Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





« 6月29日は「女性蔵人の会」 | Home | 荒井商店 野菜でペルー料理 »

秋田角館生まれのイタヤキツネ

IMG_1344.JPG
イタヤキツネくんたちです。手に入れたのは1996年。

IMG_1376.JPGIMG_1378.JPG
この年に「日本を味わう新旅ガイド おいしい東北」という本を編集したのです。東北に日本の食の原点が残っている! と、作らせてもらった一冊です。その秋田県取材のおり、角館樺細工伝承館で見つけました。

IMG_1323.JPG
俯瞰↑で見たところ。なんでも角館町の伝統的な民芸品で、イタヤカエデの木を割って、狐の形に削って姿を見立てたもの。元は玩具だったそうです。小さく作ったら首のくぼみが箸置きにちょうど良いと、人気ものに。

IMG_1330.JPG
ぱたんと置くとこんな感じ。直径4〜5センチの枝を6つ割りにしてあります。

IMG_1337.JPG
木の肌が美しいですね。まるで狐の背中のよう。 発想のかわいさに胸キュンです。

IMG_1327.JPG
きゅっ〜!

そんなイタヤキツネくんたちに、16年ぶりに再会。昨日、秋田県主催の会「あきたび見本市」があり品川に出かけました。会終了後、県の新しい東京アンテナショップ「あきた美彩館」が駅前ビルのウイング高輪WESTに出来たというので立ち寄りました。

R0012327.JPG
そこにイタヤキツネくんたちが棚に並んでいたのです。ひゃ〜。まだ、いたね。会いたかったよ! 
その昔は現地で600円くらいでしたが、品川価格!?、いえ16年後の価格、1050円でした。6組だからひとつ200円もしないからリーズナブルであります。写真は16年前に買った商品。まだまだきれい。長持ちです。
「あきた美彩館」には工芸品の他、お酒、食品もいろいろ勢揃い。

IMG_1346.JPG
こんなのも発見。納豆塩300円也。モロヘイヤ入りとか。

IMG_1349.JPG

きれいな色の菜種油もありましたヽ(^。^)丿 700円。 がんばれ! 国産の油。

IMG_1372.JPG

 

R0012436.JPG 

IMG_1360.JPGIMG_1358.JPG

さて会の中身は「冬の秋田は魅力的」という発表会。秋田に行こうと計画中(べらぼう再び天洋酒店in能代なので、じっく拝聴。中でも「十和田・八幡平 黄金歴史街道コース」はイチオシの旅プランだとか。会場には黄金にちなんだ玉こんにゃく串や、黄金スイートが用意されていました。そして佃煮も

IMG_1229.JPG 
ふけのゆ温泉の女将、阿部恭子さん。 超元気です。オリジナルな↑山菜料理に自信あり! 

IMG_1246.JPG
黄金竹の子は芥子漬け。まぶしい黄色でした。「食べにきてくださいね!」

IMG_1253.JPG

いぶりがっこいぶり人参。最近は無着色が主流になりつつあって良かった。でもちょっと甘すぎるかなやまよには。「秀よし」はおだやかで美味な、いいお酒です。

IMG_1259.JPG

↓ツヤピカな「鮭の薫製」いい具合に味がついてほどよく干されて、お酒がすすむ味。三枚卸しにしたものを調味し、冬季間の寒風で半干しにしたものを薫製したとか。由利本庄・象潟(ささかた)の特産。大正堂さんの製品です。

IMG_1266.JPG
大きさは↓これくらいで1000円とか。秋田県由利地域振興局の岡部博喜さん。

IMG_1267.JPG

秋田は一泊二日じゃおよそ無理だとわかりました。はい。

●秋田の観光情報はこちら


Topics: shop, うちのロングセラー, ご当地もの | No Comments »

sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc