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Archive for April, 2010

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0411純米酒BOOK出版記念Party5 LAST!

April 19, 2010

宴たけなわ。礼儀正しい山中基康さんは正座好き。この時も正座(でも畳の間だった)。
その正座の輪に加わる秋鹿の奥さん、森喜酒造場のるみこさん、新政の佐藤くん。それを俯瞰で撮影する神亀酒造の小川原さん(笑) それをまた上から頭頂部を入れて撮影を試みる尾瀬あきら先生(爆) その写真くださいっ★

坂戸屋の武笠さん、綿屋の三浦さん、月の井の坂本Jr.くんが加わり、天の戸の柿崎さんも。そして小川原さんが座り出して。

蔵元トークshow!愛ちゃんも亮子お姉様も。ホテルとは思えない座談会はじまりはじまり。

こんな感じ。日本人だな〜っ(笑)
進行が台本どおりにはまるで進まず。会の途中、鳳楽師匠(酔っぱらい)から
「ご挨拶をいただくのは、途中は止めましょ。最後にババッと一気にね。その方がしまるから」
「はい! わかりました」
←そして呑む呑む。

楽しい時間はあっという間。ホテルの仮谷さんが「蔵元挨拶は…」と心配顔で2度ほどこられましたが。「大丈夫です! 師匠が最後にババンとしめるといってますからっ」
そんな時間、あるわけない。しめりゃしない。
そして、すぐにでも終わらなくちゃならない時間に。
どうしてもひとことお願いしたかった編集担当の横田佳子さん。

彼女が日本酒のことを知りたいと思ったときに、山本洋子に教わりたい!と思ってくれたことがこの本誕生のきっかけに。連絡先がわからないので探偵事務所のように探してくれたのです。
料理通信の君島編集長から、最新号の日本酒特集について!

撮影/田中あづささん
君島佐和子さんblogでこんなコト

〆になってまいりました。師匠がひとこと「山本洋子とかけて……」

大爆笑!いいな〜、落語って。そして、皆なで日本酒って。
最後に三本〆。
これは師匠に是非とも!とリクエストしていたのです。最近、「関東の1本〆」といって意気揚々される方がいるのですが、三本じゃなくちゃいけないのです。その理由を今、いちど師匠にお願いしたのです。
「最近は ”関東の一本じめ” とかいって一本しか手を打たない人がいますけれど、一本ではだめなんです。
さざんがきゅー。ちょんでまる。九にちょんで丸という字になるんです。これですべてが丸くおさまる。
だから三本でなくてはならないんです。最近は間違えて ”さんだんじめ” で、なんていうひともいますけど、ちゃんと覚えてください」
漢字をイメージしなくちゃいけません。余談ですが、その昔、浅草の太鼓屋さんが嘆いていました。御神輿の時は「わっしょい」ですが、近年「せいやっ」と掛け声する人たちが多いと。みんなで「和」をしょう(背負う)から「和っしょい」であり、たんなる掛け声では言う意味がない…と。意味ごと、継承していかねばなりませんね。
そういう理由であらためて、本物の三本〆です!

そして慶応のオチケン出身、辻均一郎さん登場。学生時代、鳳楽師匠に直に教わったという師匠の弟子(それって何年前の出来事? しかし辻さん太りました〜)

ありがたいお言葉拝受(壇上でも撮影中)

よーっ。シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン+シャン × 3セット。
さざんがきゅーで、丸くおさまる!

めでたしめでたし。

皆様ありがとうございました。
記録アルバム

アシェット婦人画報社の野々山豊純さん、泰文館の石川紀美子さん(妹の伊藤宏子さんと姉妹でご参加)、堀さんご夫妻、JUNKOさん、田村安さん、ニシザワの西澤さん。小川原さん(なぜこの位置に)。

二次会にて。本のデザインをしてくれたデザイナーのダブルオーエイトの(左)清野玲子さんと(右)川村明子さん。通称アッキー、この日声がかすれ声で、レーコさんに伝えて話すの図。レーコさんいわく「昔はパフィといわれたこともある二人です」って…ちょっと古っ。
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日の丸醸造の佐藤譲治さんからいただいたお写真。

横田さんと鏡開き中。ご挨拶中。

卓上風景。

佐藤さんがおさえてくれた嬉しいショット。昭和58年醸造の神亀酒造の大古酒です。ヘーゼルナッツやキャラメルのようなナッティで甘いフレーバーのある穏やか〜な味わいの純米古酒。
時がたつほどに角がとれ、やわらかになって複雑味を帯び、だんだんに価値を深めて円熟していく。
そんな純米酒のような人生をおくりたいと思います。皆さん、ありがとうございました!

この前掛でどこでも行きます。樽酒バックに煮干しのリース!
___________________
●三遊亭鳳楽師匠 情報
年に2回、国立演芸場で「三遊亭鳳楽国立演芸場独演会〜円生百席に挑戦」が。また毎月、日暮里サニーホールで独演会もあり。4月は22日木曜日です。

0411純米酒BOOK出版記念Party4 来賓の皆様

April 18, 2010

ご来賓の皆様をご紹介。なんだか同窓会みたいで楽しかった! (前列右)王祿酒造の石原丈径さん、やまよ、高木酒造の高木顕統さん。(後列右から)石原ちあきさん、山中酒の店・山中基康さん、マガジンハウスの松浦立依さん、掛田商店の掛田薫さん、ホテルベラビスタのケニー・亘さん、オレンジページの比留間深雪さん。

2番目のテーブルは(前列右)萩の鶴のプントくん=今はMAZDAくんこと佐藤曜平くん、高嶋酒造の高嶋一孝くん、(後列右から)月の井酒造店の坂本敬子さん(同い年)、GAIAの小林里和子さん、元CONRAD東京・齋藤章雄料理長、cafe8/ダブルオーエイトの川村明子さん、清野玲子さん、辨天娘の太田陽子さん、稲垣知子さん。
10テーブルの皆さん全員と記念写真撮りたかったのですが、この2テーブルで幕切れ。あとは呑んで話して呑んで話して…気がつくと皆さん席の大移動あり+かつ時間切れとなりましたーっ(残念)。

松崎晴雄先生、典子さんご夫妻とタカハシ酒造の高橋さん。伊勢の白酒で乾杯。

小暮料理長の春らしい和食膳! 師匠が呑む呑む話す話す。
料理はいいし、お酒はいいし、話しも面白いし、写真も撮りたいし、笑いたいし、とってもビジー。

大塚屋の京子さん、新政の佐藤祐輔くん、musmus佐藤としひろさん、秋鹿の奥裕明さん。

6号酵母発祥蔵の佐藤祐輔さんは6号を上手に使ってくれている奥さんや、るみ子さんに会えて嬉しかったそうです。いい出会いがたくさん!良かった。↑天洋酒店の浅野さんから「岩木のしずく りんごジュースが!

「隆」を醸す露木さんです。(右)こちらは美山錦。ジューシーなお酒。↑スペックです。

岡山県から丸本酒造の丸本仁一郎さん。赤峰さんに会って大感動!米づくりの疑問質問いろいろ中。(右)赤峰さんの畑に訪問したことがある齋藤料理長。再会です!

発起人!神亀酒造の小川原専務夫妻と師匠。後ろはリーガロイヤルの仮谷副総支配人。お世話になった方々です。

前列左から尾瀬あきら先生、新八の佐久間さん、ひるちゃん、松下亮子さん、るみ子さん。

怪しい地べたサークル。尾瀬先生が神亀専務の頭頂部を撮影中。

右から佐藤くん、白瀑の山本友文さん、料理通信編集長の君島佐和子さん、鈴木三河屋くまじゅん、奈良萬の東海林さん、高木さん。

右から酒販ビジネス館の小島稔さん、新潟県鶴齢の青木貴文さん、酒舗まさるや園部松男さん、秋田県白瀑の山本友文さん、虎ノ門マスモトの篠原さん、高木さん。

面白い組み合わせでパチリ。左から丈径さん、友文さん、祐輔さん、ケニーさん!

赤峰さんを囲む女子。左から。稲垣知子さん、三菱地所丸の内ハウスの玉田泉さん(同い年!)。赤峰勝人さん。清野玲子さん。musmusコンちゃん。

(左)SBSの北澤征夫さん、村田会長、価格.com取締役の藤原謙次さん。(右)高嶋さんと御前酒の辻さん。ジャズと落語で盛り上がる! 辻さん顔小さくみせようってムダかも。
←七田ケンスキー氏。飛行機間に合ったかな。

つづく

0411純米酒BOOK出版記念Party3 蔵元さんのお酒

April 17, 2010

こんなにたくさんのお酒が!!! ビックリしました。
贈ってくださった蔵元さんのお酒を一部紹介します(撮りきれませんでした。涙)

三重県森喜酒造場森喜英樹&るみ子さんから「はなぶさ」「るみ子の酒 10年古酒」。0807酒の会blog
←陽気なるみ子さん。姉妹とも(笑)

島根県王祿酒造の石原丈径&ちあきさんから「純米吟醸 丈径」が。これは地元、上意東地区で栽培された農薬不使用の山田錦で醸したお酒。
秋田県天の戸柿崎秀衛さんからは「天黒」、「亀の尾仕込 天の戸」の2種類が。
秋田県福禄寿酒造の渡邉康衛さんからは「一白水成 ささにごり」。通称いっぱく白ラベルは、麹米に吟の精、掛米に秋田酒こまち(どちらも秋田県産)です。
←渡邊くん

兵庫県の田治米合名会社・田治米博貴さんから、兵庫県産山田錦38%精米「超特撰 純米大吟醸 田治米」、山田錦の純米酒で仕込んだ甘さ控えめ梅酒「竹泉 梅酒」も。
山形県鯉川酒造佐藤一良さんから「鯉川 阿波山田錦」全量純米蔵を目指す会シリーズです。蔵紹介コチラ。
静岡県青島酒造青島 孝さんから「純米吟醸 松下米50 喜久醉」。これは地元の篤農家・松下明弘さんが手がけた無農薬かつ有機肥料栽培による有機JAS認定取得・山田錦のお酒。
←青島さんも独身でした。

三重県タカハシ酒造さんから「伊勢の白酒」「天遊琳 秘蔵純米」「天遊琳 特別純米酒」の3種が。0903お酒の会blog

岐阜県白扇酒造加藤孝明&成美さんから「花美蔵 純米大吟醸 馥」!
←美人の成美さん。マヴィの田村安さんと。
秋田県日の丸醸造佐藤譲治さんから「まんさくの花」、そして「美郷」の2種。父が美山錦、母が山田錦という酒米「美郷錦」を使用した美郷。爽やかジューシィ。酒米、多種多様!
←HP内”蔵日記”でこの日の紹介あり
山形県高橋酒造店高橋千賀さんから「純米大吟醸 東北泉」うっわ〜っ千賀さん!

秋田県齋彌酒造店さんの「雪の茅舎」 山廃純米吟醸と山廃純米が。

↑齋藤浩太郎さんです。お蔵は登録有形文化財、のぼり蔵が特徴。
岩手県川村酒造川村直孝さんから酔(酉へんに与)右衛門(よえもん)。
山形県羽根田酒造羽根田修さんから「羽前白梅 山廃 純米吟醸」「羽前白梅 純米吟醸」、「ちろり 純米吟醸」。蔵は池田屋酒店さんのページに詳しい紹介あり。
宮城県金の井酒造三浦幹典さん「綿屋 特別純米酒」。0808お酒の会blog。

福島県夢心酒造東海林伸夫さんから「奈良萬 純米酒」
←東海林さんデカイです。

福島県仁井田本家仁井田穏彦さんから「金寳 自然酒」蔵の理念、そして夢はコチラ。蔵元blog
←ザ・純米!
富山県満寿泉を醸す枡田酒造店・枡田隆一郎さんから「満寿泉 純米」潔いラベルです。長身の枡田さん着物似合います→コチラ
大阪府秋鹿酒造の奥裕明さんから「純米吟醸 秋鹿」と「秋鹿」が。

↑奥さんは山田錦を自ら栽培。そのお酒は「一貫作り」と命名。お酒コチラにいろいろ。

広島県藤井酒造藤井善文さんから「龍勢 雄町きもと生原酒」こんなお酒醸していたとは! ふんわりやわらか甘いフレーバーな美酒。蔵元blog
鳥取県諏訪酒造東田雅彦さんから「満天星 純米吟醸」

↑自らお燗つけする東田さん! 蔵訪問→09blog →08blog

島根県李白酒造田中さんから「大吟醸 李白」

田中裕一郎さんの発案のCARO など、新しい李白もスタートしてます。蔵元日記

島根県旭日酒造寺田栄里子さんからは「純米酒 旭日」お燗向きのぽっちゃり太めのタイプ。
←白いスーツが栄里子さん。
香川県丸尾本店丸尾忠興さんから「悦凱陣 山田錦 純米大吟醸」、「悦凱陣 純米吟醸 八反錦 興」の2種が。

*丸尾さん、この日はおそ〜くまでおつきあいいただきありがとうございました。蔵紹介にふさわしいページが見当たらないのが難。しいていえばココ、商品がわかるのはコチラ!
福岡県杜の蔵森永一弘さん、溝口晴夫さんから「独楽蔵 特別純米 無農薬山田錦」が。地元、福岡県糸島で農薬不使用栽培の山田錦60%のお酒。こちらの杜氏さんは全国でも珍しい「親子杜氏」なんですよ!

お酒の間に煮干しのオブジェが(笑)。by 柿太水産のへなちょこ店長せっちゃん作。あ、椎茸が落下。

ありがとうございます!北から順番でいただきました。背後に見えるのは煮干しのリース!? こちらもせっちゃんの力作。

0411純米酒BOOK出版記念Party2 赤峰勝人さん

April 16, 2010

受付の3人娘。musmusコンちゃん、稲垣知子さん、愛ちゃん(新店舗準備中)です。

鳳楽師匠の大ファンという白隠正宗を醸す高嶋一孝さんと村田会長。(右)久保本家の久保順平さん、藤沢とちぎやの平井順一さん。坂戸屋の武笠陽一さん。

(左)「隆」を手に登場!川西屋酒造店の露木雅一さん。蔵と酒はこのblogに詳しく。(右)「伊勢の白酒」を醸すタカハシ酒造の高橋伸幸さん。醸終祭blog

三遊亭鳳楽師匠の司会でstart

「最近、襲名でお騒がせしております鳳楽です(笑)」

発起人の神亀酒造、小川原さんからご挨拶いただきました。

年々、お顔が温厚な亀さんそっくりになってきたように思います。

そして、この本で伝えたかったことをお話させていただきました。どうして「1日1合 純米酒」なのか。
「お忙しい皆さんに遠路はるばるお越しいただき恐縮しています。北は秋田、そして南は宮崎、そして大分。大分からは最も尊敬するお百姓さん、赤峰勝人さんが参加してくれました(「百人の女をイキイキさせるから百姓なんじゃ」by赤峰さん)
赤峰さんのことをちょっと紹介させてください。
畑と田んぼが12町歩。農薬も化学肥料も一切不使用。循環農法を唱って30年。特徴は「雑草、害虫、ばい菌」という発想がないことです。しかも、田んぼは”1本植え”で台風も関係なし。見事に実らせています。
すべては必要があるから現れるといいます。例えば、草は土壌の状態を現し、イネ科の草はミネラル不足、特にカルシウム不足のサインだと。だから草がはえたからと抜いて捨ててはダメ。土に返さねば永久に解決しないと。
草を土に返していくとだんだん土壌が整い、ハコベ、ナズナがはえてきます。草は土からのサイン。赤峰さんがよく言われるのが「敵はおらん」ということ。「大切なお草さまに除草剤を使うなんてとんでもないっ」

そして、虫も菌もすべては必要だから現れる。それを敵だ!にくいヤツめ…では、まったく解決にならないこと。悪いものが出たからやっつける農法では本当の循環農業はできないこと。「虫が喰うほど安全な野菜とよく言うが、それはまったく違う」=虫が喰う野菜は苦くて喰えんよ by赤峰さん。
日本の農家さんが全員、赤峰さんなら安泰ですが、そうではありません。米価が下がりつつある今の現状。米が余るから米粉に……そんな米づくりでは未来が危ぶまれます。
誰もが喉から手がでるようないいお米、高値で引き取られるようなお米を作ってもらいたい。
いいお米を一番欲する酒蔵さんに、いい米が渡り、美味しいお酒が納得いく価格で販売してもらいたい。今の日本酒は安すぎます(いいお酒に限りますが)。
そのいいお米がどんどん、つながる循環をつくるためにも、まずは、誠実な酒蔵が醸す、いい純米酒を飲む事だと思っています。
減反の面積分をカバーする簡単なことは「国民20歳以上が1日1合の純米酒を飲む!」これで減反分の面積でつくられるお米とピッタリの数字になります。飲めない人は1日1膳多く食べるのでもOK=まさに1日1善!
テーブルに料理通信5月号を置いています。記事のお手伝いをさせていただきました。今の日本酒には見方を変えることも必要だと思っています。本の話は後ほど君島編集長からいただこうと思います。今日は1日よろしくお願いします!」

てなことをお話させていただいたと思います。
農と蔵は密接な関係。今回、ご参加いただいた蔵元さんは米づくりにも関わっているところが多く、そういう意味でも意識の高い方がたくさん集ってくださいました。
赤峰勝人さんの講演会blog・0805
そして乾杯へ。

日本の酒と食の文化を守る会・村田淳一会長の乾杯!大笑いエピソードをいっぱい盛り込んで。
樽酒は四斗樽。最近、祝い事でもなかなか見る事ができません。今は発泡スチロール製の樽だったり、中に洗面器が入った上げ底樽が主流ですからね。

ぜ〜んぶお酒です。スペックは
「神亀酒造 純米吟醸 ひこ孫 阿波山田錦100%  2006年」
爽やかな樽香とやわらかなコク。四斗ですから、飲みであります!
が、しかし!

まだまだ、こんなにたくさんのお酒が!!!
つづく

0411純米酒BOOK出版記念Party1 お祝い花

April 15, 2010

4月11日。神亀酒造・小川原良征さんが発起人となって『純米酒BOOK』出版記念パーティがリーガロイヤルホテル東京で開かれました。本で紹介した蔵元さんをご招待しようということで、酒造りが一段落する4月になったのです。

次々に記念撮影。(中)日本の酒と食の文化を守る会村田会長、(右)三遊亭鳳楽師匠

人生初めて!スタンド花のプレゼントあり。もぉ感激しました! 鳴門のスーパー漁師・村 公一さん(顔はコチラ)より。

開運を醸す土井酒造場・土井清幌さんも!

そして奥能登の白菊を醸す白藤酒造店・白藤喜一さん&たまか・旭興を醸す渡邊酒造・渡邊英憲さん(2人は連名で。農大の同級生同士、サークルや研究室も同じとか)

思いもしないビックリ嬉しいサプライズ☆★☆普段、お花とまるで縁のない人生ゆえに感激の嵐。

澤姫を醸す井上清吉商店・ 井上裕史さんからもラブリーなpinkのブーケが! 先生はカンベンしてくださいっ。

受付にはキュートなカエルさんが〜っ! カエル好きを知っているのは……と差出人を見たら奈良の久保本家・きもとのどぶを醸す加藤克則杜氏と弘美さんからでした♡♡なごみました〜。

小川原さんと。お雛様状態の2人です(ってどこが)小川原さん宮崎での顔。
コサージュはお友達の大谷ひろ子さん作。photo by asami san
つづく

山形「わらわら飯喰は」を書く

April 15, 2010

allora編集部さんの依頼を受けて、アンテナショップで見つけた逸品を紹介する記事を担当。朝日新聞4月6日号のボンマルシェという特集ページです。

(左)allora編集部。(中)銀座にある山形アンテナショップ・おいしい山形プラザ。山形は石川編集長の出身県。

山形プラザは銀座に去年開店。直送の野菜、山菜、菓子、魚加工品、酒等が勢揃い。スタッフの保科義和さんいわく、「ばあちゃんが1人で作る煎餅や漬物など、ハレのものより、普段使いの商品!」が、見つかります。

酒も漬物も米もおいしい山形。地酒もズラリ100から多いときは150種近くも。

日本酒は独自にAAAA基準を設けています。

清酒だけでなく
だだ茶豆のお酒!??

保科さんおすすめ。香りそのまんまな、だだ茶豆焼酎でした〜。
冷凍庫には

末広水産・塩辛や、山形名物いも煮会なんていうご当地ならでは商品も。

いかもいろいろ。
JFやまがた・鯛開き干しは迫力。

そして

山の幸!

豆をペタンとつぶした打ち豆。味噌汁には欠かせないという豆ですね。そんな乾物もいろいろです。
個人的に気になって購入したものは、昔から大好きな「わらわら飯喰は」。そしてりんご漬け。

見ての通り、りんご1個まるまる漬けたもの。原材料/りんご、塩。以上。どうやって重石をしているのかその現場をみてみたい〜。

ふきちゃんのわらび一本漬け。添加物なし。

ぺそら漬け!
記事で紹介したのは大好きなやっぱりコレ。

豆腐や麺の薬味にすると最高。ちょっと辛くて甘いので、好みの味噌や醤油をブレンドすると自分好みに調整できます。茹で野菜とも抜群の相性! 今回の記事は写真も担当です。

塩茹でキャベツにとろ〜り。
さて、不思議な言葉「わらわら飯喰は」。山形弁で「ごはんですよ〜」の意味だとか。
麹で甘酒を造り、青唐辛子をきかせ、昆布でとろみ、醤油でコク、麹・みりん粕・梅シロップで甘酸っぱさを出した“ちょぺっと辛い麹漬け”なのです。
ご飯に良し、麺や豆腐の薬味に良し。麹のうまみ+醤油がベースなので、茹でたキャベツにも最高。いつもの料理にいい変化がプラス!

製造者の壽屋は良い食品作りが信条。“安心して食べられること。ごまかしのないこと。味のよいこと。品質に応じた買いやすい価格”の4箇条。
原材料/麹、うり、青唐辛子、米、醤油、米焼酎、梅シロップ、みりん粕、りんご酢、昆布、赤唐辛子。300g 525円。日持ちがするので手土産にも重宝してます。

●壽屋漬物道場/山形県東根市大字若木字七窪5555
さて、この他に買ったのが、ぺそら漬け。ぺそら漬けは、2年前に訪問したこちらで初めていただきました。

あの山形のお蕎麦やさんでいただいたものとは、かなり色も味も違いました。それぞれの味があるのでしょうね。

わらびの1本漬けちゃん。形も味もきれいでした。

りんごの漬物ちゃん。半分に切った断面図。りんごの甘さが生きた塩味。面白い!

変りダネ商品がいろいろあったので、急遽、ご近所さん呼んで試食会。日本には宝がいっぱい。

キトキトとやま 丸の内クルージング オープニング

April 14, 2010

というわけで13日はキトキトとやま 丸の内クルージングのオープニングレセプション。富山といえばチューリップ! 丸の内ハウスは色とりどり。富山といえば地酒!よりどりみどりさん(相当古いネタ)。桝田酒造店・満寿泉の純米は爽やかで飲みあきしない美酒。これをチョイス!

地酒といえばこの方、富山のゴッドマザー・アンテナショップの大谷洋子さんです。(右)池田満寿夫さんが手がけたラベルが有名、勝駒の生!

はい!われらが柿太水産のせっちゃんです。手作り煮干しリースを手に持つの図。今回は氷見の唐辛子入りとか。(右)”栗”エィティブディレクターのマロンさん。鳥取の時もお世話になりました。

名物かぶす汁を提供。「かぶす」とは漁師言葉で分け前の意味とか。残った魚を汁に入れた味噌汁仕立て。かぶすなので、魚種は毎回変動あり。今宵はイカ、カワハギ、カナガシラ。頑固親父のお見立て。味噌も頑固親父の手前味噌。

私が頑固親父です。写真で参加。

富山県知事 石井隆一さんの挨拶。右は室井滋さんです。キトキトなおふたり。

せっちゃん、櫻井課長(観光課長から財政課長へ。新婚キトキト)、ゴッドマザー、やまよ。1年前はお世話になりました〜。

HOTEL DE MIKUNIの三國清三シェフ。新刊「僕はこんなものを食べてきた」(ポプラ社刊)を手に。ムスムス文庫に収蔵!

せっちゃんちのイカごろ干しとめざしで乾杯。藤田千恵子さん、せっちゃん、やまよ、富山県東京事務所の田崎博勝さん、musmus佐藤さん。千恵子さんがいると酒瓶がたくさん集まる〜。

富山県農林水産部長・寺井幹男さんのネクタイ! 富山湾が

どんどん深いところに降りて行く。じょじょに魚種が変わっていく〜。底には紅ずわい蟹。楽しくためになるデザインですね、さすが農林水産部長。

★おまけ

玉田泉さんに教えてもらった展示。富山といえば薬売り!というわけで薬パッケージです。

(左)整腸いかにも何だかききそうな人体図解。(右)歯痛、頭痛にヒロリン。痛そうな顔してませんね。治ったあとか。

(左)ハラトン!なぜ相撲取りなのか。そしてこのポーズはいったい。(右)だるまは黙って効く!?

ソクコー!飛行機登場。確かに早く治りそうな雰囲気あり。スピード感強調か。

なんともねえ。

そうそう、神経性でお腹痛くなるサラリーマンが多いっていうもんね。

フロリン。いたみをとって、熱もさます。女子向け?

熊系も多し。ハラ強調も多しだ。富山バンザイ! 24日土曜日まで。

キトキトとやま丸の内クルージング

April 13, 2010

丸の内ハウスで、13日24日までキトキトとやま丸の内クルージングが開催。

富山の海山の幸が総動員だそうです。あの『氷見ぬかいわし』の柿太水産のせっちゃんも上京! 写真上はせっちゃんの力作。煮干しアート!
●訪問記録

せっちゃんの新作『煮干しリース』 お祝い事やギフトに最適ですよ〜。
例えばこんな感じ。わはは!

0411ご参加の皆様、ありがとうございました!御礼&ご報告は改めて致します。

連子鯛も桜の季節

April 10, 2010

こと干物は見た目の季節感が出しにくいアイテムですが、花見の季節は干物コーナーも桜色に。よく見ると連子鯛や烏賊の一夜干しに桜の葉が一緒にパッケージされています。かわいい〜! お味はいかがなものかと購入。
連子鯛は、骨が堅く、干物としてはかなり食べにくいシロモノ。かわいさに免じて許しちゃいます(笑)。桜の葉の香りが身にもしっかりうつって、この季節ならではの楽しさがありました。
干物も工夫ですね。工夫!

日本農業新聞4月3日『純米酒BOOK』

April 10, 2010

オヤヂやまよ新聞をめくるの図。
さてその新聞とは日本農業新聞

山同敦子さんが 『大地を醸す』 をテーマに連載中!

4月3日付けで 『純米酒BOOK』のことを書いてくれました。
ちょこっと紹介!

うお〜い。丁寧に書いてくれています。
取材場所はさかなのさけ!

この日、この時。インタビュー&顔写真の撮影をしてもらいました。

「一日一膳」いい言葉! もちろん三膳なら、なおよし(笑)!
次のような試算を紹介している
……このつづきは農業新聞読んでください〜。

________________________
そしてよくある質問
Q. 日本農業新聞はどうやったら読めますか?
山同さんに聞きました。

A.「基本的には定期購読です。近くの朝日新聞販売所から配達されます。購読料は1カ月2550円。1カ月単位ですが、日割りで途中からでもオーケー。注文したい方は、ホームページや電話などで、「大地を醸す」というコラムを読みたいから、と言って申し込んでいただけると嬉しいです(笑)」

4月3日号を何部か欲しいということなら、1部92円だそうです。
詳しくは刊行物担当さんへお問い合わせくださいませ。☎ 03-5295-7407

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