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Archive for August, 2015

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20150731日本酒セミナー

August 1, 2015

とある地域・富裕層のお客さま向けの日本酒セミナーを担当。
普段ワインを飲んでいる方へ、”今の日本の米酒を楽しんでいただく” そして ”米の酒を通して懇親を深めていただく”がミッション。
というわけで、お酒もおつまみもセレクト入魂! 普段、日本酒を飲まない人にこそ飲んでいただきたいので、腕が鳴りました!
まず、乾杯は 天の戸 SILKY 白麹を使った爽やかな発泡酒でスタート☆
●blog 2011 SILKY
●blog 2012 SILKY
●blog 2013 SILKY

スパークリングと大吟醸にはフルーツを合わせました。
米の酒なのに、フルーツの香りと味がするものもあるというわけで白桃、マスカット、プラム貴陽

↑お酒をいろいろ出すと、何を飲んでいるかわからなくなってしまうので酒名が入ったカードをグラスに添えて。
純米大吟醸は萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸「彼の地」
HPより 彼の地(かのち)
使用品種/山田錦 精米歩合40% 720ml/¥3,308(税別)

皆様を遥か彼方へお連れしたい。そんな思いを込めました。瓶に記されている西暦は、お米の収穫された年を指します。そして私たちの手により、醸造というプロセスを経て純米大吟醸として生まれました。それからさらに時をうつろい、今ようやくあなたの手元へ届こうとしています。
しかしこれで終わりではありません。この「彼の地」はさらなる時のうつろいの中で、理想的な熟成(AGING)を経る可能性を秘めています。複数本お手元に置かれ、時の流れを感じつつ、AGINGを楽しまれるのも一興かと思います。

●ラインナップ左から順番に
天の戸、新政、高清水は天洋酒店さん
醸し人九平次「彼の地」は銀座君嶋屋さん
竹鶴「小笹屋竹鶴」は大塚屋さん
木戸泉afsは鈴木三河屋さんで購入させていただきました!

お刺身湯葉と芽ネギ、柚子胡椒

鈴廣の蒲鉾3種類とわさび漬け。塩豆腐とちりめん山椒+とんぶり

新政 No.6

新政 白麹仕込み「亜麻猫」

そして60度まで温めて提供した小笹屋竹鶴。きもとで木桶仕込みです

石川県産のホッコクエビ干し、その右=柿太水産の「こんかぶり」

柿太水産の柿谷さんいわく「酒粕を塗ってもうまい」というので、スライスの半分に添えて。
スプーンにのせたのは能登・やまぐちの「ふぐの卵巣糠漬けの奥能登の白菊純米大吟醸酒粕仕立て」、そして、かぶら寿し本舗かばたの「白山堅豆腐の味噌漬け」

ご参加のお客様に、それは喜んでもらえました。
「どれも初めていただきました」の声!にホッ。
「食べたことあります〜」と言われたら寂しすぎますから。
例えば、生ハムは知っていても、魚の糠漬けは存在さえも知らないことがあります。

酵母無添加!

きもと造りで、木桶仕込みという意義深い酒です。
木桶職人さんが絶滅寸前になりつつある今、一杯の木桶の酒を飲むことで、日本の桶文化を考えるきっかけに。

そして、大館工芸社の秋田杉ぐい呑み
私は「ひとり樽酒」と呼んでます。秋田杉をシンプルに繰り抜いたシンプル イズ ベストな酒器。手で包んで飲むと、自然なやさしい手触り、そして温かさが伝わるいい器です。
杉の放置林が問題になっていますが、まずは使うことから。壊れないので旅にも最適です。

最後の皿は
日本酒に合わせて5アイテム(生チーズ、白チーズ、フレッシュチーズ、ブルーチーズ、シェーブル)から選んだユーロアールの5種類のチーズ
砂糖不使用のいぶりがっこのカルパッチョ、マイクロトマト添え
コルニション、グリーンオリーブ、天然酵母のレーズンパン、グリッシーニ

木戸泉酒造 afs OLD RESERVED
1975年の古酒をベースにしたオリジナル・ブレンド。甘い濃いだけじゃなく、爽やかさもありキレも良し!

最後に、甘い高清水「デザート純吟」を

お品書き
今回、盛り付けとサービスはプロの方が担当してくれました。とても洗練された提供ができて大感謝!
お土産は梅津酒造の梅の仁入りの最高級梅純米酒「梅の仁入り 花天神」

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