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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・酒屋八兵衛

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今週号の週刊ダイヤモンド新日本酒紀行 地域を醸すもの 2019年3月30日号では

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三重県多気郡大台町の酒蔵、元坂酒造さんを紹介しています

【Number 106】

酒屋八兵衛(SAKAYA HACHIBE)/三重県多気郡大台町

酒造りで風景を取り戻したい!

種から始まる伊勢錦の純米酒

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お蔵には先先代が購入したとされる壺や

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恵比寿様のついたて

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コウモリモチーフ!おしゃれです

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右が元坂酒造の元坂新平さんです。

左は知り合って20年近くたつ、三重県鈴鹿の酒販店 安田屋の安田武史さんです!

安田屋んのキャッチコピーは「うまい酒しかありません」

お燗してうまい純米酒が勢ぞろい。もちろん酒屋八兵衛も昔から扱っています→紹介したblog

訪問した2月は田んぼがお休み中でしたが

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稲刈り直前には、伊勢錦の稲で黄金色に輝くそうです!お写真お借りしました。

蔵は味のある木造建築

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窓から見える瓦屋根も味があります。

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シンと静まり返ったタンクが並ぶ仕込み蔵

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新平さんのお母さん桐子さんとお嫁さんの麻里さんです

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酒屋八兵衛の定番商品

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昔の大きな陶器製の酒とっくり。新平さんに持ってもらいました。

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伊勢錦を使ったお酒その1「酒屋八兵衛 純米吟醸酒

HPより

半年間の瓶熟成による、ほのかにイエローがかったクリスタル色。さわやかさを感じるライチや緑の香りを残しながら、淡い熟成のトリュフや蜂蜜、遠くで香る金木犀を思わせる残り香を含みます。まろやかな甘みをシャープな酸が引き締め、旨味をともなった苦味が食を進める、豊潤でドライな純米吟醸酒です。

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その2「酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦

HPより

少し黄色のかかった艶やかなクリスタル。香りは微かに感じる熟したメロンの皮、焼いたトーストやカフェラテの熟成香、マッシュルームのような茶色いニュアンスに、繊細な蒸米の香りが調和。シャープな甘味と立体感のある苦味がバランス良く広がり、立ち上がりの良い酸でしっかりとまとまる。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットのワーキングランチで食中酒として各国首脳陣に提供されました。

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右から社長でお父さんの新さんと桐子さん夫妻。長男の新平さんと麻里さん夫妻。

人口9369人の中山間地、大台町。地域の未来の風景を酒の種から思い描くファミリーです!

超自然豊かこちらを見てください→◉大台町観光協会HP

以下、蔵のHPより

私たち元坂酒造は、江戸時代末期である1805年(文化2年)現在地において造り酒屋として創業を開始しました。

時代背景としては伊能忠敬が全国を測量し歩き始めた頃。それから代々家族が継いでおり、現在は代表者である元坂 新が6代目を継承しております。

創業者である「元坂 八兵衛」の名を冠した代表銘柄「酒屋八兵衛」は主に三重県産の米を原料にした地元還元型の酒造りを行います。

出荷先は約60%が三重県内、料飲店様だけでなく伊勢志摩など観光地のホテル・土産店にもお取り扱い頂いております。

残り約40%を県内外の地酒専門店様にお願いしております。製造数量は現在約900石。酒造りに関わるのは社長の元坂新・専務の新平と通年雇用社員3名の計5名。そして配送担当者など含め社員総勢10名となります。

少ない人数と限られた設備ながらも、毎年工夫を重ね酒質の強化に努めています。


Topics: ご当地もの, 新日本酒紀行 地域を醸すもの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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