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秋田の母さんひより会・八森の味set販売

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ハタハタは漢字で書くと「鰰」。神様の魚と書きます。この塩漬けの鰰は、ひより会の母さんたちが丹誠込めて造っているしょっつるの樽。ひより会とは、秋田県八森の秋田県漁協北部総括支所・女性部の名で「八森の伝統の味を守りたい」と立ち上がった漁師の母さんたちなのです。

●「神の魚」しょっつる復活

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ひより会代表の岡本リセ子さんに作り方を見せてもらいました。

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小さな樽で(これがポイント!)両手を使って底から丁寧に混ぜ返します。「この作業が大切なんです」と岡本さん。

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驚いたのは、熟成させると身はほとんど溶け、残るは骨のみ! 2年近くたつと…

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なんと!骨のみであります。これを何度も丁寧に濾紙などを使って漉し、クリアで美しいしょっつるに仕上げるのがひより会流。

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ひより会の皆さんが、しょっつるやイカなど八森素材でもてなしてくれました。皆さん明るく楽しい!

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クリアな味のしょっつるは鍋や炒め物、煮物に使うと、うまみがググーンと深まる重宝な調味料。

豆腐1丁にこのしょっつる大さじ1をかけ、水分を飛ばすように炒めるとそれはいいつまみになります。

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その母さんたちが「ひより会お楽しみセット」を作りました。
伝統の味をいかして仕上げた、ハタハタずし、しょっつる、焼きイカが入って

送料、税込みで 3800円!

代表の岡本さんからのメッセージ

「”ハタハタずしがないと正月はむかえられね” というほど、秋田県民は年越しにハタハタずしが欠かせません。八森の味を皆さんに年末に食べてほしいです。売り上げの一部は、東日本大震災で被災した太平洋の漁師の仲間達への義援金として寄付し、役立ててもらいます」

ちなみに「ひより」とは「漁師にとって良い風」のことを指す縁起の良い言葉。きたるべき新年に「ひより」がたくさんふきますように!

年末までに届くためには「12月26日までに注文をいただければ」……って、岡本さんっ!〆切すぐじゃありませんか。

29日の午前中まででしたら、ぎりぎり大丈夫です(笑)」

それにしても、いそぎ注文しなくっちゃ。

というわけで、八森の漁師の母さん伝統の味を年越しにいかがでしょうか? 酒のつまみになるものばかり。ウシシ。しょっつると焼きイカは通年あります。こちら来年もよろしくお願いします!と、岡本さんより。

●注文&問い合わせ

岡本代表(電話&FAX) 0185-78-2629

または

事務局藤田さん(電話) 0185-77-2835
__________________

◎セット商品の中身

・ハタハタ飯寿司 500g

今年の沖合ハタハタを漬けこんだ、母さんの味!伝統ずし(一般的な寿司とは違いますよ)

・八森ハタハタ100%使用の、ひより会2年熟成しょっつる 120ml

目の前であがった新鮮なハタハタをすぐに加工。2年間の発酵期間を経たきれいな味の八森しょっつる。ひより会のメンバーが愛情たっぷりかけて1樽1樽、両手で攪拌。じっくり時間をかけて醸した手仕事の天然うまみ調味料。鍋はもちろん、料理にひとさじ加えるとうまみがグーンとアップします。

八峰白神の塩仕上げの焼きイカ

八森沖の海水で作った「八峰白神の塩」を使い、焼き上げてすぐに真空パック。柔らかい焼きイカ。「肴はあぶった焼きイカがいい〜♪」で、日本酒のおともに。

というわけで、漁師の母さんの味セットです。

◉おすすめの食べ方

ハタハタ飯寿司は、生(そのまま)を柚子やカボスをギュッと絞りかけて、醤油少々をたらして食べる。

または

グリルでさっと炙る! 焦げた風味がいい感じになり、身もやわらか!味も一体感が出て、こちらおすすめ。

焼きイカは温めて、七味パラリでどうぞ! 焼いてあるので焼き過ぎに注意。


↓秋田さきがけ新聞で紹介されました

ひよりセット

ひより会記事450


Topics: お取り寄せ, ご当地もの | No Comments »

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