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山形・東光醸造元の小嶋総本店


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東光醸造元の小嶋総本店の会長、小嶋彌左衛門さん!小嶋総本店さんは安土桃山時代、1597年に創業。上杉家御用酒屋として成長し、会長で23代目です!

●東光の歴史

講演終了後

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1984年に開館した酒造りのイロハがわかる博物館&資料館東光の酒蔵」へ

昔の大きな木桶が18個、新しく入ったとのことで、あらためて訪問させていただきました。


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この甕が凄い歴史なのです。以前甕だけ撮影したら大きさがわからなかったので、小嶋彌左衛門会長に立ってもらいました(前後になって、ちょっとわかりにくいですね。今度は横に並んでもらいます)

大きな甕は、創業時に使われていたもので

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なんと400年前の備前焼だそうです!

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この他にも、とんでもないお宝満載の酒蔵です。

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六尺桶

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ウッドワークさんの協力を得て設置したという木桶たち。桶の高さが揃って見えるのは、精密機械の設置を得意とする会社が、上手に微調整をしているからだそうです(木桶の高さはじつはバラバラ)

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化粧品のSK IIのCMにも使われたという蔵。映像はこちらの現場で観ることができます。

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「泡尺」初めて見ました!

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こちらの蔵も酒造免許を持っており、毎冬、お酒を仕込んでいるそうです。

秘密の扉を開けると

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タンクが鎮座!お酒が発酵していました。

「東光の酒蔵」が楽しいのは、売店と充実したティスティングコーナー

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無料試飲と有料試飲があります。

(酒蔵関係の皆様、ぜひ試飲は有料でお願いします。無料だと気が引けますし、飲みたいのは普段飲めない高級品なので、有料で試させていただきたいのです)

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最高級の純米大吟醸と大吟醸です。

東光さんの「雪女神」を使った純米大吟醸が、なんとも優しく、まろやかで美味! 右の山田錦の大吟醸袋吊りも、もちろんおいしいのですが、なんといいましょうか大吟醸界の優等生です。どちらも35%精米

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左が雪女神の裏面です。GI YAMAGATA の表記が!これと「出羽きらり」を使った「東光 辛口純米大吟醸を購入しました。

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出羽燦々、雪女神、亀ノ尾と、山形を代表する酒造好適米3品種!

そして、この後、酒蔵も見学させていただきました。

最先端の洗米機が!!!

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これを使い出して、いっそうきれいな酒質になったそうです。

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ぷくぷく酵母さんたちが活動中!

そして、会長から「仕込み水のタンクをのぞいてみてください」と

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きれいな水色〜〜〜!

水色という名は水の色からつけられた!を実感する東光さんの地下から汲み上げた仕込み水です。

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蔵人さんと杜氏さん(左から2人目)と会長をパチリ✨

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週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」でも紹介した「小嶋屋」

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小嶋屋に「無題 弐ノ樽」が登場!

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「伝統は自由で多様だ」であります

これがアルコール度数、13度!?と驚いてしまう味の密度があります。貴醸酒の進化系!ぜひ一度飲んでもらいたい1本です。小嶋屋 無題 弐ノ樽 で検索すると販売店情報がヒットします。

そして、327日に発売するお酒が「東光 平成元年」

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webより

小嶋総本店 「東光 平成元年」を数量限定発売

平成元年醸造の鑑評会金賞受賞酒 30年間の熟成を経て

株式会社小嶋総本店は、雪国米沢らしい、柔らかくも骨格のある味わいを表現する酒造りに長年取り組んできました。

その中で、熟成酒の可能性について長年研究し、昭和46年より自社で醸した東光ブランドの日本酒の中で、官能検査を経て熟成に耐えうると判断した高級酒のみを8度の低温にて熟成させてきました。最も古い昭和46年産を筆頭に、現在も40数年分の高級酒を専用冷蔵庫で長期熟成し続けております。

本年、天皇陛下の譲位によって新たな元号を迎えるにあたり、長期熟成庫にて30年間熟成させてきた平成元年醸造の大吟醸原酒を「東光 平成元年」と銘打ち、数量限定で発売いたします。

「東光 平成元年」は、酒造業界で最も権威のある全国新酒鑑評会にて金賞を受賞した最高峰の大吟醸原酒です。

通年で8度以下に保たれた専用熟成庫で、斗瓶にて30年間熟成してきたものを、時代の節目となる本年に数量限定でリリースいたします。

利き酒をすると、低温貯蔵された大吟醸ならではの繊細さとともに、ほのかで上品な熟成香が感じられます。長期熟成酒でなければ辿り着けない柔らかくなめらかな質感は、原酒であることを忘れさせるほどです。

平成の時を重ね続けた味わいを、時代の節目にお楽しみいただければ幸いです。

東光 平成元年 商品情報

商品名: 東光 平成元年

特定名称:大吟醸

原料米: 山田錦

精米歩合:40

アルコール分:18度(原酒)

醸造年度(7月~6月):平成1酒造年度

受賞歴: 全国新酒鑑評会 金賞

貯蔵温度(専用熟成庫):摂氏8度以下

内容量: 720ml(桐箱入)

希望小売価格(税抜):50,000

限定数量 200

発売日: 327日(水)

「東光 平成元年」商品のご購入はこちら

https://shop-toko.com/items/5c91fd6b2c96c157bd0a42c4

↑平成元年の酒、どんな熟成をしているのでしょう。平成元年生まれの方にプレゼントしたいです!



Topics: ご当地もの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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