Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





« 現代の名工・能登杜氏 農口尚彦さんの会 | Home | 筏の大杉再び »

20150731日本酒セミナー

11825938_926570397389222_1035293299265024906_n

とある地域・富裕層のお客さま向けの日本酒セミナーを担当。

普段ワインを飲んでいる方へ、”今の日本の米酒を楽しんでいただく” そして ”米の酒を通して懇親を深めていただく”がミッション。

というわけで、お酒もおつまみもセレクト入魂! 普段、日本酒を飲まない人にこそ飲んでいただきたいので、腕が鳴りました!

まず、乾杯は 天の戸 SILKY 白麹を使った爽やかな発泡酒でスタート☆

●blog 2011 SILKY

●blog 2012 SILKY

●blog 2013 SILKY

11813365_926570367389225_4976132538002528026_n

スパークリングと大吟醸にはフルーツを合わせました。

米の酒なのに、フルーツの香りと味がするものもあるというわけで白桃、マスカット、プラム貴陽

11695920_926569864055942_1900254106889718871_n

↑お酒をいろいろ出すと、何を飲んでいるかわからなくなってしまうので酒名が入ったカードをグラスに添えて。

純米大吟醸は萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸「彼の地」

HPより 彼の地(かのち)

使用品種/山田錦 精米歩合40% 720ml/¥3,308(税別)

皆様を遥か彼方へお連れしたい。そんな思いを込めました。瓶に記されている西暦は、お米の収穫された年を指します。そして私たちの手により、醸造というプロセスを経て純米大吟醸として生まれました。それからさらに時をうつろい、今ようやくあなたの手元へ届こうとしています。
しかしこれで終わりではありません。この「彼の地」はさらなる時のうつろいの中で、理想的な熟成(AGING)を経る可能性を秘めています。複数本お手元に置かれ、時の流れを感じつつ、AGINGを楽しまれるのも一興かと思います。

IMG_9922

●ラインナップ左から順番に

天の戸、新政、高清水は天洋酒店さん

醸し人九平次「彼の地」は銀座君嶋屋さん

竹鶴「小笹屋竹鶴」は大塚屋さん

木戸泉afsは鈴木三河屋さんで購入させていただきました!

11702869_926569824055946_7560756499088014640_n

お刺身湯葉と芽ネギ、柚子胡椒

11049452_926570157389246_2411939654552604656_n

鈴廣の蒲鉾3種類とわさび漬け。塩豆腐とちりめん山椒+とんぶり

11813394_926569907389271_8488527126046760948_n

新政 No.6

11800073_926569947389267_4663660910615765883_n

新政 白麹仕込み「亜麻猫」

11223310_926570030722592_260780721991266115_n

そして60度まで温めて提供した小笹屋竹鶴。きもとで木桶仕込みです

11817153_926570227389239_3202869485319163531_n

石川県産のホッコクエビ干し、その右=柿太水産の「こんかぶり」

mei_03_l

柿太水産の柿谷さんいわく「酒粕を塗ってもうまい」というので、スライスの半分に添えて。

スプーンにのせたのは能登・やまぐちの「ふぐの卵巣糠漬けの奥能登の白菊純米大吟醸酒粕仕立て」、そして、かぶら寿し本舗かばたの「白山堅豆腐の味噌漬け


ご参加のお客様に、それは喜んでもらえました。

「どれも初めていただきました」の声!にホッ。

「食べたことあります〜」と言われたら寂しすぎますから。

例えば、生ハムは知っていても、魚の糠漬けは存在さえも知らないことがあります。

11058356_926570067389255_7547816665177309177_n

酵母無添加!

11826000_926570037389258_107923224659183432_n

きもと造りで、木桶仕込みという意義深い酒です。

木桶職人さんが絶滅寸前になりつつある今、一杯の木桶の酒を飲むことで、日本の桶文化を考えるきっかけに。

11817007_926569910722604_1825401031133424890_n

そして、大館工芸社秋田杉ぐい呑み

私は「ひとり樽酒」と呼んでます。秋田杉をシンプルに繰り抜いたシンプル イズ ベストな酒器。手で包んで飲むと、自然なやさしい手触り、そして温かさが伝わるいい器です。

杉の放置林が問題になっていますが、まずは使うことから。壊れないので旅にも最適です。

11796406_926570394055889_1298646251356460738_n

最後の皿は

日本酒に合わせて5アイテム(生チーズ、白チーズ、フレッシュチーズ、ブルーチーズ、シェーブル)から選んだユーロアールの5種類のチーズ

砂糖不使用のいぶりがっこのカルパッチョ、マイクロトマト添え

コルニション、グリーンオリーブ、天然酵母のレーズンパン、グリッシーニ

11667477_926570077389254_1394147766139145838_n

木戸泉酒造 afs OLD RESERVED

1975年の古酒をベースにしたオリジナル・ブレンド。甘い濃いだけじゃなく、爽やかさもありキレも良し!

11702765_926569984055930_3154958643459641937_n

最後に、甘い高清水「デザート純吟」を

IMG_9934

お品書き

今回、盛り付けとサービスはプロの方が担当してくれました。とても洗練された提供ができて大感謝!

お土産は梅津酒造の梅の仁入りの最高級梅純米酒「梅の仁入り 花天神」

IMG_9922


Topics: event, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc