ご当地もの
« Previous Entries Next Entries »めんそーれ沖縄報告その1 那覇の塩屋さん
January 23, 2009なは〜はっはと笑うシーサーたち。
めんそーれ沖縄報告その1です。牧志の市場からほど近い、平和通りにある塩屋さんを覗いてみました。塩の品揃えは全国一とか。
沖縄の塩がほぼ全種類、そして全国はもとより海外の塩も揃っています。その中から120種類が試食可能。こりゃすごい。色もカラフル。
塩屋 さんの名物はソフトクリーム
トッピングはもちろん塩! 島とうがらし、ハイビスカス、紅芋など沖縄名物を入れたフレーバー塩がずらり。好きな塩をぱっぱとかけてソフトクリームを楽しむという趣向。
ソフトじゃなくて、豆腐があったら試してみたかった。
冬の富士山
January 23, 2009飛行機に乗ると忙しいのです。離陸して、5分後、電子機器使用禁止解除のアナウンスがあったらデジカメ撮影準備態勢。新聞も読みたいし、翼の王国も読みたいし、落語も聴かなくちゃいけないし(1月のANAは柳家喬太郎の「擬宝珠」最高!)あたふたわくわく。そうこうするうち、富士山が近づいてきます。
ボーイング747ー400からの富士山。駿河湾から富士山を望むの図。おだやかに広がる静岡県。この朝はちょっとけむって、トレーシングペーパーをかけたようなスモーキィな感じ。
グーンとズームアップ!
富士山さん、おはようございます!
頭頂部の雪が舞ってます。きりっとして美しい冬の富士山。目が離せません。
こんな素敵な富士山に会うため、西へ向かう飛行機は右側の席を予約しています。
2階席は窓下にスペースがあり、物が置けて便利。 座席は74K。
2時間後、窓の外には沖縄本島! 国頭村(くにがみそん)は鹿児島寄りの最北端。島が見えたら、すぐそこでおろしてほしいと思うやまよであった。
丸の内ハウスで Meets Mie
January 15, 2009的矢かき、伊勢えびと名だたる食材の宝庫である三重県。13日から25日まで新丸ビルの丸の内ハウスで「Meets Mie」が開催。7階ハウス内レストランで三重の食材、最高峰の三重ブランドを使ったメニューが楽しめます。
やまよは三重ブランド認定委員、三重ブランドアカデミーの講師をしています。また好きな酒販店さん、蔵元、お店も多く、三重県とは何かと親しいお付き合いをさせてもらっています。
13日夜のオープニングパーティに参加!
副知事の江畑堅治さんのご発声で乾杯! はじまりはじまり。
お酒はもちろん三重県のうまいあのお酒たち。
(右)農林水産商工部マーケティング室の山戸さん。手に持っているのは酒米「神の穂」でつくった三重錦。
天遊琳、るみこの酒もあります!
ひじきの北村物産、北村さん。やまよのひじきのお師匠さんです! 全国的に評価の高い伊勢産ひじきですが、その伊勢の中でも浜と採取時期に非常にこだわり、ブランドに値するひじきを作っています。会では伊勢産、外国産、他県産の食べ比べを行いました。ひと口にひじきと言っても比べて食べると大違い!なのです。
北村さんのひじきを試食する三重県津市生まれのドン小西さん。ファッションもひじきカラー!
鳥羽磯部漁業協同組合さんは伊勢えびのみそ汁をおふるまい。伊勢えび生きてます。
mus mus料理長の内藤さん。的矢かきを手に。
「潮騒」の舞台、神島の伝統食、あらめ巻き!
伊賀焼き長谷園のふっくらさん、ヘルシー蒸し鍋を使ったアツアツのお料理が。お野菜は近藤けいこさんの無農薬野菜です。
ムール貝に、濱中さんちのさんまの丸干し! 気がついたら頭ばっかり。出遅れました〜。
美しい〜! 上野万梨子先生。パリ在住ですが、18年ぶりに日本で料理教室を再開。最近はマクロビオティックのメニュー開発にもお取り組みとか。楽しみです。
(左)mus musの佐藤さん、北村さん、dancyuの神吉さん、アシェット婦人画報社の野々山さん。(右)大川学園学園長の大川先生、江畑副知事、三重大の渡邊先生
(左)農林水産省の暴れん坊将軍こと神井さん。(右)mus musの佐藤さん、今回もお世話になりました(秘蔵酒ごちそうさまでした!)
女子4人! 手前が丸の内ハウスのマネージャー、玉田 泉さん(やまよと同い年〜)。今回は本当にありがとう! いつもほがらかなジーコンシャスのみゆきさん、三菱地所CSR推進部の寺坂琴美さん。寺坂さんが副館長の丸の内さえずり館ではさまざまなエコなイベントを実施しています。
Meets Mieは25日まで。三重の食が深くわかるイベントもあり!
野菜中心にカムバック
January 12, 2009お正月はごちそう食が続いたので家に帰ってからというもの体が欲するがごとく、野菜料理中心になりました。日常がカムバック!
最近、気に入っているおひたしは「おろし生姜入りほうれん草のおひたし」です。ボールにおいしい醤油を注ぎ、生姜を皮ごとすりおろして加え、そこへ塩ゆでしたほうれん草を食べやすく切って入れる。たったこれだけ。これがおいしいんだな。ピリッと生姜の辛さも効いて、いかにも体に良さそうな味!
ほうれん草の根の部分はピンク〜赤。きれいで甘くおいしい。どうしてこんなに甘いのか不思議なほど。
野菜はすべて父の畑作。
大根の話はこちら。
大根の葉っぱはおひたしに! 大根の葉っぱはボリュームあるだけに使い出あります。
1本にこんなについてる大根の葉っぱさん。放っとくとだんだんしおれてくるので、まとめて塩茹でに。
丸ごと茹でて、細かく小口切りにする。フライパンに菜種油少々入れ、炒めてからめ、お酒と醤油、水をちょっと足して炊きます。仕上げに胡麻をふって出来上がり。玄米ごはんにのせて、汁物の椀に入れてもgood
こちらは中華風味。ごま油と唐辛子、生姜のせん切りで調味した大根の葉です。中華風の味もgood
ターサイは油揚げとくたくた煮びたしに。
ほっとする味。
大根と海藻の煮物。大根はまとめてどかんと煮ておき、あとで鍋に入れたり、みそ汁に展開します。なにしろ大きいので。
でかいです。太いです。足もシッポもついてます。
蕪は塩漬けし、柑橘の汁をたっぷり加えて。さっぱり味に。
これに具沢山の味の濃いみそ汁。玄米ごはんに胡麻塩、焼き海苔があれば幸せごはん。
お父さんありがとう! 長生きしてください。
さて、おやつにお餅もせっせといただいてます。醤油と海苔もいいけれど、安倍川餅も幸せ。焼いた餅をお湯にさっとつけて塩少々を入れたきな粉たっぷり。胡麻もあうあう。
加藤農園さんの発芽玄米よもぎ餅。体がきれいになる味です。玄米のお餅は喉に詰まる心配もないのでお年寄りや子供にも向いてます。
これで今宵もお酒がおいしく飲める!?
姉の家でお好み焼き
January 9, 2009お正月、思い出し日記
境港を出発。日本海ともしばしのお別れ。いけいけゴル号! パンクに負けるな。
高速道路に入る前に必ず寄るのは、本の学校今井書店内にあるコーヒー店LABAR。ここでテイクアウトを一杯。そしてシェルでガソリンを入れること。
帰りの米子道は雪がちらっと残っているもののチェーンは不要。よかった〜。
宝塚の姉の家に到着。今宵は自慢のお好み焼き!
光男さんと薫さん。あちこち食べ歩きをし、試行錯誤でたどりついたレシピ。キャベツを粗く刻む事、そしてすった山いもをいっぱい。国産小麦粉、だし汁、卵。ベーキングパウダーは不使用。面倒でも、焼く寸前に焼く分だけ、材料を合わせるのがコツだとか。
豚を敷くのが定番ですが、やまよにはシーフード。帆立とイカです。生地ふんわり。途中、ふたをして、しっかり蒸して火を通す。
運動不足のやまよ。腹筋ができない話をすると、光男さんが「おへそをみるだけでいいんです」と。光男さんは体育の先生。模範演技スタート
「足を曲げて、このあたりを見るんです」
ふ〜ん。それなら楽そうだ。
よっこらしょ。足を曲げて、へそをみる。
「そうそうそうです!」
でも、みんなが笑ってる。すごく笑ってる。
苦笑いのやまよであった。へそを見る時間を少しずつ増やせばいいそうです。腹筋できない方、お試しください。
金岡家のお好み焼き、できました!
おいっこの慧(けい)くん。ソース、かつおぶしたっぷり。
慧くんの塗り方を見る。まずソースを一面、マヨネーズをひゅるひゅる。そして青のりにかつおぶしどっさり。おこちゃまだ。
おばちゃんは紅生姜と青のりたっぷりが好きだ。
さてその慧くん。整体マッサージを勉強中。足裏マッサージをしてくれるというのでお風呂あがりに頼んだら
最初は気持ちよくてへらへら笑っていたものの、ツボの位置が変わったら痛いのなんの。
「力入れへんのに、これで痛いん? ここが痛いのは飲み過ぎやで〜(笑)」
………。年末年始に思い当たることだらけや。
翌朝、姉の家を出発。
慧くんのプント号。窓が開かなくなった萩の鶴の曜平さんへ。「プントの窓は全部開けない」 が常識なんですってね。なんちゅう車じゃ。
駐車場脇にある畳3帖ほどの小さな畑。水菜にチンゲンサイに葱。このスペースがあれば家族4人なら充分。日当りもいいし、うらやましいスペース。
光男さんの将来の夢はここでたこ焼き屋をやること。値段は5個で100円。高校生の悩み相談にのる、たこ焼き屋のおっちゃんになりたいそうです。夢さまざま。
上田勝彦さんの柚子風味の鯵寿司
January 8, 2009お正月3日の午後、同じ境高校出身のSONY二宮さんの声がけで上田さんの柑橘を使った特製寿司をいただくことに。ピンポーン!
上田さんです! 大きな寿司桶抱えていらっしゃいました。上田さんは元漁師の水産庁境港漁業調整事務所資源管理計画官。鮪船の経験あり、捕鯨調査船で南極も経験あり。魚の資源を守り、未来へつなぐ仕事をしています。そして魚をいかに価値をつけるか毎日、取り組んでいるのです。
”魚が売れないのは海のせいではない、問題は「人」” という、歯に衣着せぬストレートな漁業の話は面白く、大ファンです。
お役人にはとても見えない風貌(笑)
上田さんは料理上手! お母様は千葉でマクロビオティック料理の先生をしていると聞いてビックリ。学生時代は福岡正信さんのところに4ヶ月いたとか。
↑左から二宮さん、上田さん、やまよ
今回は、柚子を使った四国地方の伝統的な寿司飯レシピで鯵寿司を作ってきてくれました。上田家は「寒い」というので会場はやまよの実家。上田家、この季節でも暖房を入れないそうです。家は古くすきま風も多いという。お客さんは室内でもコートを脱がない!? ふへ〜っ、信じられましぇん。
さて、上田さんの寿司飯。砂糖は一切不使用。酢は柚子のみという、潔く爽やかな飲ん兵衛にはぴったりな寿司飯でした。
作り方を伺いました。
1 人参、さやいんげんなど野菜は細く切る。
2 鰹だしをひき、醤油、好みでみりんを入れて甘辛く調味し、1の野菜を煮て、冷ます。
3 鯵を3枚におろしたら、ガッツリ塩をして30分おく。さっと塩を流すか、またはそのままで。上田さんいわく「塩を落とさず使うとドライで硬派な寿司に仕上がる」。
4 柚子を絞り、その汁に3の鯵をつけて30分おく。
5 4の漬け汁を2のだし汁と合わせる。硬めに炊いたご飯にぐるりとかけ、全体にからまるよう混ぜる。
6 2の野菜、青じそを極細に切ったものを寿司飯にバラバラと入れ、鯵を加え、ガサガサ混ぜれば出来上がり。
通称「よこがい」という岩にくっついている貝と三つ葉もご持参。寿司に合う吸い物にはコレだという。「鍋に入れ、水を入れ、ぱかっと開いたらOK」と 。確かにすごくいいだしがでました。寿司にあうあう。
初めて上田さんに出会ったのは相模女子大で開催された「お魚シンポジウム」。その時の熱弁をふるう上田さんの図 ↓
壇上でも、プライベートでもまったく変わらないお人柄。
さて、今宵、いただいた鳥取のお酒は鷹勇。鷹勇は久しぶりですが、この日あけた”純米吟醸なかだれ”は、きれいかつ豊かな味わいで美酒。冷やで良し、お燗でも良し!
家に鱸があったので上田さんにみてもらう。「鱸は×に切り込みを入れるのではなく、縦に入れて焼くと適度に水分が抜けて、皮がパリパリになって香ばしくおいしいですよ」と聞いて、即、試してみる。
はりきって縦に包丁を入れて焼いてみたところ
「これじゃハモの骨切り……。」と上田さん。
この半分の間隔で充分だそうです。やり過ぎ〜。
夜になって上田ファミリーが家族総出でお迎えに。小学1年生を筆頭に2歳ずつ離れているという3人のお子さん、元気でかわいいこと。
長男くんに、将来何になりたいの?と聞くと
「鮪船の船長!」
次男くんに聞くと
「鰹の一本釣りの漁師!」
すばらしいお父さんです。
●上田勝彦さんのブログ(時々更新の「中身は福袋」と上田さん)
砂地の畑にて。
January 7, 2009寒さが厳しくなってくると、高菜のおいしいシーズン突入! 高菜は外側の大きな葉っぱだけ、包丁で1枚ずつカットして収穫します。
袋一杯の高菜です。砂地畑の手前、右側はタアサイ、左側はイチゴの苗。オジさん長靴が似合うやまよであった。
イチゴは誰が食べるんじゃい、というくらいはりきって植える父。達成感がある模様。
大根収穫中。この時季は葉っぱがわさわさとボリュームいっぱい。
葉っぱは天に向かうのではなく、地面に向かって身を寒さから守るフォームになります。
葉は柔らかで美味! 捨てるなんてもったいないけど、あまりにも大量すぎるのである程度落とします。落とした葉は肥料になって循環のサークルに。
今回もシッポがはえた大根を見ました〜。
魚を食べるときは消化を助けるという大根がかかせません。やまよは生姜と大根がこの時季の必須野菜です。大根おろしに生姜おろしを混ぜることも。これがすーすー、すかっと気持ちいい!
鍋に入れる大根は薄切り、細切りの他、鬼おろしでざくざくと粗くおろして入れる事も。大根の皮、生姜の皮は「一物全体」で、もちろんむいたりせず、そのまま生かします。
松葉蟹の真の力
January 5, 2009雪中、元旦の夜に境港に戻りました。お煮しめ、黒豆、田作り、きんとん、赤貝etc.お節+知人が釣ったという鱸の鍋を食べてHappy New Year!
2日の午後、兄に「蟹を食べていない〜」と言ったところ、蟹の仲卸でありインターネット通販もしている川口さんに電話してくれました。川口さんとこなら蟹があるからと。そしたら、その夜、とある蟹の会(ホントのお題目は2日朝恒例、境港〜美保関 競歩大会の反省会とか)に誘われ、ゲストで参加。
蟹は目利きの川口さんが用意。
川口さんです。そして料理も担当。
お刺身、ぷりぷりぷり〜〜〜っ。
いわゆる「松葉」状態で食べるには、寸前まで生きていた松葉蟹でなくてはならないとか。川口さんは自前の生け簀があるので、お正月でも松葉蟹を生かしておけるそうです。
蟹味噌たっぷりのゆで蟹。
上は鍋で使われた親蟹(メス蟹)。下は茹でた松葉蟹。すぱっと縦に切ってあり食べやすい。しかし、この緻密さ!隙間一切ナシ。フレッシュで甘みも充分。冷凍蟹ではありえません。
茹で、鍋、焼きといろいろな食べ方がありますが、王様はなんといっても刺身にさっと火を通して食べるしゃぶしゃぶでしょう。家ではまず食べられません。鮮度がものをいう世界です。
兄がマヴィのお楽しみワインセットを購入しており、年始もオーガニックワインで乾杯! 一杯目は古代製法のスパークリング。発泡は強くありませんが、その分、甘みがあります。
かんぱ〜い
ゆで蟹。
すかすかになった冷凍蟹が当たり前のように売っていますが、まともな船でとれた蟹、その茹でたての蟹はまるで味が違います。びっくり。
甲羅はグリルで
蟹みそづくし。みそを味わったら日本酒を注いで
甲羅酒その1 ”焼き蟹の甲羅”に日本酒を入れて焼く。香ばしく濃厚な味。
甲羅酒その2 ”ゆで蟹の甲羅”に日本酒を入れて焼く。こちらはあっさりと上品。どちらもいい!
お鍋の親蟹です。親蟹は貧相で、みそ汁のだしとしても寂しい時がありますが、目利きの川口さんが選ぶと親蟹でさえ、身がたっぷり。
そうこうするうち、さっきまで愉快に飲んで食べていた川田さんのマジックshowが! 紐をちょんちょんと切ると、あら不思議、切れておらずに長いままという、あのそのほれ、そういうマジック!
パチパチパチ。お次は白いハンカチが赤くなる。アンコールはタバコが耳から出る。いや〜っ、笑わせていただきました。
川田さんは蕎麦打ちの名人でもあるという。挽き割りの蕎麦粉を微妙にブレンドした細打ちの麺は、香りありコシありで美味。蕎麦つゆも自家製で、出汁がきいて辛すぎず甘すぎずいい感じ。とはいえ、お蕎麦屋さんでも、マジシャンでもなくε=(>ε<)本業は司法書士だとか。なになに、この日の朝行われた競歩大会では1等賞! 走って帰ってからこの蕎麦を打った…ほぉ〜っ体力充分、芸達者!
一年分の蟹をいただきました m(_ _)m
贅沢するなら本物を少し。
帰りぎわ「来年も参加してください」と皆さんから優しいお言葉 ~(^Д^~)
「もちろん、朝の競歩も参加ですよ!」
ヽ(;´Д`)ノ ひゃ〜っ
*蟹はどこでどう買うかが重要です。高くてまずい蟹につかまされませんように。買うなら境港の川口さんおすすめですヽ(^。^)丿 大ぶりのものより中くらいで充分においしいそうです。
冬野菜in父の砂畑
December 24, 2008びゅ〜ん
上空から見える景色も冬模様。山脈の尾根が白くなりはじめました。
先日、境港の実家に一瞬、立寄った時のこと。父の畑に久々にいきました。普段は野菜作りを手伝うわけでなく、食べる専門ですが、今回は収穫のお手伝い。夜きて、昼の便で帰る慌ただしい道中、葉野菜をもらって帰ろうという魂胆です。畑に行くと大根が旬!まっさかり。葉っぱがなんともみずみずしい。
ニットの袖口付きアームカバーで準備万端。これ便利でした。うちでも欲しい。
父の畑は2カ所あり、こちらは海に近い砂地の畑。
ねぎがすくすく。
春菊にチンゲンサイもすくすく。
ブーケのようなタアサイ、紫の筋が色っぽいタカナもすくすく。砂地が心地良さそう。
野菜ってきれいだな〜っ。水滴まで美しい!と写真を撮って遊んでいたら、「大根洗うの手伝って」と母の声。
へいへいへい。はいはいはいはい。そのためにきたんでした。
水は井戸水なので温か。手が冷たいということはありませんが、腰をかがめての作業は長時間続くとくたびれます。いつもこうして洗って送ってくれていたのだと思うと感謝でいっぱい。とはいえうちの父は素人。野菜づくりのプロは毎日が真剣勝負。すごいなあ、ありがたいなあ。赤峰勝人さん、近藤けいこさんの顔がうかんできました。ありがとうございます。
さて、今年は大根が大豊作!
ミョーな子もたくさんいました。
びよ〜〜〜ん。抜き足さし足くん。
三つ足さん。おかゆいところはございませんか?
こりゃどうも。からまりごんすけ。
笑った笑った〜。
ビューティフルな白菜さん。
寒さに喜ぶ冬野菜たちでした!
松葉蟹と妖怪ブルース
December 24, 2008境港商工会議所ニュースに毎月、書かせてもらっています。その御礼に!?ときどき海産物が物納されます(笑)
今回はなんとっ松葉蟹!
堀田会頭はじめ、担当の成相さん、皆様、ありがとうございます。届いた日は沖縄出張中だったため、2杯のうち1杯は冷凍してもらい帰ってからゆっくり味わいました〜。
立派です!!
松葉蟹の裏側は白(紅ずわいだと裏側まで紅色)。松葉蟹は地域によって越前蟹、間人蟹など地域ブランド名で呼ばれています。
みそがぎっしり!
グリルして焼き蟹に。その名のごとく身がほぐれ、ふんわり甘〜いこくのある味わい。松葉蟹は蟹の王様!と改めて。今年の初松葉とあいなりました。以前、”焼き蟹にはアルザスのピノが合う”と聞いたので試さなきゃ〜っと頭をかすめましたが、蟹を食べる時は飲んでる余裕なんかないっ。
おすすめの蟹やさんは川口商店!間違いなくおいしい蟹が手頃な価格で買えます。
さて商工会議所から、もうひとつプレゼントが。なになにCD
うわっ。さかいみなとの妖怪ソング!
作曲はフィッシュ大使である日野皓正さん、寺井尚子さんと宮地 亨さん。豪華メンバーです。作詞は一般公募で561作品から選ばれた3作品とか。
「妖怪ブルース」に「恋のカランコロン」、そして「さかいみなとで妖怪満開」。ゲゲゲの鬼太郎のメロディを巧みにはさみこみ、なかなか聴かせます。ジャズ界の大御所は何をさせてもうまいなあ…とつくづく感心してしまいました。このCD、購入もできます。