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ベラビスタで丸本酒造さんの会 その4 春菊とぜんまい

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次なる料理は緑と茶色の2素材。

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陶器の鍋に春菊、投入!

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丁寧に返して、蓋をかぶせて蒸し焼きに。

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そして、もどしたぜんまいが加わります! 春菊もぜんまいも好きですが、この組み合わせは初めて。

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美しい! 期待のオオイチバン。

やわらかな春菊のほどよい苦みとぜんまいの滋味なるテイストが加わるとどうなるの!?

これには山田料理長特製の「胡麻ポン酢」がかけられました。

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柑橘の酸味がきりっときいたポン酢に、胡麻のコクと甘さが加わった特製ポン酢。とっても美味! ポン酢に胡麻とはありそうでなかなかない。山田料理長やりますね。

こういうのを「ごちそう」と言うのだと思います。

目の前ではあっと言う間の出来事でしたが、春菊の葉を揃え、ぜんまいを丁寧にもどして下味をつける大変さがわかるだけに苦心の一品ということが伝わります。ぜんまいというと、たいてい醤油と甘味で煮物になることがほとんど。こうしてぜんまいの味じたいを生かす料理というのはあまり見た事がありません。春菊とねえ…、胡麻ポン酢とねえと感心しました。

料理で苦手なのは、にごっている味のもの。濃いもの同士のぶつかりあい、化学調味料のべたつく味、添加物の不自然な味がするものです。そういうなんともイヤな後味が長い時間続くものが外食には多く、出張で疲れるのはそういう食事が続く事。なんでも平気という人がいますが、ぜったい蓄積されるのです。食べたものが自分になることをもっと自覚しなくちゃ身体がかわいそう。

*添加物のこと、関根進さんblog

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↑ お客さまも大喜び!

野菜じゃごちそうにならない、ましてや酒の肴にはなりえない、と思い込んでいる人が世の中、多いですが、料理次第で感動はいくらでも!

素材力を最大限に生かす。このことをもっと楽しまなくちゃいけませんね。山田料理長みたいに。

お料理作るのが大好きな私ですが、和食のプロは違うなあ(当たり前じゃ)を改めて実感した夜でした。こういうお勉強ができるのが外食の楽しみです。

まだ、つづく☆


Topics: event, macrobiotic, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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