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Archive for March, 2013

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2年。磐城壽の鈴木大介さん

March 10, 2013

2年がたちます。
3月11日、午後2時から始まるFNN報道特別番組「東日本大震災から2年 希望の轍2013 東北を歩こう」で磐城壽(いわきことぶき)の蔵・鈴木大介さんがレポートされるそうです。番組から、この写真のリクエストがありました(撮影は2012年1月9日)
番組●14:00-15:52
*放映時間の後半、14時46分以降の「その後」的なエピソードで登場予定とか

新天地での酒づくり。

福島県双葉郡浪江町から山形へ。
震災直後のレポートは伝農浩子さんのこの記事を
→「津波で酒蔵を失った男の再起への誓い」

磐城壽さんに行けたのは山中酒の店の山中基康さんと井上勝利さんのおかげ。南三陸から合流させてもらいました。
井上勝利さんのレポート「復活の軌跡」震災からの決断。詳細がよくわかります↓
福島県双葉郡浪江町請戸
日本一海に近かった酒蔵 鈴木酒造店が、被災から復活を遂げる軌跡を記録「復活の軌跡」
(文章抜粋)
■家族経営で資金が潤沢な訳でもなく、酒の在庫も津波で商品としては全て駄目になってしまった。山形県に住民票を移したため、福島県の義援金も受け取る事 ができない。ただ、事情が事情だけに、山形の銀行が無担保で融資をしてくれた。無担保とはいえ、莫大な借金であることには変わりない。設備費を少しでも節 約するべく、旧知の業者と価格交渉し、若干勉強してもらった。床のコンクリートも手直しする必要があったが、こちらは建設業の親戚にお願いし、自分たち家族も作業を手伝った・・・
山中酒の店では磐城壽が揃っています。
心にしみいる美酒。飲んで応援!

撮影/RICOH GXR A12

秋田の酒を楽しむ会 2013その三

March 9, 2013

「秋田の酒を楽しむ会」つづき。日の丸醸造まんさくの花の佐藤譲治さん、酔香の菅原雅信さん、杜氏の高橋良治さん。この日、斗瓶から注がれるのは首席秋田県知事賞受賞酒!

佐藤さんJrです。蔵入りしました〜。

●blog 201210押上の日本酒バー酒庵 酔香さんへ

天の戸の柿崎社長と圭さん。新体制であらたなスタートです。会の乾杯酒は天の戸の純米大吟醸でした。
●blog天の戸・森谷杜氏の酒粕料理
●blog育苗箱一枚から、17本の純米酒

天寿酒造の大井建史さん。受賞酒もいろいろあります。 燗酒コンテスト(お値打ち燗酒720ml・1000円以下)部門で金賞受賞したお酒も。普段晩酌の良品 ↓
●blog スローフードジャパン燗酒コンテスト2012

「ゆきの美人」蔵元杜氏の小林さんは翌朝の仕込みが早いとのことで、すでに会場を後に。

横手・阿櫻の田中さん稲上さん。お酒完売です!

会場のお料理 ↑
この他に秋田から、お母さんたちが漬けたがっこ(漬物)各種ときりたんぽ鍋のおふるまいもありました。

品川駅前・あきた美彩館の尾形店長からひとこと。秋田の酒と食、工芸が楽しめるアンテナショップです◯美彩館彩りblog

プレゼント抽選会。司会は白瀑の山本友文さん、抽選するのは太平山の小玉真一郎さん。お手伝いは秋田うまいもの販売課の田村さん。

「うきうき山本」&「山廃仕込み 山本」酵母は秋田の蔵付分離酵母を使用。その名は「山本セクシー酵母(仮)」とか!? 毎回企画が楽しい山本さんです。来年はどんなお酒に会えるかな❤

友文さん、ムスムスの佐藤俊博さん、玉田泉さん

同じテーブルの松崎晴雄先生、飛良泉の斎藤雅人さん、横浜君嶋屋の君嶋哲生さん(銀座君嶋屋3月1日オープン!)、夢酒の森隆さん

山同敦子さん、堀越典子さん、藤田千恵子さんと日本酒の書き手マダムたちと小玉真一郎さん、小島稔先生、松崎先生、いつもお酒の会にカメラを持って現れるカメラオジサマ

町田の蔵家・ 浅沼清子さんと千恵子さん。酒舗まさるやの園部松男さんと稲上さん。

勘六商店の佐藤玲さんと長島みよこさん。うまいもの販売課の小田長さん

大役おつかれさまでした!の秋田県酒造協同組合の事務局・東海林剛一さん。(右)兄妹みたいなペアルック山本友文さんと加藤はなゑさん。

NEXT5+刈穂製造元・秋田清酒の伊藤洋平さんたちと記念撮影してお開き(とっさの時の手の位置って面白い)

日本酒の古酒専門バー・酒茶論の上野塾長。今宵は満席でした!

松崎ご夫妻と千恵子さん。松崎先生シコ踏んでの見送りありがとうです。山手線から大笑い。

また来年、秋田のお酒も秋田の酒ファンの皆さんと会えるを楽しみにしています(^^ゞ

撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

秋田の酒を楽しむ会 2013その二

March 8, 2013

それぞれのお蔵で自慢のお酒が並びました。福禄寿酒造・渡邉康衛さんのチョイスは当然、一白水成! (真ん中は臨時お手伝い中の一白水成❤LOVE2の長島みよこさん。年間一白を、一斗は飲んでいると思われます)

一白水成とは「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒の意という。今回はこの4種類!

お酒の特徴を見たら・・・コメント短かっ!
柳 紀久夫さんが2010年にこのような記事を↓
●「一白水成 “美酒王国”秋田の旧体質を打ち破った期待の新星」

酒屋唄を披露する福禄寿酒造・工場長の伊藤美佐男さん。自慢の喉です♪  何回聴いても、じーんときます!

伊藤美佐男さんとワタクシは身長が同じくらい。ムッシュの森隆さんと。

じつは以前から、お顔に親近感がありました!念願の2ショット
なまはげさんとスギッチーも来場。3ショットも人気です。
誰と写真が撮りたいか!人それぞれであります〜 
つづく

撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

秋田の酒を楽しむ会 2013その一

March 7, 2013

2013年3月6日 「美酒王国・秋田 秋田の酒を楽しむ会」開催

今年の会場は品川グース・TKPガーデンシティ品川です。
秋田の会は毎年、二部構成。「今年一部には700人が参加です」と秋田県酒造協同組合の東海林さん

こちらが二部の会レイアウト。定員500人!満席★
参加蔵は26。各蔵自慢のお酒が披露されました。

秋田県オリジナルの酒米「秋田酒こまち」。そして秋田酵母No.12,No.15の開発。これにより酒質が格段に向上したと言われています。
新技術が凄い勢いですが、その中で協会最古の現役!酵母発祥蔵も秋田

No.6
6号酵母の発祥蔵・新政さんです
今季より蔵の醸造方針を「秋田県産米ならびに水を原料とし、これを麹菌、乳酸菌、そして当蔵発祥の六号酵母を用いて発酵させ、酒とする。」とし「全商品、純米造り」で「表示義務の有無に関わらず、製品に残存する酒質矯正剤や発酵助成剤(醸造用酢酸、無機塩類、酵素類など)は使用いたしません」ときたもんだ。アルコール度数は飲みやすい15度。いや、じつに面白い。何が飛び出すかわからない、しかし、すべて方向が定まった軸ある設計。佐藤祐輔さんから目が離せません。今度、秋田に行ったら紙パック入りの米だけの普通酒も飲んでみようっと。

今年の頒布会のタイトルは「微生物の世界」

変りダネの亜麻猫に茜孔雀。どちらもスパーク

裏ラベルには想いがギッシリ。佐藤祐輔さんからのレター
そして爽やか笑顔の

春霞・栗林直章さんです!

こちらは「亀山酵母」蔵付分離酵母の第一弾となった蔵内で発見された酵母です。前杜氏の名前を酵母につけました。
栗林さんお蔵が素敵なんです↓
●blog 2010 春霞醸造元・栗林酒造店へ

春霞のスタンダードは9号酵母です。
佐藤祐輔さんと栗林直章さんのこんな会もありました↓
●blog 2012 新政×春霞
つづく

撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

ベジ弁

March 6, 2013

出張、外食が続くと無性に野菜が食べたくなります。
そんな朝のお弁当。気がついたらALLベジ!
梶田商店の梶田泰嗣さん(この写真!大マジメ顔)から届いた試作中の塩麹製品を活用。スムース状の塩麹はなめらかで使いやすい。さっと塩茹でした青菜や、パスタにもきれいにからまるのが嬉しい。
日本人のDNAに確実に入っている麹の味。身体が落ちつくうまさあり。麹、味噌、醤油素晴らしいです。知恵の塊。
梶田さんの塩麹のパートナーはオリーブランドのオリーブオイル。上質な調味料があれば調理はシンプルで美味とつくづく思います。
そして、外食の調味料、もうちょっとなんとかならないかと。

特に地方の醤油の添加物の多さには驚くばかり。しかも酸化してること多し。この醤油差しにいったいいつ入れたの?と悲しくなります。 せっかくの白身の刺身も豆腐の味もマズイ醤油で台無しになるからです。惜しい。

地味弁の中身

・白菜と豆苗、海苔の塩麹パスタ+粗挽き黒こしょう

・菜の花のさっと塩茹でオリーブオイルあえ

・小松菜のおひたし、煎り白胡麻
・焼き豆腐の甘辛い照り焼き(井上醤油、玉泉洞本味醂)に挽きたて七味
・白菜の自家製玄米塩麹のしんなりあえ
・橙(パスタや青菜に絞ったり、食べたり)

第21回 豊好園お茶飲み会3

March 4, 2013

お茶飲み会でも披露された次郎さんの「苺が浮かぶ、紅茶」
「海野農園が育てた静岡県品種の苺「あきひめ」と豊好園が育てた「山の息吹」を使った静岡の和紅茶です。 1番のポイントは砂糖と香料を使わない事。100%自然素材!」

原材料は苺と紅茶のみ! フレーバーティーにありがちな砂糖と香料は不使用。紅茶に苺粉末たっぷりで、ドライ苺も1枚ついてます。紅茶に浮かべるとくるくる回ってかわいい

世界緑茶コンテスト2012で最高金賞受賞しました〜\(^o^)/
「今シーズンは売り切れ間近です。無くなったら8月までお待ちを」と次郎くん

その次郎くん。そして文章がお上手なおばあちゃま。新刊は「りんどうの手紙」

片平さんご夫妻

おじいちゃんは盆栽が好き

雨に濡れて美しい片平家の庭の植木たち

こちらの部屋では、長期熟成茶をいれていました。

この会を楽しみにしている皆さんはお茶のエキスパートばかり。いれ方もお上手。

流れるような注ぎ方に見とれてしまいました。熟成茶も独特のコクがあり美味。もとがおいしいからですね。

水玉模様の木は、この日のためのもてなし椎茸であります。

こちらが自然仕立ての茶樹。ここから出品茶が生まれます。

品種名は「やぶきた」

この畑のことを、片平豊さんが年始通信に書いておられました。

こちらは山の畑です。

品種名は「山の息吹」

斜面30度、そして相当高い! 片平さんはスイスイ。ワタクシはヒーヒー。

片平さんは20種類以上の品種を植えています。東西南北、高低差で向く品種が違うそうです。

外界は、はるか遠く

(左)畑の前まで車できましたが、こんなに小さく。(右)畑を途中まで降りて、ようやく車が見えてきました。品種名は「おおいわせ」
そして車で畑から少し降りたところから見た風景

自然と技術で育まれる静岡県の山のお茶です。

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