January 27, 2009
富山にきています
富山へgo!
B767-300から望む、黒部湖。クロヨンダムです。プロジェクトXの世界!
五箇山です。合掌造り集落。 世界遺産です。
本当に住んでいます!
奇跡ですね。
もうひとつの日本!
Topics: ご当地もの, 未分類 | 2009/1/27 22:22:58
沖縄で白い粉を買って帰る
いわれ食(=伝統食)の聞き取り調査でわかったことは、昔の国頭村ではタピオカを常食していたこと。どこの家でも栽培し、そのままふかして食べたり、チャンプルーにしたり、粉にしてあらゆる料理に使ったそうです。もちろん今も食べられていますが、栽培はほとんどしていません。そして、さつま芋のでんぷんも頻繁に登場しました。勉強のため、スーパー国頭でそれらの白い粉を買って帰ることにしました。
スーパー国頭の↑粉の売り場です。ありますあります。タピオカといもくずの白い粉が。
↑こちら、許田の道の駅で見つけた別のいもくず。利用方法がはっきり書いてあるわかりやすいパッケージ。
タピオカはほとんどがタイ産でしたが、県内産も発見。
タピオカの天ぷら。沖縄の定番おやつです。
知らなかった魚の名称。ウキムル、ガーラ
そしてモーイ豆腐(海藻豆腐)にはシーチキンが必須
月桃の葉にくるまれた素朴系餅菓子も定番おやつ。1つ100円。
カニステールは炒めものにするのだとか。じゃがいもの味に近いとかとか。
そばといったらこの太い中華麺のこと。
じいまあみ豆腐はピーナッツの豆腐。
豆腐の種類はひとつじゃない。ところ変われば品変わる!
Topics: ご当地もの | 2009/1/27 0:15:07
January 26, 2009
dancyu plus「家ごはん」発売!
『dancyu plus 家ごはん』発売になりましたヽ(^。^)丿
記事を書かせていただきました。編集長の里見美香さんに依頼を受けた ”東京のアンテナショップの商品セレクト”
やまよは地方産品大ヽ(゚∀゚)ノ大好き。道の駅、高速道路のSAPA、アンテナショップは必ず入る!という地方好き。土地のいいもの探しには自信があります d(-_^) 里見さんはそんなやまよをよ〜くご存知。
というわけで、都内のアンテナショップにあらためてくまなく廻りました! そこで見つけたとっておき商品をご紹介しています。
選択基準の条件は3つ
1、主材料は県産品
2、添加物は不使用
3、土地や伝統の技を感じること
そしてなんといってもおいしいこと! おかずに、酒の肴にぴったり!なものばかり。国産品を食べれば日本が潤い、いい商品を買うことが生産者の応援につながります!
おすすめshop!をちょこっと紹介
その1は富山県のいきいき富山館。大谷洋子さんのセレクトはすべて意味あるものばかり。
若き就農者が栽培した良質な大豆、そしてその大豆を生産者自らが使ったうまい納豆。酸化防止剤を使わない煮干しetc.
希少価値全開の八尾の胡麻! 見応えあります!
そして岩手県!いわて銀河プラザ ψ(*`ー´)ψ
銀座、歌舞伎座前に位置。広大な敷地に、ありとあらゆる面白い商品がずらり勢揃い! 企業立地観光部 主事の三浦 巧さんは超熱心。こういう担当者に会うと心打たれます。知る人ぞ知る「金のヨーグルト」を手に。
そして熊本館は小さい店ながら珍しいものがぎっしり。
↑熊本県東京事務所 広報経済課の那須博史さん。
マクロビオティックでおなじみの”寒漬け大根”も売っています。
今回見つけた大ヒット! 「ふさ子の台所」……ってなに?と思いますよね。山椒の実の塩漬けですが、細かくカットされた粗いペースト状。山椒は乾燥したパウダー状がほとんどですが、ウエットだと香りや風味が超抜群! このひと瓶、絶対買いです!
ですが、商品名は「ふさこの台所」…じゃなくて「山椒の実の塩漬け 極細みじん切り」とか、内容がわかる言葉もよろしくです!
ぷ〜ん、すがすがしい爽やか風味! 辛みもピリリ! Let’s go!熊本館
↑熊本県東京事務所 広報経済課の原田敬三さんが手に持つのは”干したけのこ”
そして熊本館でもうひとつのお薦めは、竹の箸と菜箸です。箸も菜箸も箸先がぴったりくっついて使いやすい!
品川に昨年、OPENしたあきた美彩館。
(左)物販主任の兼子友美さん、赤いコートはdancyu編集部の神吉さん。香り、旨味抜群の「もたし」の瓶づめ。
全蔵の日本酒、食器も揃います〜。
米どころだけに、精米機もあり。(右)大好きなイタヤキツネくん!も待機。
「dancyu家ごはん」誌面ではその他、地方の良品いろいろ詳しく紹介しています!(´、ゝ`)
こんな表紙です。神吉さんと!
農産物流通コンサルタントのやまけんこと山本謙治さん〜。大ファンなのです! 『dancyu plus 家ごはん』では、ためになるお話しを書いておられます。「キーワードで早わかり! 食材選び 基本のき」このページは必見ですよ。
Topics: ご当地もの | 2009/1/26 1:12:28
January 24, 2009
国頭村で「命薬の宿」講座
国頭村(くにがみそん)最終日は「命薬(ぬちぐすい)の宿講座」です。コーディネートはチームここひらの美女2人!。司会は金城明子さん。キャリアコーチである明子さんは、テキパキ滑舌良く進行上手。
お茶やコーヒーの用意もあり。お茶は国頭村名産の「おくみどり」宮城幸子さんが栽培しています。
あっという間に午前の部が終了。
お昼は
国頭村へ来たら1回は必ず立ち寄る「くんじゃんそば」でよもぎ麺の汁そば。今回はよもぎの他に「ハンダマ」という紫色の葉っぱも添えてありました。
ここひらの喜屋武(きゃん)睦子さん。注文は日替わりのくんじゃんそば定食をチョイス!
すんごい!ボリューム。さすがに残してました(笑) 750円也。
そして午後の部スタート。
午前中を振り返り、いざ実践編です!
パワポで説明するやまよ。
がんばる宿の皆さん。
最後は成果発表! 皆さん、上手でビックリ。宿の魅力がはっきりわかってきました。
10時に始まり、15時終了。楽しい有意義な時間。受講者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
村で唯一の洋菓子屋さん、お茶ができるというので、おつかれさまのティーブレイク
(左)テーブルの上に置かれたお盆。(右)お茶は沖縄の器で登場。
パインクラムに紅芋のモンブラン風。沖縄のスイートって感じですね。
薄ピンク色のバラの形をしたクリーム。懐かしいデザイン。
お店に飾られていた貝細工は90歳のおばあが製作したという。そしてレーシーなティッシュカバーもあり、なんだか和みました〜。
Topics: ご当地もの | 2009/1/24 17:08:44
オクマに泊まる
今回の国頭村の宿泊先はJALオクマ。その昔、米軍保養施設だったところを改装した広大な敷地のリゾートホテルです。宿タイプはコテージにヴィラの2種。オクマとは地名の「奥間」から名付けられました。アクセスこちら。
コテージは庭に面したテラスがついて、のんびりゆったりリラックス。この時期、外で過ごせるなんて冷え性さんにはパラダイス!
オクマでかわいいなあ〜っと思った植物は!
こちら↑「とっくりやし」。まさにとっくりの形で愛嬌あり!
敷地内にはハンモックも随所に。しかし今回もまた、ハンモックにも、海にも、リゾートにもまったくご縁なし〜。 その代わり、濃い人に会い、濃い経験させてもらってます!
ひとりなのにツインベッド。素足に気持ちいいフローリングの部屋。smallハウスに住んでいるやまよの日常とはかけ離れた空間。
ハイビスカスも赤、薄ピンクと咲いてます。1月ということを忘れそう。
ブーゲンビリアの濃いピンクもきれいです。花はその土地の気候、風土をそっくり反映して咲く、当たり前のことに感心。
Topics: ご当地もの | 2009/1/24 11:56:54
January 23, 2009
オクマでデトックスランチ&マクロビオティックディナー
go!go! 国頭村(くにがみそん)。今回はセミナーに打ち合わせ、決めごとなど盛りだくさん。
朝から役場の応接室で白熱の打ち合わせが続く
左から大城さん、う〜んと天をあおぐ平良さん、前田さん。考えるトリオ。
この日のランチはJALプライベートリゾートオクマのサーフサイドカフェ。以前から気になっていたヘルシーメニュー、デトックスランチをいただく。
まずは、きたぞ豆乳。下の赤はトマトジュース。イソフラボンにリコピン、食物繊維たっぷり作戦か。
アーサーといっても王様じゃなくて、海藻。お豆腐が入った温かなスープ。
カボチャを使った黄金色の玄米リゾット。カボチャのタネも添えられてよーくかみかみする。 クリーミィでなかなかおいしい。玄米食べるとほっとします!
オフシーズンはすいてます。奥まで見通し抜群。貸し切り状態!?
デザートは豆乳のババロア風にきな粉と黒糖シロップ添え。ぷるんとしたやわらか豆乳に、香ばしく甘いきな粉は相性抜群!親子みたいなもんですからね。これに温かなお茶がついて2000円。体すっきり!
午後また打ち合わせ。夕方は夏に訪問した、裕次郎が大好きなゴーヤ名人、たまむら農園の玉村隆利さんの畑へ。この季節はさやいんげんの出荷で忙しいよう。
ゴーヤが最近売れないとお嘆きに。最近は福島県でも栽培されてますからねえ。しばし農業談義。 役場に戻り、今度は伝統食聞き取り調査の報告会+打ち合わせ。
担当の宮城哲也さん。お世話になってます。
左側4名が「若草物語」か「細雪」かという熟女聞き取り調査隊! 頼もしいったりゃありゃしない4人です。右は事務局の山川安雄さん、谷口恭子さん。
賑やかな打ち合わせの後は、オクマ再び。今度はマクロビオティックのディナーコースにチャレンジ。8時の予約が打ち合わせが延び、時間をのばしてもらう。30分以上過ぎてようやく店へ。お客さんは誰もおらず。またまた貸し切り。
左)野菜と蟹のテリーヌ。右)全粒粉のペンネ、山芋入り。
左)粒いろいろのパン 右)小松菜のスープ。スープのだしにかつおぶしを使用。マクロビオティックとは言わない方がいいのではと老婆心。
白身魚に温野菜、カボチャソース、海ぶどう添え。
海藻アーサーを使った磯風味の玄米リゾット、ハーブ添え。
フルーツ。黒糖ソース添え。温かなお茶。
おヘルシーですが、これで6000円……。う〜ん。お昼は良かったものの、夜のコースはコストパフォーマンスがいまひとつの感あり〜っ。もうちょっとがんばってほしいですね。期待してます。はい。
Topics: ご当地もの | 2009/1/23 17:52:04
めんそーれ沖縄報告その1 那覇の塩屋さん
なは〜はっはと笑うシーサーたち。
めんそーれ沖縄報告その1です。牧志の市場からほど近い、平和通りにある塩屋さんを覗いてみました。塩の品揃えは全国一とか。
沖縄の塩がほぼ全種類、そして全国はもとより海外の塩も揃っています。その中から120種類が試食可能。こりゃすごい。色もカラフル。
塩屋 さんの名物はソフトクリーム
トッピングはもちろん塩! 島とうがらし、ハイビスカス、紅芋など沖縄名物を入れたフレーバー塩がずらり。好きな塩をぱっぱとかけてソフトクリームを楽しむという趣向。
ソフトじゃなくて、豆腐があったら試してみたかった。
Topics: ご当地もの | 2009/1/23 15:32:46
冬の富士山
飛行機に乗ると忙しいのです。離陸して、5分後、電子機器使用禁止解除のアナウンスがあったらデジカメ撮影準備態勢。新聞も読みたいし、翼の王国も読みたいし、落語も聴かなくちゃいけないし(1月のANAは柳家喬太郎の「擬宝珠」最高!)あたふたわくわく。そうこうするうち、富士山が近づいてきます。
ボーイング747ー400からの富士山。駿河湾から富士山を望むの図。おだやかに広がる静岡県。この朝はちょっとけむって、トレーシングペーパーをかけたようなスモーキィな感じ。
グーンとズームアップ!
富士山さん、おはようございます!
頭頂部の雪が舞ってます。きりっとして美しい冬の富士山。目が離せません。
こんな素敵な富士山に会うため、西へ向かう飛行機は右側の席を予約しています。
2階席は窓下にスペースがあり、物が置けて便利。 座席は74K。
2時間後、窓の外には沖縄本島! 国頭村(くにがみそん)は鹿児島寄りの最北端。島が見えたら、すぐそこでおろしてほしいと思うやまよであった。
Topics: event, ご当地もの, 未分類 | 2009/1/23 9:20:05
January 21, 2009
冬の沖縄・国頭村へ
沖縄国頭村に来ています。
こちらは気温20℃。
飛行機が降下し地面が見えた瞬間、どしゃっと暑くなりました(笑)。
みかん色のシークヮーサーなど冬には冬のみかん模様。
Topics: 季節もの | 2009/1/21 0:22:29
January 20, 2009
W父のコラボ
高菜を境港の砂畑で収穫したさい、夫の父にも送りました。じつは暮れに塩も送ったのです。どっさりと。
高菜を送って、ほどなくして義父から届いた「高菜の漬物」。何も書かずとも、わかってくれていた! 以心伝心。
今回の塩は、海の精の漬物塩。甘みがあってほどよく旨味も充分。いい塩梅に漬かっています。
W父は同じ干支で巳年どうし。その名も克巳と敦巳の80歳コンビ。長生きしてほしい〜っ。
Topics: 未分類 | 2009/1/20 0:32:42