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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・播州一献

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週刊ダイヤモンド 最新号で、兵庫県の山陽盃酒造さんを紹介しています。

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2019年1月26日号

新日本酒紀行 地域を醸すもの


Number 097

播州一献(BANSHUIKKON)/兵庫県宍粟市

火災で決意新たに、切れ味さえる超辛口酒


(本文より)

713年に編纂された『播磨風土記』には、兵庫県宍粟(しそう)市周辺で、かびた米から酒が造られたと記されている。古い歴史を持つ宍粟市の中でも、山崎地区は白壁に瓦屋根が並ぶ町屋造りが残る。その一角に立つのが「播州一献」醸造元の山陽盃酒造だ。


~続きは誌面で~


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●追記

昨年118日、蔵の煙突から出火し、県の景観形成重要建造物指定を受けた歴史ある蔵が、早朝、炎に包まれました。


南北に長い建屋の中心にあった居住部分と、蔵の一部が全焼。

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不幸中の幸いで、死傷者や隣家の延焼は免れました。

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蔵元杜氏の壺阪雄一さんいわく「敷地の半分が焼け落ちましたが、先祖の火事対策のおかげで、酒造りの仕込み蔵や醸造用設備や器具は残りました」。


壁ひとつ隣が全焼しているというのに、中庭の配置、漆喰壁に土壁、防火樹が延焼を見事にくい止めたのです。ご先祖さまの凄い知恵です。


ですが、搾りたてのお酒や、発酵途中のもろみ、酒米は廃棄となりました。

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今も、焼け跡と隣合わせの酒造り。写真↑は、急遽移動したタンクたち。

近所の職人さんたちが40人以上駆けつけてくれて、酒造道具類の引っ越し、足場を組むのを手伝ってくれたそうです。


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酒母室がなくなったため、酒母タンクは仕込み室と同居。


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飲んで応援を!

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再建を誓う蔵元杜氏の壺阪雄一さん

切れ味ドライな「超辛口」は、お燗するのも美味です。今季の生酒は酒質設計をマイナーチェンジしています。ぜひ飲み比べを楽しんでみてほしいです。


「播州一献」醸造元 山陽盃酒造

http://www.sanyouhai.com/banshuikkon/banshuikkon.htm

#新日本酒紀行 地域を醸すもの  電子版

山陽盃酒造 義援金専用口座

金融機関名:西兵庫信用金庫

支店名:夢前(ユメサキ)支店(支店番号 016)

口座番号:普通口座 0255440

口座名:姫路酒造協同組合 代表理事田中康博
(ヒメジシユゾウキヨウドウクミアイダイヒヨウリジタナカヤスヒロ)

*2019年5月31日締切


Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | コメントは受け付けていません。

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