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一という字

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1月の書道教室「卯年 大吉」

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蕗翠先生から干支のうさぎ柄の墨をいただく。かわいい!

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書き初めでもある1月。

「基本の基「一」を書きましょう」と先生。

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一といっても、3つあり。「丁」の字の一、「五」の上の一、「王」の真ん中の一。それぞれ、覆勢、仰勢、平勢というそうです。その通りに書くと、ぴたりとかっこよくおさまります。先生の字は。

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練習です! 朱色は先生の字。

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真ん中がちょっと浮くくらいがよろしい。

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「王」という字は3つの「一」から成り立ちます。3本の間のバランスも重要。

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言われるとなるへそと思いますが、どっこいなかなか書けません。

ある程度、書けるようになったころ、先生が太い筆を持ってきて「たっぷり墨をつけて、勢いよく、墨が散るくらい勢いつけて一を書いても面白いですよ」と。

見本をみせてくれる先生

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先生の「一」

えいっと力を入れても、先生みたいには散りません。

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でも、わいわいと各人トライ!

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ワタクシの一。これだけ墨がたっぷりだとなかなか乾きません〜。

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それぞれの一を持ってパチリ。

硯の話が出て、先生が見せてくれた素敵な硯!

「歙州硯(きゅうじゅうけん)」というそうです。

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蓮の花のような硯です。え〜、これでする? さぞやこった墨がすれるとおもいきや。

「するのは反対側ですよ」と先生。

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裏返したら、平たくなってました(笑)そりゃそうですってばね。

「磨り味は端渓(たんけい)の滑らかさと違って、鋭く豪快によくおり、墨色も真っ黒になります。この硯は、うす絹を2枚重ねた時にあらわれる波のような模様、「羅紋」(らもん)が特徴です。この歙州硯を主に、青墨をどろどろに磨って、薄墨を作る時に使います」と先生。

へーほー。そうですか。

習字は奥が深いですね。と、今年もへっぽこ生徒、習字に挑む!


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