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沼津発 おいしい感動をつくる仕事3

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「沼津発 おいしい感動をつくる仕事・山二園2」のつづき

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セミナーでいただいた山二園「堤」と沼津市・清光堂製の焼き団子。静岡産品とのマッチング!

第一部は山二園さんで実地体験。つづく第二部は千本プラザに場を移し、沼津が誇る上質なお茶とお酒に、地元や県産品を合わせて学ぼう講座。お茶もお酒も相手があるとさらにおいしくなります。食べながら飲むと印象も変わってきます。

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会場は畳の間! なごみます〜。

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歌っていいですか? :-o みたいなステージでお話させていただきました(普段はカラオケを楽しむ場でもあるとか。どおりで!)

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「日本」という冠がついた日本酒と日本茶。成り立ちから今の状況まで類似点多し

「日本」という冠が名前につくメジャー食品はお茶とお酒だけ!
明治時代に、政府が生産を管理し 奨励するようになったのも、 日本酒と日本茶の共通点です。

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昔は、お茶やお酒は自分の家で作るのが当たり前でした。
お茶は垣根代わりに植えた茶の木や、野山で摘んだ薬草をお茶にして飲んだもの。そしてお酒は「どぶろく」を自家製造。戦争の前までは。

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明治時代、日本の近代化のため、お金がたくさん必要になりました。お茶は輸出用に奨励されて植えられ、お酒は税金を徴収するため、家庭では「どぶろく」製造が禁止に。

日清・日露戦争では多くの軍艦が造船されましたが、その費用のほとんどは酒税!
(日露戦争時はなんと国家税収の35%が酒税
日本酒が軍艦に変わった!? 8-O

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日本茶も日本酒も本来のものから変わってきたのが現状です。ですが、中には誠実に丁寧につくられた本物の日本茶、日本酒もあります。飲み比べれば明らかに美味しく、感動的!
とはいえ、安易に作られたニセモノが増えた為、全部が「おいしくない」と誤解も。どちらも人気が減少傾向。日本茶と日本酒はそんなところも似ている!?

そんな厳しい状況の中、高い評価を得ている沼津のお茶とお酒2社。その社長2人に共通点がありました。

日本茶と日本酒・茶園主と蔵元2人の意外な共通点!

●沼津出身 ●東京農大卒業

●25歳で社長就任

●No.1&Only.1を目指す

●地元産原料で高品質、高い評価

●商品を卸しに出さない ●イケメン!? 8-)

セミナーでは「おいしいを地元でつくるということへ2人からメッセージをいただきました。25歳の決断、そして継続に拍手!  学生さん(もちろん社会人にも)とてもいい話を頂戴しました。乗り越えてきた人は凄いです。

そしてセミナーのあとはお待ちかねのマッチング・タイム!3種類のお茶を実際にいれてみよう体験。講師は山二園の奥さんです。

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神妙な面持ちの受講者たち。知ってるようで知らないおいしいいれ方。

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山二園の社長・後藤義博さんと息子の裕揮さんも。じっくり見せていただきました。

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茶葉の量と水分量、時間を計ります。目分量とはいい加減なもの。正確に計ると、それはおいしくはいります!

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均等に注ぎ分けて、さあいただきます。

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まずは上級煎茶「神明(しんめい)」。これにあうのは!

つづく

「沼津発 おいしい感動をつくる仕事・山二園1」

「沼津発 おいしい感動をつくる仕事・山二園2」


Topics: event, ご当地もの | No Comments »

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