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酒田2東北泉の神さん

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高橋酒造店・東北泉さんへ。杜氏の神さんに胴腹の瀧へいって感激したことを話すと「杜氏がいうのもなんですが(笑)、酒造りはお水が一番かなと思っています」

お酒の8割は水!

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「もちろん醸造技術も大切ですが、水は重要なファクター」と神さん(神さんのお名前は、カミさんではなく、ジンさんです)。その東北泉さんの水は、蔵内の井戸。鳥海山の伏流水は潤沢で、「掘ったところにしみ込んでいる」ほどという。どこでもすぐに良質の水が湧き出る贅沢な地。

「うちの井戸は7mなんです」なんと浅くてビックリ!上の写真がその井戸。

造りが終わり、静まり返った蔵内を見学させてもらいました。

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酒用の米は蒸気でふかします。「シューマイふかすのと同じですね(笑)」

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手前の大きな釜は1トンと500kg、奥の小さな釜は500kgふかせるそうです。このサイズ違いが功を奏するのだとか。

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蔵メンバーの名札。女性もいます。「重たい米袋も平気で移動します。頼もしいですよ」

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麹室です。「造りの時期はきれいで活気もあって、見所満載なのですが…。冬にいらしてください」はい!

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ふたで温度と湿度の調整を図ります。2枚のふたを上下変えておいたり、隙間を開けたり

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閉じたりし、組合せを変えて微調整。

道具は整理整頓され、布は真っ白!

丁寧で清潔な醸造。たゆまない努力はお酒の味を美しく仕上げます。造りの現場と造り手の人柄とお酒の味はイコールです。

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神さんの説明はすこぶるわかりやすく、お話を聞くのがとっても楽しい。前回お会いしたのは4年くらい前でしょうか。

「僕が最後に山本さんを見たときは、○○○の一升瓶を手にした姿でした!(笑)」

そういうことは早く忘れてください :-x

つづく


Topics: ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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