May 14, 2015
名倉さんのメロンと純米大吟醸を
明日のオンジャパンカフェ・日本酒イベントは静岡県の「誉富士」純米酒特集です!
酒米の海の親、宮田先生のお話しに大注目☆
名倉メロン農場のプレミアム最高級のメロンもお取り寄せしました。あの蔵の純米大吟醸とマッチングを楽しみます。わさびめし、新茶もお出しする静岡・green green GREEN!な日本酒セミナーです。
●名倉メロン農場 http://www.yohkoyama.com/archives/51928
●オンジャパンカフェ http://www.onjapan.tokyo/jp/
Topics: セミナー, 日本酒 | 2015/5/14 12:52:27
May 10, 2015
三重の山菜で
三重県庁の福島頼子さんがGWにご実家に帰省のさい、子供の頃からおなじみという山で摘んだ山菜を送ってくれました
ワラビの煮物がうまく出来ました〜(自分比)。食べると、トロトロ〜! たまりません
そして、コシアブラとタラノメは天ぷらに。↑北海道産小麦粉をはたいてみた図
菜種油で揚げました。
カリポリ爽やか!コシアブラの清々しい味を存分に満喫
タラノメは食べごたえあるコックリ味!
もう、なんて贅沢!頼子さん素敵な春をありがとうございました(とはいえ、雑な揚げ方でスミマセン。早く食べたくて、葉を美しく整えることを割愛。今回は二度揚げしてみました)
コシアブラは別に細かく切って、ご飯と混ぜてコシアブラご飯に!
清々しく、これまた美味(しかも超簡単☆香り満点)
食材は、誰がどう選んで、摘んでくれるのか…そこにつきると思いました
コシアブラご飯をミニおむすびに
海苔は
同じ三重県内、桑名の焼海苔。
JF木曽岬漁業協同組合謹製。じつは購入したのは道の駅・長野県の山間にある「木曽川源流の里きそむら げんき屋」さんです。
木曽つながりで置いていたのをget!そういう連携も素敵ですね。
なんでも、木曽川最上流の「木祖村」と最下流の町「木曽岬町」との交流事業だそうです。
___________________
http://www.yohkoyama.com/archives/59281
Topics: cooking, ご当地もの | 2015/5/10 10:00:31
May 9, 2015
新政酒造2015年頒布会「素晴らしき酒米の世界Ⅱ」
秋田県の新政酒造さん2015年の頒布会は「素晴らしき酒米の世界Ⅱ」がテーマ。秋田県産の6種類の酒米を使った純米酒の飲み比べです。どれも精米60%仕込み。酵母はこの蔵発祥の6号酵母。ALL純米酒。アルコールは15度。1回火入れで統一!4月、5月、6月の3ヶ月間で、各月720ml×2本ずつ=3か月で合計6本
すべて頒布会用に特別に醸造
4月は「改良信交」と「美山錦」
5月は「亀の尾」と「美郷錦」
6月は「吟の精」と「あきた酒こまち」
改良信交は新政酒造の創業160周年記念酒にも使われた酒米
違いがよくわかるよう同じグラスで飲み比べてみました
この頒布会のお酒には、酒米の丁寧な解説と新政オリジナルのノベルティーつき。
頒布会かくあるべし!の興味そそられまくりの2本セットです。
しかも!ものすごく美味☆☆☆
メリハリある透明感にゾッコンほれました。
「改良信交」と「美山錦」は親が「たかね錦」。似ているようで、この2種類、奥行き感やメリハリ感がまるで違います!酒米の魅力を余すことなくプレゼンした作品。素晴らしい〜!
改良信交は「柔らかくみずみずしいかたち」
美山錦は「凛として奥深いかたち」
それぞれのもろみ日数、そして飲み頃時期の記載もあり。
親はどちらも「たかね錦」、それで、この違い! 酒米の系統についていろいろ調べて、楽しみました。そういう気にさせてくれた2本の酒米の純米酒に感謝
2010年に佐藤祐輔氏が「改良信交」についてブログでこんなことを→蔵元駄文http://ameblo.jp/yama-u-suke/entry-10468114532.html
Topics: 日本酒 | 2015/5/9 23:35:43
May 8, 2015
OnJapan CAFÉ5月15日は静岡県産「誉富士」の純米酒
5月15日金曜日のOJC日本酒セミナーはカフェの「グリーン」テーマに合わせ、静岡県特集!題して「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒! おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」です☆
今回はスペシャルゲスト登場!静岡オリジナル酒米「誉富士」の生みの親である宮田祐二先生を口説きに成功\(^o^)/
これほどわかりやすく説明してくれる酒米先生はなかなかいません。酒米とはいったいどんなお米なのか、知ってるつもりの方は多いと思いますが、あらためて学べるビッグ・チャンス!どんな恥ずかしい質問でも(!?)わかりやすく笑顔で教えてくれます。宮田先生には田植え時期でお忙しい中、特別にお越しいただきます。こんな機会はめったにありませんのでお見逃しなく。お酒は勿論、「誉富士」の純米酒三昧です☆(^.^)
●宮田先生からのメッセージ
May. 15, 2015 (Fri.)
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL/FAX:03-6434-1228
時間:19:00-20:45
●セミナー紹介
日本一の高低差がある県ど〜こだ?それは静岡県!日本一標高が高い富士山からの恵み、水質の良さに加え、オリジナル酒米「誉富士」で醸したお酒が大好評。あまり知られていませんが、静岡県の地酒は、高級 酒(特定名称酒)が80%以上!全国平均の3倍近いこだわりのsake県なのです。 どの蔵も小さく丁寧な造りで定評あります。また日本一といえば、カツオ、しら す、桜海老、マグロ類の水揚げも全国一。そして、日本一高値がつくメロンとワサビの産地。そんなフレッシュ食材の宝庫だから、かろやかでフルーティな日本 酒が揃うのです! 日本一のメロンにワサビにグリーンティー! そんなgreen green greenなおつまみと静岡の純米酒を楽しみましょう。珠玉のわさび飯も 作っちゃお〜と思います(^.^)
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 3,900円(おススメの誉富士の純米酒各種)と静岡県産のおつまみ付
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/ イベントページからお申し込みください
問い合わせ先 03-6434-1228
Topics: event, 日本酒 | 2015/5/8 13:34:56
May 3, 2015
On Japan Cafe九州の日本酒レポ
4月23日(金)開催のOn Japan Cafeセミナー・レポ
日本酒セミナーはカフェのテーマと連動して九州特集!
九州のおいしい酒蔵が醸す、九州の酒米による、九州の酵母のお酒を飲み比べました。
セミナー中は写真が撮れないので、スマホで撮ったメモ写真しかありません。
「九州は焼酎文化圏、おいしい日本酒なんてあるの?そもそも造っているの?」という方がほとんどなので、今回のセレクトは腕がなりました〜(笑)
今回は朝日屋酒店さんの小澤さんに情報色々伺いました。ご協力感謝!
スタートは庭のうぐいすさんの「どぶろく」から!クリーミィで品のいい甘みがあって、高品質のどぶろくです。皆さん大喜び!
世の中には、酸っぱくてトゲトゲした(なんとも残念な)どぶろくが多いので、驚いてもらいました〜。ホントに庭のうぐいすさんの「どぶろく」は美味★
今回、お出ししたお酒のラインナップ!(飲んだ後の祭ボトル)
日本西南端の酒蔵のお酒をはじめ、多種多様な九州の酒をご紹介!
<THE 9州の酒ラインナップ>
・福岡県 久留米市 山口酒造場 「鶯印のどぶろく」
・福岡県 久留米市 山口酒造場「庭のうぐいすスパークリング」
・佐賀県 鹿島市 富久千代酒造 「鍋島 大吟醸 雫しぼり」
・佐賀県 小城市 天山酒造 「七田 純米」
・大分県 臼杵市 久家本店 「USUKI」
・熊本県 葦北郡津奈木町 亀萬酒造 「亀萬 純米酒」生原酒と火入れ
・長崎県 平戸市 福田酒造 「福鶴 純米」
・福岡県三井郡大刀洗町 井上 「辛醸(しんじょう) 美田」(「からいじょ〜」 ではなく)60度のお燗が好評!
・福岡県久留米市 杜の蔵(もりのくら) 「独楽蔵二十年」20年ものの古酒
いいお米の酒は、酒粕までもがおいしいこと!
おつまみの食材にも九州産を使いました。熊本県産あさりは春キャベツを一緒に日本酒でコトコト、粗挽き黒こしょうパラリ。
「庭のうぐいす 純米吟醸の酒粕Dip」
「温泉豆腐on佐賀海苔佃煮」
「宮崎県産、有機JAS取得の切干大根の柚子胡椒をきかせたマリネ」
「九州地卵の温泉卵+葱ナムル」などなど
あ〜っ料理の写真が一枚もありません…。以下、ご参加の木村さんの写真拝借
アサリ、辛子蓮根は熊本産。ルッコラ、切干大根は宮崎産の無農薬栽培品
使用した食材は↓こんな感じです。
https://www.facebook.com/yohkoyama/posts/880315558681373
(自分のfacebookですが、友達申請はリアルでお話した方のみとさせてもらっています)
日本には、米の酒がある!
笑った笑ったUSUKI
久家本店・お米は地元臼杵産「若水」
そして
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)アンバサダー(日本代表兼務)の平出淑恵さんに譲っていただいた超限定
「鍋島 大吟醸 35% 雫しぼり」
IWCで世界チャンピオンになったお酒と同じスペック。超限定本数で普通では入手できない貴重品!
亀萬さんの渾身の作!「野白金一式 亀萬九号酵母」
杜の蔵・独楽蔵20年!!!
などなど
今回のセミナーは都庁、静岡県庁、福井県庁さんが参加してくれました。
そして
佐賀県庁の中島孝二さんも参加。帰りにこの「佐賀の酒」イベントの案内をいただきました。6月19日開催です。
On Japan Cafe代表の原田有紀子さんと、今回初参加してくれた秋元結さんは秋田の秋元酒店さんのお嬢さん!秋元さんにこんなかわいいお嬢さんがいたとはね〜〜〜。日本酒の未来は明るいわ!
Cafeには日本を紹介する英語本ライブラリーがあり、自由に閲覧できます。
セミナーで日本酒本の購入希望が多く(福来純「三年熟成本みりん」も販売)
「厳選日本酒手帖」の販売も
重版記念に、オンジャパンカフェを”オンジュウハンカフェ”にして、お披露目会も企画中
5月はcafeのgreenテーマに合わせて!
「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒!
おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」
です。以下、詳細です
May. 15, 2015 (Fri.)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
時間:19:00-20:45
日本一の高低差がある県ど〜こだ?それは静岡県!日本一標高が高い富士山からの恵み、水質の良さに加え、オリジナル酒米「誉富士」で醸したお酒が大好評。あまり知られていませんが、静岡県の地酒は、高級酒(特定名称酒)が80%以上!全国平均の3倍近いこだわりのsake県なのです。 どの蔵も小さく丁寧な造りで定評あります。また日本一といえば、カツオ、しらす、桜海老、マグロ類の水揚げも全国一。そして、日本一高値がつくメロンとワサビの産地。そんなフレッシュ食材の宝庫だから、かろやかでフルーティな日本 酒が揃うのです! 日本一のメロンにワサビにグリーンティー! そんなgreen green greenなおつまみと静岡の純米酒を楽しみましょう。珠玉のわさび飯も作っちゃお〜と思います(^.^)
■ 講師: 山本洋子(やまもとようこ)
■ 言語: 日本語&英語
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 3,900円(おススメ純米酒5種(以上!)と洋子さんの持ち込みおつまみ付)
お申込みはメールで。日にち、イベント名、お名前、ご連絡先(メールアドレス&携帯番号)をご記入の上、以下までお申込みください。 お申し込みが確認でき次第、店からご連絡いたします。
「event」をクリック!
Topics: event, セミナー, 日本酒 | 2015/5/3 11:15:10
May 1, 2015
玄米わさびめし!
静岡・茶農家、山二園の後藤さんの先輩(お茶とわさびの生産者)が育てたそれは立派なわさびをスリスリ
一年半もののわさびです。 爽やかな辛味の中に甘さもあり。ナチュラルな辛味にしびれます!
この醍醐味を味わうには、お刺身だけでは勿体無いと、静岡で教わった「わさびめし」にしてみました!
ごはんは、リマで購入した岡山産あけぼの玄米。お初のあけぼの米は香ばしさにモチモチ感もあり、味濃いうまみご飯。
ここに辛い甘い、爽やかわさびがピッタリ〜*\(^o^)/*
かつお節も静岡産(血合いがない部分で)。素材がいいとシンプルうまし★
醤油は久々の有機茜醤油(米と一緒にリマで購入)
岡山県倉敷産、秋山さんのあけぼの米
2合サイズはどんな味か試したい時に嬉しいサイズ。持ち帰りもラク。打ち合わせの途中でも買って帰れます。いろんな種類で欲しい。
蕪は自家製の純米酒炊き実山椒(去年作ったもので、冷凍庫で保存。そろそろ今年の新モノが出るため、慌ててせっせと贅沢に使用中)と、カイワレをビニール袋に入れて簡単浅漬け。これまた手抜き漬物ですが、ピリッとして爽やか美味!
簡単が一番です。蕪は勿論、皮むきませんよ。
●リマ
http://www.lima.co.jp/index.html
玄米ってボソボソして堅くて食べにくいんじゃないの〜?という方、白米同様、おいしい米はおいしくてマズイ米はマズイのです。玄米だからいつもより上質を選ぶと良いですよ。リマ内のレストランキュイジーヌ・エ・サンテ リマではおいしい玄米ご飯が手軽に食べられておすすめ!
Topics: cooking | 2015/5/1 9:23:26
April 30, 2015
朝カル「麹違いの純米酒・秋田編」
前回の朝日カルチャーは秋田県!「麹菌」違いのお酒を飲み比べました。
日本酒といえば麹は黄色!
ですが、今人気の黒麹と白麹で醸す日本酒! 全国でも真っ先に取り組んだのは天の戸 浅舞酒造株式会社さんです。きっかけは鹿児島県・大海酒造の大牟礼杜氏との技術交流にあり!
●大海酒造訪問記
http://www.yohkoyama.com/archives/38065
http://www.yohkoyama.com/archives/38114
http://www.yohkoyama.com/archives/38132
白麹の「シルキー」、黒麹の「天黒」ともに、爽やか+スパイシーな魅力がいっぱい! 飲んだ皆さんにも大好評
新しい酒のありようをいつも考えている森谷杜氏、心から尊敬しています。全国でも稀で貴重な杜氏です。今回は杜氏が唱える「あんだらしたいい味」」についてもお伝えしました。酒粕食べ比べも。
http://www.yohkoyama.com/archives/69273
酒粕DIP、酒粕+味噌など試してもらいました。羽場こうじ店の喜助味噌が大好評!
力ある米が、魅力あふれる純米酒になり、そしておいしい酒粕を生む。素晴らしい米の循環そして一生です。
天洋酒店・浅野貞博さん手配いろいろありがとうございました。
以下、天の戸・森谷杜氏のfacebookより。写真と文章を拝借!読んでみてくださいね
https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/705821692878260
もう、季節は春を忘れて「夏秋冬」です。
大海さんの「蒼々」ロックです。ずっと寝かせてました。
裏ラベルを見ながら「作りやすいこと = いいものができる」
しばらく考えました。
「とにかく作りづらい。それまでいた職人さんの大半にやめられました」
国産小麦で稲庭うどんを作る佐藤養悦本舗の佐藤信光さん。
「でもね。うまく出来ると今までにないものができる。ほれぼれするくらい。できたものがとにかくいいんです」
同じ言葉を鹿児島の焼酎蔵・大海酒造の大牟禮杜氏さんからも聞きました。秋田の米、とりわけ天の戸がお世話になっている平鹿町酒米研究会の酒米を使って芋焼酎の麹に使ってくれた時のことです。
「とんでもないですよ。とにかく作りづらい。大変ですよ。どんな焼酎なるかわかりませんよ」という電話の声に正直心配しました。でも鹿児島からのその声はどこかはずんでいました。
そして今年、「秋田の米、全量天の戸さんのとこの酒米ってこと考えてますよ」その言葉が「結果」です。
「清酒、しかも大吟醸の麹造りを勉強したい」
秋田今野さんの仲立ちで鹿児島の大牟禮杜氏さんが天の戸に来てくれて13年。はじめの頃は一週間10日は当たり前でした。
「一番忙しい時に・・・・」と言いながら、実は、勉強したのは我々です。「黒麹」「白麹」を清酒に使うことさえ違和感なく感じてきました。
大牟禮さんが来てくれるようになって10年のころ、
「小松田旅館、五十泊して晩御飯二回しか食べてませんよ」
それだけの「交流」です。感謝です。
ニラに卵・・・この取り合わせ、誰が考えたんでしょう。
きょうもごっちぉ~さんでした。
Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2015/4/30 1:04:26
April 27, 2015
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座
対象者は秋田県内の飲食店、ホテル、旅館、宴会担当者の方のみですが、秋田県で「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座が開催。最終回の8月28日を担当します。
タイトルは「純米酒でプレミアム秋田を発信!」秋田県オリジナルの酒米、酵母に麹、秋田杉の魅力について・・・お話ししたいことだらけです。時間がまったく足りません 。課外授業(希望者のみに)も設定してほしいところ。
〜以下、秋田県酒造協同組合・事務局長、東海林 剛一さんより〜
「秋田県酒造協同組合では、秋田県の委託を受け「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座を開催します。対象者は、秋田県内の飲食店・ホテル・宴会場・旅館等の担当者。開催は6月~8月迄月1回、参加費は無料。全3回の講座を受講し、認定試験に合格した店舗にはマイスターの居るお店として、9月以降に始まる「秋田の酒で乾杯フェア」(秋田県事業)とのタイアップ企画や酒器のプレゼント等色々な特典が用意されております。詳細は後日ホームページ等でご案内いたしますが、今回の講座は超豪華!な講師陣となっておりますので、ご紹介させていただきます。
「第1回 藤田千恵子先生」「第2回 山同敦子先生」「第3回 山本洋子先生」これだけ豪華な講師陣をお迎えして、講座が出来るのは「美酒王国・秋田」ならではの事と思っております。」
http://www.osake.or.jp/info/150413.html
豪華!?
以下、詳細です
第1回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒の歴史について
・秋田の酒蔵について
・秋田県の出荷数量、輸出数量等についてetc…
講師 藤田千恵子氏(フリーライター)
演題「大人の常識日本酒」~美味しい日本酒と出会うた・特定名称酒の話(お酒の名前で酒質がわかる!)
・日本酒の味を決める五つの要素
・日本酒カレンダー
・日本酒を愉しむモデルケース
・美味しく飲むための酒器
・冷酒とお燗酒
・和らぎ水のすすめ
・日本酒の話etc…
——————————————————————–
第2回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒米について
・秋田の酵母について
・秋田の水についてetc…
講師 山同敦子氏(食と酒のジャーナリスト)
演題「めざせ!日本酒の達人」~新時代の味と出会うために~
・好きな味に出会うために役立つ基礎知識
・甘辛
・味の表現
・日本酒でもてなす
・保存のコツ
・日本酒と肴(極上の組み合わせがわかる!)
・さまざまな飲み方で楽しむ日本酒と肴
・秋田県が今、日本酒のトレンド!etc…
——————————————————————–
第3回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田県オリジナル酒米「秋田酒こまち」について
・「秋田酒こまち」で造った日本酒の特徴について
・秋田蔵付分離酵母についてetc…
講師 山本洋子氏(酒食ジャーナリスト)
演題「純米酒でプレミアム秋田を発信!」~1日1合純米酒~
・酒こまちを食べる!
・飯米と酒米の違い
・純米酒1升をつくるのに
・純米酒は米を味わうお酒です
・純米酒ほど面白い酒はない!
・酒粕活用法etc…
——————————————————————–
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座は上記全3回の講座を開催し、最終日に認定試験を行います。全3回を受講した上で認定試験に合格された方を「美酒王国・秋田」清酒マイスターとして認定します。
※講座の内容・時間等は講師の都合等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
●お問い合わせ 秋田県酒造協同組合
Tel.018-863-6455 Fax.018-862-0940
Topics: event, 日本酒 | 2015/4/27 19:53:21
April 22, 2015
純米酒を識る〜日本を味わう〜 秋田県の白・黒・黄「麹」違い
次の土曜日は、朝日カルチャーセンター新宿教室
4月から新学期で「厳選日本酒手帖」をテキストに、本で紹介した記事の中で、特に私が力を入れている地域、そしてテーマを取り上げ、日本の素敵をたっぷりとご紹介します。
4月25日のテーマは
=秋田県の白・黒・黄「麹」違いの純米酒を飲み比べる
日本酒に使われる「麹」は昔から「黄」と決まっていますが、秋田では「黒」と「白」を使った純米酒があるのです! また吟醸用に開発された「吟味」という麹もあって、秋田はまさに麹王国!
などなど。
開発した杜氏さんや酒蔵などを紹介しながら、楽しく飲み比べたいと思います。
なのですが
黒麹、白麹のお酒は、初夏から発売されることが多いのです。
なので、まだ今年のお酒は店頭には並んでおりません!
ご相談した秋田・能代の天洋酒店・浅野さんから嬉しいニュースが!
「刈穂蔵の白麹のお酒、純米酒whitelabelは6月発売ですが、やまよさんのためなら出すそうです。
昨日、天の戸・森谷康市杜氏さんにもお願いしてきました。大丈夫です。黒麹の「天黒」、白麹の「SILKY」まだ発売じゃないそうですが、出してくれることに!!」
\(^o^)/
良かったです〜〜!
皆様のご協力あってのセミナーです。
超しぼりたても味わえます。これ以外のお酒も出ます!
ご参加の皆さん、どうぞお楽しみに!!!
◯天洋酒店
秋田県能代市住吉町9-22
mail asano@shirakami.or.jp
HP 秋田地酒の伝道師浅野
www.shirakami.or.jp/~asano/
秋田地酒ブログ
http://ameblo.jp/akitajizake
Topics: セミナー, 日本酒, 日本酒手帖2014 | 2015/4/22 15:28:43
April 21, 2015
山二園の大走り新茶
2014年の全国茶品評会「普通煎茶4kg部門」で全国1位、農林水産大臣賞を受賞した山二園さん。
http://jashizuoka-keizairen.net/news/img/67sinsakaikekka.pdf
4月19日に、「大走り 自然仕立て さえみどり」お披露目がありました。
今年はなにしろ寒い日が続きました。
自然仕立ての手摘みする茶畑です。茶の高さ1mくらいですね。
自然仕立ては、手摘みレディースたちの雇用促進にも一役買っています。
●2013blog 山二園さんの新茶「さえみどり」
http://www.yohkoyama.com/archives/53293
「大走り・手摘み、初摘み、さえみどり」
この日は工場内の見学も(可動はしていません)
さて、お茶祭りですが、高嶋 一孝さんが醸す「白隠正宗」純米酒のお振る舞いもありました。なんと一升瓶6~7本空いてしまったとか! 火入れと生があったそうですが、生酒の方を皆さん、よく飲まれたそうです(桶の中に保冷剤がたっぷり入っていました)
お酒は、芹澤酒店・芹澤直茂さんのセレクト★
沼津市内のおいしい同士!
初摘みの新茶に期待でワクワク
新茶は、初摘みならではの爽やかさ、上品な漉し餡のような甘み、きれいで豊かなコクがありました。感動的!
エグミや渋み、しつこい旨味は皆無。
マイナーチェンジを続ける後藤さんの挑戦はどこまでも続きます。
後藤さんに改良点をうかがうと「業界外(果樹栽培)にもヒントがあった」とのこと。常にトップを目指す後藤さん、「熱湯でいれても、渋みが出ないようにしたい」とチャレンジャー発言!
●blog 2014年5月、山二園さんの露地機械刈りの茶畑を見せてもらいました↓
http://www.yohkoyama.com/archives/64502
新茶祭りの名物!摘みたての新茶かき揚げ入り蕎麦もいただきました。
爽やかサクッサク!
わさびもすりたて!さすが静岡県です。
お友達のお茶農家さんが作る山葵(わさび)が立派!
類は友を呼ぶの図
明日から品評会用の「やぶきた」茶作りが始まるそうです。
いよいよ、お茶農家さんのシーズン本番!
それにしても、昨年、「普通煎茶4kg部門」で全国1位を取っただけに、プレッシャーは並大抵ではないはず。ですが、土壌改良もさらにこだわり、ますます上質な味のお茶づくりに邁進です!今年も目が離せません。
●blog 2013年山二園さん新茶祭り↓
http://www.yohkoyama.com/archives/53471
●blog 掛川の人はお茶で健康長生き
●blog 朝カル講座「八十八夜に楽しむ純米酒」塩茶がお酒にあう
●blog 朝カル講座「八十八夜に楽しむ純米酒」産地と米を味わう
撮影/iPhone6
Topics: ご当地もの, 茶 | 2015/4/21 11:27:59