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日本酒

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日本酒のvegan認証

October 13, 2019

↑永井酒造さんのfacebookより転載です
【日経新聞に掲載されました】本日、日経新聞に掲載されました。
9月25日の記者会見以後、ヴィーガンに対する情報や問い合わせが日々動きを見せています。
新時代の酒造りの一つの提案。
元々ジャパニーズヴィーガンの精進料理とのペアリングなども研究して参ります。

岩手の南部美人さんのvegan認証に続いて、群馬の永井酒造さんもvegan認証を取得!

日本酒は米と水だけだから植物性でしょ?!と思われるかもしれませんが、狂牛病が騒がれた時に、牛の骨が原材料のゼラチンで、お酒をおり引きしていた蔵があることが判明されました。
ベジタリアン、ビーガンの人はびっくりです。

また、日本酒がvegan認証を取ることで、普段まったく日本酒が視野になかった人たちが、「それなら飲んでみようかしら」となるのも事実です。

日本人が思うよりもveganの人口は多いのです。
来年開催のオリ・パラで、訪日客が増えます。
veganの人はそれ以外を口にしないので、柔軟な対応策がせまられると思います。

◉HPより
↓ ↓ ↓
持続可能な地球を目指し、環境にも優しく、ヘルシーで動物にも優しい新商品 ~Vegan(ヴィーガン)対応の日本酒「水芭蕉」誕生~

この度、弊社製品
【Mizubasho Pure】
【水芭蕉 純米大吟醸 翠】
【水芭蕉 雪ほたか Awa Sake】
【水芭蕉 雪ほたか 純米大吟醸】

これら、4種類の日本酒についてヴィーガン認証を取得し、9月25日にヴィーガンを対象に群馬県の食材を促進しているJETRO群馬様と共同で記者会見を行わせていただきました。

※Vegan=ヴィーガンとは、肉や魚、乳製品など動物性食品を摂らない完全な菜食主義者のことで、 1944年イギリスでヴィーガン協会 The Vegan Society が設立された際に命名されました。
__________________

vegan は広まりつつあります!英国では定着へ
・・・というわけで、以下はJETROさんのvegan 参考資料です

●JETRO
「 英国におけるベジタリアン・ビーガン市場調査
若年層を中心に広がる菜食主義」
https://www.jetro.go.jp/…/areare…/2019/37cf388c2950509f.html

●JETRO
シリーズ「おいしいビーガン」
英国に見る食の新たな潮流
イギリスでは、ビーガン食品は、もはやブームではなく、定着しつつあるhttps://www.jetro.go.jp/tv/internet/2019/07/0e4e4d13c861e3e5.html

10月1日は日本酒の日

October 1, 2019

毎晩のように日本酒で乾杯!(ときどきワインとビールも)していますが
お出汁とお酒たっぷり使っておいしい煮物ができたとき、
地域の伝統的な発酵食品が手に入ったとき、
大事な誰かを思うとき、
じっくり向き合いたいときは絶対に日本酒です。

10月1日は日本酒の日 ということで
全国各地で「日本酒で乾杯!」の声があがりました。

日本酒造組合中央会
全国一斉日本酒で乾杯!
東京・恵比寿のメイン会場の乾杯に立ち会いました。

「日本酒で乾杯! 」10月6日の24時まで写真投稿を募集!
詳しくは以下↓をチェックhttps://www.kampai-sake.jp/
#日本酒で乾杯2019#sakekampai

楯野川のスパークリングで乾杯 横浜君嶋屋さんの会で

酒屋八兵衛で乾杯 ↑↓とよのあかりさんで

天の戸 生酛 まるかんきもと燗で乾杯!

お酒のつくり手、お米のつくり手を思い浮かべながら
大好きなみんなと一緒に盃をあわせて乾杯する!

幸せと
感謝と

心からのお礼を、あの人にいう日

森谷康市さんの育てた美山錦

七賢・EXPRESSION 2019

September 26, 2019

山梨県北杜市白州町にある老舗酒蔵の
七賢醸造元 山梨銘醸さん

味のある酒蔵です!創業1750年

蔵のある白州町といえば、サントリー白州蒸溜所と、南アルプスの天然水などミネラルウオーターとしても有名です。

山梨銘醸さんは今や、出荷の3割がスパークリング酒という「泡」に強い酒蔵ですが、毎年、10月解禁の限定スパークリング酒があります!

EXPRESSION 2019
スパークリング酒の中でも
毎年、さまざまなテーマに取り組んで発表するのが
「EXPRESSION 」のシリーズ

七賢スパークリング酒のプレミアムブランドで

EXPRESSION=表現 を意味するとか

2019年度は
三世代の蔵元が大切に受け継いだ熟成大吟醸古酒を、原料に贅沢に加え、今までにない醸造技術を使ったスパークリング酒という!

大吟醸古酒 の醸造は
なんと25年前!
ボトルに注いだのは歳月と技かもしれません。

そんな貴重な大吟醸古酒を使い、瓶内二次発酵で新しい命が吹き込み、鮮やかに蘇ったスパークリング日本酒のボックスを見てびっくり!開けてビックリ!
黒とシルバーのシックなカラーは気分も上がります。

ラベルは今年もキース・へリングのデザイン。北杜市にある中村キース・ヘリング美術館とのコラボレーション。

和食のカウンターでも、クールに決まりました。

味わいは

お米由来の、やさしさとまろやかさ、
そして、清らかさ! 最後にキレ味もあります。

温度が上がると、淡い中に、奥行きも感じられるようでした。

様々な温度で、キラリと変化する米の泡!
優しい緻密な繊細さは、白身の魚や野菜の味を
高めてくれます🥂

蕪のサラダ、豆乳ソースともピタリと決まりました。
白身の天ぷらにも!

25年ものの大吟醸古酒を使ったスパークリング酒
EXPRESSION2019 は、10/11に出荷開始
https://shop.sake-shichiken.co.jp/products/160
税別で25,000円

「世界がうなずく米のスパークリングを目指して」と
北原 対馬 (Tsushima Kitahara) さん
北原 亮庫 (Ryogo Kitahara) さん
兄弟の頼もしい挑戦が続きます!

●七賢 山梨銘醸
https://www.sake-shichiken.co.jp

10月8日開催!Sake Salon No.22『Den Sake カリフォルニア産清酒の新しい風』

September 23, 2019

◉お知らせです。
10月8日開催!Sake Salon No.22『Den Sake カリフォルニア産清酒の新しい風』
https://www.facebook.com/events/1125023424355394/
日本酒の国際化とともに、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、スペイン、フランスなど、海外に SAKE 醸造場が増えています。
海外で SAKE が造られることで、清酒需要の裾野が広がり、また、フレッシュな生酒など、流通が難しい酒も楽しんでもらえるようになります。現地の米を使った酒は、新しい日本酒の多様性を含み、海外発の日本酒のマーケットは期待大です。
Sake2020主催のSake Salon ではこれまで、日本に住む外国人の方に日本酒をよく知っていただこうと、全国各地の酒蔵の方にお越し頂き個性ある土地の酒を楽しんでもらいました。
今回は番外編として、海外産 Sake の中から、2018年3月にスタートしたばかりの “Den Sake” を ご紹介します!
Den Sake は、カリフォルニア州オークランド在住
迫 義弘(さこ よしひろ)さんが手がけています。
日本で音楽関係の仕事についていた迫さんですが、英語の勉強で2000年にアメリカに渡りました。数奇な出会いを経て、アメリカで日本酒を造ることに!
◉ぜひ読んでほしい!sake-timesさんの DEN SAKEさんインタビューページ↓
https://jp.sake-times.com/know…/international/sake_g_densake

3年にわたる試行錯誤の末、2018年3月、ついにオークランド発の SAKE としてデビュー★
アメリカ産の SAKE であることを大切にし、原料も地元産の米にこだわっています。
ボリューム感のある酸味など、発売から日が経っていませんが、既に一流シェフを含む多くの人の心を捕らえているとも。

コーディネーターは、日本酒ジャーナリストであり株式会社SAKEマーケティング・ハウス代表取締役の松崎 晴雄 (Haruo Matsuzaki)さん!
アメリカから迫夫妻をお招きして、Den Sake を生み出すにいたったお話を伺うとともに、Den Sake の魅力を松崎さんからレクチャーを
また、関連する、ほかの醸造所のお酒も松崎セレクトでご用意!
海外でSAKEを造るということは? がわかる夜となりそうです。

◉料理は前田シェフの出張料理を予定
https://cookinc.jp/tutorial/

◉チケットはこちらから↓どうぞ
https://sake2020event1910.peatix.com/…

◉http://densakebrewery.com

日本ソムリエ協会の機関誌Sommelierの連載「日本酒テイスティング」

September 19, 2019

日本ソムリエ協会の機関誌「Sommelier」
連載「日本酒テイスティング」
明日の発売号は「米による違い編」です。

個性とおいしさが満載の酒米違い、6銘柄のティスティングをインタビューしてまとめました。

君嶋哲至さんと阿部誠さんのプロ中のプロによる2人の掛け合いは、漫才のようです(笑)いつか動画配信したいほど!

●最新号の目次です↓

穴窯陶廊 炎色野で唐津焼・三藤るいさんの作陶展

September 16, 2019

↑ちょっと宇宙を思わせるような表情ある酒器
以前、アトリエを訪問させていただいた
佐賀県・唐津焼の三藤るいさん
渋谷の穴窯陶廊 炎色野(あながまとうろう ひいろの)で作陶展をするというので伺いました。

抹茶茶碗、徳利、酒器に菓子皿や皿、小鉢など

唐津焼には黒唐津、青唐津、堅手など、様々あり、土と釉薬、温度の組み合わせで表情が多彩です。
唐津焼は土を見つけるところから、登り窯で焼いて仕上げまで、すべてひとりで担当するのが特徴です。

●三藤るいさん プロフィール HPより
1978年福岡市に生まれる。
有田窯業大学卒業後、川上清美氏に師事する。
2009年唐津市に登り窯を築き独立する。

土作りから釉薬作り、そして唐津焼の多種多様な形を川上氏のもとで学び、以来、伝統を踏まえながら独自の表現を日々模索しながら作陶しています。
今回、堅手茶碗、ぐい呑にも新たな思いが感じられます。

穴窯陶廊 炎色野(あながまとうろう ひいろの)

三藤るいさんです!凛としてカッコいいです。
9月14日(土)~9月18日(水) 三藤るい作陶展

●唐津焼の情報
https://www.karatsu-kankou.jp/guide/karatsu/
http://karatsuyaki-kamamoto.jp
http://karatsuyakinosato.jp/karatsuyakinokoto.html
そして

穴窯陶廊 炎色野 さんには、その他、いろいろな作家さんの器があります。
写真の左側の器は、三島の古松淳志さんの作品で、作陶展が10月12日(土)~10月16日(水) に開催予定だそうです。
右側の器は明の時代の白磁。超薄手で繊細!

古松淳志さんは京都大学農学部を出て陶芸家になったという変わり種。愛国の田んぼがある南伊豆町で作陶されているそうです。
穴窯陶廊 炎色野では鍋島(るいさんが持参)、写楽、東洋美人の大吟醸!(しかも一升瓶!!)のご用意があり、様々な器で試させてもらうことに。感激です✨
ご店主の本間惠子さんにいろいろ教わりました。センスのよさ、やわらかな雰囲気のある素敵な方で、大ファンになりました!

●穴窯陶廊 炎色野さんの定番品のひとつ
垣内幸彦さんの漆のれんげ。
使いやすそうでお値段も手頃で一目惚れ!連れて帰りました。
なんでも垣内幸彦さんは、ミャンマーの職人さんと提携し、デザインを伝えて素地を依頼。仕上げを日本の垣内さんの工房で行なっているそうです。
1本の木をくり抜いた片口やトレーも素晴らしく、軽くて強度もありデザインも良く、欲し〜い品がたくさんありました。
フォルムがきれい!飽きのこないデザインの漆製品いいな〜

穴窯陶廊 炎色野
渋谷のヒカリエ4階から出るのがちょっと近いと思います。来年、移転の予定だそうです。

OTEKOMACHIで森谷杜氏の追悼記事

September 4, 2019

「大手小町」編集長の小坂佳子さんが 大手小町 OTEKOMACHI に追悼記事を。
秋田支局の時代に、森谷杜氏とつながり、親交が深く何度も記事に取り上げていました。
東京に戻られてからも、大手町本社ビルで、高清水の加藤杜氏と森谷杜氏をおよびしてふたり会を開催。それは素敵な会でした。加藤杜氏と森谷杜氏は大の仲良しでした。

Yoshiko Arakawa さん また泣きます。ありがとう!

温かなもてなしと酒造りへの熱意 日本酒ファンの心をつかんだ「天の戸」の杜氏が急逝
News&Column 2019.9.4

「この風景をビンにつめたい」。森谷康市撮影(秋田県横手市の道満峠から)

OTEKOMACHIの昨年10月のイベントに出演した浅舞酒造(秋田県横手市)の杜氏、森谷康市さんが、7月30日に亡くなりました。享年62歳。
蔵から半径5キロ内でとれた米と水で醸す酒が、多くの人の心をつかみ、海外にも進出し始めたばかりでした。8月24日に同市内で「思ひ出を語る会」が開かれ、各地から集まったファンや関係者らが人柄や功績を偲びました。

トークで場を盛り上げる
森谷さんは昨年10月、東京・大手町で開かれた大手小町のイベント「発酵食でもっとキレイに~杜氏と味わう秋田の銘酒~」に出席し、「高清水」(秋田酒類製造)の杜氏・加藤均さんと共に酒造りについて語り、来場者に「天の戸」を振る舞いました。お酒の味のイメージを女優にたとえて紹介するなど、場を盛り上げました。

私のことも・・・

会では、日本酒と食のジャーナリストの山本洋子さんが、「森谷杜氏が伝えたかったこと」と題して、取材や講演などでの森谷さんの言葉を紹介しました。スライドとともに、「私たちは稲の種を醸して飲んでいる」「稲刈り時期に『もや』『朝霧』のかかるところはいい酒米が取とれる」といった言葉が紹介されると、会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえました。

全文は→ コチラから

山形・米沢の発酵を楽しもう!9月7~8日at下北沢

August 29, 2019

原田 有紀子 (Yukiko Harada) さんとご近所チームで
米沢の発酵を楽しもう!
at 下北沢の北澤八幡神社✖️打心蕎庵です

山形の酒米、雪女神、出羽燦々、出羽の里の
純米大吟醸と純米吟醸と野菜の発酵を楽しみます!

「笹野一刀彫」絵付け体験もあり!

というわけで

山形・米沢の発酵を楽しもう!9月7~8日at下北沢

OnJapan企画で、山形県米沢市と楽しいワークショップのお手伝いをします!

「米沢の発酵を楽しもう!

at 下北沢の北澤八幡神社✖️打心蕎庵」

山形の酒米「雪女神」「出羽燦々」「出羽の里」の純米大吟醸と純米吟醸
スペシャル酒が目白押し★それぞれのお蔵のお酒を、60ml 4種類 じっくり味わいます。米沢の地野菜を使った酒粕漬けなども楽しみます!
最後は打心蕎庵のせいろそばでシメ!

そして「笹野一刀彫」の絵付け体験もありますよ。
イベントは要予約!申し込みはチラシをチェック!メールでお申し込みを。

*お酒のワークショップは初日の1回目はすでに満員
ほかの会でお待ちしています!

〜登場する米沢の酒蔵〜

◉東光 小嶋総本店
http://www.sake-toko.co.jp/main.php

◉新藤酒造店
http://www.kurouzaemon.com

◉沖政宗 浜田株式会社
https://www.okimasamune.com

◉香坂酒造株式会社
http://www.ko-bai.sakura.ne.jp

近所と地域がつながるのは嬉しい🌾

イベントは要予約 チラシをチェック✨

◉打心蕎庵(だしんそあん)
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13028732/

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・新政 No.6

August 23, 2019

↑農民藝術概論

2019年8月10日号

新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 124】
新政 No.6(ARAMASA NUMBER6)/秋田県秋田市
日本酒の全てを
地域で完結することを目指す!

(本文より)
最高の酒とは何か? 賞を取った酒か価格か? 持続可能な開発目標SDGsが提唱され、商品には味以外の価値も求められるようになった。

秋田市の酒蔵、新政酒造の8代目、佐藤祐輔さんが蔵に戻った2007年、製造量はピーク時の2万5000石から6000石へ落ち、倒産寸前。

〜この続きは誌面で〜

秋田市の再奥にある鵜養地区。
秋田県のど真ん中に位置する「へそ公園」からみた光景です。
初めて訪れたとき、
イヤシロチ・・・という言葉が口から出ました
鵜養詳しくはこのサイトを↓
美しき森と水の山里・鵜養

集落の中を水しぶきをあげる水路。家と田んぼをつないで流れます。

新政 No.6

新政酒造の佐藤祐輔さん

ユニークな取り組み満載の頒布会
デザインや音楽とのコラボレーションなど、今までの蔵元とは発想が違います。
方針を明確に打ち出しているのが素晴らしい!
当蔵の方針


鵜養の田んぼ

佐藤さん父娘。酒米を育む父の姿を見て、跡を継ぐことを決意!
撮影は新政酒造・鵜養責任者の古関弘さん
古関さんの→ Instagram
古関さんと発酵デザイナー小倉ヒラクさんの対談はコチラ
2019年8月10日号

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・墨廼江

August 7, 2019

週刊ダイヤモンドの連載 新日本酒紀行 地域を醸すもの
2019年7月27日号 は、宮城県石巻にある墨廼江さんをご紹介しています。
初めて墨廼江を飲んだとき、「なんて、きれいで切れのあるお酒!」と驚きました。潔いほどの美しいシャープなクリアー感です。
中でも「600K」に出会ったときは、感動ものでした。今も、飲むたびに感動しています。

2019年7月27日号 週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 122】
墨廼江(SUMINOE)/宮城県石巻市
目指すのは、減る酒、きれいな酒、
自分が飲みたい魚介に合う酒

(本文より)

一口飲んでなんてきれいで切れのある酒だと驚いた。墨廼江酒造は漁港の石巻にある酒蔵で、1845年に、海産物と穀物問屋を営んでいた澤口家の2代目が酒造りを開始。水を司(つかさど)る神様を祭った墨廼江神社が銘柄の由来だ。

〜この続きは誌面で〜

蔵の柱が密です!地震でもびくともしなかったそうです。

美しい味。宮城県の酒米「蔵の華」で醸した純米吟醸酒です
墨廼江さんのお酒はどれもお料理によくあいます。

蔵の華

蔵元杜氏の澤口康紀さん。0311の津波被害では80cmの汚泥が3日間引かなかったこと。「てんでんこ」の重要さをあらためて教えていただきました。

良い酒とはなにか? あの二人の先生の教えがあったのでした。
ぜひ誌面で!

◉生存率99・8%「釜石の奇跡」 「津波てんでんこ」の教えの正しさ 都司嘉宣
◉津波てんでんこWikipedia
◉津波てんでんことは?その4つの意味からみる災害教訓

飲み飽きしないお酒です!

蔵の棚。地元の銘柄が購入できます。

2019年7月27日号 週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの

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