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RICOH GXRで撮影・杜の蔵さなぼり焼酎

えらいこっちゃ。やまけんさんRICOH GXRユーザーとしてこのブログをリンク! 最新のエントリーがカメラ機材ミックス撮影だったので、RICOH GXRのみで撮影した最新画像を急ぎアップします。 すべてその場の光でP撮影。美しく撮れます。ホントに!

というわけで先日訪問した杜の蔵さんの世にも珍しい「早苗響=さなぼり焼酎」レポート写真

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もろみの酒粕と籾殻!をミキシング中。

早苗響=さなぼり」とは、田植えが終わっておつかれさま!の時に飲む焼酎。じつは飲む目的よりも、焼酎の酒粕が田んぼの肥料として効果があったことから、江戸の中期頃〜盛んに造られていたそうです。

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杜の蔵、四代目森永和男さんの想いがたっぷりつまった!『古式黒兜三段蒸篭蒸留機(こしきくろかぶとさんだんせいろじょうりゅうき)』現役で使用しているのは、たぶん杜の蔵だけだと。

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杜氏の樺山さん。撮影モードはすべてオート。

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蒸気止めに使う酒粕です。

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RICHO GXRはボケみが美しいのも特徴。

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蒸篭からもれる蒸気部分に酒粕を。パテ代わりです。

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蒸気がかすかに出てきました。

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「蒸留したての焼酎に水を注ぐと淡い紫色になりますよ」と樺山杜氏。いや〜きれいに写ってます。

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違いもくっきり!

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杜の蔵・森永和男さんです。黒兜を探し、蒸篭三段を桶職人に発注し、永き熱い夢を実現させました。

米を育てて精米し、酒を造り、できたら酒と酒粕に分ける。その酒粕から今度は焼酎を造り、その蒸留粕に米糠を足して土壌に還元する。そうすると、またいい米ができる」。食品の有効な使い方を長年、研究模索。

さなぼり焼酎はすでに10年になるそうです。五代目の森永一弘さんに「黒兜の裏側は必見です!」と言われていたので、最後にしかと見せてもらいました。外見は至ってシンプルながら、内部は合理的に焼酎が集るようできてます。ただのバケツじゃなかった!(見なきゃわからんもんですわ)

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すべてRICOH GXRで手持ち撮影。その場の光に素早く対応し、それはいい感じで記録してくれます。ライティング不要! 何も考えなくても美しく写してしまうそれがGXRですね。夜、家で料理を撮るときだけはライティングしますが、それはまた次の機会にでも。

今回使用したユニットは GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO すべて「P」で撮影。

重たいのイヤ、メンドクサイのイヤなやまようです。出張カメラは1つだけが信条。でも、ワイドもズームもあったほうがいいに決まってまして…。でも暗いレンズは大嫌い! 三脚持ち歩くのイヤ、あっても使いたくなし。

とにかく、パッと美しく撮れなきゃ!

やまけんさんが使った、新ユニット LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 いいな〜。それってオイラのためにあるようなユニットじゃあ〜りませんか!


Topics: 日本酒 | No Comments »

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