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沼津よいとこ・酒屋せりざわ

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誉富士田植えのあと、沼津へ。高嶋さんが「すごい店があるんです。1600円で日本酒飲み放題なんですが、とんでもない日本酒なんですよ!」と熱く語っていたお店。「一歩」さんへ行こうという話になり。

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その前に「一歩」さんがお酒を仕入れている酒屋せりざわさんへ。店主の芹沢さんです。何度もお目にかかっていましたがお店に伺うのは初めて!

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とんでもない古いお酒をもっています。琥珀色の神亀 ひこ孫。

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杉錦さんの有機栽培米。たぶん古酒コレクションでは日本一じゃないかと。

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昭和57年の神亀とか。1997の蒼然とか。

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おすすめしてくれた古酒ズラリ。芹沢ブラザーズ!

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ですが、そういうお酒ばかりかというと、まるで違うのです。

まず、古酒は店頭に並んでいません。リクエストがあると奥の冷蔵庫から出してくれるシステム!?です。店頭の冷蔵庫には、獺祭、郷の誉、大七、羽根屋、陸奥八仙・・・と、幅広くあります!

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「どんな好みの人にも対応できます」

常温でへこたれないお酒から、冷蔵庫でしかと管理が必要なお酒まで。味がフルーティからどっしりまで。フルラインナップ!


日本酒には熟成すればするほどよくなるお酒がたくさんあります。醸造したばかりのときは「・・・」というお酒でも長期熟成させることで感動的に花開く場合も! とはいえ、蔵で寝かせておけば=不良在庫と同義語(by銀行&国税局)

お米代はキャッシュですが、お酒は出荷しない限り現金になりません。というわけで蔵で寝かすのはたいへんな事。芹沢さんのように酒屋さんで寝かせてもらえたら言う事無しです!

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静岡県のお酒もモチロン勢揃い!

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イチローズモルトも。ベアード ビールも。「地」ものに強し!

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バーコードお手伝い中の芹沢ジュニア。お酒の会でも常連です。彼が店を継ぐ頃はどんなラインナップになっているのでしょう。

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レジ前にアリサンの製品や海の精の焼き塩もあり。奥が深ーい芹沢さんです。

そして一歩さんへ!

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つづく


Topics: shop, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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