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Archive for June, 2009

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ニホカちゃん登場!

June 15, 2009

ニホンカナヘビのニホカちゃんが来ないな〜っと思っていたら、その声が聞こえたのか今年度、初登場!
(しかし、漫画みたいな絵に描いたような顔)

やってきました! 日本の夏が……。

やっぱりヤモリくんとは違う。かなり違う。
ヤモリくんのこと。
 ↑このとき、ボサボサだったユキノシタ

ようやくユキノシタを植え替えました〜。すっきり!

車いろいろ。熊野にて

June 14, 2009

ところ変われば、事情もさまざま。
三重県熊野市甫母町で車といえば

各家で欠かせないのが、この四輪CAR!
これはシルバーと無垢板の組み合わせ。なかなかカッコいい。なにせ急坂の多いこの町ではこの車が必需品。

路地にきちんと駐車してます。これはノーマル一輪。ミルク小豆色。

台がはずせるタイプ。ストッパーがないので紐がけ駐車か。
 
何回か塗り替えたふうの、ターコイズとエメラルドグリーン色した一輪車。
 
地元っ子、はじ丸水産の西川さん。美人さんです。地元の麦味噌による、地元の魚(&一部よその魚)で、一生懸命、麦味噌干しを作っています。

爽やかなブルー&ホワイトCAR。
坂が多いので工夫いろいろ見られます。この右側は川…ですが私的な利用?

さて、お次は三重県熊野市遊木町の漁師さん、濱中さんを訪ねました。冬は超絶技のさんまの丸干しがあります。冷凍は一切しないので、今はありません。寒くなる11月頃から始まると思いますので、興味ある方はその頃、お問い合わせくださいませ。詳しい説明。
さて、その遊木町に降り立ったら、おじさんがMy一輪CARできびなごを運んでました。
 
すたすたサッサッサー。とてもビューティフルなきびなごが行く。
 
きびなごよどこへ行く。
しかし、あの水色の円柱形はいったい…。
 
あとで濱中さんに聞きました。
「あれはカサゴはえ縄漁の仕掛けです。一つのカゴに釣り針が100本。個人差がありますが、一日の漁で最低500〜600本、多い人で800〜1000本をはえ縄します。
針と針の間隔が1〜1.5mと狭いので、海上で船を走らせながら餌をつけるのは無理。ということでおじさんのように自宅などで仕掛けを作って、翌朝の漁に備えて船に積みこむようです。
きびなごは餌に最適なサイズ。刃物を使わなくてもちょうどいい大きさなので、少しでも手間を省くためにもきびなごを使うようです。
魚の世界でも一物全体が好まれる!?(笑)」

なのだそうです。カサゴ、いいもの食べてますね。

濱中さんちの目の前の風景。(右)濱中さん親子と熊野市役所の竹内さん。またうかがいます!

建築写真家の藤塚光政さん

June 13, 2009

西麻布のギャラリーで開催された建築写真家、藤塚光政さんの写真展に行きました。
故、倉俣史朗さんの作品を藤塚さんが独自の視点で撮影したコレクションです。
 
ストレートな銀塩写真を見るのは久しぶり!
 
「額縁は苦手」という藤塚さん。倉俣さんの作品のイメージに合わせ、ガラスを使って展示。クリアーでスマート。写真がきれいに見えます。なるほど!というアイディア。

家庭画報の仕事で撮影し、話題になった写真。湖(本栖湖だそうです)に浮かべて撮影したという倉俣さんの代表作品。造花を入れたアクリルの椅子「ミス・ブランチ」

こちらテーブル。水の青さは空の青を反映しているそう。ライティングの有無を聞くと「そんな面倒なことしないよ!」
巨匠、藤塚光政!

        ↓

何年経っても変わらないおちゃめな藤塚さんです。
しかし、痩せました。聞くと「42日間、酒を飲まなかった!」 それで9kgやせたそうです。うううむ。

8×10(エイトバイテン)のポジをそのまま。
 
「夢」の書は黒田征太郎さん。

久しぶりで2ショット。18時過ぎるとBARに変身!? 「よなよなエール」つき(笑) 藤塚さんが星野さんに教わりファンになったというビール。釆女さん飲んでますよ!

 作品展示もあり。これは香水入れ。 
 
という価格です。縁遠し。
 
会期:5月14日ー6月13日 13:00−19:00(日・月休み)場:ギャラリー「夢のカタチ」  (港区西麻布1−8−4 ☎03−3408−1256)
明日までなんですが……。
 
*モダンリビングで登場しますよ!

日本の素晴らしいラッピング

June 12, 2009

今年もこの時季! 新発田の高澤さんから高田屋名物が到着。
 

笹の青い爽やかな香り! 日本人の美意識を感じます。
 

笹団子は甘いのですが(って当たり前!?) 
もち米を包んだちまきはお米だけの甘さ。きな粉に塩で食べるのが好き!

詳しい情報は2008年を見てください! ラッピング技にはホレボレします。
 

伊勢荒木の手掘りあさりでパスタ2夜

June 11, 2009

荒木海産さんの手掘りのあさり!
砂出ししてあるので、さっと洗うだけで即、使えるのが便利。
そのままスープも酒蒸しも素敵だけど、なにしろパスタ好きなもんで、あさりが主役のパスタに決定!

ニンニクをオリーブオイルでじっくり甘みがでるまで火を通し、鷹の爪で辛みをつけて、お酒、あさりを投入! 口が開いたら、アルデンテのパスタとからめました〜。

モチモチ系のオーガニックパスタを使用。パスタもちっ、あさりプリッ。
あまりにおいしかったので、翌日もチャレンジ! ラ・ベットラの落合努氏の本「パスタの基本」を見たら”ボンゴレときのこのアリオリ”を発見。これだ!と真似して、ブラウンマッシュルーム、しめじ、舞茸を入れて再びあさりのパスタに。今回は全粒粉のパスタにしました。

全粒粉のパスタはシナモンのような香ばしいかおりがあります。歯ごたえも充分。パンチの効いた伊勢湾産の手掘りあさり+きのこmixのからんだだし汁と相性抜群!
 
全粒粉のパスタ、今宵はアルチェネロ。あさり大満喫! 揺れる船でのあさり掘り風景を思いだすやまよであった。体験すると余計にありがたくおいしくなります。船の皆さん、荒木さん、ごちそうさまです! しっかりいただきました〜! また注文しますね。
辛口の白ワインといい感じ!

皆さん、ありがとうございます〜。

荒木海産 ↓ 体験記録
 
←最後は深川飯にしました。

伊勢荒木の手掘りあさり[お取り寄せd(>_・ )]

June 10, 2009

あさりの名門、荒木海産さんに伺いました。伊勢湾漁協管轄内で水揚げされるあさりはポンプを使わず、すべて人力による手掘り。「じょれん」という道具を使ってスローに掘り出すのが特徴です。ポンプで急激に吸引されると、あさりはビックリして水管をはさんで貝を閉じてしまったりと、傷みも早いそうです。
じょれんを使うとゆっくり掘り出されるため、あさり貝にも心の準備ができる!というわけです。一網打尽と違い、漁獲量もスローに守れます。

伊勢湾漁業協同組合、今一色支所長の黒田秀夫さんの案内で沖に出航。久しぶりの船! 乗せてもらった船は密漁船をパトロールする船ということで、ビュンビュン行く行く。シートベルトが必要なのでは〜と思うスピード(素人)。
(左)沖合に見える黒い粒があさり船群。(右)20艘くらい出ています。

あさり掘りです。鉄製の長い枝のじょれんを使って海の底に落とし、貝を落とさぬよう、ゆっくりと引き上げます。
試しにさせてもらったところ、想像よりもかなり重く、負荷のかかったじょれんは、ちょっとやそっとじゃ引き上げられません。大変な重労働。作業にあたるかたは、長時間、歯をくいしばるため、奥歯が悪くなることも。肩への負担も大。時間も労力も相当なもんです。おいしさはポンプ以上なのに、手掘りあさりの値段は安すぎると痛感。

引き上げたばかりのじょれんの中身↑。さまざまな貝殻や海藻も入っています。それを右のように、サイズ別に分けます。

採っていいのは規定の網目に通るものだけ。この網目以下は海に戻します。

荒木さんが「これがやっかいなのです」と教えてくれたのが、ツメタガイにやられたあさり。肉食のツメタガイはあさりが大好物。

こいつがツメタガイ↑。あさりを見つけると半透明のゼリー状の軟体部がぐぉ〜んと出て(貝の4〜5倍くらいの大きさ)、あさりを包み、ドリルのようなするどい部位で、殻頂部にきゅぃーんと穴をあけ、中身を丸ごと吸ってしまうそうです。コワい…。

「中身を吸われても蝶番はしっかりしているので、貝殻はなかなかあきません」。荒木さんがこじ開けて見せてくれました。すると中身はすっからかんの空っぽ。恐るべしツメタガイ。
これが商品に混じると「中身が入ってない」というクレームです。

そしてこれがツメタガイの卵! 別名「砂じゃわん」。海藻そっくり。あさりの大敵なので見つけ次第、採取。これひとつで2000~4000個の稚貝ができるとか。
ツメタガイは食べられなくはないそうですが、独特の激しい!?匂いがあるそうです。「あっあの家、今晩カレーだなってわかりますよね。そんな感じで、あっあの家、ツメタガイだなってわかるほどです(笑)」
左が荒木さん、黒田さん
荒木さんのところで、あらためてサイズの選別、そしてツメタガイにやられた中身空っぽのあさりをはずす作業。

さわって音を聞いたり、目視チェック。ここでも人力が頼り。機械では検知することができないのです。

大ベテランさんによるチェックがつづく。

海に隣接している荒木海産さんは、きれいな海水が潤沢に使えるため、温度管理されたこのプールであさりを休ませ、砂だしをしてから出荷しています。町中のメーカーだとだとこうはいきません。

ここが荒木海産さんの位置。

今回、視察した今一色のあさりと、下御糸のあさりを茹でて食べ比べ。うまみ具合がまるで違のにビックリ。あさりも水平食べ!?すると違いがはっきりわかります。
あさりを食べるなら伊勢湾産、手掘りのあさりは超おすすめです! しかも今が旬。
*前回、荒木海産さんに教わったこと
 
お取り寄せできます!d(>_・ )
「伊勢荒木の手堀りあさり」 
大粒 @900円/kg (送料・消費税別)・1kgの注文からクール便にて発送。 ・価格は6月中のもの。それ以降の価格についてはお問い合わせを。 株式会社 荒木海産 三重県伊勢市東豊浜町2973-412TEL 0596-37-3511  担当 中村さんまで

ワイドビュー南紀3号より

June 9, 2009

ワイドビュー南紀3号で尾鷲に向かっています。この列車はJR東海の運行。名古屋駅→新宮駅・紀伊勝浦駅間を、関西本線・伊勢鉄道伊勢線・紀勢本線経由で運行するディーゼル特急列車。それはよく揺れてくれます。車両はキハ85系気動車。
ハートのセレナイトと一緒。
9日は朝から伊勢湾で鋤簾を使ってあさりの手掘りに挑戦します。

IKEAのベジメニュー

June 6, 2009

先週の土曜日、未樹ちゃんを新横浜まで送ったあと、近くなのでIKEA港北へちょい寄り。
メニューボードを見たら「ベジカツ」だって。ベジ料理研究家としては、しょうがないから ヽ( ´ー)ノ  チェック!
前回のイケアのベジ料理。

豆乳でも作ってもらえるそうです。

ベジカツください〜。見回すと2〜3人の人がベジカツ皿持ってました。人気!カツですからとっつきやすいかもね。

ついでにその日のベジ料理もチェック!

ベジタブルカレーはどんな野菜の顔ぶれか見たかったのですが、じゃがいも、じゃがいも、じゃがいもでした。そしてじゃがいものただ茹でたものもサイドオーダーできることを知りました。
シュタイナーの本に「じゃがいもを食べると頭がカラッぽになる」というくだりがありましたが…。さらにカラッぽになったやまよです~。
 
さて、ベジカツ。まるでサーモンのよう。実際は大豆たんぱくの加工品のようです。悪くなかったです。これなら普通食の人もokという味。
さて、1階レジを出たとこにあるコーヒースタンド。皆、楽しそうにホットドッグ食べてます。今まで利用したことありませんでしたが
←自販機を見たら

ベジドーナツ! ほんとにベジ言葉、はやりです。

←ベジドー現物
普通のドーナツ生地にほうれん草が入っているとか。あえてチェックせず。1階のコーヒーはおかわりフリーの100円。ただし値段相応の味でインスタントですかねぇ。ひとくちいただいたらサヨナラの味(涙)。
IKEAのポートアイランド店にはベジカツが写真付きで出ていました。 港北店では紹介なし。HPも各店、違います。
イケアレストラン、ベジメニューはしょっちゅう変わるので次回あるかは?です。

稲毛屋さんで鰻と日本酒

June 5, 2009

千駄木にある稲毛屋さん。その昔、駒込近くに住んでいた時はご近所さんでしたが、藤沢に引っ越してから縁遠くなり、東京に戻ってきてからも、とんと、ご無沙汰でした。
なんでも、リニューアルしたという噂。そして辨天娘の太田陽子さんが、この店で竹鶴を飲んで感動し、自分の蔵に戻ったということを聞いて、そりゃ〜、行かなくちゃ〜っと思っていたとこへ、K島さんから打ち合わせ指定されたのがこの店! 思うとかなうもんですね。5月某日の話です。

ずらり並んだ日本酒ラインナップ! ますます日本酒に力を入れている感じ。

地酒の欄に辨天娘が〜、鷹勇が〜〜。きもとのどぶが〜〜〜。お試し燗酒ってなに〜っ。

辨天娘の前掛けがキラリーンと飾ってあります。(右)稲毛屋さんの代表であり料理人の当間光浩さん、酒担当の平井里絵花さん。どうもご無沙汰しています!
辨天娘さんの蔵に行った話をしたら「にごりがありますよ!」と当間さんいうやいなや、店の外へビュッ。

にごり2升かついで戻ってきました。そんなに飲めない〜っ。あ、私の分だけじゃないですね(安)
にごりなので、用心深く、蓋に刺してから開けてます。
にごりは振ったり、温度上昇で突然吹き出しますからね。太田陽子さんでさえ、イベントの時に蓋飛ばしてました!

陽子さんに内緒で小さく公開 d(* ̄o ̄)

次はにごりを、はーい → バギュンッ!! → わ〜っ
お酒が元気な証拠!

優しくきれいな味。裏ラベルに温度指定もあり! どう飲んでほしいのか伝わってきますね。
←水は「貴」
平井さん↑1日平均、五合だそうです。「七合飲むとつぶれますね〜」 それくらい飲んだら…つぶれてくれ〜ってか。しかし、頼もしい28歳! 日本酒たっぷり飲んでるせいか、お肌つやつや。お酒に目覚めたきっかけは志太泉とか。すでに10年近くの歴史!? おいおい
でも、それくらい平気で飲める人になってみたいなあ。
不経済!? でも蔵元はHappy! 田んぼの復活はまともな純米酒を飲む事から。うむ。

ベジつまみ。たけのこの味噌漬け。小松菜のおひたし。

そして、鰻の白焼きでしょう。
そうこうするうち、「爾今祭り」という文字が目に入りました。

三重県の若手、人気蔵。 お試しサイズでお手頃価格。お祭りはこうでなくちゃ。では、試しましょう! …香りのある若い人がつくったね!という味でした。

ベジつまみ再び。ぜんまいのごまあえ。アスパラガス塩ゆで。

ねぎぬた。そして、いか丸ごと干しの炙り。 こうなると、そろそろどぶっちゃう? ということで、きもとのどぶをお燗でいただきました〜。

谷中生姜。地元ですからね。そして竹鶴も飲み。
そして〆は鰻です! 稲毛屋さんは

ひつまぶし、白焼き、関西風、和風といろいろあるので、どんな好みの人もOK!

あさつきと海苔がたっぷりの和風うな丼をいただきました。
鰻にはしっかり醸された純米酒が合います!
たーべちゃった…。
明日からダイエットを誓う千代田線車内。

●稲毛屋
〒113−0022 東京都文京区千駄木3〜49〜4

電話03−3822−3495  休み*水曜日
午前11:30〜午後2:00 午後5:00〜午後9:00

ヤモリくんが

June 4, 2009

ほったらかしのユキノシタの鉢をなんとかしようと動かしたら、おぉっ。何者かが動いた! 誰だいったい…。

あ”〜〜〜〜。
去年、ニホンカナヘビが現れ「ニホカちゃん」と名づけて、室内にもあがっていただき!? かわいがっていたのですが、季節の移り目と共にいなくなってしまいました。
そのニホカちゃんが春になって登場か! と思いきや、ボディは太いし、何よりシャープさがない、眼つきも随分違う。

5本指も太い……。
調べたら、って調べるほどもなく、この子はヤモリくんではあるまいか(ちなみにイモリは4本です)。
ほったらかしのユキノシタの植木鉢が格好の隠れ家だったのかも。
去年、遊びにきてくれたニホンカナヘビ ↓ ニホカちゃん!

ヤモリくんに比べるとCOOLでシャープな顔だち。

なにもかもがキリリとスマート! ぱっと見は似てるけどかなり違うもんです。季節でお客さんも違います〜。

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