時30分〜「自然派インド紅茶教室-2017年夏摘みマスカテル」
オーガニック栽培歴40年、ダージリン老舗茶園マカイバリのフレッシュな夏摘み紅茶「セカンドフラッシュ」をグレード別に味わいます。ペアリングの話、水出し紅茶の紹介も。
*以上、速報含めてご紹介。全て↑朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催。
●朝日カルチャーセンター 新宿教室  東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階   Tel  03-3344-1946/ Fax 03-3344-1930
講座の担当は馬場恭子さんです

« Previous Entries Next Entries »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc