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Archive for April, 2019

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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・水尾

April 3, 2019

今週発売の週刊ダイヤモンドでは「水尾」さんを紹介しています。
その昔、居酒屋TのTさんから聞いた話です。
『「みずおください〜」といわれて「水」を持っていくと「お酒の水尾です!」なんですよ〜』と、また、その逆もありと(笑)
その水尾とは水尾山という山の名前が由来!その湧水で仕込んでいるから「水尾」なのです。詳しくは「水尾のこだわり」を。
田中屋酒造店、蔵元の田中隆太さんが蔵に戻り、高品質の酒造りへ方向転換。大きく舵を切りました。
その時に生まれた新しい銘柄が「水尾」。素晴らしい透明感がある美酒です。太鼓判!
売店では、県外に出荷しない珍しいお酒が隠れていました。テステイングも可。
お母様仕込みの粕漬けも美味。
新幹線「飯山」の駅からタクシーで5分、徒歩でも15分くらい。新幹線の駅から歩いて行ける蔵も珍しいと思いますね。飯山は外国人のお客様が本当に多くて驚きました。

2019年4月6日号
水尾(MIZUO)/長野県飯山市
水尾山の水と蔵から5km圏内の米で醸す切れの良い酒

(本文より)
島崎藤村が信州の小京都と呼んだ飯山の里。千曲川から信濃川と名が変わる長野と新潟の県境に近い豪雪地帯にある。豊富な雪解け水と日照に恵まれ、昼夜の寒暖差もあり、上質な米と水がそろう酒造りに好適の地だ。

〜この続きは誌面で〜

G-Search ミッケ!は記事が200円で購入できます↓
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2019/20190406/QDIWDW00443977.html

長野駅のMIDORI 内のお酒売り場 信州くらうど

売り上げランキング1位!

ホテルメトロポリタン長野のバー BAR APOLLOで唯一ある日本酒は水尾でした!迷わず注文。信州サーモンと合わせました。宿泊客はお会計が2割引!

酵母は7号が主。泡あり酵母のみを使用。

搾り機の布フィルターは頻繁に洗って清潔をkeep!だからこそのクリアー感、納得。使ったら洗わないとです。

蔵元の田中隆太さん。新しく設計したスパークリング酒が清涼感goodgood✨

毎日、杜氏さんと蔵人でミーティングを欠かしません。潜入させてもらいました

お母様仕込みの粕漬けは土地のいろいろな野菜で漬けています。

石綿敏久さんのメッセージ

April 2, 2019

自然園いしわた農場・石綿敏久さんのことを追記します。

小田原で300年続く農家の15代目

一般社団法人 自然食ねっとの代表理事もつとめています。

◉石綿さんのキーウィと柑橘畑を訪問したときのこと
石綿敏久さんの聖なるレモン畑
石綿敏久さんの腐らないキウイ その1
石綿敏久さんの腐らないキウイ その2
石綿さんのレモンとキウイ購入方法
●動画の紹介→ http://shirutteoishii.com/pref/kanagawa/ishiwata

今、息子さんが跡を継いで修行中!

自然食ねっとより

石綿さんのキーウィは皮ごと食べられます。イガイガやエグミはまったくないのです。
「無農薬栽培は儲かるからという理由では、決して成功しない」と石綿さん。
自然栽培の畑が増えれば地域環境も良い循環が生まれます。頑張っている農家さんを応援したい!食は未来への一票を投じるように、選びたいと思います。

人間同様、植物も免疫力が大事
◉石綿さんのメッセージ(HPより)
戦後、化学合成された肥料と農薬による農産物の大量生産化が主流となり、有機農業を行う生産者は各地で孤立していく状況が続いていました。昨今、赤とんぼやミツバチの激減など自然環境が失われていくことへの危惧と、食の安全を重視する傾向が相まって、有機農業を支援する声が高まっています。しかし、虫や鳥の生息が可能な、農薬や化学肥料を使わない田畑の面積は全国で0.4%に満たない状況が長年続いています。
有機農業には、各地域の自然生態系に即した各作物個別の栽培技術が求められます。しかし、全国に点在する自然農法や有機農業の生産者の多くは高齢となり、培われた貴重な技術と土壌が失われようとしています。偉大な先達たちの長年の功績をたたえ、その技術と圃場を後世に残していくことが緊急の課題だと私たちは捉えています。
また、安心安全な有機食材・オーガニックへの急激な需要の高まりに対しては、有機農業の拡大を迅速に進めていく必要を感じています。これまで自然食ねっと株式会社として活動してきましたが、さらに我々有機農業生産者が互いに協力し、技術や情報の交換と共有を行い、的確な作付計画と圃場拡大を推進する体制の構築を図り、次の世代に継承していくために「一般社団法人 自然食ねっと」を設立する運びとなりました。
私たちは、食の安全とふるさとの環境保全を願い、自然生態系が保持される永続可能な本物の農業と作物本来のおいしさを伝えていきたいと思っています。
思いを同じくする生産者の方はもちろん、私たち生産者の活動を支えていただける医師・医療団体をはじめ、各種団体や生活者の方々の協力を仰ぎながら進めてまいりたいと思っております。
●活動概要
●生産者紹介

レポート!自然農の石綿さんと自然栽培米の純米酒の会

April 1, 2019

昔からの知り合い☘️ポタジェララというパン店🍞と自然食料理教室を開催する 小澤ちひろさんの店で、第2回目の純米酒会を開催しました🌾✨🍶

小田急線の青いロマンスカーでGO!

今回の開催のきっかけは

小田原で自然栽培で素晴らしいキーウイと柑橘、お米をつくる石綿敏久さんが昨年、初めて「山田錦」を栽培。仲間が育てた「吟のさと」と合わせて、瀬戸酒造店さんが純米吟醸酒「里音」という酒に醸しました。もちろん、酒米も自然栽培!自然食ねっとさんの企画です。

石綿さんの大ファンであるちひろさんと私、それを記念して、自然酒を知る会、学ぶ会、楽しむ会となりました!

ちひろさんが、「ゼロから分かる!図解日本酒入門」P150で紹介した、天の戸の森谷杜氏に教わった酒粕の使い方から、「里音」の酒粕を使って料理してくれました。

また、ちひろさんのオリジナル「ソイマヨネーズ」に酒粕を加えたものが超美味✨まるでサワークリームを使ったようなコクのあるクリームになって、驚きました。
そのままで茹で野菜につけても美味!椎茸に乗せて焼いてもまた美味!!でした。商品化してほしい。

石綿さんのキーウイやレモン🍋を使った🥝サラダに、小田原の熱い生産者の野菜や豆腐、干物、卵も。
veganの方も参加で、対応メニューも多く(もちろん、私が苦手なお肉は一切無し)最後は玄米おむすび2種!

盛りだくさんの美味しい時間でした🌾✨🍶

お料理の一部!
お料理のメイキング画像↓

小田原の野蒜(のびる)一文字グルグル状態

酒粕を入れたソイマヨネーズをふわんと乗せて(焼く前)

焼いたあと!

大根と筍芋のふろふき(酒粕入り)

石綿さんのキーウィとレモンを使ったサラダ!クレソンと玉ねぎと最高の組み合わせ

玄米おむすび!
プレーンには梅干しが、そして手前は揚げて香ばしさを増したモチモチの揚げ玄米むすび!玄米は「あしがら農の会」のそらやさん。無農薬無化学肥料で、米、小麦、ライ麦、豆類や野菜も育てています。ちひろさんは開店の時から野菜はそらやさん!

自然園いしわた農場・石綿敏久さんです。小田原で300年続く農家の15代目です。
●動画の紹介→ http://shirutteoishii.com/pref/kanagawa/ishiwata
「山田錦は難しかったですか?」と聞くと、「そう聞いていたけど、なにも難しいことはありませんでしたよ」と。等級は1等! 自然栽培歴40年、地力がある田んぼはどんな稲もドンとこいですね。
今回は種もみが少なくて、お仲間の「吟のさと」と合わせて醸造。酒蔵からは、「もっとたくさん酒米が欲しい、どれだけでも買いたい」と言われているそうです。
石綿さんは学校給食に自然栽培のお米と野菜、果物を取り入れたいと運動しています。
◉石綿さんの畑訪問記↓ぜひ読んでほしいです
石綿敏久さんの聖なるレモン畑
石綿敏久さんの腐らないキウイ その1
石綿敏久さんの腐らないキウイ その2
石綿さんのレモンとキウイ購入方法

ちひろさんと、お手伝いしてくださった(左)和田農園の北村佳代さん&(私の左)安藤知実(のりみ)さん♡

ご参加の皆さま、ありがとうございました!
●北村さんのインタビュー記事

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