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« ナディア・サミュさん✕Restaurant 8ablish | Home | 東京で見つかる野草「ユキノシタ」の話 »

「いざたも食と野草の話」会を開催しました

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5月24日火曜日OnJapan CAFÉで「いざたも食と野草の話」会を開催

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4月20日の「飲んで応援!食べて応援!熊本・大分〜九州はひとつ」の第2弾!
前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946

今回は、無農薬無化学肥料栽培の宮崎県・宮崎さんの生姜紅茶、熊本県・桜野園さんの紅茶、タンポポコーヒー玄米甘酒などもラインナップに加えました。お酒はミニグラスで一杯200円(全て寄付)おつまみには、熊本県産の味噌2種と宮崎県産の味噌1種も。

日本酒は新政酒造のFor Kumamoto(すでに完売)ほか、熊本県以外も。「あの、蒸し燗飲みたかった〜〜」という声にもお応えし、白隠正宗の蒸し燗酒も提供。飲み物代は全額寄付です。

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金関亜紀さんこと、フリーラータで焼酎の語り部・ゴン麹さんは、寿福酒造の米&麦焼酎をもって登場

https://www.facebook.com/kaneseki.akigonkouji/posts/888806597896198?pnref=story.unseen-section

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森川麻紀さんは、みいの寿の「穀良都」を。お燗したら抜群のふくらみ!長崎県出身だけど福岡の酒をチョイス。九州はひとつ♪

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坂井雅彦さんは熊本「美少年」と、出身地長崎県・重家酒造「横山五十」をチョイス

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刀禰俊哉さんは「純米焼酎 川辺」を。原材料の米が村名までしっかり明記された1本

http://www.sengetsu.co.jp/gougai/n130707.html

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私は「新政 No.6 For Kumamoto」を持参。↑撮影は会田裕美さん

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好きなボトルを持ってパチリの図。

今回、はりきって後藤幸代さんと割烹着シスターズ(まんじゅう&こまんじゅう)で、綿貫恭子さんにも割烹着でサポートしてもらいました(胸元に入れる予定のくまモンの絵は間に合わず…)

ご参加の皆様、ありがとうございました!寄贈酒にも大感謝。熊本を思う気持ちを微力ながら、これからも応援していきたいです。昨日の募金額は22165円でした。

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熊本と宮崎の味噌を、どれでもつけ放題のきゅうり200円

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ゴン麹さんが、”やさしいお湯割りに仕上げるための「ゆるぬる湯(勝手に命名)」の作り方” を伝えているところ。焼酎のお湯割りは量が多いだけに、味を左右します。ゆえに、無頓着では☓☓☓

「どんなお湯で、どんな温度で、どう割るか」そこが大事と教わりました。

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◯ゴン麹さんの「寿福絹子」蔵訪問ブログ

http://gon1442.exblog.jp/25530447/

なんと、訪問日は地震当日だったという 8-O

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「白熱・お湯割り教室」をしてもらいたい〜!

そして

ミニ・セミナーも開催

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撮影↑森川麻紀さん

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いざ!という時に常備したい、先人たちの知恵満載の便利な乾物

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そのままでも食べられる国内産有機栽培天日干し 切り干し大根。長崎県産!

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そのままと、もどしたものと2種類を試食してもらいました。

オーサワジャパン・綿貫恭子さんの説明

「この切干大根は、長崎県南島原市にある「夢有民農場」(むゆうみんのうじょう)で、作っていただいています。設立は昭和57年。当時、障害のある方が一般社会で働くことが困難な中「働きたい・自立したい」と願う方々の生活を支え、社会参加を願って設立されました」

オーサワジャパンとの取引歴は30年以上!
「有機JAS制度ができる、かなり前から無農薬・無化学肥料栽培に取り組んでいたのですから、ご苦労も多かったかと思われます」と恭子さん

甘みがあって、噛むほどにじゅわっとにじみでるうまみがたまらないおいしさです

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椎茸の薄切りは、味が今ひとつなものが多いですが、この九州産の原木椎茸は味しっかり。
切り干し大根、この椎茸ともに包丁不要!

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北海道小麦を使った「こがね麩」もラスクのようにそのまま食べられます。
国内産の有機米を使った「玄米ポンセン」は、炊かずに香ばしく、かろやか簡単に玄米が食べられる優良品!

これらの食品、冷蔵庫不要で日持ちも抜群!お子様のおやつに最適です。火を使わないことも、おすすめです。どれも食物繊維が豊富。
そのまま食べられるこれら体によい食品は、保育園や幼稚園、学童保育で出してほしい!

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ヴィーガンのさきいか!

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蒸し燗を試し中

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「いざたもプレート」を盛りつけてくれた恭子さん

ドライフルーツの「デーツ」はあんこのようなコクあるおいしさで、砂糖代わりにデザートに使う人も増えています。

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そのまま食べられるおすすめの乾物たち!

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味噌は豆、麦、玄米、米と原料違いで、それぞれに味の特徴があります。

味噌は、この4種を常備するとコワイものナシ

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水が少ない時でも調理しやすい、玄米ビーフンやはるさめも便利ですね。クスクスも水が少なく調理できておすすめです。

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左)綿貫恭子さん、右)会田裕美さん

裕美さんがさっそくfacebookでコメントUPしてくれました。

↓ ↓ ↓

「今宵は山本 洋子さんの熊本応援企画(洋子さんセレクトの美味しい日本酒&酒肴)にお邪魔してきました。
ヴィーガンの非常食って悩ましいなと思っていたところ、実はマクロビオティックな日本古来の乾物類や少しの水やお湯で食べられるものが、実は栄養的にも究極な非常食にもなる!という、とても目から鱗のセミナー付きで、すごく勉強になりました!!

さらに東京でも身近にある食べられる野草についてのミニレクチャーも盛りだくさんで、いざという時のサバイバル術も伝授していただきました☆

我が家に常備している切り干し大根、味噌、ナッツ類、麩、乾燥ワカメや昆布などが見方を変えれば最強の非常食だったとは。切り干し大根も良質なものはそのまま食せば「ヴィーガンさきイカ」、噛めば噛むほどに甘味と旨味がジワジワ☆ 出張にも持ち歩こう〜(^^)
市販の非常食、長期保存のために添加物が半端なかったり、もちろんオーガニックではないものが大半なので、やっぱり買う必要ないなと。それよりも、代々受け継がれてきた先人の智慧に改めてリスペクトと感謝☆

切り干し大根、改めて調べてみると大根を天日干しにすることで、普通の大根に比べてカルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍になるそう(ひょえ〜!!)。
しかも食物繊維も豊富なので美容食にも子供のオヤツにも最強ですねー(^^)

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長崎県南島原市にある「夢有民農場」の天日干し風景

思いますに :-o

生には無かった栄養が増える!これが乾物の凄いところでございます。

私達の祖先らが工夫を重ねて出来た伝統的な乾物。ただ便利なだけの食品なら廃れたかもしれません。

体に必要な栄養があったから、意味があったからこそ、作り続けられたに違いありません。天日干しという自然エネルギーが作るおいしさというのも素晴らしい!


●森川麻紀さんのコメント

↓ ↓ ↓

『熊本・大分〜九州はひとつ』と題された、酒食ジャーナリスト山本 洋子さんの熊本応援イベントに参加してきました。九州各県の日本酒や焼酎が一杯200円で提供され、全額寄付という取り組み。蒸し燗も体験できましたよ。

災害時非常時の食についてもセミナーも。買い置きしておくものというと乾パンや缶詰と連想しがちですが、そこを回路変更。普段の生活に取り入れて、循環させ、いざという時も日常でも食べられる、そしてビタミンやミネラルに富んだものを、という提案。非常食を日常食で。買い置き、特に「置いたままにする」という考え方をやめようと開眼。
ここは常温保存可能な乾物と、長期保存可能な発酵調味料の出番。切り干し大根がそのままで食べられるなんて。‘切り干し大根はベジタリアンのさきいか’と言われてなるほどと思いました。乾物は、干し椎茸も若芽も、少ない水で戻せて、不足しがちな栄養素の宝庫。とろろ昆布で味噌玉、もいいですね。

会場ではいつもの顔馴染みの方々にもお会いできて(写真を全く撮れてなくてすいません)、新しい素敵な友人にもめぐりあえて、ご一緒したみなさんに洋子さんに感謝します。

熊本・大分〜九州はひとつ!





●稲浪理恵さんもブログでUPしてくれました

日常食を非常食に、「いざたも食」セミナーで目からうろこ

↑とのこと :-o

というわけで、ミニセミナーでは、有機栽培天日干しのおいしい切り干し大根と薄切り椎茸を皆さんに食べてもらいました。

乾パンやインスタントラーメンなど、防災用食品をわざわざ買うのではなく、普段の常備食こそ大事。
冷蔵庫不要の食品の重要性です。伝統的な食品は意味があります。

乾物にはそのまま食べられる食品が結構あります。おすすめのひとつがオーサワジャパンの有機切り干し大根・天日干し。私は「ベジタリアンのさきイカ」と呼んでいます(笑)

切り干し大根は皮をむきませんから、無農薬無化学肥料栽培が特に大事!

ゴン麹さんのコメントUP

昨晩、表参道で開催された『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。

焼酎担当としてお手伝い!?という飲み(o^^o)b。

第1回目の余波ともいうべき日本酒や焼酎が並ぶ酒コーナーに
思わずニンマリしていた。

ドリンクの売り上げの全額を「熊本地震義援金」へ寄付というシステムは呑み助として分かりやすくありがたい。
しかも1杯200円☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

まずは乾杯♩ということで
皆さんがチョイスしたのは日本酒。
(自分もだけど)

さあ、いかに焼酎はおもしろい、楽しい、自己流に自分スタイルで飲めるお酒ということを知ってもらおうかなあと考えながら

真夏日だった暑さを利用して
炭酸割りを勧めることに。

芋、麦、米、純米?焼酎、ワイン酵母焼酎etcと自分も初めてみるコもいて自らの興味も湧く。

といいつつも、人吉の寿福酒造さんの『寿福絹子』で炭酸割♩

いつも薄めに作っているから
濃さがわからないまま
寿福の若き杜氏、良太さんから教えてもらったアンチョコを思い出しながら、一杯目を提供。
「麦なのにこんなに甘いんだ」という言葉にドキドキドキドキ。
こういうときプチパニクる小心者である。

とはいえ、炭酸割の面白さ、よさに気づいてもらおうと
「こういう真夏日の外から帰ってきたときや風呂上がりの一杯のビールの代わりによかですよ」
「糖質オフなので健康によか」としゃべりまくって〜♩
興味関心をもってもらえたら「炭酸割」のお代わりコールをいただけてありがたい。

とはいえ、やはり日本酒好きの方は日本酒に手が伸びるので( ̄▽ ̄)b
こういうときは『武者返し』の登場。

夜もふけて
アルコールもすすんでいるので
お湯割りだ(≧∇≦)b。
焼酎苦手という方には薄めのお湯割り。飲める人には好みの濃さで。
よくわからないけれどとにかくいっぱいいれてという要望の場合は
程よく軽めに。

「やわらかい口当たり」
「飲みやすく香りいい」
してやったりお湯割り♩万歳である。

集った人もスタッフもみんなワイワイガヤガヤと話しが盛り上がり、

主催者の山本洋子さんのセミナーで保存食の概念や東京でも見つけられる野草の話を勉強して。

地震災害で必ず必要となる保存食だからこそ、どういうものがいいのか、お手頃かつ栄養満点の健康食とはと、まさに目から鱗。

東京でも見つかる野草は故郷で近所のおじさんやおばさんに教えてもらった記憶が蘇るもので、ついついウンウンと。
小さいときのほうが、野草の知識あったなあと改めて(o^^o)b勉強に。

あっという間にラストタイムとなるほど充実した『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。

まだまだ続くこの会はずうっと応援参加したい素敵なイベントである。

食事プレートや小皿も酒のアテはもちろん、健康によいものばかり。
食べて飲んで支援して、健康に元気なれる一石五鳥とは、まさにこのこと!?*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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以下、お知らせ文より(自分、備忘録)


◎「いざたも食と野草会」ミニセミナー

●「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。おいしさと健康で選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介。

*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売。滋味力満載です!

●「東京都内で食べられる野草の話」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と効能、食べ方を紹介します。ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。

◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない手軽な料理でした。
先人の知恵がぎゅっとつまった栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことなど、マクロビオティックの視点を加えてお伝えします。

また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。

食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/

https://www.facebook.com/events/1017838798251691/
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160524ojnite/


Topics: event, macrobiotic, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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