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« 不耕起栽培の佐渡・自然耕米「トキひかり」 | Home | Diony文香さんと青家・有紀さん »

毎日一合飲めば、減反政策不要?!

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『純米酒BOOK』の原稿で、一番苦労したこと。

1本の純米酒でお米がどれくらい必要か。また、そのお米を必要とするには、どれくらいの田んぼが必要か、という数字でした。

校正紙が真っ赤になるくらい、最後の最後まで数字を見直して

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三重県のタカハシ酒造の高橋さんにご指導いただき、加えて泉橋酒造の橋場さん、神亀酒造の小川原さんなどに教わった数字を頭に入れて数値化していきました。蔵により考え方はさまざまです。

計算は数字に強い家族の協力を得て、何度も数字を入れ直し、計算パチパチパチ。

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そしてわかったこと!

計算してみると

20歳以上の国民全員で純米酒を(純米吟醸、純米大吟醸ならなおよし!)

毎日1合ずつ飲めば

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減反政策が不要 !

d(>_・ ) !

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たった1合です!

ヽ(^。^)丿

純米大吟醸だったら6勺でもOKかも。

飲めない人は、もちろん、食べてもOK(笑)

毎日、一合。または一杯!運動。

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日本を潤す(かもしれない!)のが、おいしい純米酒なのです。

とはいえ、お酒と言っても、おいしくなければ意味ありません

価値あるお酒でなければいけません〜。

お米が余っているから、使い道がないからと、米粉じゃな〜〜。

上質のお米にしか!できない発酵作品を

まともな発酵を経て醸されたクオリティの高い純米酒で味わいたいもの。

日本酒の9割はアルコール入りの日本酒。純米酒ではありません。


Topics: book, 日本酒 | 1 Comment »

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