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Archive for January, 2009

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冬の富士山

January 23, 2009

飛行機に乗ると忙しいのです。離陸して、5分後、電子機器使用禁止解除のアナウンスがあったらデジカメ撮影準備態勢。新聞も読みたいし、翼の王国も読みたいし、落語も聴かなくちゃいけないし(1月のANAは柳家喬太郎の「擬宝珠」最高!)あたふたわくわく。そうこうするうち、富士山が近づいてきます。

ボーイング747ー400からの富士山。駿河湾から富士山を望むの図。おだやかに広がる静岡県。この朝はちょっとけむって、トレーシングペーパーをかけたようなスモーキィな感じ。

グーンとズームアップ!
富士山さん、おはようございます!

頭頂部の雪が舞ってます。きりっとして美しい冬の富士山。目が離せません。
こんな素敵な富士山に会うため、西へ向かう飛行機は右側の席を予約しています。

2階席は窓下にスペースがあり、物が置けて便利。 座席は74K。

2時間後、窓の外には沖縄本島! 国頭村(くにがみそん)は鹿児島寄りの最北端。島が見えたら、すぐそこでおろしてほしいと思うやまよであった。

冬の沖縄・国頭村へ

January 21, 2009

沖縄国頭村に来ています。
こちらは気温20℃。
飛行機が降下し地面が見えた瞬間、どしゃっと暑くなりました(笑)。
みかん色のシークヮーサーなど冬には冬のみかん模様。

W父のコラボ

January 20, 2009

高菜を境港の砂畑で収穫したさい、夫の父にも送りました。じつは暮れに塩も送ったのです。どっさりと。
 
 
高菜を送って、ほどなくして義父から届いた「高菜の漬物」。何も書かずとも、わかってくれていた! 以心伝心。
今回の塩は、海の精の漬物塩。甘みがあってほどよく旨味も充分。いい塩梅に漬かっています。
 
 
 
 
W父は同じ干支で巳年どうし。その名も克巳と敦巳の80歳コンビ。長生きしてほしい〜っ。

相模女子大で講演会

January 18, 2009

14日は相模女子大へ。社会マネジメント学科の生徒さん向けに講演を頼まれたのです。「先輩に学ぶ社会のしくみ」というお題目。出身校ではありませんが、社会人の先輩としての位置づけで働くことについてのあれこれ。
キャンパスに必須の並木道を歩く。
↓これが本当の掲示板。バーチャルじゃなくてリアルは久しびさ。そんなことに感心しながら、目指せ10号館。

そして講演。熱く語った1時間半。20歳の皆さんの、なにかしらのヒントになれば幸いです!

↓お魚シンポジウムでお世話になった湧口清隆先生(左)。なんと湧口先生は鳥取県庁・木村さんと同じ高校で気象部の先輩、後輩なのだとか。ほ〜っ。そして右は今回ご担当の平田秀光先生です。

平田先生のお部屋にて。ご本がいっぱい!
大学の先生は資料本が膨大だけに、定年の時にどうするのか興味津々です。
「最近は古本屋も取りにこないのです。当校の図書館もすでに蔵書がいっぱいでスペースがなく、古い資料は引き取ってもらえません。今の学生は古い文献は見ませんし。ですから自分でお金を払って処分するか、あとは家に持って帰ります」。しかし、この本の量、家で見たら大変なことでしょう。奥さんビックリ。とはいえ平田先生は、お嬢さんが同じジャンルへ進んだということで、資料も役に立つようです。

湧口先生いわく「普段、開かない本でも論文を書く際、必要になったりしますのでなかなか手放せないのです」一度手放したら二度と会えないですもんね。
本は新刊が次々と出るのでやまよハウスの本棚もパンパン。スペースがないからといって知り合いの新刊は買わねばならないっ(自分が関った本もい買ってほしい!)。整理するのに何かうまい方法がないかと思うのですが。雑誌は積んどく状態。
平田先生の本棚はジャンルごとにきちんと納められていました。ここだけでもマネしたい…と思う(今は)。腹筋同様、継続が肝心だ!

ここだけ屋でジンジャーエールと喜久醉 松下米[お取り寄せd(>_・ )]

January 17, 2009

漢方薬には生姜が欠かせないと聞きました。漢方薬全体の8割に生姜が入っているそう。それぐらい薬効があるということなのでしょう。やまよもこの寒い季節は特に生姜のお世話になります。皮ごとすりおろして梅醤番茶に入れたり、おひたしに入れたり、鍋に入れる事も。
英国ではクリスマスにジンジャークッキーやジンジャーブレッドを作りますね。

日本酒のお師匠さん、松崎晴雄先生が店長のここだけ屋さんで見つけたジンジャーエール。
ジンジャーエールといっても甘い炭酸飲料じゃなくて、ビール!なのです。 その昔の英国ではビールに生姜を入れたものとか!? 焦げ茶色した濃い系で、生姜がふわんと香ります。

お風呂に長く入るために飲み物を必ず持ち込みますが、最近は発泡水と、このリアルジンジャービールの2種が定番。
このビールは茨城県の木内酒造製。330mlで420円。ここだけ屋さんは送料が315円と安いのも嬉しい。
日本酒も扱っています。
水晶を思わせるがごとく透き通るような味わいの静岡県・青島酒造の喜久醉 松下米。「松下」とは農家さんの名字。農薬も化学肥料も一切使わず松下明弘さんが栽培しています。
 
有機JAS認定を取得した酒米使用のお酒の中で、品質は間違いなくトップクラス!

すーっと清らかな味わいは、「日本酒がだめなんです〜っ」と手も首も左右に激しく振っていた人がするする飲んでしまうほど。ワイングラスに注ぎ丁寧に飲んでほしいお酒です。
このお酒を飲んだ後「これって日本酒なんですか?」という人もいました。日本酒の枠を超えた上品で繊細な味わいなのです。
お米の力と醸造家の技術力が合わさるとすごいお酒ができると感じます。素材だけよくてもだめだし、技術だけよくても勿体ない。両方が優れていると感動的な味が生まれる好例のお酒です。

丸の内ハウスで Meets Mie

January 15, 2009

的矢かき、伊勢えびと名だたる食材の宝庫である三重県。13日から25日まで新丸ビルの丸の内ハウスで「Meets Mie」が開催。7階ハウス内レストランで三重の食材、最高峰の三重ブランドを使ったメニューが楽しめます。
やまよは三重ブランド認定委員、三重ブランドアカデミーの講師をしています。また好きな酒販店さん、蔵元、お店も多く、三重県とは何かと親しいお付き合いをさせてもらっています。
13日夜のオープニングパーティに参加!
 
副知事の江畑堅治さんのご発声で乾杯! はじまりはじまり。
お酒はもちろん三重県のうまいあのお酒たち。

(右)農林水産商工部マーケティング室の山戸さん。手に持っているのは酒米「神の穂」でつくった三重錦。

天遊琳、るみこの酒もあります!

ひじきの北村物産、北村さん。やまよのひじきのお師匠さんです! 全国的に評価の高い伊勢産ひじきですが、その伊勢の中でも浜と採取時期に非常にこだわり、ブランドに値するひじきを作っています。会では伊勢産、外国産、他県産の食べ比べを行いました。ひと口にひじきと言っても比べて食べると大違い!なのです。

北村さんのひじきを試食する三重県津市生まれのドン小西さん。ファッションもひじきカラー!

鳥羽磯部漁業協同組合さんは伊勢えびのみそ汁をおふるまい。伊勢えび生きてます。
 
mus mus料理長の内藤さん。的矢かきを手に。
 
「潮騒」の舞台、神島の伝統食、あらめ巻き!

伊賀焼き長谷園のふっくらさん、ヘルシー蒸し鍋を使ったアツアツのお料理が。お野菜は近藤けいこさんの無農薬野菜です。

ムール貝に、濱中さんちのさんまの丸干し! 気がついたら頭ばっかり。出遅れました〜。
 
美しい〜! 上野万梨子先生。パリ在住ですが、18年ぶりに日本で料理教室を再開。最近はマクロビオティックのメニュー開発にもお取り組みとか。楽しみです。

(左)mus musの佐藤さん、北村さん、dancyuの神吉さん、アシェット婦人画報社の野々山さん。(右)大川学園学園長の大川先生、江畑副知事、三重大の渡邊先生

(左)農林水産省の暴れん坊将軍こと神井さん。(右)mus musの佐藤さん、今回もお世話になりました(秘蔵酒ごちそうさまでした!)
 
女子4人! 手前が丸の内ハウスのマネージャー、玉田 泉さん(やまよと同い年〜)。今回は本当にありがとう!  いつもほがらかなジーコンシャスのみゆきさん、三菱地所CSR推進部の寺坂琴美さん。寺坂さんが副館長の丸の内さえずり館ではさまざまなエコなイベントを実施しています。
Meets Mieは25日まで。三重の食が深くわかるイベントもあり!

山口の蔵元 獺祭さんの1月

January 14, 2009

山口の山奥の小さな酒蔵がキャッチフレーズの獺祭(だっさい)・旭酒造さん。東京の居酒屋で地元名物、ふぐと合わせる会が開かれました。

皆が集まってきた。お店の1階、2階も超満員。

テーブルには獺祭 仕込み水がセット。
社長の櫻井さんの挨拶でいよいよスタート! トップバッターはコチラ。
 
獺祭といえば発泡酒が有名。乾杯はそれかと思いきや、発泡よりも先に栓が開いたのは「純米大吟醸 遠心分離 磨き2割3分。元旦届け」という獺祭の中で最高峰! しかも期間超限定のお酒です。それはクリーンで繊細な味わい。何も舌にのせる前、真っ先にこれを味わってほしいというのがよくわかりました。
遠心分離とは何ぞや? はい。蔵の説明はこちら↓
 
通常、お酒を絞る時は布袋を使いますが、遠心分離の場合は一切不使用。雑味がない味に仕上がると言われています。
さーて、お待ちかね。山口からはるばる!
うすピンク色! そして厚切りのふぐ君。
「ふぐって味がなくて、ポン酢の味しかしないことが多いけど、これは味があるーっ!」という声があがる。確かに旨味が豊か。なるへそ違うもんです。櫻井社長がこだわるとっておきの店からの直送だけに、気合いだ!状態なのでしょう。
お次のお酒は、磨き3割9分

繊細な2割3分から、パンチ力がプラス! こちらで、ふぐの皮などをいただきました。
 
さて、獺祭をちょこっと紹介。この蔵の特徴はわかりやすいにつきるのです。その理由とは。
1 純米大吟醸しかない
2 酒米は山田錦しか使わない 
3 銘柄はすべて「獺祭」
 
とかく日本酒はわかりにくいと言われています。旭酒造はあれこれつくらないシンプル主義で、味の軸を整えたら、あとは精米歩合だけの差という消費者が選びやすいラインナップ。

そしてお燗。
獺祭さんの燗酒用のお酒というのはあまり知られていませんが、獺祭らしさを出すのに苦心したという燗用の酒「温め酒50」
これにはふぐのひれを焼いたものが入り、香ばしさと旨味がオン!

そうこうするうち、お鍋の登場。大人数のため、土鍋が足りず金属製の大鍋がドーン。運動部の部室で食べるような雰囲気になってきた(笑)
 
野菜だ、野菜。野菜の入れ物は100円ショップ風。
さて、そうこうするうちに自己紹介タイムへ突入。2階の奥、女子(子か?)4人はまとめてしようという話に。
ほなら「かわうそシスターズってのはどう?」と一致団結。名前はお酒から拝借することに。
 
「かわうそシスターズでーす! 私は純米大吟醸 遠心分離 磨き2割3分で〜す ヽ(^。^)丿」と玉ちゃん
やまよ「磨き3割9分で〜す (-^〇^-) 」 
あっきー「50です ( ^-^)」
れーちゃん「お ま け の仕込み水です  (ノω`) 」
みんなで
「かわうそでお祭り! 
 獺祭くだっさい! 
 獺祭で拍手くだっさ〜い! (≧∇≦)/ 」

( ゚∀゚)人(゚∀゚ ) ♪ 
 
ベタだよー。
 
でもベタが古典になる日も近い!? 強要する笑いになると思いきや、皆さん、酔っぱらっているせいか、シスターズが、かわいいせいか(ないってか)、どえらい勢いで笑ってくれました。酔っぱらいっていいなあ〜。
これはコンテストになっており、笑いが多かったということで、審査員賞の四合瓶をいただきました。

宴たけなわの頃、発泡にごりが。アルコール度数が12度と低めのお酒。ビール代わりに飲んでほしいと昨年、開発された発泡酒です。度数が低いのに味しっかり。中根ちゃんがつぎに来てくれました。中根ちゃんは渋谷の東急ハンズ斜め向かいのキリンシティ渋谷ウエストにお勤めです。注ぎ方が違いますね。
櫻井社長が2階へ上がってきました。「2階はコワくてなかなか上がれませんでした(笑)」
一同であらためてかんぱーい。
 
 
喜びをわかちあうの図
楽しい時間はあっという間、ごちそうさまでした!
 
ラベルはすべて「獺祭」。わかりやすいと改めて。

ニューヨーク担当の櫻井ジュニア。最後までお世話になりました!

野菜中心にカムバック

January 12, 2009

お正月はごちそう食が続いたので家に帰ってからというもの体が欲するがごとく、野菜料理中心になりました。日常がカムバック!
 
最近、気に入っているおひたしは「おろし生姜入りほうれん草のおひたし」です。ボールにおいしい醤油を注ぎ、生姜を皮ごとすりおろして加え、そこへ塩ゆでしたほうれん草を食べやすく切って入れる。たったこれだけ。これがおいしいんだな。ピリッと生姜の辛さも効いて、いかにも体に良さそうな味!
 
ほうれん草の根の部分はピンク〜赤。きれいで甘くおいしい。どうしてこんなに甘いのか不思議なほど。

野菜はすべて父の畑作。

大根の話はこちら。
 
大根の葉っぱはおひたしに! 大根の葉っぱはボリュームあるだけに使い出あります。

1本にこんなについてる大根の葉っぱさん。放っとくとだんだんしおれてくるので、まとめて塩茹でに。

丸ごと茹でて、細かく小口切りにする。フライパンに菜種油少々入れ、炒めてからめ、お酒と醤油、水をちょっと足して炊きます。仕上げに胡麻をふって出来上がり。玄米ごはんにのせて、汁物の椀に入れてもgood
 
こちらは中華風味。ごま油と唐辛子、生姜のせん切りで調味した大根の葉です。中華風の味もgood

ターサイは油揚げとくたくた煮びたしに。
 
ほっとする味。
 
大根と海藻の煮物。大根はまとめてどかんと煮ておき、あとで鍋に入れたり、みそ汁に展開します。なにしろ大きいので。

でかいです。太いです。足もシッポもついてます。

蕪は塩漬けし、柑橘の汁をたっぷり加えて。さっぱり味に。
これに具沢山の味の濃いみそ汁。玄米ごはんに胡麻塩、焼き海苔があれば幸せごはん。

お父さんありがとう! 長生きしてください。
さて、おやつにお餅もせっせといただいてます。醤油と海苔もいいけれど、安倍川餅も幸せ。焼いた餅をお湯にさっとつけて塩少々を入れたきな粉たっぷり。胡麻もあうあう。

加藤農園さんの発芽玄米よもぎ餅。体がきれいになる味です。玄米のお餅は喉に詰まる心配もないのでお年寄りや子供にも向いてます。
これで今宵もお酒がおいしく飲める!?
 

おすすめPA、SA

January 10, 2009

宝塚ICから中国道〜名神〜京滋バイパス〜新名神を抜けるルート。新名神は08年の2月に開通した新しい道路。混む名所・関ヶ原を通過せず、時間と距離が短縮できます。
空広い、車少ない、スカーンとしてます。石垣がある高速道路は初めて。

トンネルも新しいときれいですね。
さて、目指すは「土山SA」

たぬきがいきなりお出迎え。だって滋賀県甲賀は信楽だもん。あっ、プライスタグがついている。無造作に立っていると思いきやちゃんとした売り物。信楽福ひねりたぬき40号 380000円也。
 
第三セクターが運営している大きなSAだけに、アイテム豊富。「塩」味がトレンド?

ベビーたぬき。ふくろう持ってるたぬきも。ふくろう、顔はたぬきと一緒の信楽フェイス。
伝統食も販売!

かにが坂飴。砂糖は使わない昔ながらの甘味。
飴さん、仲間もいろいろ。

そして、シンプルなおむすびも発見。

米と塩のみ。飴と同じ高岡 孝さんが作っています。

滋賀を代表する醗酵食品!鮒ずしも1本で、スライスで、各種勢揃い。

お茶も販売。地元の食がいっぱいで、これは楽しいPA。そしてスナックコーナー。近江米「秋の詩」100%の焼きおにぎりあり。
 
ずらりと並んだ写真つきメニュー画面。
 
その中心に近江米の焼きおにぎりがあるのは嬉しい構成です。
せっかくなので高岡さんの塩むすびを購入しました。竹皮をあけてみると白い小さなおむすびが3個IN。
 
ラップというのがなんとも手作り感覚。
超シンプル!

こういうのが一番です。素直な味わい。いいもの売ってます土山PA。高岡孝さんごちそうさまでした。これからも素直食つくってください!

三重県から愛知県へ抜ける海上の高速道路、伊勢湾岸道。赤、白、青の橋を通過!
お次は「刈谷PA」またの名「刈谷ハイウエィオアシス」。一般道からも入場できる大きな観覧車が目印のPA。マーケットがあり、赤なまこ売ってました。
 
茶畑を過ぎ〜

お次は「富士川SA」。スターバックスでアッサムブラックティーラテのシロップ抜きを豆乳で注文。
 
こちらにもマーケットあり。富山のます寿司が売っているわい、とおもいきや

富士山ますにぎり、富士山ますの寿司!

運転中でも食べやすそうです。
カレー売り場も花ざかり!

オーバンマリー謹製の富士山麓のきのこカレー。牛、豚、鶏不使用。気になって購入。
 
オリエンタルの「野菜たっぷりさらさらカレー」。野菜きてますかね。
 
岡山の白桃カレーまで。ご当地カレーがずらり。鬼太郎グッズを販売しているコーナーもあり。(さくらさん、一反もめんタオルはここにもなかったです)

へ〜、ほ〜と遊んでいるうち、あたり真っ暗。お昼に出たのにおかしいなあ。急げゴル号、東京へまっしぐら!

姉の家でお好み焼き

January 9, 2009

お正月、思い出し日記

境港を出発。日本海ともしばしのお別れ。いけいけゴル号! パンクに負けるな。
高速道路に入る前に必ず寄るのは、本の学校今井書店内にあるコーヒー店LABAR。ここでテイクアウトを一杯。そしてシェルでガソリンを入れること。

帰りの米子道は雪がちらっと残っているもののチェーンは不要。よかった〜。
宝塚の姉の家に到着。今宵は自慢のお好み焼き!

光男さんと薫さん。あちこち食べ歩きをし、試行錯誤でたどりついたレシピ。キャベツを粗く刻む事、そしてすった山いもをいっぱい。国産小麦粉、だし汁、卵。ベーキングパウダーは不使用。面倒でも、焼く寸前に焼く分だけ、材料を合わせるのがコツだとか。

豚を敷くのが定番ですが、やまよにはシーフード。帆立とイカです。生地ふんわり。途中、ふたをして、しっかり蒸して火を通す。
運動不足のやまよ。腹筋ができない話をすると、光男さんが「おへそをみるだけでいいんです」と。光男さんは体育の先生。模範演技スタート

「足を曲げて、このあたりを見るんです」
ふ〜ん。それなら楽そうだ。

よっこらしょ。足を曲げて、へそをみる。
「そうそうそうです!」
でも、みんなが笑ってる。すごく笑ってる。
苦笑いのやまよであった。へそを見る時間を少しずつ増やせばいいそうです。腹筋できない方、お試しください。

 金岡家のお好み焼き、できました!
 
おいっこの慧(けい)くん。ソース、かつおぶしたっぷり。

慧くんの塗り方を見る。まずソースを一面、マヨネーズをひゅるひゅる。そして青のりにかつおぶしどっさり。おこちゃまだ。
おばちゃんは紅生姜と青のりたっぷりが好きだ。
さてその慧くん。整体マッサージを勉強中。足裏マッサージをしてくれるというのでお風呂あがりに頼んだら

最初は気持ちよくてへらへら笑っていたものの、ツボの位置が変わったら痛いのなんの。
「力入れへんのに、これで痛いん? ここが痛いのは飲み過ぎやで〜(笑)」
 
 ………。年末年始に思い当たることだらけや。
翌朝、姉の家を出発。

慧くんのプント号。窓が開かなくなった萩の鶴の曜平さんへ。「プントの窓は全部開けない」 が常識なんですってね。なんちゅう車じゃ。
駐車場脇にある畳3帖ほどの小さな畑。水菜にチンゲンサイに葱。このスペースがあれば家族4人なら充分。日当りもいいし、うらやましいスペース。

光男さんの将来の夢はここでたこ焼き屋をやること。値段は5個で100円。高校生の悩み相談にのる、たこ焼き屋のおっちゃんになりたいそうです。夢さまざま。

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