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affでサマーフレッシュを紹介

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以前にちょこりと紹介したサマーフレッシュ。夏が旬!という唯一の路地みかんを農林水産省広報誌・affで紹介しました。

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●「年中みかんのとれるまち」のサマーフレッシュとさんま寿司

今、この地は台風で大変。こんな凄まじい台風が上陸するなんて、8月2日の畑では思いもよりませんでした…。

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サマーフレッシュは1年間かけて樹上で完熟させます。だから、みかんの花見とみかん狩りが一緒にできる希有な品種。病害虫にも強いため、有機栽培に向くそうです。

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完熟と樹上のサマーフレッシュ比較。こんなに大きさと色が違います。完熟すると重たいもので400gにも。みかんの樹、強し!

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色は黄色と橙色の中間です。皮は厚いですが、油分が少ないので、皮をむいても手がベタつきません。手も口も爽やか!

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実は弾力あってプリプリ。生産者の市川さんは、皮をむいて冷蔵庫か冷凍庫で保存するそうです。ひと仕事終えたあとのパクッは「たまりませんっ」。焼酎に果肉ごと入れて飲むのも、それはそれは!おいしいそうです。サマーフレッシュは八朔と夏みかんの掛け合わせなので、グレープフルーツにまさる適度な苦み、キリッとした酸みがあります。甘すぎる果物が苦手な人(自分)にはもう、まさにドンピシャ! 果物の褒め言葉「甘い」ではなく「すっぱい☆きく〜」という感じ(笑)。真夏にはこれがいいのです。スーパードライなみかん。

「甘過ぎないから、料理にもあうんですよ!」と市川さん。

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サマーフレッシュ畑でつかまえて…と口ずさみたくなるような、雰囲気のいい果樹園。8月2日は激暑汗ダクダクでしたが…。

さて、ご当地名物「さんま寿司」!

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この地域では、さんまを一尾まるまる使い、寿司飯に柑橘果汁を使うのが特徴です。

市川さんによると「サマーフレッシュの果肉をバラバラにしてご飯に混ぜるんです!それは爽やかでおいしい天然柑橘酢飯になりますよ」。聞くだけですゞやか。来年の夏はたっぷり試してみようっと!

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熊野の駅前果物店では100g 30円でした。泣けるほど安い。400gの大玉で120円。こんなにマジメに育てているのにねえ。農薬に頼らず作れるみかんなのにねえ。農薬使わないと健全に安くできるのにねえ。

適地ならでは無理なく育つ優良なみかんをもっと評価しなくちゃと思います。

高値がつかない→育てない→少量しかない→出回らない=誰も知らない…じゃもったいない。

とはいえ、8月でサマーフレッシュもおしまい。来年皆さん応援してくださいね! 9月からはまた違うみかんが始まります。9月はみかんの新学期!

年中みかんのとれるまち」のサマーフレッシュとさんま寿司


Topics: ご当地もの, 季節もの | No Comments »

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