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ベラビスタで丸本酒造さんの会 その3 松茸酒

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テーブルの各所で松茸が陶器の釜で炭火焼に。あたり一面に松茸の香りが立ち上がります。松茸はなんといっても香りがごちそう。さてこの陶器の釜「焼く→蒸す」ができる優れもの。こうして松茸は、適度に焼いたあと蓋をして蒸し焼きに入ります。

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私の(笑)松茸。傘の中にドリップがいっぱいあふれています。これすべて松茸から出た汁! こぼさないようにして口に。丸かじりです。

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香ばしく、ジューシィな松茸。口の中で弾力が! 噛むと押し返される(笑)松茸というのは、生まれて初めて。素材の力をフルに生かしたシンプルでダイナミックな食べ方。以前、椎茸を焼いて食べさせてくれた山田料理長でしたが、今回は松茸。キノコも生かしようです。前回訪問8月18日blog

ふとお隣さんを見ると

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器に小さく残された一片の松茸が。

いじましい……。どうするのかしら。

と、思っていたら! なんとお酒を注ぎ出して

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松茸酒にして、飲んでいるではありませんか!

「う〜ん、おいしい」

松茸酒……。飲んだ事ありません。試す機会も当分ないでしょうから、私もチャレンジ。

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ちょっと注いでみました。お皿に残った松茸のドリップもお酒で吸収でき、これは確かに完璧にいただくいい方法です。

日本酒は季節を楽しむお酒。旬の素材と素敵な出会いがあればその感動は数倍にも。

松茸と合わせたのは、竹林の「かろやか 純米吟醸organic」。有機無農薬栽培の山田錦で仕込んだ酒を1年間、寝かせたもの。昨年、田んぼでいただいたときは、まだ青く堅い若い味でしたが、1年たって円熟したふくらみがプラス!やわらかなコクが生まれていました。

→Look! 鈴木三河屋さんHP このお酒の詳しい商品説明あり。

こういうお楽しみができるのも、まともなお米でつくられた純米酒ならではです。


Topics: ご当地もの, 季節もの, 日本酒 | No Comments »

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